全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米株式相場は大幅反落し、四半期ベースでは金融危機で混乱した2008-09年以来の3期連続安となりそうです。そんな中、サマーズ元米財務長官が現在の状況は金融危機前夜を想起させるとの見解を示しました。米金融当局よりも格段に早く高インフレに警鐘を鳴らしていた同氏の発言だけに無視できません。危機前夜を想起サマーズ元財務長官は世界経済が直面している一連のリスクを金融危機以前の2007年の夏になぞらえ、現在の英国の問題...
ニューヨークダウは、前日に急低下した米長期金利が再び上昇したため売られ、前日比456.15ドル安の29,227.59ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.044%上げて3.751%で引けました。原油価格は、米株安を受けて売られ、前日比0.60ドル安の81.55ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンでは先週木曜の政府・日銀の介入が入ってちょうど1週間となり、1週間前に介入が入った17時前...
バイデン米大統領が公の場で、既に亡くなっている議員を壇上に呼び出そうと名前を呼び、周りを困惑させました。民主党支持者の間でさえ次の大統領選候補として人気が落ちているバイデン氏。年齢問題が再燃するかもしれません。ジャッキーはどこバイデン大統領は28日、飢餓と栄養に関する問題を討議する会議で登壇し、この会議の実現に貢献した超党派の議員らに謝意を表明。壇上に呼び出そうと、「ジャッキー、来ているか。どこだ。...
ニューヨークダウは、BOEによる英国債の無制限購入を受けて米長期金利が急低下したことを受けて幅広い銘柄で買いが入り、前日比548.75ドル高の29,683.74ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは大きく低下し、暫定値ながら前日比0.256%下げて3.707%で引けました。原油価格は、発表された米週間石油在庫統計で原油やガソリンの在庫が減ったことを受けて買われ、前日比3.65ドル高の82.13ドルで引けました。為替相場では、ド...
7月の米住宅価格指数が急減速しました。背景にあるのは住宅ローン金利の急上昇ですが、フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)によると、7月時点の30年物固定金利は5.3ー5.5%。それから2カ月たった9月には6.29%まで上昇しています。この日は米10年債利回りが節目の4%に接近、米金融当局者はこぞってインフレ警戒姿勢を示しました。金利上昇と住宅市場の変調はしばらく続きそうです。深刻なリスクセントルイス連銀のブラー...
ニューヨークダウは、米長期金利が一時4%に迫り、2010年4月以来の水準に上昇したことが嫌気されて売られ、前日比123.32ドル安の29,137.49ドルと3営業日連続で年初来安値を更新して取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.088%上げて3.968%で引けました。原油価格は、米フロリダ州に向け北上中のハリケーンの影響で原油生産が滞るとの見方から買いが入り、前日比1.79ドル高の78.50ドルで引けました。...
英政府が23日に新たな財政政策を発表して以降、荒い動きが続く市場を落ち着かせようと、イングランド銀行(英中央銀行)が声明を発表しましたが、一部にあった緊急利上げの臆測が外れる格好となり、ポンドは再び売られました。英国が2016年6月の国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択して以来、ポンドはおおむね1ポンド=1.2-1.4ドルのレンジに切り下がりましたが、現在のパリティー(等価)が意識される展開は新たなレンジ形成...
ニューヨークダウは、米長期金利上昇を警戒して売られ、前日比325.91ドル安の29,264.50ドルと年初来安値を更新して取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.193%上げて3.890%で引けました。原油価格は、米景気後退懸念に加え米株安とドル高から売られ、前日比2.03ドル安の76.71ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、いったん143.79近辺まで売り込まれましたが、再び...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は先週、「住宅市場は恐らく調整局面を経て然るべき状態に戻る必要があるだろう」と連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で述べました。金融政策の影響を最もダイレクトに受けるのが住宅市場。ローン金利の上昇が続く中で、その動向は消費者と市場の関心を集めます。今週は27日に7月の住宅価格指数と8月の新築住宅販売件数、28日には8月の中古住宅販売成約指数が発表。いずれ...
ドル円 143.37-38ユーロドル 0.9690-94今週のドル円 140.00-145.00 三菱UFJモルガンスタンレー証券 植野氏 ドル売り・円買い介入の有効性モーサテサーベイ 専門家41人の予想 週末のドル円 中央値:143.75 レンジ:142.0-145.0 ...
ニューヨークダウは、FRBの大幅利上げが米景気後退入りを招くとの懸念が強まって売られ、前日比483.83ドル安の29,592.85ドルと年初来安値を更新して取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.025%下がって3.683%で引けました。原油価格は、世界的な景気後退懸念から売られ、前日比4.75ドル安の78.74ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、買い戻しは強まり、143.26近辺...
ニューヨークダウは、大幅利上げの継続を警戒して売られ、前日比107.10ドル安の30,076.68ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.188%上げて3.700%で引けました。原油価格は、ロシアから欧州へのエネルギー供給が滞るとの観測が買いを誘い、前日比0.55ドル高の83.49ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、日銀の金融政策決定会合が緩和維持を発表したことから、ロンドンオープン後、ド...
3会合連続で0.75ポイント利上げを決めたこと以上に重要なのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の経済予測が変わった点だと、ブルームバーグ・エコノミクス(BE)は指摘しています。今回、メンバーの約3分の2が政策金利のピークについて、市場が織り込んでいた4.5%よりも高い水準となり、来年到達するとみていることが分かりました。また、そうした引き締めが来年の景気後退入りを招くと参加者は認識していることも...
ニューヨークダウは、FRBはFOMCで今後も利上げを続ける方針を示したことから売りが強まり、前日比522.39ドル安の30,183.71ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.043%下げて3.530%で引けました。原油価格は、ウクライナ情勢の緊迫で買いが先行したもののFRBが利上げを決定したことから上値も重く、前日比1.00ドル安の82.94ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン...
米住宅市場の勢いが失速し続けています。住宅着工統計で先行指標となる建設許可件数は前月比で10%減少し、この2年余りの最低水準。住宅建設業者の景況感を示すNAHB住宅市場指数は9カ月連続で低下と、金利上昇が需要に影響を及ぼしている状況が浮き彫りになっています。経済への波及効果が大きい住宅投資が減速する中、金融当局はどこまで政策金利を引き上げ続け、長期にわたって高水準に維持するのか。危うい綱渡りが続きま...
ニューヨークダウは、翌日にFOMCを控えて警戒感から売られ、前日比312.60ドル安の30,707.08ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.080%上げて3.569%で引けました。原油価格は、主要中銀の金融引き締めを警戒して売られ、前日比1.28ドル安の84.45ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、米長期金利上昇を受けて、買いが強まり、一時143.92近辺をつけました。そ...
飛行機のビジネスクラスのチケットは今年、前年比で45%上昇するとの推計が業界団体などから示されました。来年はさらに6.2%上昇するとみられています。コロナ禍で航空会社が人員を減らしたため各社の対応能力や座席数が減ったほか、燃料費の高騰も響いているとのこと。飛行時間が世界最長として知られるNY・シドニー間の往復チケットは2万ドル(約287万円)余りと、コロナ禍前の約2倍にもなり得るよう。出張はエコノミーでと...
ニューヨークダウは、前週の大幅安の反動で買われ、前週末比197.40ドル高の31,019.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.042%上げて3.489%で引けました。原油価格は、値ごろ感から買われ、前週末比0.62ドル高の85.73ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークに入り、22日のFOMCの政策金利決定に向けて様子見気分が強まり、143.17近辺まで反落後は、142.20~40近辺での...
ニューヨークダウは、物流大手フェデックスの急落が重荷になり、前日比139.40ドル安の30,822.42ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、ほぼ変わらず、暫定値ながら前日比0.006%下げて3.453%で引けました。原油価格は、あまり変わらず、前日比0.01ドル高の85.11ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、いったん143.35近辺まで反発したものの、再びジリ安となり、143.86近辺7まで緩みました...
米貨物鉄道会社と労働組合との協議が暫定合意に達しました。交渉期限が迫る中で14日に急伸していた天然ガス先物は、暫定合意を受けて15日に急落。メキシコ湾岸向けのバージに積載されたトウモロコシのプレミアムも下落しました。ただ、まだ暫定合意を受け入れていない労組もあり、正式な合意までには時間がかかる可能性もあります暫定合意米国の鉄道会社と10万人余りの労働者を代表する労働組合が暫定合意に達したと、米政府が発表...
ニューヨークダウは、FRBが利上げを加速するとの警戒感から売られ、前日比173.07ドル安の30,962.02ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.041%上げて3.453%で引けました。原油価格は、需要減やドル高観測から売られ、前日比3.38ドル安の85.10ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、強弱こもごもの複数の米経済指標が出て、一時143.72近辺まで上昇する場面もあ...
既に高止まりしている米国のインフレですが、物価がさらに押し上げられる恐れが出ています。米貨物鉄道会社と労組との間での待遇改善を巡る交渉が難航。16日の期限までにまとまらない場合、約12万5000人の労働者がストを決行する可能性があります。市場では既にストの懸念が強まっており、天然ガス先物が急伸するなどエネルギー・商品相場に影響が出始めています。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での政策決定に影響を及...
米消費者物価指数(CPI)は8月に再び加速し、インフレがピークを付けつつあると楽観していた市場に冷や水を浴びせる形となりました。また、インフレ調整後の実質平均時給は昨年4月から17カ月連続のマイナス。別の統計では、2021年に米貧困率が2年連続で上昇したことも明らかに。消費者心理を明るくする材料はかなり限られています。16日発表の9月のミシガン大学消費者マインド指数はどんな数字が出てくるでしょうか。CPI...
ニューヨークダウは、米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、FRBの利上げ加速を警戒した売りが強まり、前日比1,276.44ドル安の31,104.90ドルと今年最大の下落で取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.058%上げて3.420%で引けました。原油価格は、米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことから景気後退懸念から売られ、前日比0.47ドル安の87.31ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニ...
忙しいニューヨーカーの空腹を素早く満たしてくれるフードトラック(屋台)の料理。ここにもインフレの波は容赦なく押し寄せてきています。ビーフやラムのケバブは値段を12ドル(約1700円)に上げないと採算がとれなくなったため、メニューから外すしかなかったとぼやくベンダーも。コスト上昇を販売価格に転嫁する難しさがうかがわれます。13日には8月の米消費者物価指数(CPI)が発表されます。7月の統計では変動の激しい食...
ニューヨークダウは、アップルがけん引して買いが強まり、前週末比208.60ドル高の32,360.31ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前週末比0.046%上げて3.367%で引けました。原油価格は、ドル高一服で割高感が後退し買われ、前週末比0.99ドル高の87.78ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン直後、さらに142.24近辺まで突っ込みましたが、142.87近辺まで跳ね返され...
ニューヨーク市では、世界貿易センタービルのツインタワーを象徴する青色の光線2本が夜空を照らしています。米同時多発テロから21年。このビルの崩壊で2750人余りの尊い命が奪われました。地上から真っすぐ上空に放たれた青い光はやはり物悲しくみえ、厳粛な気持ちを呼び起こします。この日は市内で式典が行われ、ハリス副大統領も出席しました。0.75ポイント利上げ変わらずか13日に発表される8月の米消費者物価指数(CPI)は...
ドル円 142.52-55ユーロドル 1.0084-86今週のドル円 140.50-144.00 ソニーフィナンシャルG 尾河氏 ドル円は98年の高値が視野に モーサテサーベイ 専門家40人の予想 週末のドル円 中央値:143.00 レンジ:140.5-144.0...
ドル円は、米10年債利回りが3.36%台まで上昇したことで、ノックアウト(143.00円~145.00円)への買い仕掛けにより、140.01円から144.99円まで上昇しました。しかし、円安を憂慮する本邦通貨当局の円安対応策への警戒感から142円台まで反落しました。ユーロドルは、0.9864ドルと年初来安値を更新後、ECB理事会で0.75%の追加利上げが決定され、今後数回の追加利上げが示唆されると1.0084ドルまで上昇したものの、ラガルドECB総裁...
ニューヨークダウは、大幅利上げ観測の織り込みがある程度進み、米長期金利の上昇も一服したことから買われ、前日比377.19ドル高の32,151.71ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.031%上げて3.323%で引けました。原油価格は、ロシアから欧州へのエネルギー供給減に対する懸念から買い優勢となり、前日比3.25ドル高の86.79ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム...
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はインフレ期待を抑制していくのに残された時間が少なくなりつつあると発言。インフレ率が目標を上回る期間が長引けば、国民の間にインフレマインドが自然と定着してしまうと懸念を示しました。国民のデフレマインド払拭に苦戦してきた日銀を意識したコメントにも聞こえます。パウエル氏の講演後、バンク・オブ・アメリカはFRBが9月に3回連続となる0.75ポイントの利上げを決め、...
ニューヨークダウは、短期的な反発期待の買いで上げ、前日比193.24ドル高の31,774.52ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは、やや上昇し、暫定値ながら前日比0.037%上げて3.302%で引けました。原油価格は、1月以来の安値をつけた後は値ごろ感からの買いが優勢となり、前日比1.60ドル高の83.54ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、ECBが予想通り0.75%上げると反発を始め、続いてパウエ...
米アップルが恒例の新商品お披露目イベントを開催。ラインナップは予想され、当日は「セル・ザ・ファクト(事実で売る)」の格言通り株価が下げることが多いイベントですが、今回は相場全体の上昇もあって0.9%高で取引を終えました。気になるのはお値段。アップルは一部の市場予想に反しiPhone(アイフォーン)スタンダードモデルの価格を据え置きました。とはいえ、安めだった「ミニ」がなくなり、数十年ぶりのインフレに...
ニューヨークダウは、米長期金利の低下と米原油先物相場の下落を受けて上昇し、前日比435.98ドル高の31,581.28ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.075%下げて3.265%で引けました。原油価格は、相次ぐ利上げで世界景気に懸念出て売られ、前日比4.97ドル安の81.94ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンタイム、ウオールストリートジャーナルに、次回FOMCで0.75%の利上げで...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が重荷となり、前週末比170.37ドル安の31,148.07ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.149%上げて3.340%で引けました。原油価格は、世界景気懸念で上値は重く、前週末比0.01ドル高の86.88ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、RBA(豪中銀)が0.50%の利上げをこの日決定したほか、BOE(英中銀)も0.75%の利上げ観測が浮上するなど、各国の...
夏の終わりを告げるレーバーデーの祝日。ブルームバーグがまとめた米運輸保安局(TSA)のデータによれば、この夏に米国で飛行機を利用して旅行した人は1日200万人(7日平均)を超え、コロナ禍前の水準をほぼ回復しました。一方で1月から7月にかけてキャンセルされた米航空会社の便数は10万便を超え、2019年の同期間を上回っています。空港での長い待ち時間や、払い戻しを巡る航空会社やホテルとの交渉など、この夏は苦い思...
米国はレーバーデーの祝日で、ニューヨークダウ、米国債10年物利回り、原油は、休場でした。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークの時間帯に入ると、買いが強まり、140.66近辺をつけましたが、その後は重くなり、140.49近辺まで反落し、140.55近辺に落ち着きました。EUR/USDは、0.9915~0.9935近辺で横ばいでした。ドル円 140.59-60 140.66/140.06ユーロドル 0.9928-32きょうのドル円 140.00-141.00 あおぞら銀行 諸我...
先週のドル円は、パウエルFRB議長がジャクソンホール会合で高金利の長期化を示唆したことから、9月FOMCでの0.75%追加利上げ観測が高まりました。米10年債利回りが3.29%台まで上昇し、137.37円から1998年8月以来となる140円台まで上昇しました。ユーロドルは、ユーロ圏8月の消費者物価指数が過去最高の前年比+9.1%となり、ECB理事会での0.75%の追加利上げ観測が高まったことで、0.9914ドルから1.0079ドルまで上昇しましたが、米...
ニューヨークダウは、金融引き締めの長期化観測は変わらず買い一巡後は売り優勢となり、前日比337.98ドル安の31,318.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.066%下げて3.199%で引けました。原油価格は、OPEC会合を控えて買い戻しとなり、前日比0.26ドル高の86.87ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、8月の米雇用統計が発表され、総合するとあまり良くなか...
秋になってキャンパスに戻る米国の大学生は、食堂のメニューが変わったことに戸惑うかもしれません。インフレのため、各大学はやりくりに苦労。カリフォルニア大学バークレー校はハンバーグの提供を減らし、代わりにビーフこそ入っているもののそれがメインではないシチューを増やすそうです。全米500ほどの大学向けにフードサービスを手掛ける企業は、植物由来の料理を週1回出す方針。動物性タンパク質に比べ、費用を通常20%抑...
ニューヨークダウは、米雇用統計の発表を翌日に控えて持ち高調整の買いが入り、前日比145.99ドル高の31,656.42ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.121%上げて3.253%で引けました。原油価格は、コロナ感染拡大による中国の景気減速観測から売られ、前日比2.94ドル安の86.61ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ニューヨークオープン後、ドル買いが強まって139円台後半に上昇し、さ...
米国では今年、労働市場がタイトな中で、女性の賃金上昇率が一貫して男性を上回っています。ADPリサーチ・インスティテュートの調査によれば、8月は女性の賃金が前年同月比7.8%上昇したのに対し、男性は7.5%増にとどまりました。ただ、その水準自体にはまだ開きがあり、比率で言えば男性が1ドル稼いでいるときに女性は73セント程度。構造的な格差の大きさを数字が物語っています。民間雇用者数の伸び鈍るADPが発表した8...
ニューヨークダウは、FRB高官からタカ派寄りの発言が続き下げは止まらず、前日比279.78ドル安の31,511.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.051%上げて3.161%で引けました。原油価格は、世界景気の悪化懸念から売られ、前日比2.09ドル安の89.55ドルで引けました。為替相場では、ドル/円はニューヨークオープン後、発表された8月のADP雇用者数は13.2万人と予想の29.5万人を大きく下回り、...
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全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
予定をあらかじめ公にせず、突然報じられる「電撃訪問」。英語ではsurprise visitという表現が一般的です。実際にどれほどのサプライズかという話は別として、電撃という日本語は過去の戦争を連想させます。「電撃戦」という表現は第二次大戦中にドイツ語Blitzkriegの訳語として使い出された(岩波国語辞典)とのこと。稲妻のように素早く強力な不意打ちを与えるという、勇ましい比喩には戦時特有の意図があったのかもしれません。...
米国はプレジデンツデーで祝日で、ニューヨークダウ、米国債、原油は休場でした。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、最初は売りが先行したものの下げは限定的で、その後反発となり、134.36近辺をつけました。しかし、上値も重くジリ安となり、133.96近辺まで下げ、その後は、安値圏で横ばいでした。休場のニューヨークの時間帯になると、それでも相場は動き、133.92近辺まで下げた後はジリ高となり、134.27近辺まで反...
メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
全国で空き家の増加が問題になっています。その要因の一つが、所有者が認知症になり、意思判断ができないため、売却や解体ができないことです。民間の試算では、認知症の人が所有する住宅は2021年時点で221万戸あり、40年には280万戸になると見込まれます。第一生命経済研究所は21年、総務省の統計や年齢別の認知症有病率などを元に、認知症の人が所有する住宅の試算を公表しました。18年時点で210万戸、21年時点で221万戸あると推...
米国でおぞましい銃撃事件がまたも発生しました。テネシー州ナッシュビルの小学校で、28歳の女が子供3人と大人3人を射殺し、自身も警察に射殺されました。この小学校は犯人の母校だともされ、原因究明が待たれますが、使用されたのは殺傷能力の高いライフル。バイデン大統領は議会に対し、攻撃用武器の規制を再び訴えました。買収と調査米地銀ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは、経営破綻したシリコンバレー銀行(SV...
リセッションリスクミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は最近の銀行混乱について、米国がリセッション(景気後退)入りするリスクを高めたとの認識を示した。CBSの番組で銀行問題がリセッションをもたらすかどうかを問われ、「明らかに近づけている」と回答。銀行混乱が「景気減速につながるかどうかを注意深く見守っている」と語った。買収目指しバレー・ナショナル・バンコープとファースト・シチズンズ・バンクシェアーズの米...
少子高齢化が進む日本で、本来は財産であるはずの不動産が、“負動産”として重い負担となるケースも少なくありません。この問題を甘く考えていると、「売れない・貸せない・自分は住まない」という状態になり、相続後に税金や費用増加で首が回らなくなることもあります。特に、負動産問題になりやすいのは地方の実家や郊外の一戸建てです。両親の死後、神奈川県郊外のニュータウンにある瀟洒な一軒家を相続したAさん。すでに還暦を...
「物価安定と金融の安定は調和する。両立できないものではない」と言ったのは、ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁。先週は銀行システムへの警戒感が広がる中で、宣言通り0.5ポイントの利上げを決めました。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁は、現在は2008年の金融危機当時と違うとし、米金融当局はインフレと銀行への影響波及の両方に同時に対処できると主張しています。米連邦公開市場委員会(FOMC)は22日にどういった判断...
ニューヨークダウは、イエレン米財務長官が「銀行危機が悪化すれば預金をさらに保護する用意がある」と述べたことを受けて安心感が広がり、前日比317.24ドル高の32,561.82ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.104%上げて3.581%で引けました。原油価格は、株高を受けて買われ、前日比1.84ドル高の69.66ドルで引けました。金価格は、米長期金利の上昇を受けて売られ、前日比39.5ドル安の1943...
ニューヨークダウは、スイスの金融大手クレディスイスの経営不安から欧州株相場が大幅安となり、米株市場にも売りが及び、前日比279.18ドル安の31,876.22ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.178%下げて3.458%で引けました。原油価格は、金融不安から売られ、前日比2.98ドル安の68.35ドルで引けました。金価格は、リスク回避から買われ、前日比11.4ドル高の1922.3ドルで取引を終えました。...
ニューヨークダウは、金融システムを巡る不安の高まりを受けてFRBが3月のFOMCで利上げを見送るとの観測が浮上して支えられ、前週末比90.59ドル安の31,819.05ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.188%下げて3.507%で引けました。原油価格は、金融不安の高まりから売られ、前週末比2.26ドル安の74.42ドルで引けました。金価格は、金融システム不安の高まりを受けリスク回避で買われ、前週...
ニューヨークダウは、米雇用統計を控え売りが優勢となり、前日比543.01ドル安の32,255.39ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.049%下げて3.927%で引けました。原油価格は、米利上げ加速を警戒して売られ、前日比0.94ドル安の75.72ドルで引けました。相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、いったん136.89近辺まで戻しましたが、ドルが全面安になったこともあって急落し136.02近辺をつ...
ニューヨークダウは、FRBの利上げ再加速への警戒から上値は重く、前日比57.93ドル安の32,798.53ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前日比0.012%上げて3.987%で引けました。原油価格は、FRBの利上げ加速への警戒から売られ、前日比0.92ドル安の76.66ドルで引けました。9為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、一転してドル売りが強まり、ひたすら売り下げられ、137.16まで下げました。ニ...
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長をかつて、「スーツを着たゴルディロックス」と呼んだインタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏。7日の上院証言ではそのゴルディロックスが、ゴングが鳴ると同時にセンターに躍り出るボクサーのように「戦う気満々だった」と、タカ派姿勢を評しました。8日の証言は、野党・共和党が過半数を占める下院の金融委員会が相手です。インフレや財政支出を巡り厳しい質問が...
ニューヨークダウは、パウエルFRB議長の議会証言で利上げ加速を警戒して売られ、前日比574.98ドル安の32,856.46ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.025%下げて3.958%で引けました。原油価格は、米利上げ加速観測で売られ、前日比2.88ドル安の77.58ドルで引けました。金価格は、EUR/USDの下落に連れて下げ、前日比34.6ドル安の1820.0ドルで取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロ...
ニューヨークダウは、アップルの株高が支えとなり、前週末比40.47ドル高の33,431.44ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは上昇し、暫定値ながら前週末比0.008%上げて3.971%で引けました。原油価格は、中国景気の回復を見込んで買われ、前週末比0.92ドル高の80.60ドルで引けました。金価格は、米長期金利が強めだったことから重くなり、前週末比2.0ドル安の1852.6で取引を終えました。為替相場では、ドル/円は、ロンドン...
ニューヨークダウは、米長期金利の上昇が一服したことを受けて買われ、前週末比72.17ドル高の32,889.09ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前週末比0.021%下げて3.928%で引けました。原油価格は、主要中銀の利上げが長引く見通しが嫌気され、前週末比0.64ドル安の75.68ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、再び調整狙いの売りが強まり、136.00近辺まで下げたものの、...
ニューヨークダウは、自律反発を見込んだ買いが出て、前日比108.82ドル高の33,153.91ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りは低下し、暫定値ながら前日比0.044%下げて3.879%で引けました。原油価格は、ロシアが原油の減産を強化する可能性があると伝わって買われ、前日比1.61ドル高の75.56ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、静かのマーケットの中、ジリ高となり、135.07近辺をつけました。...
予定をあらかじめ公にせず、突然報じられる「電撃訪問」。英語ではsurprise visitという表現が一般的です。実際にどれほどのサプライズかという話は別として、電撃という日本語は過去の戦争を連想させます。「電撃戦」という表現は第二次大戦中にドイツ語Blitzkriegの訳語として使い出された(岩波国語辞典)とのこと。稲妻のように素早く強力な不意打ちを与えるという、勇ましい比喩には戦時特有の意図があったのかもしれません。...
米国はプレジデンツデーで祝日で、ニューヨークダウ、米国債、原油は休場でした。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、最初は売りが先行したものの下げは限定的で、その後反発となり、134.36近辺をつけました。しかし、上値も重くジリ安となり、133.96近辺まで下げ、その後は、安値圏で横ばいでした。休場のニューヨークの時間帯になると、それでも相場は動き、133.92近辺まで下げた後はジリ高となり、134.27近辺まで反...
メタ・プラットフォームズは、フェイスブックとインスタグラム向けにサブスクリプションサービスを開始すると発表しました。料金は月額11.99ドル(約1600円、「iOS」のアプリで購入した場合は14.99ドル)。提供サービスにはアカウントの認証バッジ付与やアカウントの保護強化、認知度向上などが含まれ、主にコンテンツ制作者をターゲットとしています。膨大な数の投稿の中で自分の投稿が埋もれてしまう可能性も高いことから、特...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...
ニューヨークダウは、ディフェンシブ株への買いが支えとなり、前日比130.07ドル高の33,826.92ドルで取引を終えました。米国債10年物利回りはやや低下し、暫定値ながら前日比0.009%下げて3.834%で引けました。原油価格は、米欧の利上げ継続観測が重荷となって売られ、前日比2.15ドル安の76.34ドルで引けました。為替相場では、ドル/円は、ロンドンオープン後、135円台を試し、135.03近辺まで上昇後、134.70近辺まで反落しました。...