映画は大好きですが、観る95%が邦画。何故って、残念ながら生まれも育ちも日本国でございまして、はなはだ英語がわからない。もう致命的でございます。この時点で、つくり手の思いがググッと目減りし、ググッと戸田奈津子の思いが入ってくるわけです。あゝ嫌だ嫌だ。そんな捻じ曲がった感覚しかない映画好きが本日観たのは、年に5%の洋画「ラ・ラ・ランド」。相変わらず観ている最中に、英語コンプレックスで打ち拉がれる。つまり、イイ映画なんですよ。すごくイイんだけど「Jazz is dying」がするりと入ってこない。英語はもちろん、Jazzが身近にないですから。むしろ以前書いた「SUNNY 強い気持ち・強い愛」におけ…
2018年度のデスオイルが完成したとの報を受け、久し振りに魔界ラーメン月光へ。僕はこのお店、勝手に大観音の化仏だと思ってます。有り難やありがたや。オーダーは迷いに迷って「真・ブタカツオラーメン(980円)」。デスオイルの季節なので「辛味/つらみ(200円)」も。もちろん「お持ち帰り用デスオイル(500円)」を忘れちゃいけません。5周年を迎えた魔界さんですが、全体的にドンドンひどくなってます(褒め言葉です)。スープの半固形具合は年々増し、ドロッドロという表現が生ぬるいほど。旨味がエグいぐらいに凝縮されています。辛味やデスオイルとの相性も最高。馬鹿げたスコビル加減をも包み込むほどの濃く深い味わい、…
今日はちょっと離れたところでお仕事だったのですが、どうしても上々さんの限定家系を食べてみたくて無理矢理訪問。「上々家(800円)」。昼の仕事は案の定遅刻でした。大学生の時に吉村家で衝撃を受け、社会人になってからは神田わいずに入り浸り。薩摩おごじょを奥さんにもらって以来、なんやかんや豚骨ラーメンが大好物。九州のソレは東北ではなかなか食べられません。向こうのラーメン屋は、店の前が獣臭いですから。犬が風呂入ってるみたいな臭いしますから。東北(正直東京も)の豚骨では満足がいかぬのです。そんな中、家系の存在が心のよりどころだったりした訳です。くっさいの好きなんです。で、上々家。美味かった。なんと言っても…
本日のランチは加美町の齋虎さんで、汁なし担々麺(750円)。初見なので中辛。でも麺は大盛り無料サービス。好きなんですよねー、汁なし。麺が美味くないと成立しないじゃないですか。小麦の風味って言うんですか?そして、肉味噌の味わい、花椒の冷たい辛さと、容赦ないネギ感が好みです。すっごい好きなんですけど、これラーメンか?と問われれば「否」と即答してしまいます。つけ麺も油そばも否。関わってきたラーメンの特集記事でも、一貫して「汁に浸かった麺」を取り上げてきたのです。オーソドックスなものだけでも、醤油、塩、味噌。豚骨や鶏白湯、煮干しにG系。ご当地ラーメンもあるし、麺は形も食感も千差万別。一つの料理でこんな…
久し振りに登米の独眼流さんに行ってきました。静岡から登米に凱旋移転して間もなく、無理矢理取材させてもらったお店です。鯛そば食べて、汁に鯛めしぶっこむのがお気に入りだったのですが、今はやっていない模様(鯛めし単体はありました)。迷いつつも、数種の鶏を使った3Dな味わい!という触れ込みの、「醤油らぁめん(800円)」をオーダー。以前は京都の「麺屋 棣鄂(ていがく)」の低加水麺を使っていたと記憶してましたが、どうやら自家製麺になった模様。新しい麺はメレンゲのような食感で、思い切りすするとスープと麺が馴染むとのこと。つまり、かなり柔らかめの麺。白石温麺に近いかも?ちなみに固めコールは推奨しないとのこと…
「ブログリーダー」を活用して、ladaさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。