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  • 【FX雑談】継続と反発の計数

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 今回は勝率について触れてみます。 継続と反発の検証 錬行足を使って、足が反転した後の上昇と下落の回数を集計しました。 今回の条件では反転後、再反発することが多かったようです。 ただし、値幅や集計期間などの条件を変えれば結果は異なりますし、スプレッドやスリッページも起こるので、あくまで目安です。 今回のように損益比が一定の場合、破産確率が賭け方の参考になると思います。 〝破産の確率〟計算機 - Investment Tech Hack (abbamboo.com) 補足 損益比と勝率の理論値を知るには、次の記事が役立つかもしれません。 【FX雑談】必要勝率 …

  • 【FX雑談】大口について思うこと

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 今回はFXの「大口(投資家)」に触れてみます。 FX参加者 次に示すのは国際決済銀行BISの資料で、FXの取引高を調べたものです。 2022年4月の店頭外国為替取引高 (bis.org) 中央の円グラフより明らかですが、取引高の94%が いわゆる大口です。 つまり、外国為替市場は大口vs大口が争っている場所です。 それゆえ、勝っているのも大口、負けているのも大口です。 それを裏付けるように、勝っているヘッジファンドも負けているヘッジファンドも存在しています。 マネージド・フューチャーズ・スクリーナー & CTAデータベース IASG 「大口投資家が個人投…

  • 【FX雑談】手法について思うこと

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 「手法は何でも良い」と聞くことがあります。 昔は意味が分からなかったのですが、今は少し理解できます。 今回は非時系列の錬行足チャートを使って、手法に対する私なりの理解を言語化してみたいと思います。 錬行足 時間ごとに1本ずつ描画されるローソク足とは違い、値幅ごとに一本ずつ描画されるのが錬行足です。 次の図は、ドル円15分足に錬行足インジケーター(値幅10ピプス)を適用したものです。 本来の錬行足チャートはサブウィンドウですが、メインウィンドウにも同様に描画されたものを載せています。 HT FX (MT4・MT5で快適トレード) MT4 練行足ツールを作成 …

  • 【FX雑談】もしも優位性が1%あれば…

    まえがき こんにちは、さつま芋です。 私は検証するようになってから優位性の過大評価には敏感になり、他人の大袈裟な脚色に聞き疲れることも多々あります。 優位性が1%では僅かだと思われるかもしれませんが、それでも実際には大企業並みに稼げてしまうのですから、矛盾が生じます。 今回は1%の優位性を図解し、認識の補正をしてみます。 歪んだコイン投げ 的中率50%ではなく、的中率51%のコイン投げで1%の優位性をシミュレーションしてみます。 ここでは、資本金500万円で1%の複利運用を考えます。 つまり、歪んだコインを投げて、勝てば資金に対して+1%の利益、負ければ-1%の損失になる勝負です。 毎日100…

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