何もしてないので読んだ本について書く。 明るい部屋/ロランバルト やってるゲームの元ネタだったので読んだ。構造主義の旗手ってことしかバルトを知らなかったからこの本もそういう感じかと思ったら実在論めちゃめちゃ擁護してて笑った。文章のいたるところに作者の衒学趣味が出まくってて最高だった。隙あらばギリシャ語を出すな。内容は思ったほど難しくなくて二回ぐらい読んだら理解できた。面白かったんだけど、この本のせいでバルトのイメージが逆張りマザコンおじさんになってしまった。合ってる? 服従/ウェルベック インテリぶりたいカスの大学生がこぞって読んでると聞いて急いで借りにいった。ちょいちょい出てくる皮肉っぽい文…
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