直立する太い茎に、大輪の美しい花が穂状につき、下から上に咲いていきます。夏の到来を告げる花で、梅雨に入るころに咲き出し、先端の花が咲き終わるころには梅雨が明けるといわれ、梅雨葵の異名もあります。【参考サイト】日本の四季タチアオイ・立葵四季の花タチアオイ・立葵が咲き始めました
品種名:鶴鵲楼・神代の昔・かみよのむかし系統:江戸古花作出者:作出年代:1851以前花容:六英中輪花径:14cm白地に藍色の脈が入る平咲き~椀咲きの中輪花。【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系神代の昔・かみよのむかし
品種名:鶴鵲楼・霞の里・かすみのさと【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系霞の里・かすみのさと
品種名:鶴鵲楼・かくじゃくろう【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系鶴鵲楼・かくじゃくろう
品種名:奥万里・おくばんり【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系奥万里・おくばんり
先日、水元公園グリーンプラザに行ってキョウガノコ・京鹿子を見てきました。シモツケソウに似たピンク色の小さい花を密生させて咲かせていました。キョウガノコは古くからの園芸種で、茶花としても使われています。バラ科ですが、トゲはありません。【参考サイト】日本の四季キョウガノコ・京鹿子四季の花キョウガノコ・京鹿子
品種名:沖の波・おきのなみ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系沖の波・おきのなみ
品種名:沖津白波・おきつしらなみ系統:江戸古花作出者:作出年代:戦前花容:六英中輪花径:12cm純白の単純な花弁の椀咲き中小輪花。【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系沖津白波・おきつしらなみ
品種名:大淀・おおよど系統:江戸古花作出者:作出年代:1883以前花容:三英大輪花径:18cm輝く濃いビロード紫の大輪花。花弁中央の芯の形がよく整っています。【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系大淀・おおよど
花はサザンカに似ていますが、花期はサザンカよりも遅く咲き始めます。花の由来は中央の緑色の花を坊主頭に、白い総苞が白づきんに見えるということで名づけられた。【参考サイト】日本の四季ヤマボウシ・山法師四季の花ヤマボウシ・山法師の花が樹木いっぱいになって
品種名:大紫・おおむらさき【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系大紫・おおむらさき
品種名:大江戸・おおえど系統:江戸古花作出者:小高園作出年代:1903以前花容:三英中輪花径:16cm【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系大江戸・おおえど
品種名:追風・おいかぜ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系追風・おいかぜ
ハクチョウソウ(白蝶草)の名がついていますが、細い茎に咲く花は少しの風でも揺れて、まるでチョウが舞っているようです。風にゆれる姿が涼しげです。【参考サイト】日本の四季ガウラ四季の花ガウラが少しの風で揺れて
品種名:絵日傘・えひがさ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系絵日傘・えひがさ
品種名:江戸錦・えどにしき【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系江戸錦・えどにしき
品種名:江戸古花・えどこばな【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系江戸古花・えどこばな
水元公園グリーンプラザでニゲラ・黒種草が咲き誇っています。ハーブ園の中で青や白、ピンクの花が目立ちます。細かく切れ込んだ総苞(そうほう)に包まれて青や白、ピンクの花がふんわりと開きます。花弁のように見えるのは萼片(がくへん)です。ユニークな形の花と実が魅力の強健な一年草。八重咲きやわい性品種もあります。【参考サイト】日本の四季ニゲラ・黒種草四季の花ニゲラ・黒種草が咲き誇って
品種名:浦安の舞・うらやすのまい作出年代:戦前花容:三英大輪【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系浦安の舞・うらやすのまい
品種名:潮来の夢・いたこのゆめ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系潮来の夢・いたこのゆめ
品種名:潮来・いたこ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系潮来・いたこ
夏の到来を告げる可憐な野草です。弓なりの茎に白や淡紅色の釣り鐘形の花が数輪下向きに咲きます。【参考サイト】日本の四季ホタルブクロ・蛍袋四季の花ホタルブクロ・蛍袋が咲き始めました
品種名:淡仙女・あわせんにょ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系淡仙女・あわせんにょ
品種名:東鹿子・あずまかのこ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系東鹿子・あずまかのこ
蜂が蜜を求めて花に止まってくれました。ロゼット状に広がった人参のような葉の中から茎を伸ばし、純白の花を開きます。一つ一つのお花は花径が数cm程度で、それが集まって花房となり、放射状に約10cmほどの大きなお花に見えます。【参考サイト】日本の四季オルレア四季の花オルレア・グランディフローラ(ホワイトレース)
品種名:朝露・あさのつゆ【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系朝の露・あさのつゆ
品種名:葵祭・あおいまつり系統:江戸古花作出者:作出年代:1985以前花容:三英中輪花径:16cm【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系葵祭・あおいまつり
アカバナ科の耐寒性または半耐寒性の一年草で日本では園芸植物。一日花で、開花期も比較的短いが、開花期には一面が花で覆われる。開花すると大きく、花色も豊富で見事な花姿です。【参考サイト】日本の四季ゴテチャ・色待宵草
品種名:葵形・あおいがた系統:江戸古花作出者:作出年代:明治以前花容:三英中輪花径:14cmごく薄い紅紫地に紫の細脈が入る中輪花。【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系葵形・あおいがた
品種名:相生・あいおい作出者:伊藤東一作出年代:1952花容:三英中輪【参考サイト】日本の四季花菖蒲江戸系花菖蒲江戸系相生・あいおい
2019年5月17日に葛飾区堀切菖蒲園で今年の一番花が開花しました。「加茂万里」という江戸系の品種です。花菖蒲はノハナショウブから改良された園芸種で、江戸中期から園芸化が始まりました。庭園用の江戸系、鉢植え用の肥後系、伊勢系などがあります。花色は紫や藤、紅紫、白色など多彩で、半八重、八重咲きもあります。近年キショウブとの交配により黄色の品種もつくられました。加茂万里【基本データ】科属:アヤメ科アヤメ属学名:Irisensata草丈:80~120cm園芸分類:多年草花期:5~7月花色:紫、紅紫、藤、ピンク、白色など花の大きさ:10~20cm草姿:立性原産地:日本利用:花壇、鉢植え、切り花カメラ:CanonEOS60D撮影:2018.06.01堀切菖蒲園、水元公園、足立区しょうぶ沼公園花言葉:信じる、和解、吉報、優...花菖蒲図鑑
ウメに似ているという理由で付けられた花の名前が幾つかあります。ウメモドキ、黄梅(オウバイ)、銀梅花、梅花碇草(バイカイカリソウ)、蝋梅(ロウバイ)等々。梅にあやかりたいという願いが込められているいるのでしょうか?車輪梅もそうですが、ウメに似た白い花が枝先にいくつか集まってたくさん咲きます。枝や葉がぐるりと輪を描くように車輪状に互生するので、この名があります。【参考サイト】日本の四季シャリンバイ・車輪梅四季の花シャリンバイ・車輪梅
ウメに似ているという理由で付けられた花の名前が幾つかあります。ウメモドキ、黄梅(オウバイ)、銀梅花、梅花碇草(バイカイカリソウ)、蝋梅(ロウバイ)等々。梅にあやかりたいという願いが込められているいるのでしょうか?車輪梅もそうですが、ウメに似た白い花が枝先にいくつか集まってたくさん咲きます。枝や葉がぐるりと輪を描くように車輪状に互生するので、この名があります。【参考サイト】日本の四季シャリンバイ・車輪梅四季の花シャリンバイ・車輪梅
園芸用に改良され桃色などの品種が作られました。ドイツ連邦共和国の国花です。日本には幕末に渡来しました。その青色の美しさから、最高級のサファイアの色味のたとえとして引き合いに出されます(コーンフラワーブルー)。【参考サイト】日本の四季ヤグルマギク四季の花ヤグルマギク
甘く香りのある果実が美味で、大粒のオランダイチゴが普及するまでは、食用に栽培されていました。属名は「芳香」を意味し、香りのよい果実からつけられました。果実を生食やジャム、ジュースに、葉の茶には鎮静作用があり、根の茶には利尿・強壮作用があります。【基本データ】科属:バラ科オランダイチゴ属園芸分類:常緑性多年草、ハーブ学名:Fragariavesca別名:ヨーロッパクサイチゴ、エゾへビイチゴ花期:4~6月、9~10月収穫期:5~6月(果実)、3~5月(葉)、7~10月(葉)利用部位:果実、葉、根利用法:料理、茶保存法:冷凍(果実)、乾燥(葉)原産地:ヨーロッパ、アジア北部、北アメリカ草丈:15~30cm花色:白色草姿:ほふく性耐暑性:ふつう耐寒性:ふつう【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ワイルドストロベリー四季の花ワイルドストロベリー
育てやすく、ほぼ周年収穫できるため、万人に愛されています。全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。近年、老化防止や細胞活性化に役立つとして注目されています。昔から香木として利用され、枝は乾燥させてポプリにしたり、リースやブーケの台や支柱などに用いられます。花はフレッシュのまま、エディブルフラワーとしてサラダに使ったり、砂糖漬けにしてケーキなどに添えても素敵。【基本データ】科属:シソ科マンネンロウ属園芸分類:常緑性低木学名:Rosmarinusofficinalis和名:マンネンロウ花期:11~3月、5月収穫期:4~12月利用部位:花、茎、葉保存法:乾燥別名:ロスマリン利用法:スパイス、ハーブビネガー、ハーブオイル、入浴剤、ポプリ、クラフト原産地:地中海沿岸花色:淡い紫色・青・ピンク・白樹高...ローズマリー
育てやすく、ほぼ周年収穫できるため、万人に愛されています。全体に良い香りがあり、枝や葉を香料に用いる代表的なハーブです。近年、老化防止や細胞活性化に役立つとして注目されています。昔から香木として利用され、枝は乾燥させてポプリにしたり、リースやブーケの台や支柱などに用いられます。花はフレッシュのまま、エディブルフラワーとしてサラダに使ったり、砂糖漬けにしてケーキなどに添えても素敵。【基本データ】科属:シソ科マンネンロウ属園芸分類:常緑性低木学名:Rosmarinusofficinalis和名:マンネンロウ花期:11~3月、5月収穫期:4~12月利用部位:花、茎、葉保存法:乾燥別名:ロスマリン利用法:スパイス、ハーブビネガー、ハーブオイル、入浴剤、ポプリ、クラフト原産地:地中海沿岸花色:淡い紫色・青・ピンク・白樹高...ローズマリー
ゴマ風味のクレソンのような味で美味。サラダの味を引き立て、ビタミンA、Cが豊富。葉は随時つんで、生のままグリーンサラダに加えたり、クレソンと同じように肉料理に付け合せます。ルッコラ(伊)、ロケットサラダ(英)、古代エジプト時代から栽培されているサラダ用ハーブ。花は白からクリーム色で、紫色の脈が入っている。花にもかすかにゴマの香りがします。【基本データ】科属:アブラナ科キバナスジシロ属学名:Erucavesicaria園芸分類:一年草花期:4~7月別名:キバナスズシロ(和)、ルッコラ(伊)、ロケットサラダ(英)花色:白、クリーム色収穫期:タネまき後50~60日利用部位:若葉利用法:料理保存法:生を利用する草丈:20~40cm原産地:地中海沿岸地域~西アジア【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ロケット・ルッコラ四季の...ロケット・ルッコラ
茎や葉からとれる精油に、レモンと同じシトラールという芳香成分が多く含まれていて、レモンのような風味がある。そのため乾燥させて粉末にしたり、あるいは生のままハーブとして使用される。エスニック料理には欠かせないハーブです。主な使用法はハーブティ、スープ、カレーで、鳥肉や魚、シーフードともよくあう。エッセンシャルオイルとしても使われる。ハーブティは美味しいうえに、消化不良や貧血、脳血栓の予防効果があります。【基本データ】科属:イネ科オガルカヤ属園芸分類:多年草学名:Cymbopogoncitratus英名:Lemongrass収穫期:7~10月利用部位:茎、若葉利用法:スパイス、香料、入浴剤、茶、薬花色:――花期:温帯地方では大部分が開花しません花色:――別名:レモンガヤ、コウスイガヤ原産地:不明草丈:100~180...レモングラス
強い陽射しよりも雨に濡れている紫陽花のほうが似合っているような!今日の様な強い雨は嫌ですが。紫陽花も品種改良が進みたくさんの花姿、花色も豊富で庭を飾っています。【参考サイト】日本の四季アジサイ・紫陽花四季の花アジサイ・紫陽花の咲く時期になって
おもに切り花として栽培されるハーブ。芳香のある小花を密につける。鑑賞用、切り花として育てるのが楽なハーブ、花姿が美しいピンクから赤の小粒の花を、花茎を伸ばして咲かせ、根や新芽を料理に使う地域もある。花材としても、ドライフラワーにしても姿がよく、眺めて楽しいハーブです。【基本データ】科属:オミナエシ科ベニカノコソウ属園芸分類:多年草(耐暑性、耐寒性あり)学名:Centranthusruber和名:ベニカノコソウ英名:フォックスブラッシュ花期:7~9月利用部位:根、花草丈:40~80cm原産地:南ヨーロッパ、南西アジア花色:ピンク、赤【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑レッドバレリアン四季の花レッドバレリアン
白い花穂に薄紫~赤紫色の唇形をした小花がつき、形状がおもしろい。葉には芳香があり、幅の狭い卵形で、向かい合って生える(対生)。切り花を花束に、葉をポジー(小花束)の縁取りに加えると楽しめます。【基本データ】科属:シソ科イヌゴマ属園芸分類:常緑性多年草、ハーブ学名:Stacysbyzantina和名:ワタチョロギ・綿草石蚕別名:スタキス、ラムズタング、ラムズテール花期:5~9月収穫期:開花期に(晴天の続いた日)利用部位:葉、花利用法:ポプリ、ドライフラワー、観賞、クラフト保存法:乾燥原産地:中近東草丈:20~90cm花色:薄紫~赤紫色耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ラムズイヤー・ワタチョロギ四季の花ラムズイヤー・ワタチョロギ
芳香を楽しむハーブといえば、まずラベンダーを思い浮かべる人が多い。その心地よい芳香と涼やかな草姿は人気があります。全体、特に花に独特の甘い香りがあり、芳香成分には鎮静作用がある。高品質のエッセンシャルオイルがとれるのは、イングリッシュ系やラバンディン系ラベンダーだけです。【基本データ】科属:シソ科ラヴァンデュラ属園芸分類:常緑性の低木(ハーブ)学名:Lavandulaangustifolia和名:真性ラベンダー花期:5~8月収穫期:5~8月利用部位:花、葉、茎利用法:茶、ドライフラワー、ポプリ、入浴剤保存法:乾燥原産地:地中海沿岸花色:青紫、白色など草丈:30~100cm【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ラベンダー四季の花ラベンダー
ジャスミンに似たあまい香りを放つ熱帯花木。花は咲き始めは紫色ですが、徐々に淡くなって最後に白に変わっていきます。1株で2色の花が咲いているように見えるのが人気です。【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ニオイバンマツリ・匂蕃茉莉四季の花ニオイバンマツリ・匂蕃茉莉の花があっちこっちで見れます
花穂を乾燥させると桜餅のような甘いクマリンの香りがする、ポプリ、タバコの香りづけに用いられる。葉には殺菌、鎮痛、消炎作用があり薬用にもされる。完全に乾燥させないと、有毒なので注意。一般にはワイルドフラワー、緑肥として植えるとよいでしょう。丈夫でやせ地でも旺盛に育ちます。花期も長い。【基本データ】科属:マメ科シナガワハギ属園芸分類:一年草花期:6~9月花色:黄色収穫期:開花期利用部位:花、葉利用法:料理、茶、ポプリ保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ~アジア、北アメリカ草丈:1~1.5m耐暑性:普通耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑メリロット四季の花メリロット
ビロードを連想させる質感の花が紫色の萼片から白い唇形の花を次々と咲き続けるものが基本種ですが、花も萼も紫の「ミッドナイト」や葉の縁に白色の斑(ふ)が入る斑入りの品種などもあります。茎が木質化するため「メキシカンブッシュ(低木)セージ」という英名もあります。花は白で、花びらのように見えるのは赤紫色の萼(がく)。葉はミントのような香り。乾燥しても花色が残るため、ドライフラワーに好適です。【基本データ】科属:シソ科アキギリ属学名:Salvialeucantha園芸分類:半耐寒性多年草別名:サルビア・レウカンサ、アメジストセージ花期:9~11月花色:紫・白色収穫期:開花期利用部位:花利用法:観賞、ドライフラワー保存法:乾燥耐暑性:強い耐寒性:弱い草丈:100~130cm原産地:メキシコ、中南米【参考サイト】日本の四季ハ...メキシカンセージ・メキシカンブッシュセージ
全体から放たれる清涼感のある香りと、小花を密につけた可憐な花穂が魅力のハーブ。芳香成分には鎮静や防腐、解熱作用などがあり、用途は広い。茎が立つタイプや、はうタイプ、斑入り葉タイプなど、種類が豊富です。肉料理のソースや菓子の香りづけに使われます。【基本データ】科属:シソ科ハッカ属園芸分類:多年草学名:Menthaspp.和名:ハッカ(薄荷)花期:7~9月花色:白、ピンク色収穫期:3~11月英名:Mint別名:メンタ、ハッカ(和)利用部位:葉利用法:料理、茶、入用剤、香料、鑑賞保存法:乾燥原産地:世界各地、特に北半球の温帯域草丈:20~100cm【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ミント四季の花ミント
早春に鮮やかな黄色の花が咲く。小さな銀色の葉は風によく揺れ、陽光に輝いて美しい。ミモザアカシアとして販売されている植物は、ギンヨウアカシアによく似た、春に黄色い小さな花をたくさんつける「フサアカシア」を示します。枝先に黄色い花が群がって咲きます。明治末期に渡来。花びらは小さく、多数の雄しべが目立ちます。【基本データ】科属:マメ科アカシア属学名:Acaciabaileyana園芸分類:常緑高木花期:2~4月花色:黄色樹高:8~15m葉のつき方:偶数2回葉状複葉で互生原産地:オーストラリア利用法:庭木、街路樹、花材【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ミモザ・銀葉アカシア四季の花ミモザ・銀葉アカシア
花期はボタンより半月ほど遅いのが特徴です。花はボタン(落葉小低木)と似ていますが、シャクヤクの茎は結構太くなりますが多年性草本の宿根草です。そのようなことから、「立てば芍薬、座れば牡丹」といわれるのは、各々の形を、美人の立ち姿と座った姿にたとえたものだそうです。【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑シャクヤク・芍薬四季の花シャクヤク・芍薬が見頃です
古くからハーブとして親しまれています。透明感のある星形の青紫色の花と、銀白色の毛で覆われる草姿が、幻想的な雰囲気をただよわせています。花は解熱・鎮痛作用があり、歯ざわりがよい。エディブルフラワーとして料理の彩りに、若葉はビタミンCとカリウムを含み、キュウリに似た香りがあります。憂うつを払うと伝えられています。葉も花も、生鮮利用向き、花期が長いため、開花の様子を見ながら料理や菓子の飾り付けに使えます。【基本データ】科属:ムラサキ科ルリジシャ属園芸分類:秋まき一年草学名:Borage(Boragoofficinalis)漢字表記:瑠璃萵苣(ルリヂシャ)花期:3~10月花色:青紫色和名:ルリヂシャ別名:ボラゴソウ・ボラージ、スターフラワー(英)収穫期:随時利用部位:花、若葉利用法:料理、鑑賞、薬(花)保存法:砂糖漬け...ボリジ・瑠璃萵苣
花と葉はサラダやピラフに散らしても使えます。健胃作用があります。乾燥花のティーは発汗作用があり、皮膚に対しては抗菌抗炎症、収れん、整肌などの作用があり、化粧品、浴剤、せっけん、薬用などに使われる。カモマイル同様の美肌作用があります。【基本データ】科属:キク科キンセンカ属学名:CalendulaofficinalisL.園芸分類:一年草和名:キンセンカ花期:3~8月、10~2月英名:PotMarigold和名:キンセンカ別名:トウキンセン漢字表記:金盞花収穫期:随時利用部位:花、若葉利用法:料理、染料、ポプリ、鑑賞保存法:乾燥(花)花色:オレンジ、黄色草丈:15~50cm原産地:南ヨーロッパ【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ポットマリーゴールド・キンセンカ四季の花ポットマリーゴールド・キンセンカ
別名ではチドリの飛ぶ姿に花の形が似ていることから「ヒエンソウ(飛燕草)」と呼ばれています。草丈が1m位になり少しの風でもフラフラと揺れて撮りずらい花でした。花色が豊富で、八重咲きもあります。【参考サイト】日本の四季チドリソウ・千鳥草四季の花チドリソウ・千鳥草
花火のように葉から突き出すように咲く花がユニークな魅力的なハーブ。殺菌作用があり、喉や気管の炎症に効果がある。アメリカ先住民は、葉の浸出液(オスウィーゴ茶)を愛飲していた。交配種が数多くあり観賞用としても楽しめるハーブ。花色は赤以外に白やピンク、紫など豊富。花や若葉にピリッとした辛みと香りがあり、サラダや詰め物料理、飲み物の風味付けに。葉からいれた茶は、気分を落ちつかせる作用がある。【基本データ】科属:シソ科ヤグルマハッカ属園芸分類:多年草、宿根草学名:Monardadidyma花期:6~9月収穫期:6~8月花色:深紅、ピンク、紫、白色花の大きさ:3~5cm草姿:立性草丈:60~150cm原産地:北アメリカ耐寒性:強い利用部位:全体ハーブ利用法:料理(花、若葉)、茶(葉)、ポプリ、ドライフラワー、鑑賞保存法:乾...ベルガモット
小さな濃紫色の花が密集して大きな花房をつくります。花に甘いバニラに似た特有の芳香があり、ハーブとしても利用されます。以前は香油成分を取り出して香水の原料にしていましたが、現在市販されているものは合成の香料がほとんどです。【基本データ】科属:ムラサキ科キダチルリソウ属園芸分類:常緑性低木学名:Heliotropiumarborescens別名:香水草花期:4~9月和名:キダチルリソウ収穫期:4~9月利用部位:花利用法:香料、鑑賞、ドライフラワー、ポプリ保存法:乾燥花色:紫、白色原産地:ペルー、エクアドル草丈:50~70cm【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ヘリオトロープ四季の花ヘリオトロープ
結実初期は緑色で、その後濃紺や黒色へと変化していく。ビタミンCを豊富に含み、生食やジャムやジュース、ワイン、料理などに利用され、一般に目の網膜に良いとされるアントシアニンが豊富に含まれているため、ブルーベリーを使用した健康食品が多く市販されている。【基本データ】科属:ツツジ科スノキ属園芸分類:落葉性低木学名:Vacciniumspp.英名:blueberry花期:4月収穫期:7~8月別名:ヌマスノキ、アメリカスノキ利用部位:果実利用法:料理、鑑賞花色:白、淡い紅色原産地:アメリカ北部樹高:1~6m【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ブルーベリー四季の花ブルーベリー
先日、谷津バラ園に行ってきましたが、一番印象に残ったのがこの花です。全体で2割の開花と表示されていましたが、リオ・サンバは早咲き品種ということもあって開花が進んで見ごたえがありました。花色は黄色からオレンジ色、さらに朱色に変化する色彩が色鮮やかな品種で、まさに色とりどりコーナーです。【参考サイト】日本の四季バラ・リオサンバ四季の花バラ・リオサンバ
人類が最も古くから用いてきたハーブのひとつ。茎からは耐久性のある繊維(亜麻糸=リネン)が採れるため商業的に栽培されている。滑らかな種子はオイルやミネラルを含み、工業用の亜麻仁油が精製されている。種子は水にぬれると表面が寒天状にぬめり、入浴剤に用いると肌を滑らかにするが、内服はしないこと。また、アイピローなどの詰め物などにも。【基本データ】科属:アマ科アマ属学名:Linumusitatissimum園芸分類:耐寒性一年草、ハーブ花期:5~7月利用部位:タネ利用法:入浴剤、薬草丈:30~60cm花色:淡青、赤色草姿:立性原産地:ヨーロッパ~アジア【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑フラックス四季の花フラックス
古くから染料や薬用植物として利用されてきました。日本の代表的な染料用ハーブで、江戸時代から紅をとるために栽培されてきました。現在でも化粧品の色づけに用いられています。茎や側枝の先端にアザミに似た花をつけます。花は咲き始めは黄色で、咲き進むと紅色に変わります。葉に鋭いトゲがありますが、トゲのない園芸品種もあります。江戸時代中期以降現在の山形県最上地方や埼玉県桶川市、上尾市周辺で盛んに栽培されてきました。【基本データ】科属:キク科ベニバナ属園芸分類:1年草学名:Carthamustinctorius漢字表記:紅花花期:5~7月別名:スエツムハナ、クレノアイ、サフラワー英名:Safflower原産地:東南アジア花色:黄~赤色に変化草丈:60~100cmハーブ:染料(花)、食用油(タネ)、ドライフラワー、薬利用部位:花...サフラワー・ベニバナ
全体に強い独特の芳香がある。乾燥葉は香りが一層つよくなり、防虫剤やポプリに利用される。生葉でも乾燥葉でも、煮出した浸出液が入浴剤に使用でき、疲労回復に効果がある。【基本データ】科属:キク科ヨモギギク属学名:Tanacetumparthenium園芸分類:多年草、ハーブ花期:6~7月花色:白色和名:ナツシロギク別名:フィーバーフューハーブ:ポプリ、入浴剤、鑑賞、薬原産地:アジア西部、バルカン半島草丈:30~80cm【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑マトリカリア・フィーバーフュー四季の花マトリカリア・フィーバーフュー
金魚のようなユニークな花形で、3つに浅く裂けた下部の花弁が尾びれのように、風にゆれると今にも泳ぎだしそうです。花色も豊富。【参考サイト】日本の四季キンギョソウ・金魚草四季の花キンギョソウ・金魚草
葉と萼(がく)に、ハッカに似たかすかな芳香があります。サラダやパイ、スープ、シチューに少量加えると味が引き立ちます。特に、こってりとした肉・魚料理に向くハーブ。セージと同じように、ソーセージやミートローフなどに練りこんで使います。消毒殺菌力にすぐれ、健胃と食欲増進に役立つ。花は乾燥後も香るので、葉とともにポプリや浴剤に使用できる。【基本データ】科属:シソ科ヤナギハッカ属園芸分類:常緑性多年草、ハーブ学名:Hyssopusofficinalis和名:ヤナギハッカ花期:6~9月収穫期:随時利用部位:葉、茎、花利用法:料理、ポプリ、入浴剤、鑑賞、薬保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ南部草丈:40~60cm草姿:木立性花色:紫青、白、ピンク色耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ヒソップ四季の花ヒソップ
古くからヨーロッパでは、壁やフェンスにつるをはわせて、甘い芳香をも放つ美しい花を愛でてきた。多数の園芸品種があり、花色が豊富。日本には近縁種のスイカズラが自生し、漢方では解熱や解毒、利尿薬として利用されています。八分咲きの花を、茶やハーブ酒、ポプリに。ただし、大量の服用は避けたい。【基本データ】科属:スイカズラ科スイカズラ属園芸分類:耐寒性半落葉つる性植物、ハーブ学名:Lonicerapericlymenum和名:ニオイニンドウ花期:6~9月収穫期:6~9月利用部位:花利用法:料理、ポプリ、茶、観賞保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ中南部~アフリカ北部樹高:5~6m花色:白~黄色【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ハニーサックル四季の花ハニーサックル
縮れ葉系のモスカールドパセリと、平葉系のイタリアンパセリの2種類があります。手軽に育てられ、ビタミンA・C、鉄分を多く含むので、キッチンガーデンに最適。多くの料理に使えますが、刻んだ葉をバターやチーズに混ぜ込むのも美味しい。【基本データ】科属:セリ科オランダゼリ属園芸分類:耐寒性二年草本、ハーブ学名:Petroselinumcrispumneapolitanum和名:イタリアンパセリ収穫期:3~11月花期:5~7月利用部位:葉利用法:料理・香辛料・薬用保存法:生を利用する原産地:地中海沿岸東部草丈:30~100cm花色:淡黄色草姿:木立性耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑パセリ・イタリアンパセリ四季の花パセリ・イタリアンパセリ
園芸家のあいだで人気の高いフクシアです。棚からつり下がっいる花はとてもユニークな花姿です。【参考サイト】日本の四季フクシア四季の花フクシア
古くから親しまれている健康野菜。カロチン含有量がとび抜けて高く、ほかの栄養も豊富に含む。身体を温める働きがあり、冷え性の人に有効。単独や他の野菜や肉と合わせた炒め物、レバーと炒め合わせた物、餃子の具、ニラ饅頭、チヂミ、ニラの卵とじなどがポピュラーな用途に使われています。花は半球形の散形花序で白い小さな花を20~40個もつける。花弁は3枚で、苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見えます。雄蕊(おしべ)は6本、子房は3室になっています。子房は熟すると割れて黒色の小さな種を散布します。【基本データ】科属:ユリ科ネギ属園芸分類:多年草学名:Alliumtuberosum漢字表記:韮花期:8~10月収穫期:5~7月、9~10月利用部位:葉、花茎、タネ利用法:料理、薬原産地:アジア東・南・東南部草丈:30cm耐暑性/耐寒性:...ニラ・韮・ガーリックチャイブ
清涼感のあるさわやかな香りをもつハーブです。日本在来のシソ科ハッカ属の多年草。国外では通称、和種薄荷(ワシュハッカ、Japanesepeppermint)と呼ばれている。単に薄荷ということもある。草丈が50~70cmの高さになり、藤色または淡紅、白色の花を穂状につけます。【基本データ】科属:シソ科ハッカ属園芸分類:耐寒性多年草、ハーブ学名:Menthaarvensisvar.piperascens和名:ニホンハッカ英名:Japanesepeppermint花期:7~9月収穫期:3~11月利用部位:葉利用法:料理、茶、入浴剤、香料、観賞保存法:乾燥原産地:日本草丈:20~60cm花色:藤、淡紅、白色草姿:木立性耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ニホンハッカ・日本薄荷四季の花ニホンハッカ・日本薄荷
花の後にできるぼんぼり形のユニークな果実が裂けると黒い種がでるので、クロタネソウの名があります。属名のNigellaは、黒を意味する言葉です。別名のとおりタネは真っ黒で、アルカロイドやニゲルエールという揮発性油を含み、つぶすとバニラのような甘い香りがします。かつては香料や利尿剤として用いられていました。アルカロイドのダマセニンを大量に含むため、利用は避けたほうがよいようです。【基本データ】科属:キンポウゲ科クロタネソウ属園芸分類:秋まき一年草学名:Nigelladamascena漢字表記:黒種草花期:5~8月収穫期:7~8月(果実)花色:青、白、赤紫色利用部位:果実、花花の大きさ:3~4cm草姿:立性草丈:40~80cm原産地:南ヨーロッパハーブ利用法:ドライフラワー(果実)、クラフト(押し花)、鑑賞保存法:乾...ニゲラ・黒種草
最も代表的なエディブルフラワーで、花と葉にピリッとした辛味があり、ビタミンCや鉄分を含む。日本では観賞用として、昔から親しまれてきました。クレソンに似た風味がどんな料理にも合い、色や形も嫌味なく食卓を飾ります。赤血球の形成に役立つばかりか、腸内有用菌に無害な抗生物質としても働く。果実は便秘薬。【基本データ】科属:ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属園芸分類:つる性一年草学名:TropaeolummajusL.原産地:中南米花期:5~10月英名:Nasturtium別名:キンレンカ、ノウゼンハレン収穫期:随時利用部位:花、葉、果実利用法:料理、鑑賞保存法:生を利用する花色:赤、橙、黄、白色などハーブ:料理、鑑賞【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ナスタチウム四季の花ナスタチウム
都立水元公園のハナショウブ田の近くの小高くなっている所が一面が黄色の花で覆われていました。花びらは厚く、つやがあり、たくさんの雄しべを黄色い糸に花の形がウメに似ているので、キンシバイの名がつきました。花期は5月下旬~7月。花には多数の雄しべがあり、約60本ずつ5つの束になるのが特徴です。【参考サイト】日本の四季キンシバイ・金糸梅四季の花キンシバイ・金糸梅
茎上部に長さ1~3cmの花穂(かすい)を出し、小さな花をつける。花弁に見えるのは4個の総苞片(そうほうへん)。本来の花には花弁もがくもなく、雌しべと雄しべのみからなる。開花期は5~7月頃。茎頂に、4枚の白色の総苞(花弁に見える部分)のある棒状の花序に淡黄色の小花を密生させる。名前の由来は毒や痛みに効くことから「毒傷み」の意味といわれています。【基本データ】科属:ドクダミ科ドクダミ属学名:Houttuyniacordata園芸分類:宿根草、多年草花期:5~7月別名:ドクダメ(毒溜め)、ギョセイソウ(魚腥草)、ジゴクソバ(地獄蕎麦)草丈:20~50cm花色:白色花びら:ろうと形で先が5裂する原産地:日本、中国【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ドクダミ・毒痛み四季の花ドクダミ・毒痛み
花や葉、タネに独特の芳香があり、古くから魚料理やピクルスの風味付けに欠かせないハーブ。タネはミネラルが豊富で、おもに魚料理やピクルス、菓子など料理に広く使えます。若葉は、おもにサラダやマリネに、葉を酢に漬けたディルビネガーは北欧やヨーロッパ中央部の調味料で、料理に多用されています。【基本データ】科属:セリ科イノンド属園芸分類:1~2年草本、ハーブ学名:Anethumgraveolens和名:イノンド・蒔蘿収穫期:随時(葉)、8月(タネ)花期:5~7月原産地:地中海沿岸~アジア西部草丈:60~100cm花色:白、黄色草姿:木立性耐暑性:ふつう耐寒性:強い利用部位:全体利用法:スパイス(タネ)、料理、ビネガー(花、葉)、観賞、薬用(タネ)保存法:乾燥、冷凍(葉)【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ディル四季の花ディル
地域によって、さまざまな種類がつくりだされていますが、これらはすべて同一種。タバスコとハラペーニョは近縁種。観賞用としては花よりも果実を鑑賞するもので品種も豊富にあります。果実は香辛料として有名ですが、薬用や防虫効果として使われることもあります。【基本データ】科属:ナス科トウガラシ属園芸分類:多年草または低木(日本では一年草扱い)学名:Capsicumannuum漢字表記:唐辛子花期:7~10月収穫期:7~11月保存法:乾燥草丈:40~80cm花色:白色草姿:立性原産地:南アメリカ利用法:スパイス、料理、鑑賞【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑チリペッパー・トウガラシ四季の花チリペッパー・トウガラシ
ハーブの一種で、細長くて中が空洞の葉を付けます。アサツキの葉よりも細長いネギで、ねぎの中では最もデリケートでやさしい風味をもつ。チャイブ(ねぎ類)は、アブラムシの害を防ぎ、キャベツやトマトなどバラ科の果樹、レタスと相性が良い。バラ・りんごの黒星病を防ぐ。日本のネギよりもいくぶん香りが柔らかく、和洋さまざまな料理に利用できる点は、ネギと同じです。温暖な時季の間成長し続けるので、何度も収穫ができる。食用にする場合、花が咲くと葉が固くなり食味が落ちます、花を見る観賞用と食用とに分け、食用はつぼみを摘み取る。【基本データ】科属:ユリ科ネギ属園芸分類:多年草学名:Alliumschoenoprasum収穫期:3~11月花期:5~7月花色:白、紅、ピンク色利用部位:葉、茎、花利用法:料理(葉、花)、鑑賞原産地:日本、シベリ...チャイブ・エゾネギ
ヨーロッパ原産ですが,湿地や水辺に繁殖して野生化しています。5月上旬ではハナショウブは開花していませんが、黄菖蒲はジャーマンアイリスと時期的には同じ頃に開花するようです。【参考サイト】日本の四季キショウブ・黄菖蒲四季の花キショウブ・黄菖蒲が見頃です
さわやかな苦味が魅力のサラダ用ハーブ。花は薄青色のデイジーのような花で、次々と咲きます。一日花で昼過ぎには閉じてしまいます。乾燥させていった根を粉末にしていれたチコリコーヒーには、強壮や消化促進作用があります。科属:キク科キクニガナ属園芸分類:1~2年草、ハーブ学名:Cichoriumintybus和名:キクニガナ仏名:アンディーブ花期:6~8月収穫期:2~3月(軟白栽培)、1~2月(根)利用部位:葉、根利用法:料理、薬保存法:乾燥(根)原産地:ヨーロッパ~シベリア、アフリカ北部草丈:150~200cm花色:青紫色草姿:木立性耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑チコリ・キクニガナ四季の花チコリ・キクニガナ
タイムの特徴は食用、香料、薬用、観賞用と、最も広く活用されるハーブの1つです。沢山の品種がありますが、料理には主にコモンタイム、レモンタイムです。使いやすい万能スパイスで、肉や魚介類の生臭みを消すのに最適です。肉料理に使うと肉の臭みが消え、香りが残ります。また、ソーセージづくりでは欠かせないスパイスです。科属:シソ科イブキジャコウソウ属学名:Thymusvulgaris収穫期:周年花期:5~7月利用部位:茎、葉利用法:スパイス、ビネガー、オイル、茶、入浴剤、ポプリ、クラフト保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ南部園芸分類:常緑性の低木、ハーブ草丈:20~40cm花色:白、淡赤色草姿:木立性、ほふく性耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑タイム四季の花タイム
葉を少量の水でもむと泡が立ち、石けんと同様の作用があり、かっては代用品として使われた。これはサポニンという物質を含むためですが、有毒なため、けっして口に入れないこと。シャボン玉遊びには使わないこと。また魚のいる池にも流さないこと。石けん液は、葉と茎を30分ほど煮ることでできる。古美術品の織物は、今でもこの石けん液で洗うことがあるそうです。【基本データ】科属:ナデシコ科サポナリア属園芸分類:多年草、ハーブ学名:Saponariaofficinalis漢字表記:――花期:7~9月花色:ピンク、白色和名:サボンソウ別名:サポナリア、シャボンソウ草丈:20~100cm原産地:ヨーロッパ保存法:乾燥耐暑性:ふつう耐寒性:強い収穫期:6~9月(葉・花)、9~10月(根茎)利用部位:花、葉、根茎利用法:クラフト(葉・根茎)、...ソープワート
ゼラニウムと同じ仲間の植物で、今回紹介の物より種類がとても多く、好みの香りが選べる。葉に強い香りがあり、化粧品や食品用の香料として多用されるハーブ。ニオイゼラニウムともよばれ、種類によってさまざまな香りをもっています。ローズゼラニウムは、センテッドゼラニウムの代表的な存在です。ローズに似た芳香があり、代用品として使われるほどです。ジャムやケーキの香りづけにも使われています。【基本データ】科属:フウロソウ科テンジクアオイ属園芸分類:多年生草本、常緑小低木学名:Pelargoniumspp.漢字表記:――花期:4~11月収穫期:4~11月利用部位:葉保存法:乾燥別名:ニオイゼラニウム、ニオイテンジクアオイ花色:ピンク、濃紅~白色花の大きさ:3~4cm草丈:30~120cm原産地:アフリカ南部利用法:香料、ポプリ、ク...センテッドゼラニウム
花の一つ一つはツツジの形ですが、手毬状に咲く花姿は豪華で風格のある花ですね。アジア産のシャクナゲを欧米で改良したセイヨウシャクナゲは、花色が豊富で種類も多彩です。【参考サイト】日本の四季シャクナゲ・石楠花四季の花シャクナゲ・石楠花
別名のセルフヒールとは、英名からで、「自然治癒」の意であり、古くから傷薬として用いられてきたことによります。名前は傷の自然治癒に由来します。薬草として知られ古くから止血などに使われてきました。【基本データ】科属:シソ科ウツボグサ属園芸分類:耐寒性宿根多年草学名:Prunellavulgaris漢字表記:西洋靫草花期:5~7月花色:青紫、ピンク、白色など収穫期:7~8月草丈:5~15cm花の大きさ:3~6cm利用部位:花穂、葉、茎ハーブ利用法:薬(花穂)、茶(葉、茎、花)、料理(花、若葉)、鑑賞保存:乾燥(薬)別名:セイヨウウツボグサ(和)、セルフヒール原産地:北アメリカ、ユーラシア利用法:花壇、鉢植え、グランドカバー【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑プルネラ・セルフヒール四季の花プルネラ・セルフヒール
ヨーロッパでは古くから果実を食用とし、野生のものを収穫していました。ほどよい酸味と甘みがおいしく、生食はもちろんのこと、ジャムやワインの風味づけに多用されます。果実は最初、赤ですが、しだいに黒っぽくなります。ブルーベリーがブルーに対してブラックの粒のかたまりのようになります。【基本データ】科属:バラ科キイチゴ属園芸分類:つる性落葉低木学名:Rubusfruticosus漢字表記:――花期:5~6月収穫期:6~8月利用部位:花、葉、果実利用法:料理(果実)、茶(葉)、鑑賞(花、果実)保存法:冷凍(果実)花色:白色別名:セイヨウヤブイチゴ、ブランブル樹高:100~180cm原産地:ヨーロッパ耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ブラックベリー・セイヨウヤブイチゴ四季の花ブラックベリー・セイヨウヤブイチゴ
トロイの戦場で英雄アキレスが傷兵たちの止血、治療に用いたというハーブ。適応力のある丈夫なヤロウは花色も豊富で鑑賞性が高い。若い葉は生のまま刻んでサラダに。乾燥ティーは強壮作用がすぐれ、食欲の回復や、カゼの諸症状を改善します。【基本データ】科属:キク科ノコギリソウ属園芸分類:多年草、ハーブ学名:Achilleamillefolium和名:セイヨウノコギリソウ花期:5~9月収穫期:葉は随時、花は開花期利用部位:葉、花利用法:鑑賞、染料、ポプリ、ドライフラワー保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ~アジア草丈:20~100cm花色:白、黄、紅色草姿:立性、ほふく性耐暑性:ふつう耐寒性:強い【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ヤロウ・西洋鋸草四季の花ヤロウ・西洋鋸草
ラベンダーセージラベンダーに似た花穂に青紫色の小花をたくさん密につけた、非常に細長い花穂が特徴。よく枝分かれし、短い毛で覆われた灰緑色の葉をつけます。【基本データ】科属:シソ科アキギリ属園芸分類:多年草、ハーブ学名:SalviaIndigo-Spires和名:――花期:7~11月収穫期:開花期に利用部位:全体利用法:観賞、ドライフラワー保存法:乾燥原産地:園芸交配種草丈:100~150cm花色:青紫色草姿:木立性耐暑性:強い耐寒性:ふつう【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ラベンダーセージ四季の花ラベンダーセージ
何時も見かけるカラーは白色が多いのですが、文字道理「カラー」は花色も豊富ですね。すらりと伸びた茎の先にラッパ形の花をつけます。【参考サイト】日本の四季カラー四季の花カラー
学名に「救う」の意味があり、「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」ということわざがあります。抗酸化作用があり、老化防止を期待できる。観賞用サルビアの近縁種で、葉にツンとした香りと、ピリッとした辛みがあります。葉は乾燥させると香りがより強くなり、料理に用いると肉や魚の臭みをとり、風味が残ります。また、ソーセージづくりでは欠かせないスパイスです。茶には鎮痛・鎮静作用がありますが、妊婦は大量に飲まない方がよい。【基本データ】科属:シソ科アキギリ属園芸分類:多年草または常緑性の低木、ハーブ学名:Salviaofficinalis和名:薬用サルビア花期:5~11月収穫期:周年利用部位:葉、花利用法:スパイス、茶、ポプリ、クラフト保存法:乾燥原産地:ヨーロッパ南部草丈:30~80cm花色:白、淡赤、赤、淡黄色草姿:木...セージ
ヨーロッパ原産のハーブでリリー・オブ・ザ・バレーと呼ばれています。花には芳香があり香水にされることもありますが、全草が有毒なので注意。強心・利尿・チンキ剤等薬用にも利用されます。【基本データ】科属:ユリ科スズラン属園芸分類:多年草学名:Convallariamajalis漢字表記:鈴蘭花期:4~6月花色:白、ピンク色花の大きさ:7mm別名:ドイツスズラン、キミカゲソウ草丈:20~30cm原産地:ヨーロッパ耐寒性:強い利用法:花壇、鉢植え、グランドカバー【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑スズラン・鈴蘭四季の花スズラン・鈴蘭
イタリア料理が普及するにつれ、人気が高まったハーブ。全体からただよう独特の香りが、トマトやガーリックと抜群の相性を示します。日本においては、有名メーカー製の家庭用乾燥ハーブがバジルと称される一方で、産地及び料理からイタリア語の呼称、バジリコが使われることもあります。【基本データ】科属:シソ科メボウキ属園芸分類:一年草学名:Ocimumbasilicum和名:メボウキ英名:バジル(Basil)伊名:バジリコ(Basilico)花期:7~10月収穫期:6~11月花色:白色利用部位:葉利用法:料理、オイル、ビネガー保存法:冷凍、乾燥草丈:50~80cm原産地:アメリカとユーラシア大陸の熱帯地域ハーブ利用法:料理、オイル、ビネガー【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑スイートバジル四季の花スイートバジル
一般的にジンジャーと呼ばれていますが、ジンジャーとは食用にされているショウガです。江戸時代に薬用として渡来、その後花が美しいことから観賞用に栽培されるようになりました。純白の大型の花は草本とは思えないほど大きくなり、近くによると強く甘い香りがします。ショウガに似た根茎からは精油がとれ、鎮痛用の薬として用いられます。【基本データ】科属:ショウガ科ヘディキウム属園芸分類:多年草(半耐寒性)・ハーブ学名:Hedychiumcoronarium和名:ショウガ花期:7~10月英名:Gingerハーブ利用法:鑑賞、ポプリ漢字表記:生姜、生薑、薑草丈:80~300cm花色:白、オレンジ、黄、赤色原産地:インドなど【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ジンジャーリリー四季の花ジンジャーリリー
「いずれがアヤメかカキツバタ」という慣用句がある。どれも素晴らしく優劣は付け難いという意味ですが、見分けがつきにくいという意味にも用いられます。アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの区別は慣れない人には難しいものです。カキツバタは外花被片上面の白い部分に網目模様がなく、アヤメと区別できます。また、外花被片基部の細い部分は黄みをおびる。内花被片は直立して、ノハナショウブよりも長い。また、花期では、カキツバタ、アヤメ、ハナショウブの順に開花して、自然開花では、カキツバタの咲いている時期にハナショウブはつぼみの状態で、ハナショウブの咲いている頃にカキツバタを観ることはできません。【参考サイト】日本の四季カキツバタ・杜若四季の花カキツバタ・杜若が咲いています
古くから香料植物として有名です。香料の抽出には花が使われます。栽培の歴史は古くすでに古代エジプトですでに行なわれていたといわれています。【基本データ】科属:モクセイ科ソケイ属学名:JasminumOfficinale園芸分類:常緑つる性低木花期:4~9月英名:Jasminumofficinale和名:シロモッコウ漢名:茉莉(まつり、まり)収穫期:7~9月利用部位:花利用法:香料、鑑賞、ポプリ香り:甘くてエキゾチックな香り保存法:乾燥原産地:中国西南部~ヒマラヤ、インド北部、アフガニスタン、イラン樹高:2~3m耐暑性:ふつう耐寒性:やや弱い別名・異名:ペルシャソケイ、コモン・ジャスミン花色:白、黄色【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ハゴロモジャスミン四季の花ハゴロモジャスミン
昭和初期に薬用植物として日本に導入され盛んに栽培されていましたが、生薬の輸入によって栽培されることもなくなり、現在、道端や草原などに野生化しているようです。名前の由来は、生薬名の赤地利(しゃくちり)の漢名を日本語読みにして、花が蕎麦(ソバ)に似ることから、シャクチリソバの名になったようです。本来のソバ同様に食べることはできるそうですが、あまり美味しくないようです。【基本データ】科属:タデ科ソバ属園芸分類:多年草(帰化植物)学名:Fagopyrumcymosum漢字表記:赤地利蕎麦花期:9~11月花色:白色別名:シュッコンソバ、ヒマラヤソバ草丈:40~120cm原産地:インド北部ヒマラヤ地方~中国中南部分布:本州・四国・九州利用法:生薬、鑑賞【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑シャクチリソバ・赤地利蕎麦四季の花シャクチリソバ・赤地利蕎麦
花姿が手袋の指の部分に似ていることが名前の由来です。ハーブですが一般的には鑑賞用のみ。5月中旬~7月にかけて長い花茎を伸ばし、筒状の花を下向きに穂状に密につけます。日本で多く栽培されているのはジキタリス・プルプレアの園芸品種で、花色は紅紫、桃色、白などがあり、花筒の内側に暗紫色の不規則な斑点が入ります。【基本データ】科属:ゴマノハグサ科ジギタリス属園芸分類:多年草学名:Digitalispurpurea和名:ジキタリス花期:5~7月別名:フォックスグローブ、キツネノテブクロ英名:Digitalis漢字表記:狐の手袋花の大きさ:長さ5~7.5cm園芸分類:多年草草姿:立性原産地:地中海沿岸花色:紫紅、ピンク、白、赤色など草丈:100~150cm利用法:花壇、鉢植え【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑ジギタリス四季の...ジギタリス
花の周りがくびれている品種や色々な花が出回っているようです。【参考サイト】日本の四季オステオスペルマム四季の花オステオスペルマム
ひまわりの種子は食用になり、また、種は絞ってヒマワリ油として利用される。ヒマワリ油には不飽和脂肪酸が多く含まれる。搾り採ったひまわり油は食用の他、石鹸や塗料の原料にもなります。【基本データ】科属:キク科ヒマワリ属園芸分類:春まき1年草学名:Helianthusannuus漢字表記:向日葵花期:7~9月英名:Sunflower花色:黄、淡黄、黄褐色花の大きさ:6~40cm草姿:立性収穫期:9月草丈:1~5m原産地:北アメリカ草丈:8~300cm利用法:食用油(タネ)、料理(タネ、つぼみ)、染料(花)【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑サンフラワー・ヒマワリ四季の花サンフラワー・ヒマワリ
小さな、とても濃いコバルトブルーの花をたくさんつける、とても丈夫で育てやすい宿根サルビアです。セージは抗酸化作用があり、老化防止を期待できる。観賞用サルビアの近縁種で、葉にツンとした香りと、ピリッとした辛みがあります。葉は乾燥させると香りがより強くなり、料理に用いると肉や魚の臭みをとり、風味が残ります。また、ソーセージづくりでは欠かせないスパイスです。【基本データ】科属:シソ科アキギリ属園芸分類:多年草、ハーブ学名:Salviareptans英名:Cobaltsage別名:コバルトセージ、サルビア・レプタンス、ウエストタックスフォーム花期:9~11月収穫期:周年利用部位:葉利用法:観賞用、食用、ポプリ、ティー保存法:乾燥原産地:メキシコガテマラ草丈:30~80cm花色:濃青色草姿:木立性耐暑性:強い耐寒性:-2...サルビアレプタンス
グレッギーと共にチェリーセージと呼ばれるサルビア・ミクロフィラの園芸種です。気温や季節により花色が様々に変化します。温度が低い朝などは白色で、温度が高くなると赤色になります。快適に感じる気候くらいですと、白色と赤色のツートンになります。細い茎にたくさんの花を付けて、小花ですが対で茎に二つ咲いているのがユニークに感じます。【基本データ】流通名:ホットリップス科属:シソ科アキギリ属(サルビア属)園芸分類:半耐寒性常緑小低木学名:Salviamicrophylla'HotLips'漢字表記:――花期:5~11月花色:赤・白複輪色花の大きさ:2~2.5cm別名:チェリーセージホットリップス、サルビアミクロフィラホットリップス、ベビーセージなど草丈:~120cm前後原産地:メキシコ耐寒性:強い利用法:花壇、鉢植え【参考サ...サルビア・ミクロフィラ'ホットリップス'
ピンクの4弁花がカップ状に開き、中心のしべが長く伸びます。つぼみのときは下を向いていますが、開花時は上を向きます。花は一日でしぼみますが、次々と咲き続けます。【参考サイト】日本の四季エノテラ・月見草四季の花エノテラ・月見草
主に鑑賞用やハーブとして薬用、香料の材料として栽培されているサルビアがあり、名称も分類も複雑です。ハーブで知られるセージは宿根性のサルビアで南ヨーロッパの地中海沿岸に多い多年草です。シソ科サルビア属の非耐寒性一年草(多年草)でハーブの一種です。花姿は同じシソ科のラベンダーに少し似ていますが、ラベンダーほどの香りはなく、ラベンダーの葉は細いです。美しい青紫の花を長期間咲かせます。花の美しさに加え、株がそんなに大きくならないこともあって人気があります。【基本データ】科属:シソ科サルビア属園芸分類:多年草(非耐寒性)学名:Salviafarinacea流通名:ブルーサルビア漢字表記:――花期:6~11月花色:青紫、白色花の大きさ:長さ1~4cm別名:ブルーサルビア、ケショウサルビア草丈:30~40cm原産地:米国南部...サルビア・ファリナセア
もっともポピュラーな燃えるような緋赤色の花をつけるサルビアは「サルビア・スプレンデンス」という種類です。代表的な緋赤色のほか、品種改良によって斑朱赤色、白黄色、紫色などもあり、夏から秋にかけての花壇に欠かせない植物となりました。【基本データ】科属:シソ科サルビア属園芸分類:一年草学名:Salviasplendens漢字表記:――花期:6~11月花色:緋赤、斑朱赤、白黄、紫、赤と白色花の大きさ:3~4cm別名:ヒゴロモソウ(緋衣草)草丈:30~60cm原産地:ブラジル耐寒性:弱い利用法:花壇、寄せ植え【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑サルビア・スプレンデンス四季の花サルビア・スプレンデンス
ハーブで知られるセージは宿根性のサルビアで南ヨーロッパの地中海沿岸に多い多年草です。サルビア・コクシネア・コーラルニンフは花の上側が白、または薄ピンク、下側の花弁の色がサンゴ色の花です。【基本データ】科属:シソ科サルビア属園芸分類:宿根草(非耐寒性多年草)、学名:Salvia.coccinea.CoralNymph別名:トロピカルセージ(ベニバナサルビア)花期:7~11月花色:白とピンク色草丈:20~150cm原産地:熱帯~亜熱帯域【参考サイト】日本の四季ハーブ図鑑サルビア・コクシネア四季の花サルビア・コクシネア
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