久しぶりに奥日光に行きました。赤沼駐車場から湯滝まで歩き、バスで戻りました。オオルリ、キビタキなどには会えませんでした。コサメビタキ、ヒガラ、キセキレイなどを見掛けました。OM-1+300mmF4戦場ヶ原散策
10/20に行った森林公園の後半です。ダリアを見た後は公園庭園樹園方面に向かいました。8,9月と撮影しているのですがコリウスはまだまだ元気です。コリウスは花と比べて楽しめる期間が長いですね。最後にかなり離れているのですが、運動広場に向かいました。こちらでは羽毛ゲイトウと赤そばが咲いています。ただケイトウは時期も少し遅買った上、最近の雨でかなり痛んでしまっていました。対して赤そばは小さな面積ですが、元気に咲いていました。普通に撮ると目立たないので、青空を背景にして爽快感を演出してみました。赤そばの存在を初めて知りましたが、普通の白いそばの花に比べて、少ない面積でも存在感がありますね。#国営武蔵丘陵森林公園https://shinrinkoen.jp/10月の森林公園・後半
昨日は久しぶりに森林公園へ行きました。この時期の公園ではライトアップが行われます。今は土日限定ですが森のハロウィンナイトが開催されており、その関連の展示をそこかしこで見ました。それはともあれ中央口から入園して少し行くと原種シクラメンがたくさん咲いていました。例年咲いていますが、今年は花数も多いし状態も良かったので可愛らしさを堪能できました。水生植物池の前ではジュウガツザクラなどが咲いていました。植物園展示棟近くでは苔と羊歯展をやっていました。普段近くから良く見ることはないのですが観葉植物として色々な楽しみ方があるのがが分かりました。さらに北口方面に向かうと園路沿いや花木園でダリアが今を盛りと咲いていました。ダリアはこれまであまり撮影したことはなかったのですが、花の色や形状も様々で非常に目立つ花ですね。花木園から...10月の森林公園・前半
山形旅行の最終日は米沢に泊まりました。午前中の市内観光で最初に上杉博物館に行きました。展示の目玉は洛中洛外図屏風と上杉家文書で、どちらも国宝に指定されています。京都の市街と郊外を描いた洛中洛外図屏風は数十点あるそうですが、2点が国宝、5点が重文に指定されています。上杉博物館にあるものは俗に上杉本と称されるもので、足利13代将軍義輝が狩野永徳に書かせて物ですが、完成前に義輝が亡くなり、その後上洛した信長に永徳が接近し得たものです。さらに信長は同盟を結びたい謙信に贈り、上杉家に伝わりました。屏風には左隻左下に将軍の花の館があり、すぐ隣に謙信の上洛行列が描かれています。博物館で間近に見られたのは複製品ですが今日の街の風景が色鮮やかに書き込まれており、長く眺めていたいものでした。博物館の後はすぐ近くの上杉神社を参拝し、...米沢観光
蔵王中央高原のトレッキングの後、蔵王のお釜見学に向かいました。カーナビの案内で駐車場からリフトでお釜に移動しました。リフトを降りて少し歩くと左右の分岐点に出ます。左はお釜、右は刈田嶺神社です。お釜がよく見える場所までは荒れ地を少し登る必要があります。この日は天気が良かったので水面の色も鮮やかに感じました。また周囲は雄大な景色に包まれています。お釜見学後、神社の方にも行ってみました。神社は刈田岳の山頂に鎮座しています。参拝後、リフトを使って駐車場に戻りました。周囲は紅葉が始まっており、こちらも雄大な形式が楽しめました。蔵王のお釜
3日目は趣向を変えて蔵王中央高原を散策してみました。蔵王中央ロープウェイ温泉駅からロープウェイで鳥兜駅に移動。そこから高原を一周してみました。ロープウェイを降りると蔵王温泉がよく見えます。写真中央の沼は鴫(しぎ)の谷地沼です。そこから高原をトレッキング開始ですが、コースの多くはブナの森です。幹にはキノコが生えていたりガマズミやクコの実などの赤い実も見かけました。明るい森ですので気分は爽やかです。紅葉も一部始まっていました。コースの途中はスキーの林間コースを横切るので突然開けた場所に出ます。途中には片貝沼、目玉沼、うつぼ沼などがあり、変化が楽しめます。最後にスタート地点の鳥兜駅の下方のドッコ沼に到着します。沼の周りの樹木は紅葉が進んでいました。結構疲れたのでリフトで鳥兜駅に移動し、ロープウェイで駐車場まで戻りまし...蔵王中央高原トレッキング
寒河江慈恩寺から山形に戻り、霞城周辺を観光しました。往時の建物は残っていないのですが、大手門などが復元されています。周辺は公園となっており、園内に山形市郷土館があります。円形の建物に塔が付属したような形状です。22年前は外側を撮影しただけですが、今回は内部も見学しました。元は病院だったそうで、当時の医療器具などが展示されていました。オリンパスのガストロカメラ(胃カメラ)が何台も展示されていました。郷土館見学後、近くの最上義光(よしあき)歴史館を見学し、最後に文翔館を見学しました。文翔館は旧県庁及び兼会議場だった建物ですが、英国近世復興様式のレンガ造りでガッシリとして非常に立派でした。埼玉県の県庁舎とは雲泥の差があります。内部には往時の什器や近世の歴史資料が展示されています。時間があればもう少しじっくり見たかった...霞城(山形城)周辺観光
シャミースというのはモンベル特有の薄手のフリースです。この薄手のフリースジャケットの使い勝手が非常に良いので写真の通り複数枚買ってしまいました。最初に買ったのは2019年の南米旅行で軽い防寒着が必要なので持参したところ活躍してくれました。シャミースの何が良いかと言うと、まず柔らかく着心地が良い。薄く軽いのでスーツケースやバッグへの収まりが良い。通気性が良い。外気温の変化に柔軟に対応できる。例えば暑ければ脱ぐ、寒かったり風が出てきたらウインドブレーカを上に羽織っても体の動きを損ねない。↑左ユニクロ、右シャミースユニクロのフリースとの違いですが、保温性は大差ないです。違いがあるのは厚みで写真を見ると分かるようにモンベルはかなり薄いです。重さは242gと438gなので半分程度です。このようにバッグへの収納性はモンベル...モンベル・シャミースジャケットについて
↑は慈恩寺駐車場と慈恩寺の間にある華蔵院と子安地蔵堂慈恩寺は事前にガイドブックで見つけたので出掛けたのですが、思ったよりもずっと見ごたえのある素晴らしいお寺でした。慈恩寺は746年僧行基から遣わされたインド僧婆羅門が聖武天皇の勅命によって寒江山大慈恩律寺として建立したのがはじまりだそうである。慈恩寺は平安期、寒河江荘の荘園主であった藤原氏の荘寺的性格の寺院であったため京文化の影響を受け、多くの優れた仏像を納めています。鎌倉以降の仏像も中央仏師の手になるものです。江戸期には幕府の庇護を受け寺領は18か村にまたがり、石高2812石と東北最大でした。慈恩寺には多くの建物がありますが、本堂(重文)、三重塔、仁王門などが見どころかと思います。三重塔は少し離れてみると立派ですが、帰宅後写真を見ると落書きが散見され、残念な気...寒河江・慈恩寺
山寺を後にし天童に向かいました。天童市将棋資料館と人間将棋会場を見学しました。将棋資料館は駒の展示が充実していました。22年前と異なり展示物が撮影禁止でしたので、資料冊子を購入しました。また藤井聡太2冠の扇子も購入しました。その後、旧東村山郡役所資料館を見学しました。建物は明治11年に東村山郡役所として建てられ、明治天皇巡行の際は行在所となりました。その後郡役所、群農会、天童町役場、天童市役所、市立図書館と使用された後、郡役所資料館となりました。現在は資料館として、天童織田藩関連資料や天童市の明治維新前後の資料が展示されています。天童織田藩成立の経緯をざっと記します。信長と長男信忠が本能寺で亡くなった後、次男の信雄(のぶかつ)が所領を引き継ぎましたが秀吉に屈服します。大阪落城後、家康から再度大名に取り立てられ、...天童観光
先週山形旅行に行きました。山形には何度か旅行していますが、今回は22年振りに山形市周辺を観光しました。最初に山寺を目指しました。こちらを6時頃出発し、山寺には11時頃到着しました。前回同様山寺駅横の展望台から山寺を眺めてから山寺に向かいました。山寺の根本中堂。比叡山由来の不滅の法灯が守られているそうです。根本中堂が少し行くと芭蕉と弟子の曽良像が置かれています。石段の入り口に立つ山門。入山料は300円でこれは22年前と同額でした。前回は真夏に訪れたので非常に暑かったのですが、今回は多少暑いくらいで登り切ることができました。とはいえ千段以上あるのでなかなかハードです。山寺は絵になるスポットが沢山あってカメラマンには飽きない場所です。前回はCOOLPIX900という100万画素のデジカメでしたが、今回は4500万画素...22年振りに山寺へ
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久しぶりに奥日光に行きました。赤沼駐車場から湯滝まで歩き、バスで戻りました。オオルリ、キビタキなどには会えませんでした。コサメビタキ、ヒガラ、キセキレイなどを見掛けました。OM-1+300mmF4戦場ヶ原散策
今シーズン初めて大きな沼でヨシゴイを見ました。OM-1+300mmF4Proヨシゴイ
皇居三の丸尚蔵館の開館記念展の見学に行ってみました。展示スペースは2室のみなのでそれほど広くはないのですが、展示物はどれも逸品ぞろいでした。カメラマン的に特に良かったのは展示品の撮影が可能だったこと。当日の一番の人気作は伊藤若冲の国宝・動植綵絵でしょうか。狩野永徳の唐獅子図屏風は威風堂々とした獅子の佇まいは流石国宝という存在感でした。高島屋の献上品である刺繍製の屏風の立体感、質感も素晴らしかったです。個人的に一番ひきつけられたのは明治時代にパリ万博に出品された七宝四季花鳥図花瓶でした。華やか、繊細、精緻でその場を圧している感がありました。以上3点は若冲、動植綵絵より。以上2点は狩野永徳、常信の唐獅子図屏風。高島屋呉服店、閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風並河靖之作、七宝四季花鳥図花瓶皇室のみやび展見学
京都旅行の最後は四半世紀ぶりに三十三間堂に行きました。チケット売り場も自動化されていました。沢山の千手観音もよく見るとそれぞれ個性がありますね。仏像見学後、雅な雰囲気の庭を散策して帰路につきました。25年ぶりの三十三間堂
京都旅行の最終日は清水寺に行きました。新緑は綺麗でしたが、観光客や修学旅行の学生でごった返しておりました。ところで懸造りで有名な本堂には千手観音などの仏像も収められているのを初めてみた気がします。暗いのと前に金網があるのでハッキリとは見えないのですが。新緑の清水寺
大きな沼でオオヨシキリが桜の木に飛んできて鳴き始めました。オオヨシキリ
青蓮院を後にして秀吉の正妻ねね所縁の高台寺に向かいました。途中のねねの小径周辺は着物姿の外国人観光客が目につきました。境内は案外広く、季節柄どこも緑に囲まれてさわやかな雰囲気でした。高台寺には遺芳庵、傘亭、時雨亭という茶室があるのですが、特に簡素なしつらえの傘亭、時雨亭がわびさびを体現していてようで素晴らしいと感じました。ねねの小径周辺緑豊かな境内茶室、遺芳庵茶室、傘亭(からかさてい)時雨亭(しぐれてい)と傘亭。小堀遠州が両茶室を高土間廊下で繋げました。新緑の高台寺
鹿王院を後にして青蓮院に向かいました。青蓮院は青蓮院門跡ともいわれる通り皇族や摂関家の子弟が入寺した門跡寺院です。本堂、宸殿、小御所などが渡り廊下で繋がれています。国宝青不動のレプリカが祀られていました。本物は飛び地の青龍殿に祀られているそうです。境内は新緑でみずみずしく、落ち着いた雰囲気でした。新緑の青蓮院
大覚寺に続いて鹿王院に行きました。仏牙舎利を収めた厨子などの寺宝を見学しました。また最近整備された竹林を一回りました。鹿王院
大覚寺の屋敷を一通り見学後、隣の大沢池に回りました。大沢池は日本最古の庭池で嵯峨天皇が唐の洞庭湖(どうていこ)を模して造らせました。池には屋形船が浮かび沢山の羊草(睡蓮)が咲いていました。また池の傍には真言寺院らしく赤い多宝塔が立ち、アクセントを与えていました。大覚寺、大沢池
葵祭の翌日、大覚寺の見学に行きました。他の寺から少し離れた位置にあるのでこれまで行ったことはありませんでした。大覚寺は旧嵯峨御所で嵯峨天皇の離宮が天皇崩御後、寺に改められました。庭の緑が鮮やかで新鮮な気持ちになりました。Z8+Z24-200mm大覚寺
一週間ぶりにサンコウチョウ営巣ポイントに行ってみました。今回は抱卵に入ったようで雌雄交互に巣に入っていました。サンコウチョウ、再訪問
県内の大きな沼に行くとコアジサシで飛び交っており、盛んに小魚を渡す姿が見られました。コアジサシ
葵祭の撮影中、上賀茂神社方面に先回りしてスナップしているとにぎやかな行列が近づいてきました。最初は葵祭に関係しているローカルな催しかと思ったのですが、近くにいた地元の人に聞いたところ京都三大奇祭のひとつ、やすらい祭りの行列でした。これはユネスコ無形文化遺産風流踊(ふりゆうおどり)の一つで、疫病を鎮めるために平安時代から行われている催しです。行列は花で飾られた赤い風流傘をおしたて笛と歌の伴奏に囃されながら、シャグマを冠った異装の者が、鉦・太鼓を打ちながら激しい踊りをくりひろげるものです。踊りは地区内の決まった場所や依頼を受けた個人宅前などで披露します。見物人も赤い傘に入ると一年間は疫病にかからずに済むそうです。もう少し見学したかったのですが、葵祭があるのでその場を離れ上賀茂神社に向かいました。上賀茂やすらい花
山あいの雰囲気の良いバラ園。地元の人の維持管理で運営されているようです。野鳥撮影の帰りに寄ってみましたが、正解でした。滝の入ローズガーデン
一年ぶりにサンコウチョウのポイントに行ってみました。狙い通り巣作り中の雌雄に出会うことが出来ました。Z8+500mmPFサンコウチョウ
巣作り中らしきツミのカップルを見掛けました。オスが獲物の小鳥を渡していました。ツミのメス。虹彩は黄色。メスに渡そうとした獲物を落としてしまい慌てるオス。虹彩は赤。落下した獲物を拾ったオス。無事、メスに渡りました。ツミのカップル
日本一の長さのバラ回廊のある川島町の平成の森公園に行きました。バラはまずまず見頃。今回はあまり使用機会のないZ40mmF2を持ち出してみました。Z8+Z40mmF2平成の森公園の春バラ
内侍、女別当の後には蔵人所陪従と斎王代の牛車が続きます。蔵人所陪従(くろうどどころべいしゅう)西院の蔵人所(会計、経理部署)の雅楽を奏する文官。楽器を運んでいます。楽器は一鼓(いっこ)、笛、篳篥(ひちりき)、笙、太鼓、鉦鼓(しょうこ)。蔵人所陪従の先頭の人、一鼓を持っています。蔵人所陪従、大きな太鼓を運んでいます。蔵人所陪従の最後尾、美麗な鉦鼓(しょうこ)を運んでいます。斎王代列の最後尾は飾り立てられた牛車が続きます。牛車の全景牛車の中央部牛車の直後を交代用の牛が続きます。前方から見た牛車列。先導は赤い衣装の牛童。葵祭・斎王代列~その5
今回は斎王代の腰輿(およよ)に続く人達、騎女、采女、内侍、女別当の紹介です。騎女(むなのりおんな)斎王代の腰輿に続く騎乗の女性。斎王付きの清浄な巫女(みかんこ)。6名います。着物での騎乗姿、なかなか格好いいです。同志社大学馬術部の学生が務めるとのNET記事を見ましたが、そうとはかぎらないようです。御所内にて河原町通にて加茂街道にて采女(うねめ)平安時代、朝廷に仕え、天皇や皇后の食事や身の回りの世話をした下級の女官。多くは地方豪族の娘でした。装束が他と異なっており日陰の糸をまとうなど斎王代と共通する部分もあるようです。内侍と女別当。萌黄色の傘が内侍、紫は女別当です。内侍(ないし)女嬬の上役。命婦より高官で萌黄色の花傘を差し掛けられています。女別当(じょべっとう、おんなべっとう)内侍以下の監督係。斎王代の次に...葵祭・斎王代列~その4
昨日稚内に戻ってきました。今朝はレンタカーで幌延ビジターセンターに行きました。手持ちの本では長沼にはアカエリカイツブリが営巣しているとの事だったのですが、それは数年前までの話だそうです。以前は長沼の浮島に営巣していたそうですが、浮島がなくなってからはサッパリ、とのこと。またパンケ沼までの遊歩道もほとんどが通行止めでやや期待外れでした。国内唯一のシマアオジ生息地であるサロベツ原生花園は昼過ぎに着いたためか、探鳥カメラマンの姿はありませんでした。ここもノビタキ程度しか見つかりませんでした。こちらはソフトクリームを食べて後、早々に引上げてノシャップ寒流水族館に行きました。アザラシがたくさんいて芸も披露してくれます。今年生まれた子供もいてなかなか可愛らしいです。アザラシ以外にもクリオネ、イトウ、スッポン、カニ類な...下サロベツ湿原とノシャップ水族館
礼文旅行最終日は最北の湖、久種湖を一周しました。この湖は渡り鳥の重要な中継地だそうです。湖に中央部には海鳥がいました。遊歩道は緑に覆われて観光客も見当たらず静かな雰囲気が良いです。湖の隣接地は湿地になっており、巨大な水芭蕉が茂っていました。野鳥はノビタキ、ベニマシコ、コヨシキリなどがいました。コヨシキリが多かったです。久種湖散策
礼文島観光の2日目は6時半のバスで最北端のスコトン岬に移動し、そこからゴロタ岬~澄海(すかい)岬~レブンアツモリソウ群生地~アザラシ群生地と巡りました。4年前は帰りのバスの関係で澄海岬はパスしました。また帰りのバス停近くの海岸にいたアザラシは存在を知らなかったので見ることはできませんでした。このコースは高低差がかなりあるのですが、その分絶景が続きます。またエゾカンゾウの群落があちらこちらにあり、見ごたえがありました。野鳥もノビタキやノゴマを見ました。ノゴマは5月の札幌ではかなり苦労して撮りましたが、ここでは近くであっさりと撮ることができました。レブンアツモリソウは散り際の数輪を撮ることができました。またアザラシもなんとか撮ることができました。そんなわけで4年前は見られなかった澄海岬とアザラシを見ることが出...岬めぐりコースをトレッキング
礼文島に到着後、桃岩展望コースをゴールの知床まで歩いてみました。このコースは4年前は時間の関係で途中で引き返したのですが、昨日は絶景を最後まで歩けてよかったです。桃岩展望コースをトレッキング
今日より今年3回目の北海道遠征で稚内に来ました。最初に稚内空港近くのメグマ沼に行ってみました。入口付近にはアヤメが咲いていました。さらに沼に隣接する湿地内の木道を行くとツメナガセキレイが姿を現しました。曇り空バックですが狙いの野鳥の一つを撮れて良かったです。OM-1+Leica100-400mmF4-5.6稚内に来ました
先月末にNikonZ8を買いました。現在試用中です。EVFは見易く連写は強力です。またブラックアウトフリー連写は見易くて気に入っています。バッテリーの持ちも予備は必須ですが、特に問題は感じていません。ただ鳥認識AFの動作はOM-1とかなり異なり、違和感と使いにくさを感じています。このあたりの動作については今後書き記したいと思います。NikonZ8+AF-S500mmF5.6PFサンコウチョウ
旅行の最終日、ノゴマを求めて石狩市のはまなすの丘公園に行くことにしました。実はここにもノゴマがいると現地のカメラマンに聞いていました。はまなすの丘公園には大通りのTV塔近くのバスターミナルから石狩行きのバスに乗り1時間ということでした。当日は始発に乗りましたが路線バスなので数十箇所のバス停に停車し、終点には1時間半近く掛かり到着しました。道路は特別混んではいませんでしたが、停車バス停が多いので定刻より少しづつ遅れて行く感じでした。バス停からはノゴマがいるという灯台目指して歩きましたが、随分と果ての地まで来た感がありました。肝心のノゴマですが、灯台近くの電線に止まっているのを発見。灯台近くでも見ましたが、その後見えなくなってしまいました。長居もできないのでどうしようかと思って周囲を眺めるとビジターセンター周...ノゴマを求めて
茨戸川緑地にノゴマを求めて2日間連続訪問しました。しかし初見のコウライキジ、コヨシキリ含めて色々な野鳥を撮れましたが肝心のノゴマの姿を見ることは出来ませんでした。翌日はもう帰る日なので、3度めの正直に賭けるか、別の場所に行くか宿に戻ってNETの情報を参考して決めようと思い、北大植物園に向かいました。下記に二日目に撮った野鳥等の写真を載せます。キタキツネもすぐ近くまで来たのですが、エキノコックスが怖いので2枚目は少し離れて撮りました。茨戸川緑地の野鳥その10
茨戸川緑地の上空には常にトビが舞っていました。地元のカメラマンによるとオジロワシも時々現れるそうです。しかし初日はオジロワシの姿は見られませんでした。二日目は天気も良く、複数回オジロワシが飛んでいるのを見掛けました。最初はカラスにモビングされているシーンでしたが、カラスは気が強いですね。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その9
茨戸川緑地訪問の二日目、公園の突端の堤防付近でホオアカがきれいに鳴いているのを見つけました。暫く囀っていたので、徐々に近づいたところ飛んでいってしまいました。ホオアカは久しぶりに撮れたので良かったです。茨戸川緑地の野鳥その8
ノゴマ狙いで出掛けた茨戸川緑地ですが初日は姿を見ることはありませんでした。出現ポイントを教わったので翌日も始発電車に乗り出掛けてみました。二日目は天気もよく鳥の出も良いように感じました。遊歩道を歩くとカッコウの声をよく聞きましたが、初日は姿を見ることはありませんでした。二日目は飛んでいるカッコウを何とか撮ることができました。また比較的遊歩道から近い樹木に止まってくれました。↑の2枚は咄嗟のことなのでノーファインダー、照準器+鳥認識AFで撮りました。画面の隅の方に写っていました。鳥認識AF様々です。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その7
緑地からの帰り際に施設の方からコウライキジが現れたと聞き、撮ってきました。キジは何度も撮ったことがありますが、コウライキジは初見です。宿に戻って調べると、移入されて北海道と対馬では留鳥として見られるそうです。それはともあれ、思わぬところで初見の鳥に出会えました。茨戸川緑地の野鳥その6
2日連続で訪問した茨戸川緑地ですが、両日とも遊歩道を進むと道案内をするかのようにヒバリが現れました。ひょこひょこと先導するかのように歩き、そのうち草むらに姿を消してしまいましたが。茨戸川緑地の野鳥その5
茨戸川緑地の末端の樹上にアカハラが止まっていました。地元のTさんによるとこの時期に見られるのは少々珍しいようです。さらに川を渡り一旦堤防の上に上がり波連湖を見ながらの散策中に一瞬ですがオオジュリンを見掛けました。こちらはレンズを向けるとすぐに飛び立ってしまいましたが。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その4
草原の草陰から顔を覗かせている小鳥がいました。とりあえず撮影して宿に戻って調べるとコヨシキリのようでした。思わぬ機会に初見の野鳥に出会えて良かったです。茨戸川緑地の野鳥その3
コムクドリは4月の札幌遠征で一瞬だけ枝被りショットを撮ったのが初撮影でした。そのためもう少しまともなショットを撮りたかったのですが、茨戸川緑地では数回見掛けました。まずまずのショットが撮れて良かったです。OM-1+Leica100-400mmF4-6.3茨戸川緑地の野鳥その2
ノゴマを探しに向かった茨戸川緑地ですが、まずはベニマシコに出会いました。地元では冬鳥でセイタカアワダチソウなどを啄んでいますが、こちらでは青空背景に緑の草の上に止まっており、より爽やかな印象を与えます。茨戸川緑地の野鳥その1
4月の札幌遠征ではクマゲラとシマエナガをターゲットにしました。今回は特に狙いの野鳥は定めていなかったのですが、関東で撮影機会の少ないコルリやコマドリが撮れたらいいな、くらいには思っていました。しかし森林性の野鳥はなかなか難しそうなので方針を転換し見つけやすい草原性の野鳥、特にこれまで撮ったことのないノゴマに狙いを定めてみました。そういったわけで3日目は茨戸川緑地に行ってみました。茨戸川は「ばらとがわ」と読みます。ばらとの意味は下の画像を参照してください。茨戸川緑地は最寄りの駅からバスが出ているのですが、朝の早い時間帯は運行していないので、札幌から始発に乗りあいの里教育大駅で下車し3~4kmを歩いて向かいました。現地は緑に溢れた丘陵地でノビタキやベニマシコが飛び交い、平地ですがカッコウの声が響いていました。...茨戸川緑地について
札幌旅行2日目、最初に西岡公園に行きオオルリなど撮影後、別の公園に行きましたがあまり成果は上がりませんでした。その後ライラックが咲く大通公園を散策し、ホテルに戻る前に赤れんが庁舎に向かいました。赤れんが庁舎は現在工事中で建物を見ることは出来ませんが、前庭はなかなか綺麗です。4月は前庭は立ち入り禁止でしたが、この日は中に入れました。池の周りには花が咲き、オシドリの番が泳いでいました。新緑の中のオシドリは一際鮮やかできれいですね。北海道庁・前庭のオシドリ
札幌旅行の2日目は西岡公園に行きました。ここは北海道新聞社の「北海道野鳥観察地ガイド」によると夏鳥が結構飛来するようなので、オオルリ、キビタキ、コルリなどがいると良いなと思い訪れてみました。実はこの公園には4月にも来たのですが、今回はカメラマンも少なかったです。結果としては一番期待したコルリの姿は見ませんでした。結局オオルリとセンダイムシクイを撮影して公園を後にしました。オオルリとセンダイムシクイ