サガダに来たら外せないのがケービング。ほとんど手付かずの洞窟に潜り、身につけたライトの光を頼りに深部まで探検する。聞くところによるとコウモリが無数に飛び交う中、ロープを使って降下する場所もあるらしい…。命綱や安全柵もないワイルドな洞窟体験。日頃から運動不
ルソン島北部の山岳地方、コルディリラ管理地区は少数民族が多く暮らし、独自の伝統文化が今も垣間見える地域。バギオから延々と続く険しい山道は外部からの侵入を防ぐには十分で、珍しい葬送文化があったサガダへの期待も高まるばかり。果たして“崖に浮かぶ棺”とはどんな
バスを降りてすぐに確信した。バギオは絶対に暮らしやすい!ジメっとした湿度や騒音がなくて、町全体に漂う空気もどことなく余裕がある。中心部の目抜き通りを歩けば着ぐるみを着たマスコットや弾き語りをする人が路地ごとにいて、行き交う人は学生など若い人が多い。語学留
気軽に海外に行ける時がようやく戻ってきた!もう証明書も帰国前のPCR検査も要らない。コロナ禍が明けて初の海外渡航はこれまで行ったことがなかったフィリピン。世界遺産のライステラスは2月から3月が田植えシーズンで見に行くにもベストらしい。きれいなビーチリゾートには
三原山トレッキング三原山山頂口→お鉢まわり→大島温泉ホテル天候:曇り後雨標高:758メートル。歩行距離:7.9キロ伊豆大島のシンボル『三原山』大島温泉ホテルの屋上から眺める景色は東西9キロ。南北15キロの離島だと思えないほど雄大で三原山ハイキングへの期待が高まらずに
東海汽船が販売している三原山ハイキングツアーはとってもお得。往復の船代と島内乗り放題のバスチケット、大島温泉ホテルでの朝と昼の食事、さらには温泉2回の入浴料金が込み込みで8000円ポッキリなのだ。人気があるため問い合わせをした時は軒並み満席。なんとか空いている
外出や旅に出ることがままならない今だからこそ、過去の旅行で現実逃避。昨年の秋に宿泊した鬼怒川温泉『別邸笹音』の滞在記第二弾の食事編です。別邸笹音のダイニングはラウンジと同じく一階。『くろちく』という名前が付いた個室の食事処になります。入口はけっこう高級そ
外出や旅に出ることがままならない今だからこそ、過去の旅行で現実逃避。第一弾は昨年の秋に宿泊した鬼怒川温泉『若竹の庄 別邸笹音』の滞在記です。鬼怒川温泉の中心から外れた場所に立つ旅館『若竹の庄』その別館となる別邸笹音は、全客室に半露天風呂が付いたハイスペック
待ちに待った夕御飯タイム。伊藤屋の食事は3人までは部屋食が基本となります。中居さんが配膳の準備を始めたので、邪魔にならないように広縁に退避。個室の食事処を設ける旅館が多い中、各部屋に配膳する部屋食は労力が多く、頭が下がります。そしてなによりも、コロナの感染
いつ終わるとも知れないコロナの感染。旅行をして良いのか悪いのかわからない日常。観光地は閑古鳥でお店などの閉店も相次いでいると聞いています。政府の観光支援策GOTOトラベルがスタートして2ヶ月あまり。こんな制度は二度とないだろうと、感染予防に心掛けながら"県外に
World Worst Airport常連 カトマンドゥ・トリブバン国際空港
空港の快適さランキングが発表されるたびに、悪い意味でランクインするネパールの表玄関トリブバン国際空港。慢性的に発生する遅延に加え、貧弱なターミナルと長時間の出入国審査の列が利用者の不評を買っているのだ。ショップは申し訳程度の数しかなく、待合室の椅子も圧倒
ランタン谷トレッキング Part.6 バンブー→カトマンドゥ
トレッキング最終日Bamboo→Syabru Bensi天候:晴れストーブの薪が爆ぜる音。少しずつ明るくなる室内。湯気の立つミルクティー。時折、顔を洗う仔猫。文明の音がほとんどのしない山奥で迎える朝も今日が最後。旅が終わる時のように少しホッとした気分で山を下る。昨日頑張って
ランタン谷トレッキング Part.5 キャンジンゴンパ→バンブー
トレッキング4日目Kyanjin Gumba→Bamboo天候:曇り時々晴れ一時雪雄大な景色は素晴らしい!けれども、ネットが繋がることやお湯が出るシャワーは、もっと素晴らしい。当たり前に享受していた環境が当たり前でないことを実感することは、ここで暮らす人たちの逞しさを知るとと
トレッキング3日目Kyanjin Gumba〜Kyanjin Ri天候:晴れこれまでの苦労が報われるような絶景。このときばかりは全荷物を背負って登り坂を歩いている時の"しんどい"とか"登ったら降りなきゃいけないのに、何をしているんだろう"という気持ちが消え去った。『キャンジン・リ』か
ランタン谷トレッキング Part.3 ランタン〜キャンジンゴンパ
トレッキング3日目Langtang→Kyanjin Gumba天候:晴れ英語が堪能なガイドのプラビン君はコミュ力も抜群。他のトレッカーともすぐに仲良くなれるので、英語が不得意な僕は羨望の眼差しだ。特にネット環境がなく部屋が寒いトレッキング中は、ストーブのある食堂にいる時間が長い
トレッキング2日目Lama Hotel→Langtang天候:曇り時々晴れ2015年4月25日。突如、ネパールを襲った大地震。帰国後にテレビから流れたニュース映像は、3日前までネパールに居た僕にとって、信じられないものだった。足が折れていなければ、トレッキングをしていたはずの村がな
ランタン谷トレッキング Part.1 シャブルベジ〜ラマホテル
トレッキング1日目Syabru Bensi→Lama Hotel天候:晴れそのときはウンザリするのに、帰ってくると再び行きたくなる。山とインドに行きたくなるときの心情は、自分にとって近しいものなのかもしれない。考えてみれば、前回のトレッキング中も二度と山に登るもんか!と思ってい
1週間のトレッキングだとエベレスト方面は非現実的で、自ずとアンナプルナとランタンが候補になる。人気上昇中のマルディーヒマールと、まったく登らずに帰って来たランタンへの再挑戦。二者択一で選んだのはリベンジのランタン渓谷。シャブルベジ行きのバスに乗っていると、
"プライベートで達成したい目標を書こう"という風変わりなしきたりのある職場。長期間の休みなど取れないし…と、『もう一度、ヒマラヤでトレッキングをする』と書いたら、トントン拍子で2週間の休みが取れてしまった。季節は11月。トレッキングのベストシーズンに訪れたカト
ウラジオストク観光後半戦はアイドルグループのミュージックビデオにも登場した『噴水通り』がメイン。女性誌で特集がされるほど、女性人気が高まっているウラジオストク。その理由は単に日本から一番近いヨーロッパということだけではないらしく、ロシアの雑貨や土産物。カ
主な仕事はやってくる人に「カワイイ〜」と言われること。モフられること。そして場合によっては、有名モデル並みに写真を撮られること。日夜、宿の顔としてフロント周辺をスタスタ歩く彼女は差別をしない優等生。どんな人がやってきても、ほんの少しだけ相手をしてくれるの
『東方を征服せよ』という意味で名づけられたウラジオストク。軍事機密が多く1991年までは、一般人は立ち入ることができない閉鎖都市だった。現在、日本や韓国から大勢の観光客が訪れているが、東西冷戦時は西側の日本と韓国。そして大本営のアメリカと対峙し、警戒をしてい
乗車期日:2019年6月21日(金)列車番号:6列車名:オケアン区間:ハバロフスク20時45分発→ウラジオストク6月22日(土)、8時27分着走破距離:836キロメートル所要時間:12時間43分乗車クラス:2-сl. sleeping compt(2等寝台)乗車車両/座席番号:3号車/2番(Upper)料金:3267ルーブルチケ
ヨーロッパに行ったことのある人にとって、ハバロフスクという地名は馴染みが深い。なぜなら、日本を出発した飛行機の大半がハバロフスク上空を通過して、ヨーロッパ各都市へ向かうからだ。そんなフライトマップ上ではお馴染みの街も、まだまだ日本人にとってリアルな情報は
今、極東ロシアがアツらしい。海を渡った秋田犬マサルが人気だからなのか、それとも柔道黒帯、プーチン大統領に熱烈なファン層がいるからなのか。理由は???だけど、とにかくアツいらしいのだ!しかも、その熱量は地球の歩◯方にウラジオストク版別冊を出させてしまうほど、圧
物音ひとつしないまま迎えた静かな朝。外は穏やかな青空が広がり、庭に植えられた桜ももう少しで咲きそうだ。そして、目の前は大箱根カントリークラブというゴルフ場の1番ホール。8時を過ぎ、次々とティーショットを打つゴルファーの姿を部屋の窓から眺めていると、非現実的
お膳がセットされ、徐々に夕食の準備が整っていく。否応なく高まる期待。何故なら、ここはただの旅館ではない。"料亭"と前置きが付いているのだ!料亭がどんなものなのかまったくわからない。けれども、とにかく料亭なのだ!黒塗り、赤坂、代議士、接待…。昔、どこかの新人
大人の隠れ家のような宿に泊まりたい!そんな願望は昔から持っていて"お籠り宿"とか"高級旅館"という響きに憧れる一方、敷居と料金の高さに手も足も出なかった。けれども、今回だけは特別。親の定年退職の慰労も兼ねて、高級旅館を手配してみたのだ。ということで、2019年の4
セレクトセールで150万しか値が付かなかった馬が2015年以降、一度も連対を外すことなく、安田記念、マイルCS、香港マイル、チャンピオンズマイル、天皇賞(秋)と日本・香港のG1レース5つを制覇して香港国際競争で引退した。しかもその馬は、引退レースとして挑んだ香港で、過
世界で活躍している日本人アスリートは数多い。メジャーリーグ、ヨーロッパサッカー。テニスにゴルフ。最近では卓球やバトミントンはもちろん、NBAで活躍している選手だって出てきた。そして、人間だけでなく競走馬も世界に飛び出していく時代。悲願の凱旋門賞制覇こそ成し遂
入室した!ドンムアン空港国際線The Coral Executive Lounge
あっという間のタイ旅行。最終日といっても飛行機は早朝便なので、空港のラウンジに入ることぐらいしかできない…。宿泊していた『ドンムアンホテル』を深夜2時過ぎにチェックアウト。ウェブチェックイン済みかつ、空港のセルフチェックイン機で搭乗券を発券したので、エアア
以前、考察記事として取り上げたドンムアン空港発の早朝便に乗る機会がやってきました。出発時刻は5時05分なので、空港には3時前には到着していないといけません。深夜の移動は面倒かつ、公共機関も走っていないため費用が嵩みます。僕は空港で待機する体力もないので、近く
みんなが『いいね!』と太鼓判を押すチェンマイ。ところが、地球の歩◯方にはちょこっとしか紹介されていなくて、発展著しいおしゃれエリア『ミマンヘミン』に至っては、ほぼ取り上げられていないぐらいなのだ。タイ第2の都市といっても山が近く、お寺の多いチェンマイは象乗
入ってみた! 空港職員向けフードコートMAGIC Food Park
空港は物価が軒並み高い。両替すればレートは悪いし、市内に出るときのタクシーだって割高。土産物も空港より町のスーパーで買っておいたほうが安く収まるケースが多い。そして、その中でもとりわけ高く感じるのがレストランの料金。日本でさえ空港の吉野家は値段が異なるの
やって来ました。今年、2回目のタイ。5時間も成田空港で足止めされた3月の時と違い、ほぼ定刻に出発した飛行機は予定より30分も早くバンコク・ドンムアン空港に着陸した。今回は入国後、市内には出ずにチェンマイへ移動する。多少到着が遅れても乗り継ぎができるように、19時
羽田空港が再国際化して影が薄くなったとはいえ、今も日本の表玄関は成田空港で間違いないだろう。なぜなら、成田からはパキスタンやエジプト、パプアニューギニアにだって路線があるのだ。LCCが大挙乗り入れたことで国内線も手厚くなり、昨年には利用者が初めて4000万人を突
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