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  • 2023年のクルドの新年のお祭りネウロズのイベント開催情報

    日本クルド文化協会がfacebookのページで2023年のネウロズのイベント情報を公開したので、今回は取り急ぎその内容だけ転記する。新型コロナの感染拡大のため、2020年から3年続けて開催は自粛となっており、2月6日にトルコ南東部で大地震が発生した関係でどうなるのかと思っていたが(被災地出身の在日クルド人が多いため)、無事に開催される運びになったらしい。開催日:3月21日(火)春分の日時間:11:00~16:00場所:埼玉県さいたま市秋ヶ瀬公園三ツ池グラウンドhttps://www.google.com/maps/place/%E4%B8%89%E3%83%84%E6%B1%A0%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89/@35.850385,139.601...2023年のクルドの新年のお祭りネウロズのイベント開催情報

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(11)~ローマからアンマンに移動・前編~

    今年も気が付いたらもう3月中旬。気候もすっかり春めいて(っていうか初夏っぽい)、関東では来週にも桜が開花するという話だ。去年の旅行記が全然進んでないのに、なんだか焦る~というわけで、今回はトルコの地震の話ではなく、途中になっていた旅行記を再開する。前回はローマ滞在3日目にトッレ・アルジェンティーナ広場に猫を見に行った話で終わっていた。翌日は移動日で、ライアンエアーでローマを16:35に発ち、ヨルダンの首都アンマンに21:30に着く予定だった。この日は朝7時半に目覚めたが、チェックアウトギリギリまでホテルにいて、荷物をまとめたり、SNSを眺めたりして過ごした。移動する日は体力を消耗するので、観光はしない主義なのだ。身体が弱いから、ちょっと無理をするとすぐ瀕死になるんですもの…11時間際にチェックアウトしにい...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(11)~ローマからアンマンに移動・前編~

  • トルコで長年防災の啓発活動を続ける森脇義則氏のトルコメディアでの発言和訳(要約)

    今回は、準大手ゼネコン「安藤ハザマ」のトルコ代表で、現地で防災の啓発活動を続ける一級建築士の森脇義則氏がトルコメディア(TV100)に出演した際の発言内容を和訳してみた。23分31秒と長めだったので、かなり取捨選択して要約させてもらった。スクショ。どうしても美人アナウンサーの方に目が行ってしまうのは私だけ?(トルコ人女性は美人が多いと思う)彼女は美人な上に優秀で、森脇氏の話を要領よくまとめ、要所要所で分かりやすく要約してくれていたので、森脇氏の話にその要約を加味した形で訳した。アナウンサーはまず最初に、彼が以前出演した際に「行政処分免除」(トルコで安全基準に満たない建築物について、手数料を払うことで行政処分を免れることができる「恩赦」の措置)の問題について以下のように指摘したことを「忘れられない発言」とし...トルコで長年防災の啓発活動を続ける森脇義則氏のトルコメディアでの発言和訳(要約)

  • 1999年のトルコ北西部地震で1人も死傷者を出さなかった町

    前回の記事で、今月6日のトルコ南東部を震源とする地震で被害がひどかったハタイ県にありながら、建物が1軒も倒壊せず、死傷者が1人もいなかったエルジン郡の郡長のインタビューを和訳(要約)した。このエルジン郡長のインタビューをネットで見た時、私はすぐにタヴシャンジュル(Tavşancıl)を連想した。トルコでは1999年にも北西部でM7.6の大地震(トルコ北西部地震、イズミット地震、トルコ・コジャエリ地震等と呼ばれる)があり、多くの犠牲を出したが、震源地に近かったのに一切被害が出なかった地域があったのだ。今回のエルジンのように。それがタヴシャンジュルだ。今回は、私がタヴシャンジュルのことを知るきっかけとなった動画の内容を以下に和訳(要約)する。BBCトルコ語版が2022年8月17日に公開したものだ。「タヴシャン...1999年のトルコ北西部地震で1人も死傷者を出さなかった町

  • トルコの地震で1人も死傷者を出さなかったハタイ県エルジンの郡長インタビュー和訳(要約)

    ご存じのように、今月6日にトルコ南東部のシリア国境に近いカフラマンマラシュで発生したM7.8とM7.5の地震により、両国で多大な犠牲者が出ている。残念ながら、死者数はまだまだ増え続けることだろう。トルコで最も被害が大きかったのはハタイ県だと言われ、建物の約半数が倒壊したという話も聞くが、そのハタイ県にあって、1軒も建物が倒れず、死傷者が1人もいなかった地域がある。それがエルジン郡だ。(Erzinİlçesi、トルコ語では「エルズィン」と発音されるが、ここでは「エルジン」と表記する。また、İlçeは郡または区と訳されるが、ここでは郡、その首長は郡長としておく)ハタイ県でエルジン郡だけが無傷だったことがトルコで話題になり、メディア(FOXのトルコ版)で郡長のオッケシュ・エルマスオール氏がインタビューされたのを...トルコの地震で1人も死傷者を出さなかったハタイ県エルジンの郡長インタビュー和訳(要約)

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(10)~ローマ3日目・トレビの泉と遺跡猫たち・後編~

    今回もまた、ずいぶん間が空いてしまったが、去年の旅行記を再開する。前回はローマでの3日目、トレビの泉などを経由してトッレ・アルジェンティーナ広場の保護猫施設を見た後、昼食を取ってからホテルに戻って休憩したところで終わっていた。ローマ3日目の夕方、ホテルで昼寝などしてから、夕方また出かけた。テルミニ駅地下のコナド(スーパー)で夕食を買って帰るだけのつもりだったが、ふと気が変わり、トッレ・アルジェンティーナ広場にもう一度行ってみることにした。広場の周りにいた人たちが、夕方になったら猫がそこら中をうろうろしていると言っていたことを思い出したからだ。バスに乗るため、駅前のバスターミナルに向かって歩いている時、カラビニエーリ(Carabinieri憲兵、以下カラビニ)の車両が何台か、サイレンを鳴らしながらすごい勢い...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(10)~ローマ3日目・トレビの泉と遺跡猫たち・後編~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(9)~ローマ3日目・トレビの泉と遺跡猫たち・前編~

    (古代の壁の脇で眠る猫たち)今回はようやく旅行記の続き。成田からローマに到着して3日目の話だ。去年の6月半ば~7月半ばの旅行のことなのに、なかなか書き進めないでいるうちに、今年も1月後半に入ってしまった。いつ終わるんだろう、これ…さて、ローマ滞在3日目は、ネットを検索していて見つけたトッレ・アルジェンティーナ広場の保護猫施設に行く予定だった。そこはローマの王道の観光名所トレビの泉やパンテオンに近いので、そちらもついでに回るつもりだった。その日は朝8時半に起きた。我ながら早起きだ。しかし、洗濯したり、ツイッターを更新したりしていたら、いつのまにか11時を過ぎていた。時間が過ぎるのが速いのか、私の行動がとろいのか…(きっと前者ね)前日フロントのエリザベッタさんに「明日はコーヒーを飲んで行ってね!」と念を押され...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(9)~ローマ3日目・トレビの泉と遺跡猫たち・前編~

  • 2023年のかきぞめ

    (オーストラリアやニュージーランドの辺りにありそうな猫島)皆様、新年あけましておめでとうございます~と言っても、もう既に1週間過ぎているわけだが。時間が過ぎるのを遅くする魔術、誰か教えて欲しい。あまりにも早すぎないか。イラストでの新年ブログをコメントでリクエストされたので、約1年ぶりに描いてみたのだが、描くためのホワイトボードの画面の開き方すら忘れていて、ようやく画面が開けても、描き方や色の塗り方もよくわからず、ペンタブレットと喧嘩しつつ格闘した。というわけで、出来が悪くても勘弁してやってください。何もかもコロニャが悪いんだ…さて、皆様は年末年始をいかがお過ごしだっただろうか。私はコロニャ(コロナ)の感染が激しく拡大する前の11月前半、早めに里帰りしたので、年末年始は自宅で過ごしていた。年越しそばも紅白も...2023年のかきぞめ

  • 日付不明まとめ書き日記2022年たぶん12月

    今回は年末スペシャルということで(?)、全然進まない旅行記を脇に置いといて、久しぶりにまとめ書き日記。まあ、まとめ書きっていうほどの量でもないけどね…ふっ12月某日冷蔵庫を開けると、ストロングゼロの酎ハイの缶が開いたものが入っている。自分で入れた覚えはない。おやおや、誰が入れてくたのかしら?心優しい妖精さん(アル中担当)が私への贈り物として、寝ている間にこっそり入れてくれたのかしら?さっき起きたばっかりだし、まだ昼間だけど、せっかくだから一口くらい飲もうかしら、うふふ~ごくごく(一口じゃない)うむ、ちょっと気が抜けてるけど、気になるほどではない。ちゃんと酎ハイの味がする(当たり前)。妖精さん、どうもありがとう!さあ、贈り物もいただいたし、今日も一日がんばろう~パタリ(冷蔵庫を閉める音)~完~最近私は、こう...日付不明まとめ書き日記2022年たぶん12月

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(8)~ローマ2日目・モスクと猫編(後半)~

    毎日ぼんやり過ごしているうちに、今年もとうとう最後の月に突入してしまった(デジャブ)。日本の首都圏では寒い日が続いているが、皆様いかがお過ごしだろうか。うちの安アパートは窓の建付けが悪いせいか(まともなカーテンを掛けてないせいもあるかも)、昼間目覚めて室温をチェックしたら10度前後だったりして、かなりサバイバルな状況だ。昼間はエアコンとコタツをつけ、夜は毛布を重ねて凌いでいるが、もういっそ冬眠したい。恒温動物って、大変だなあ…というわけで(?)、また間が空いてしまったのだが、今回はローマ滞在2日目の話の続き。ローマモスクを訪ねて行って、写真を撮らせてもらい、帰りがけに門番の男性にお礼として少しお布施を渡そうと思ったら、「寄付金?それは猫のエサ代か?」と言われた、というところで終わっていた。(前回の話)それ...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(8)~ローマ2日目・モスクと猫編(後半)~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(7)~ローマ2日目・モスクと猫編(前半)~

    ぼんやり暮らしているうちに、気が付いたらもう11月も後半。前回のブログから1か月も経ってしまっている。その間に早めの里帰りをしたりもしたが(正月は感染拡大が懸念されるので)、ほんの数日だったのに、どうしてこんなに日にちが経っているのだろう。時を駆けたのかな。(時を駆けるおばちゃん)というわけで、久しぶりに旅行記の続き。東京からローマに到着した翌日、ローマモスクを訪れた時の話だ。ずっとサボってたから、書き方を忘れてしまった気がするが、なんとか思い出さなければ…今回の旅行ではローマに3泊したのだが、それはローマ観光のために意図したものではなかった。格安のライアンエアーを使ってヨルダンに移動しようと思ったら、ローマ・アンマン間が週2便しかなくて、結果的にそうなっただけなのだ。ライアンエアーは他の航空会社の半額以...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(7)~ローマ2日目・モスクと猫編(前半)~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(6)~ローマ初日・SIMカード購入編~

    激しい気温の変化に翻弄されているうちに、もはや10月も後半に突入してしまった。今年は金木犀の香りがあまりしないなと思っていたが、それは寒いから窓を閉めていたせいだということに、暖かくなってからようやく気付いた。金木犀のシーズンは短くて貴重なのに、なんだか損した気分。さて、今回は旅行記の続き。まだローマに着いた日の話が終わっていなかった。悪い魔法使いに呪いをかけられたかのように、いたずらに時が過ぎ、ブログをなかなか更新できない。いつ終わるんだろう、この旅行記は…(前回の話)ホテルの部屋で少し仮眠を取り、Wi-Fiを利用して調べ物などをして、少しゆっくりしてから夕方6時頃に出かけた。ホテル周辺を散策がてらテルミニ駅に出て、駅構内にある携帯ショップを回ってSIMカードの値段をチェックするつもりだった。ローマには...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(6)~ローマ初日・SIMカード購入編~

  • 日付不明まとめ書き日記2022年8月後半~9月前半

    今回は旅行記を1回休んで、久しぶりにまとめ書き日記。8月某日今年もついにキリン秋味が発売され、それとほぼ時を同じくして、暑さが少し和らいできたので、「スーパー登頂」を再開することにした。スーパー登頂とは、スーパーの建物の階段を上り下りする全天候型スポーツである。旅行から戻った7月半ばから8月前半にかけて、猛暑が続いている間は、これをやるのを自粛していた。なにしろ暑さのせいで体力が落ちていたし、冷房が効いているといっても、建物の隅っこの階段部分はやや暑いので、うかつに上り下りすると熱中症で倒れるかもしれないからだ。折しも、オミクロン君の新たな変異株が猛威を振るっていた時期である。倒れているのを発見されても、救急車はなかなか来てくれないだろうし、来てくれても搬送先の病院が見つからないかもしれないし、見つかって...日付不明まとめ書き日記2022年8月後半~9月前半

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(5)~ローマ初日・ホテル探し編~

    前回のブログからずいぶん間が空いてしまった。8月は全然予定がなくてずっと暇だったので、下旬につい図書館でフランス語とペルシャ語の初心者用テキストを借りてきて、勉強し始めてしまい(その後自分で教材を買った)、そちらにエネルギーと脳の機能を奪われて、他のことが何もできない状態になっていたもので。両方合わせてせいぜい1日2~3時間しかやってないのだが、終わった後に脳みそが煮詰まったような状態になって、何も考えられなくなるのだ。年のせいかな…しかし、このままブログを途中で放置するのも気になるので、趣味の語学学習の時間を減らしつつ、なんとか旅行記の続きを書くことにした。成田からドーハ経由でローマに到着したところで終わっていたので、その続きからだ。ローマのフィウミチーノ空港フィウミチーノ空港に到着したのは、予定通り1...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(5)~ローマ初日・ホテル探し編~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(4)~カタール航空/ドーハ・ローマ編~

    乗り継ぎのドーハ・ハマド国際空港に着いたのは、早朝の4時半頃だった。ローマ行きは8時45分発なので、待ち時間は4時間余り。成田からの12時間に及ぶフライトの疲れに、例のブラジル人女性からのサプライズプレゼント(前回の記事の後半参照)への動揺が加わり、歩くのが億劫なほど体が重かったが、ドーハの空港に来たからにはあの巨大な黄色いクマに挨拶しないわけにはいかないと考え、さっさと手荷物検査を済まして、クマ広場(仮名)に向かうことにした。私は極度の方向音痴で、自力で行こうとすると必ず迷う自信があったので、通りがかりの空港係員に道を聞いてから行った。ドーハの空港係員は無愛想なしかめっ面をしていて、ぶっきらぼうな対応をする人が大半だ。私が道を聞いた人も、ちゃんと教えてはくれたが、丁寧な態度とは言い難かった。おかげで、「...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(4)~カタール航空/ドーハ・ローマ編~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(3)~カタール航空/成田・ドーハ編~

    カタール航空の成田発ドーハ行きの機内は、1席おきに座るようになっていたが、座れるところは大体埋まっていた。思っていたより人が多い。海外旅行する人が急増していた時期なのだ。ハワイ行きのツアーなどは満員御礼だとニュースでやっていた。私の席は、窓寄りに並んだ3席の通路側だった。私は長時間のフライトでは通路側に座ることにしている。もちろん心置きなく酒を飲み、気兼ねなくトイレに行くためだ。窓側には欧米人らしき髪の短い小柄な女性が座っていた。50代後半~60代前半くらいに見える、物静かな人だ。私も席について手荷物を前の座席の下に置き、シートベルトを締める。空港にたどり着くだけで疲れていたものの、久しぶりの飛行機なので、やはり「わ~い」と声を上げたくなるような、たのしい気分になった。クッションのアラビア語の文は英語の「...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(3)~カタール航空/成田・ドーハ編~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(2)~出発前夜・当日編~

    出発前夜、まだ荷造りに全く手を付けていなかったものの、夜の便だからなんとかなるだろうと考え、いつものように近所の公園にベンチ飲みに出かけた。旅先で荷物を運ぶ練習をするため、空のスーツケースを転がして行こうかと一瞬考えたが、スーツケースを脇に置いてベンチ飲みをしたら、ホームレスの人だと思われる可能性が濃厚なので、やめておいた。帰宅してからシャワーを浴び、ワインを飲みつつ夕食を作って食べ始める。食ベ終わった時にはもう日付が変わっていた。さすがにそろそろ用意しないと間に合わなくなると思い、ぼんやりした頭で荷造りを開始。一応数日前に持ち物リストを作成して、必要なものは用意していたし、小さめのサイズのスーツケース(+ショルダーバッグ)だったので、スローモーションで作業しても2時間ほどで詰め終わった。やれやれ、これで...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(2)~出発前夜・当日編~

  • 2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(1)~旅の下準備編~

    熱波が延々と続く中、皆様はいかがお過ごしだろうか?(居住地域にもよるだろうが)私はもちろん毎日無為に過ごす廃人ライフを満喫している。今年は去年より熱波のグレードが上がっている気がする。ということは、来年はもっと暑いんだろうか。私は生き延びることが出来るのだろうか。なんかもう、もっと気候のいい宇宙に引っ越したい…そんなわけで、何をする気力もわかないのだが、旅行から帰って来てもう2週間以上経つし、今年も既に8月に突入してしまったしで、そろそろ旅行記を書き始めないと、一生書けないかもしれないと思い、蒸発しかけた脳みそちゃんに頑張ってもらうことにした。今年中に書き終われればいいな…前回の記事で触れたように、今回の旅行では、6月半ば頃から7月半ばにかけて、約1か月でイタリア・ヨルダン・トルコの3か国を回ってきた。前...2022年イタリア・ヨルダン・トルコ周遊記(1)~旅の下準備編~

  • 海外旅行から帰ってきました~

    (帰国後、最寄り駅でさっそくベンチ飲み)前回、約3年ぶりに海外旅行に出ているとご報告したが、その後異国で倒れることもなく、つつがなく旅を終えて、数日前に帰国した。まさか無事に帰れるとは思わなかったわい…自宅に帰りついて冷蔵庫を開けたら、冷やしてあった梅酒のパックや缶酎ハイの前に、「ご自由にお飲みくださいね~」と書かれたメモ用紙が置いてあった。長い間毎日家でだらだらするか、近所でベンチ飲みするくらいしかしておらず、廃人と化した身でいきなり海外の長旅に出たので、自分が旅先で行き倒れる確率は高い、その場合に身内や警察の方々などがアパートに立ち入ることもあるだろうと考え、彼らをねぎらいつつ笑いを取るために、こういうメモを残しておいたのだ。何事も起こらず、帰宅した自分が冷蔵庫を開けて、これを見てウケるという可能性も...海外旅行から帰ってきました~

  • 久しぶりの海外旅行~

    最近更新がないから、どうしているか心配してくださっていた方もおられるかもしれないが(いつもはもっと更新が遅いですね、はいすんません)、実は一週間くらい前から海外に旅に出ている。海外旅行は約3年ぶり。その間、毎日ほぼ家と公園とスーパーのみを往復する日々を送っていて、心身ともにすっかり廃人になっていたから、途中で行き倒れずに無事に戻れるかどうか心配なのだが、今のところ意外に元気に過ごしている。成田からまずローマに飛び、3泊してからヨルダンのアンマンに移動した。ローマではローマモスクを訪れて、門番の男性が餌付けしている猫にちゅ~るをあげたり遺跡の中にある保護猫施設を訪れたりした。アンマンでは現地在住の友人に美味しいランチをご馳走になったり昔住んでいたアパートを訪問したり猫に誘惑されたりしている。詳しい旅日記は帰...久しぶりの海外旅行~

  • 池袋のハラール中華料理店「アリヤ 清真美食」にときめく

    暑かったり寒かったり、雨続きだったりまた晴れたりして、気候が安定しない日が続いていると思ったら、うちの辺り(関東甲信)はついに梅雨入りしたらしい。私は最近ますます気力も体力も低下して、すっかり「銀河鉄道の夜」のジョヴァンニのお母さん状態だ。(ジョヴァンニ産んでないし、買ってきてくれるならワインの方がいいけど)気が付けば、このブログも書こう書こうと思っているうちに、ずいぶん時が経ってしまった。きっとこの気候のせいね。いや年のせいかな、それとも酒かな(思い当たることがありすぎる)でもたまにはやる気を出して、更新しなければ。よっこ遺書~(うちのパソコンさんがこういう変換をするのは私への嫌がらせか?)そんなこんなで、もう1か月近く過ぎてしまったのだが、池袋のハラールの中華料理店「アリヤ清真美食」に妹と行ってきたの...池袋のハラール中華料理店「アリヤ清真美食」にときめく

  • 我が心のイタリア人~イタリア帰りあるある~

    私の心の中には小さなイタリア人が住んでいる。ちょっと口うるさいが悪気はなく、しょっちゅう軽口を叩いているタイプの愉快なおばあちゃんだ。かつてフィレンツェで5年ほど暮らしている間に私の中に入り込み、それからずっと時が経って日本での生活が長くなった今でも、出ていく気配はない。彼女は普段は奥の方に引っ込んでいて、あまりこちらのやることに口を出してこないが、なにしろイタリア人なので、食べ物のことになると黙っていられなくなるようだ。彼女の中では、食事に関して「人としてやっていいことと、やってはいけないこと」の境界線がくっきりと引かれており、私がその境目を超えて「禁じられた領域」に入ろうとしようもんなら、突然現れて大声で説教し始めるので油断ならない。そんなイタリア人の小さなおばあちゃんに縛りをかけられているせいで、私には食...我が心のイタリア人~イタリア帰りあるある~

  • 日付不明まとめ書き日記2022年4月

    今回は久しぶりにまとめ書き日記。よく考えたら、まとめて書いたら日記とは言えない気もするが、まあ些細な事さ。4月某日夕方近くなって起きて、コーヒーを淹れに台所に行った時、水切りかごにチーズおろし器が入っているのに気づく。チーズおろし器を前日使った覚えはない。私はかつてのイタリア生活の名残で、冷蔵庫にグラナパダーノ(パルミジャーノレッジャーノより安めのハードチーズ)を常備し、パスタ料理を作った時にそれをおろしているのだ。私は夕べ、パスタを食べたのだろうか?そんな記憶はない。じゃあ誰がチーズおろし器を使って、洗って水切りかごに入れたのだろう。いつの間に?1人暮らしなのに。なんだかコワい・・・でも一番コワいのは認知症かもな・・・ちなみに、私が愛用しているチーズおろし器はこれたぶんダイソーで買ったもの。安物だが特に問題は...日付不明まとめ書き日記2022年4月

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