マンガ『夢酔独言』まとめ読み用ページです。ただただ漫画が読めるだけ。 勝小吉14歳の、一度目の家出編です。 十一 十二 十三 十四 十五 十六 十七 十八 十九 二十 二十一 二十二 二十三 二十四 二十五 前回までのお話(一~十話)はこちらです。 musuidokugen.hatenablog.com ランキング参加中マンガ
2025年2月
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マンガ『夢酔独言』まとめ読み用ページです。ただただ漫画が読めるだけ。 一話~子供編終わりの十話までです。 一 二 三 四 五 六 七 八 九 十
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「勝海舟全集2書簡と建言」より、麟太郎(勝海舟)が父・小吉から聞いた大石進さん(江戸時代後期のすごい剣術使い)及び当時の剣術、男谷精一郎(信友)さんに関する一連の文章です。 「東都撃剣之術開らけ初めしは、いづれの頃にやありけむ。我が父に聞けることあり。文政之末頃、久留米之藩士大石進といふ者、為人(ひととなり)軀幹長大、膂力人に過ぎたり。専ら長剣をつかふ。其術巧にして、人及ぶ者なし。一度江戸に来たりて、師範家所々を試むに、皆此人に雌伏せられたりと。爰(ここ)に到て、東府の師範家、皆此風に較して、長刀を舞す。突を専らし、精心を凝らして敵の虚実を覘う。其実は、此人にして其身体に応ぜりといへども、小男…
2025年の明けましておめでとうございます絵です。 巳の字柄を、布の構成に従ってではなく、浮世絵のように面の構成に従って入れました。単純な模様と思ってナメてかかってたら、めっちゃ時間かかりました。ヘビ柄を描く時は計画的に!
『夢酔独言』他勝小吉の著作物以外での、勝小吉関係の記述(とか漫画に関係あるくだりで出処を忘れそうなやつ)をこの記事にまとめます。何故なら資料が増えてきて、どの記述がどこに書いてあったか把握しきれなくなってきたので…。 この記事を読めば、マンガ『夢酔独言』のネタ元がだいたい分かります。 ・『氷川清話』(講談社学術文庫) 一両一分出して日蔭町で買つた一筋の帯を、三年の間、妻に締めさせたこともあつたよ。この頃は、おれは寒中でも稽古着と袴ばかりで、寒いなどとは決して言はなかつたよ。米もむろん小買いさ。それに親は、隠居して腰ぬけであつたから、実に困難したが、三十歳頃から少しは楽になつたよ。 かつて親父が…
『夢酔独言』(原作)を5ページの漫画に要約したものです。SNS用に描いたものですが、用意しておけば何かの役に立つかも。 後ほど清書します。
2024年10月に描いた絵です。 10月27日はテディベアの日なので、テディベアの絵です。 はやおきは言う機会がないが大のテディベア好きです。テディベア誕生は1902年(当時のアメリカの大統領・セオドア・ルーズベルト氏が熊狩りに出かけた際、獲物が獲れなかったため部下が子熊を手配したが、氏は狩人シップにもとるということで撃つのを拒否、その子熊をモデルにして作られたのがテディベアです。「テディ」は氏の愛称。ちなみにその時の子熊は殺処分されました)ですが、はやおきはテディベア黎明期~1915年あたりのゴリゴリのアンティークベアが大好きです。誰も分からない話…。 なぜ10月27日なのかとゆーと、ルーズ…
マンガ『夢酔独言』(清書ヴァージョン)の、十一~二十五話がここから読めます。 原作者兼主人公の勝小吉13~15歳までのエピソードです。主に、14歳の年の一度目の家出エピソードがメインです。 読まなくても内容かだいたい分かる、短いあらすじ付き。 ・十一話 「婿いじめ」 ・十二話 「江戸から上方へ一人旅」 ・十三話 「初めての物乞いと野宿」 ・十四話 「生米は焚かなきゃ食えない」 ・十五話 「御師龍太夫」 ・十六話 「侍の馬乗り」 ・十七話 「どうせ奉公するなら公家がいい」 ・十八話 「行き倒れる」 ・旧十四話描き直し原稿(絵だけ) ・十九話 「地獄で仏に会う」 ・二十話 「どこへ行く」 ・二十一…
マンガ『夢酔独言』(清書ヴァージョン)の一話目と、二~十話がここから読めます。 原作者兼主人公の勝小吉が、0~12歳までのエピソードです。 漫画を読まなくても内容がだいたい分かる、短いあらすじ付きです。 ・一話 「檻の中の父親」 慶応四年三月、江戸城無血開城の交渉に挑む勝海舟。その46年前、海舟の父親・勝小吉は妊娠中の妻から引き離され、檻に入れられていた。 悪行三昧で読み書きもできない小吉は、いかにして自伝『夢酔独言』を書くに至ったのか? musuidokugen.hatenablog.com ・二話 「古傷のゆえん」 父・男谷平蔵の妾の子として生まれた亀松(後の小吉)は男谷の家に引き取られ、…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソード最終回です。 帰宅した小吉のその後です。崖から落ちたのがじわじわ効いてきたり、息子が生まれてないのに隠居させられそうになります。 ※今回、試しにやってみたら意外と出来たので、デジタルでトーンを貼ってみました。その時々によって、貼ったり貼ってなかったりしますが…。
すごく今更ながら、手持ちのこんにゃく印判の器を投稿します。そのくくりで記事を書いたことがなかったので。 今後内容が増えるかもしれないし、面倒臭がってそのままかもしれません。 こんにゃく印判は、江戸時代中期の古伊万里に用いられた技法で、ハンコに呉須(ごす…絵付け用の顔料)をつけて、スタンプのように捺して絵付けします。ハンコの素材は未だ不明ですが、柔らかくてペラペラな、牛革のような物が使われていたんではないかとされています。 ・竹に霞 はやおきが初めて買ったこんにゃく印判です。 葉っぱの部分が印判です。三つ連なった葉っぱが一つの判になっているのを、捺したと思われます。右上の葉っぱの塊の、右端の葉っ…
色を塗った一枚絵をまとめた記事があったのですが、どういう訳かブッ飛んで消えてしまったので、また新しくここに、色を塗った一枚絵をまとめていきます。 新しく描いた絵が、上に来ます。 立ってる小吉(2024,7,30) 記念撮影的に立ってる小吉です。15歳くらい。 着物の柄は菊に柴垣です。 コピックで塗りました。 猫を伸ばす亀松(2025,7,24) どっかの紙の隅に描いたのを、清書したやつです。コピックで塗りました。 脇の下を持った方がよかったかもしれない…猫ちゃんの腕筋、エラいことになってそうだから…。 THE BOY AND THE HERON(2024,2,29) いつも行ってる映画館で上映…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその13です。 約4ヶ月間、放浪の旅を続けていた小吉でしたが、ついに江戸の家へ帰る決心をします。 小田原の奉公先を出て、鈴が森を経て高輪へ来た小吉。高輪の海苔採り船の下で眠りますが、寝過ごしてしまい、地元の人に見付かってしまいます。
2024年6月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 気が向いて描いた父の日の絵です。ここで「勝海舟の父・小吉」をアピールしないはやおきの気の小ささよ…。 飯を手で食べる小吉です。 いつの間にか前に描いた一枚絵から半年経っていて、その間に小吉の家でフォルムも変わりました。 ランキング参加中イラスト
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその12です。 小田原の人足・喜平次の家で奉公していた小吉ですが、ついに江戸の家へ帰ることを決心します。
突然ですが、勝小吉の著作の一つ『詠め草(ながめくさ)』より(個人的には読んでたけどもブログで書いたことなかった)、天保十一年(西暦1840)、夢酔(小吉)が39歳の時のお話です。主に夢酔が詠んだ歌から膨らました、ほぼほぼフィクション演出です。15分で考えて2日で書きました。
ブログに載せるのをすっかり忘れていましたが、はやおきは2024年3月あたりから、デジタル作画の勉強をしています。 とゆう訳で、デジタルで描いた絵をここには載せます。新しいのが、上に来ます。 四番目にデジタルで描いた絵です。両手ピースの小吉。 珍しく線がキレイ…と思いきや、むしろ線画をデジタル作画するのを諦めて、アナログで描いた線をスキャンして、色だけデジタルで塗りました。 横に並べたのは、試しに背景を塗りつぶしたものです。 三番目にデジタルで描いた絵です。一度目の家出中盤頃の小吉。 もはや全身を描くのをすっかり諦めておる…。 透明水彩とゆうツールで塗ったものです。色が全然乗らないけども、手描き…
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその11です。 箱根山中で崖から転落して、金玉を打った小吉。小田原の三枚橋で休んでいると、人足に「ウチで奉公しない?(意訳)」とスカウトされます。マンガ『夢酔独言』、漁師編スタートです。
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその10です。 石部(現代の滋賀県)で出会った親方に「江戸へ帰れ」と言われ、府中(現代の静岡県)まで連れてきてもらった小吉でしたが、その晩に親方がケンカ騒ぎを起こし、小吉と別れることになります。 放浪の旅を再開した小吉ですが、崖の所で寝て、当然ながら崖から転落します。
このブログを読んでくださる皆様、去年はとってもお世話になりました。今年も、マンガ『夢酔独言』および勝小吉をよろしくお願いいたしますm(_ _)m 2024年1月に描いた絵です。 干支の絵を描こうと思っていたものの、クリスマスの絵で力を使い果たして、元旦の朝に起きてから描いた絵です。 恐竜を飼うと世話が大変。
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその13です。 約4ヶ月間、放浪の旅を続けていた小吉でしたが、ついに江戸の家へ帰る決心をします。 小田原の奉公先を出て、鈴が森を経て高輪へ来た小吉。高輪の海苔採り船の下で眠りますが、寝過ごしてしまい、地元の人に見付かってしまいます。
2024年6月に描いた絵です。 新しいのが、上に来ます。 気が向いて描いた父の日の絵です。ここで「勝海舟の父・小吉」をアピールしないはやおきの気の小ささよ…。 飯を手で食べる小吉です。 いつの間にか前に描いた一枚絵から半年経っていて、その間に小吉の家でフォルムも変わりました。 ランキング参加中イラスト
勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその12です。 小田原の人足・喜平次の家で奉公していた小吉ですが、ついに江戸の家へ帰ることを決心します。
突然ですが、勝小吉の著作の一つ『詠め草(ながめくさ)』より(個人的には読んでたけどもブログで書いたことなかった)、天保十一年(西暦1840)、夢酔(小吉)が39歳の時のお話です。主に夢酔が詠んだ歌から膨らました、ほぼほぼフィクション演出です。15分で考えて2日で書きました。
ブログに載せるのをすっかり忘れていましたが、はやおきは2024年3月あたりから、デジタル作画の勉強をしています。 とゆう訳で、デジタルで描いた絵をここには載せます。新しいのが、上に来ます。 四番目にデジタルで描いた絵です。両手ピースの小吉。 珍しく線がキレイ…と思いきや、むしろ線画をデジタル作画するのを諦めて、アナログで描いた線をスキャンして、色だけデジタルで塗りました。 横に並べたのは、試しに背景を塗りつぶしたものです。 三番目にデジタルで描いた絵です。一度目の家出中盤頃の小吉。 もはや全身を描くのをすっかり諦めておる…。 透明水彩とゆうツールで塗ったものです。色が全然乗らないけども、手描き…
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勝小吉自伝『夢酔独言』より、小吉14歳、一度目の家出エピソードその10です。 石部(現代の滋賀県)で出会った親方に「江戸へ帰れ」と言われ、府中(現代の静岡県)まで連れてきてもらった小吉でしたが、その晩に親方がケンカ騒ぎを起こし、小吉と別れることになります。 放浪の旅を再開した小吉ですが、崖の所で寝て、当然ながら崖から転落します。