朝、庭の花を撮って午後から護衛艦の見学に行った・・・家に戻ってから複雑な気持ちになった。やっと春らしくなって庭の花が咲き始めた。花蕊(かずい)や葉っぱのディテールとボケた背景は、肉眼では体験し得ない虚の世界(写真)に魅かれる。午後は蒲郡港に自衛隊の護衛艦「やはぎ」が寄港したニュースを見て飛んで行った。雨にも拘わらず長蛇の列が出来ていて、乗船・見学は2~3~時間待ちだとか!コンパクトでスマートな容姿、電子化された操船設備と兵装、ユニコーンのアンテナ(空中線)、窓のない船体などステルス性の高いデザインはまるでアニメの世界のようだった。以前(大昔)にアメリカで「戦艦アラバマ」を見学・乗船した印象と比較して只々「凄い」の一言しかない。でも、家に戻り日常の現実を見聞きすると気持ちが変わる。自然災害に見舞われ明日の暮...後期高齢者1と2と3と「花と護衛艦」