何だかんだと言っているうちに、今日は大晦日。今年も残すところ、10時間ほど。6月に仕事をリタイアした私にとっては、ちょっぴり戸惑っているような・・・・。40年余り塾や音楽教室をやってきたが、いつも年末の今頃は高校受験や大学受験のこと、そして1月に行われる吹奏楽アンサンブルコンテストのことなどで頭が一杯であった。とてもクリスマスだ、お正月だ・・・と言っている雰囲気ではなかった。それが当たり前の生活になっていたのだ。が、今年は様相が一変。何のストレスもなく、考えることもなく新年を迎えようとしている。何十年かぶりに味わう正月気分・・・・・・。「引退」したことを今更ながら実感させられる。楽になったような、手持無沙汰なような・・・・・・。今年は早々と年賀状も書くことが出来たことだけは、ちょっとよかったことかな?これからは...2021年大晦日
早いもので、気がつけば今年も残すところ10日あまりになってしまった。高校は明日から冬休みである。小中学校も25日には終業式。例年なら、冬期講習を始める時期である。が、引退した今、その準備をする必要もなく、何か物足りない思いである。もう受験生たちとドラマを作れないのだ・・・という一抹の寂しさと、受験期のあの異常なストレスを味わわなくてもいいのだという安心感も心の片隅にあるようで・・・・。何か複雑な思いを抱えて、その処理にちょっと戸惑っている部分がある。ただ、いつまでも過去を引きずっているのもみっともないので、強いて心を未来に向けるようにしている。7月頃から始めた「受験勉強」が、年内には一通りの範囲をカバーできる見通しである。今年前半、勉強から遠ざかったせいでちょっと勘を鈍らせてしまった。それを取り戻すのに、意外と...今年の年末は・・・・
今から5年ほど前、大学受験を終えて卒業して行った生徒が突然訪ねてきた。たしか5月頃の事であったと記憶している。その生徒(Hさんという女生徒)、地元の私立大学に合格して卒業したので、もう塾には用はないはずなのに・・・・と不審に思ったが、とりあえず話を聞くことに。Hさんが言うには、「現在2年生になったばかりだが、将来のことを考えて、地元の国立大学の3年に編入したい」ということであった。将来、臨床心理士になりたいのだが、今の大学にはその学部がないので、当該学部のある国立大学に編入したいとのこと。また編入試験は10月にあるという。私も大学のHPで編入試験の内容をチェックした。募集人員は「若干名」とあった。果たして何人取ってくれるのか・・・・??編入試験には、TOEICの成績証明書の提出が必要であり、さらに小論文(800...思い出に残る生徒たち(18)~編入試験を受けたOG~
来年行われる北京での冬季五輪。それについて、アメリカのバイデン大統領は「外交ボイコット」をすると言明した。つまりオリンピックには政府高官を派遣しないということらしい。まあ選手団は、普通に派遣するようだが・・・・。今日、オーストラリアがアメリカに追随して「外交ボイコット」を発表。ともに、中国の人権問題に対しての抗議・・・・だというが・・・・。そして我が国の自民党の中にも、米豪の尻馬に乗ろうという跳ねっ返りがいるようだ。安倍晋三君のお気に入りの高市早苗氏である。最近、反中発言を繰り返している安倍君への忖度だろうな。まあ普通に見れば、中国の少数民族への虐待や香港への人権蹂躙は、同じ人間として絶対に「是」とは言えない。かと言って、わざわざ相手の心を逆撫でするすることもないだろうに。問題があれば、関係国の首脳が雁首揃えて...外交ボイコット?
日頃から他人様に物を贈ることがある。例えば、旅行のお土産から結婚のお祝い、入学祝など。また誕生日のプレゼントやお中元・お歳暮等々。こういう機会は結構多いのではなかろうか?その際の品物選びにはちょっと苦労することがある。相手の好みや年齢などを考えなければならない。ちなみに最近の方は、ご自分の好みで品を選ぶケースが多いように思える。好みでないものを贈ると、有難迷惑・・・・と言うことになってしまうのだ。せっかくの厚意が半減してしまいかねない。こういう失敗をしないように、私は周囲の人たちのことを注意深く観察することにしている。ちょっとした会話の中から、食べ物や酒の好み、また趣味やこだわりなどと言った情報を取るように心掛けている。なかなか難しいことではあるが、よくよく観察していると、意外とその人の嗜好がわかるものだ。何で...他人様への贈り物を選ぶ時・・・
主治医から減量を厳しく命じられたのが、今年の4月。私も命惜しさと、主治医怖さでダイエットを始めたのだ。甘いものには目がない私だが、甘いものを一切絶った。いつも冷蔵庫に買い置きしたあった清涼飲料水も口にすることはなくなった。水分補給はもっぱらお茶か水。コーヒーもブラックで飲むことになってしまった。日に3食のご飯も、腹6分くらいで箸をおくようにした。茶碗にご飯が半分くらいしか入ってないのを見ると、悲しくなるが寿命を延ばすためには・・・・・とひたすら我慢の日々であった。10月の検診で8キロの減量ができて主治医に褒められたが、ダイエットの闘いはこれで終りではない。今も、自分との辛抱比べが続いている。10月から11月末にかけて、2キロほど減量。来年の検診までに、あと5キロほど落とさねばならない。ちょっと気を緩めると、体重...ダイエット生活、持続中!
「ブログリーダー」を活用して、新・兼好法師2世のつれづれ草〜斜に構えて世の中さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。