週の途中で「先週が安値応答週」という変更をしましたが、11日夜間で先物はザラ場で安値39,270円を付けました。「買い相場の始まり」と判断した8日大陽線の始値39,390円を下回っています。終値でこの39,390円を否定されるとドテン売りとなるわけですが、終値は39,480円まで上昇しました。 いずれにしてもはっきりしない環境の中で、緩やかな下げ相場を演じています。サイクルからは今週が高値応答週です。上値を追う展開は事前には想定できませんが、何か材料が生じてくるのでしょう。プランBとしては、今週も下がり続け、今週まで安値応答週がずれこむリスクもあります。39,390円が終値で否定された場合がこ…