世界全ボクサーの頂点にウシクが立った。 予想はほとんどフューリーだっただろうから、番狂せと言える。 判定までもつれ込んだとはいえ、事実上9ラウンドノックアウトだった。 ウシクの猛攻でフューリーの意識が飛び、完全にもうダメな状況でレフェリーが試合を止めた。 ここで普通ならレフェリーストップ、TKOだけど、なぜかスタンディングダウンとしてカウントをとる。 そのままラウンド終了ゴングが鳴り、フューリーは生き延びた。 その後、最終ラウンドまでほとんどウシクが取ったと思う。 判定は予想外に割れて2−1だったけど、見事ウシクがヘビー級4団体統一を果たした。 ..