「勝又壽良の経済時評」の姉妹版。中国、韓国、日本、米国など世界の経済ニュース時評を、取り上げます。
中国、「操業中断」ウイルス蔓延、生産再開遅れが韓国ウォン安に「影響」
WHO(世界保健機関)は31日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ようやく「緊急事態」を宣言した。ただし、渡航や貿易の制限は推奨しないとしている。WHOの動きが遅いのは、WHO事務局長が中国寄りの人物とされており、その影響があるとの見方も出
韓国、「日本と大違い」武漢帰国者受入れ施設、住民が伝染恐れ反対し政府高官に卵「投げる」
韓国人が、これほど身勝手であることを証明する話はないであろう。中国武漢から緊急帰国する人々が、一時的に収容される施設を巡って、地元住民は猛反対しているのだ。ウイルスに感染するというのが理由である。 日本では、同じ武漢からの帰国者がホテルや
韓国、「赤信号」家計債務急増で金融不安、不動産高騰が「引き金」
韓国の家計債務が急増している。不動産価格高騰による担保価値増加が債務を増やすという悪循環に陥ったものだ。韓国銀行(中央銀行)が、28日に発表した報告書「金融・実体連係を考慮した金融不均衡水準評価」で明らかになった。 韓国の家計は、債務「不
中国、「友情」新型ウイルス、日本からマスク100万枚「日中の心をつなぐ」
武漢のコロナウイルスが、世界中で感染者を増やしている。1100万人の武漢市は、すでに500万人が脱出しているほどだ。残された人々は、じっと災難の去るのを待つほかない。マスクも防護服も不足していると伝えられている。 日本の民間からはマスク1
韓国、「不勉強」日本軽視、中国の実力を過大視、怯える姿が「滑稽」
韓国メディアにはよく勉強している論説委員もいるが、そうではなく「感覚」で記事を書いている向きもいる。その一つが、日本を軽蔑して中国を過大評価していることだ。なぜ、日本経済の成長率が低下したか。中国の成長率が、ピークを越えて右肩下がりになってい
メルマガ125号 新型ウイルス, 感染者最大25万人予想,中韓経済に大きな打撃
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、発行しました。よろしくお願い申し上げます。 新型ウイルス感染力は2倍武漢発症者は最悪25万人中国のGDPは5%へ下落韓国成長率は
中国、「新型ウイルス」日本のいち早い緊急支援、学者が「高い讃辞」
中国武漢の新型コロナウイルスに対して、日本はいち早くマスク100万枚の寄贈に乗り出した。中国メディアは日本民間が寄贈した100万枚の防疫マスクが26日に東京-成都間の航空便を通じて中国に入り、その後陸路で武漢に送られたと報じた。 姉妹都市
韓国、「狭量」新型ウイルス、中国人の入国禁止請願が「50万人突破」
中国武漢で発症の新型ウイルス感染者数が激増している。長い潜伏期間とその間も感染する悪条件が、感染者を世界的に拡大している。これからどうなるか。世界で25万人が感染する予測も出ており、各国は防疫体制を固めるべく必死である。 その中で韓国は、
中国、「青菜に塩」米国が背を向ければ、日韓へ接近する以外「生きる道なし」
中国は、新型ウイルスで苦境に立っているだけではない。米国との関係が悪化している。米国は、中国の世界覇権奪回論を見過ごすことはなかった。中国が、これを諦めるまで追い込む姿勢を見せている。米中貿易戦争はその一環である。中国ファーウェイ(華為技術)
日本、「中国ウイルス」東京五輪に影響するか、対中輸出へ「影響」
中国武漢で発症した新型ウイルスは、感染しにくいとされてきた子供の感染例も一部で出始めた。最年少の感染者は生後9カ月といい、中国メディアは「子供を含めた全ての人が感染する可能性がある」と警鐘を鳴らしている。感染の拡大ペースは、SARSを上回るの
韓国、「弱り目に祟り目」潜在成長率ガタガタ、素人政権が辿り着く先は「衰退二文字」
韓国経済は、音を立てて崩れている感じである。最低賃金の大幅引上げ(2年間で29%)と週労働52時間が、大きなブレーキになっている。現実を無視して、理想論を追いかけすぎた反動に見舞われている。昨年の実質GDPは、2.0%成長であった。名目GDP
世界、「同時格安」中国ウイルス、各地に飛び火し経済的損失膨らみ「警戒」
1月28日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。午前終値は前日比219円安の2万3124円51銭。中国で発生した新型肺炎の感染拡大への警戒感から27日の米国株が下落し、日本株にも売りが優勢になったもの。 今後の株価下落で参考になるの
韓国、「旧宗主国」中国属国の歴史忘れず、今なお恐れて物も言えない「哀しい性」
朝鮮李朝は、1392~1910年まで清国の属国であった。儒教朱子学を国教として取り入れ、仏教を弾圧した国である。朝鮮は、身も心もすべて中国に捧げた関係だ。今なお韓国にとって、中国の存在はきわめて大きい重圧感として残っている。その鬱積した不満を
韓国、「つい本音」文大統領、昨年一番残念なことを聞かれて北朝鮮と答え「不満殺到」
人間誰でも、常に思っていることは、つい喋ってしまうものだ。文大統領は、インタビューで「去年、一番残念だったことは何かと聞かれ」、その答えが「北朝鮮」と一発回答。これが報じられるや、ネットでは「不満の声で一杯」という。一国大統領であれば、国内問
中国、「スペイン風邪上回る」武漢ウイルス、2月に感染者25万人「全世界へ拡散」
武漢市の総人口1100万人のうち、500万人以上の人々がすでに脱出した。武漢市長が明らかにしたもの。これが、「動く病原体」として中国全土は言うに及ばず、全世界へ病原菌をばらまくことになった。発表されている感染者数と死亡者数は、病院で確認しただ
中国、「新型ウイルス」武漢市人口の約半分、500万人が全土へ脱出「感染者を拡散」
新型ウイルスの発症地の武漢市は、春節前に500万人が脱出していたことが判明。中国全土にウイルスを拡散したと見られる。総人口1100万人とされる同市で、約5割近い人がいなくなった計算だ。 SNSによって、悲惨な実態が飛び交っていた。「自衛上
中国、「クールジャパン」日本が文化の輸出からインバンドで稼ぐ戦略に「注目」
モノの輸出は重要だが、それに劣らず文化の輸出も重要である。日本発の「マンガ」と「アニメ」が世界へと飛び出して、「文化輸出」の先兵になった。現在では、「クールジャパン」と総称されて、通商産業省に担当部署(2010年)と担当大臣(2012年)を置
メルマガ124号 文在寅 左派長期政権が目標 検察を平定し裁判官も入替え 韓国衰退と分裂は不可避
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、発行しました。よろしくお願い申し上げます。 左派長期政権を企む文在寅司法独裁とポピュリズムで検察人事に介入し事件隠蔽仲間内論理
中国、「習近平」新型ウイルス、3月5日の全人代までに解決できなければ「打撃」
習近平国家主席にとって、武漢の新型ウイルス事件は政治的にも厳しい問題を突きつけている。年1回の全人代(国会)は、3月5日開催である。あと40日足らずである。この間に、猛威を振るい始めた新型ウイルスが解決せず、全人代が延期されるような局面になる
中国、「若者に人気」日本旅行がトレンディーになった「理由は何?」
中国は、武漢肺炎で大混乱の最中にあるが、多くの中国人が春節旅行で訪日中だ。春節連休中に「60万人」の訪日中国人旅行客が予想されるという。中国の若者は、競って日本旅行中の写真をSNSにアップしている。なぜ、ここまで日本旅行がトレンディーになってい
韓国、「潮目」NoジャパンからGoジャパン? 旧正月で日本路線一部「80%も」
昨年の7月以降、「反日不買」運動が盛り上がった。「NOJAPAN」の幟がソウルや釜山の街に掲げられた。この「NOJAPAN」が人種差別に当る。現在、韓国国内でこういう問題が議論になっているほど、反日で沸騰していた。年が改まって、「風」はアゲインストからフォ
中国、「新型ウイルス」医師ら悲痛訴え、政府の発表信じないで「患者10万人以上」
WHO(世界保健機関)は、中国政府の発表データだけを信じているが、武漢肺炎の現場である武漢市の現場は、大混乱状態に陥っている様子だ。SNSで飛び交う医療関係者の声は悲痛そのもの。「10万人以上の患者がいる」と医師が訴えている。こういう現場発言
韓国、「総選挙目当て」文在寅提案、個人の北朝鮮観光は「実現しない」
文大統領は、4月の総選挙を前に人気を高める可能性があれば、なんでもやる姿勢だ。北朝鮮への個人旅行案もその類いである。以前に、金剛山観光で韓国人女性が射殺される事件が起こっている。これが引き金になって、韓国人の北朝鮮旅行を中止した。 こうい
韓国、「焼け太る労組」中小企業、半分はゾンビ化し金融危機上回る「災難」
中小企業が、音を上げている。文政権による早急な最低賃金の大幅引上げと、週労働時間52時間限度が壁になっているからだ。いずれも、賃金コストを大幅に引き上げた。中小企業には、耐えられる限界を超えており、金利もまともに払えず「ゾンビ化」している。経
韓国、「準備完了」サムスン副会長、差戻し審で裁判長が見せる謎かけ「執行猶予付き?」
韓国の朴槿恵前大統領への贈賄罪などに問われた、サムスン電子副会長の李在鎔被告(51)の差し戻し審が昨年10月、ソウル高裁で始まった。大法院(最高裁)は8月、李被告を懲役2年6月(執行猶予4年)とした二審判決を破棄したからだ。差し戻し審では、量
中国、「武漢肺炎」感染拡大しピークは2月、経済への打撃は「SARS以上」
武漢市で起こった新型肺炎は、感染者が日ごとに増えている。すでに二次感染、三次感染の段階に移行した。武漢市へ旅行したことがなくても発症しているのは、二次感染、三次感染を物語っている。まさに、爆発的な感染域の拡大である。 たまたま、春節(旧正
韓国、「水開けられる」文在寅、仏のマクロンと同時就任でも成果「天と地」
文大統領の任期は、2022年5月である。仏のマクロン大統領と4日違いだ。任期は、双方5年である。どちらが業績を上げて退任するか。興味深いものがある。マクロン氏は、強大な労組と対決して経済再生を図っている。文大統領は、巨大労組の顔色を伺い最低賃
中国、「特報」香港専門家が現地視察、武漢肺炎はSARSの10倍規模「すでに手遅れ」
中国政府は24日朝、武漢肺炎の死者が26人となり、発症した人は800人を超えたと発表した。武漢市は23日、全市を事実上の封鎖状態にしている。中国当局は、さらに封鎖の範囲を周辺の7つの市にも広げ、感染拡大の防止を図る羽目に追い込まれている。
日本、「逃げ得?」ゴーン被告、日本とレバノンで裁判めぐり合意必要「40日以内」
元日産自動車のカルロス・ゴーン被告は、逃亡先のレバノンで逃げ得によって安泰か。日本の司法当局とレバノン当局間で新たな動きがあった。 ゴーン被告の弁護団のうち弘中惇一郎弁護士と高野隆弁護士が弁護人を辞任したことが16日、分かった。主任だっ
中国、「武漢肺炎」患者数、600人でなく6000人「市民競って脱出」
1月23日午前10時、武漢市の交通機関が閉鎖された。人口1100万人の都市である。市民は、この日の未明に朝10時に駅を閉鎖されると聞かされ、行く当てもなく列車に飛び乗って武漢を離れるのに精一杯であった。武漢市民が、これだけ慌てて脱出を図る裏に
韓国、「綱渡り」昨年GDP成長率、名実逆転で2%維持の異常「長期不況入り口」
韓国の昨年の実質GDP成長率が発表された。辛うじて2%を維持した。この裏には、涙ぐましい努力があった。2%成長の中身を見ると、民間部門が0.25%ポイント。公共部門が1.75%ポイントの寄与となっている。政府部門が、支出を増やして1%台の成長率
韓国、「ブーメラン効果」文氏の支持率低下、検察人事介入で「国民が反感」
文大統領は、自己保身で汲汲になっている。4月の総選挙で与党「共に民主党」を勝たせる。それが、文氏の退任後の身分を安泰にさせると信じているからだ。その一環として、検察改革を行い、文氏側近を捜査する検察に人事面で露骨な介入をした。およそ、公正と平
中国、「警告!」武漢肺炎は拡散期へ突入、2003年SARSと「同じ状況」
中国の春節(旧正月)休暇で、たくさんの中国人観光客が来日している。この人々には何の罪もない話で被害者だが、「武漢肺炎」(新型コロナウイルス)は、2003年のSARS発生時と同じ状況になってきた。厳重に警戒する必要がある。武漢空港は閉鎖された。
韓国、「転落予防」文在寅、総選挙が自身の運命決めると「危険な勝負手繰り出す」
文大統領は、4月15日の総選挙が、「審判の日」と見ているようだ。与党「共に民主党」が敗北すれば、文大統領が退任後に盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の二の舞になると恐れているという。自身の「身の安全」のためにも与党を勝たせねばならないと思い込んで
韓国、「世も末」判事18人、文政権の積弊一掃の派閥争いに嫌気「大量辞表」
文政権が、大法院(最高裁)を舞台にして「積弊一掃」の派閥争いを繰り広げている。18人もの判事が、裁判所まで進歩派判事で固めるという政府の動きに反発し、大量辞任するというショッキングなニュースが飛び込んできた。 文政権は、「無血革命」を狙
メルマガ123号 崩れた習近平神話、「皇帝の座」を揺さぶる内政問題2つの重圧
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 民族主義者を側近にした不幸二大制約条件の一つ人口問題環境破壊で華北は炎熱地獄へ二酸化炭素の排出ゼロが急務 習近平中国国家主席が、もっ
韓国、「止むにやまれず」大学教授6094人寒風の中をデモ、文政権の偽り「糾弾」
巧みな弁舌を武器にして、大統領へ上り詰めた文在寅(ムン・ジェイン)氏が、韓国の大学教授から批判を浴びている。その政策運営姿勢が、全体主義的であることだ。ナチスの「敵・味方分断論」という陣営論に立っていると指摘されている。文政権支持基盤の利益は
韓国、「轍を踏む」日本経済の停滞嗤っていたら同じ道へ迷いこみ「悲嘆」
韓国は長年、日本経済の停滞を嗤ってきた。日韓併合時代の恨みを晴らす意味で、ことさら日本を軽く見る傾向を強めてきた。その韓国が、日本よりも悪い形で人口高齢化の悪影響に染まっている。「低成長・低物価」が、韓国経済の長期停滞を予告しているのだ。
韓国、「猫の目」旧正月の海外旅行先、日本が1位帰り咲き「反日不買終わり?」
韓国では、昨年7月から嵐のような反日不買が吹き荒れた。その幟である「NoJapan」が人種差別であると、フランス人ジャーナリストから指摘されて揺れたほどだ。いくら、日本が憎いと言っても、「NoJapan」はやり過ぎだという自己反省である。この効果と言う
韓国、「悔悟」通貨スワップ協定、肝心の日本とは縁が「切れたまま」
韓国は、貿易依存度の高い経済である。対GDP比で70.31%(2018年)だ。輸出依存度は同38.61%(同)である。海外経済の動向に大きな影響を受けるという意味である。日本の場合、29.30%(貿易依存度)、14.76%(輸出依存度)と、韓国よ
韓国、「文在寅」米紙が空想家と批判、外交もリアリティより「ビジョン先行」
文大統領は、現実を直視せず空想を愉しんでいる。本欄はかねてから、「文在寅」とはいかなる人物かと、その表現方法を考えてきた。米紙『ワシントンポスト』は、空想家という形容詞を使ったが、まさにこの言葉がピッタリする。「空想家・文在寅」に韓国国民だけ
中国、「知らぬが仏」日本の異常気象批判、中国のCO2大量排出が原因「消える華北平原」
世界の環境破壊で、最大の原因をつくってきたのは中国である。GDP成長率をかさ上げするため、環境保護を怠ってきたからだ。環境破壊コストをGDPから差し引くと、年間経済成長率は2~3%という試算まであるほど。この環境破壊の主である中国が昨年、日本
韓国、「腐敗政治」総選挙、裁判官・政府高官が与党から大量出馬「危機感を反映」
韓国与党は、4月の総選挙で危機感を強めている。これを反映して、大統領府や政府の高官が大量に立候補するほか、裁判官までが候補者として名乗り上げている。裁判官が与党候補として立候補するのは、これまでの判決に与党系の判断が混じっていたいことの証拠で
韓国、「米中第1段合意」中国は2年間2000億ドル米から輸入、余波受け「影響甚大」
米中貿易戦争の「第1段合意」の署名が終わった。実行は、中国が国内手続きを要するので、4月以降と見られる。米国トランプ大統領は、中国が2年間で2000億ドル輸入するとして「勝利感」を滲ませている。しかし、中国にとっては他国からの輸入分を米国に振
韓国、「米朝で事態急変」禁止されている北の観光サイト開け南北交流促進する「能天気」
韓国は、4月15日の総選挙を控え死に物狂いで支持率引上げの動きを強めている。国民に北朝鮮観光を進める目的で、法律で禁止されている北朝鮮の観光サイトを開けたからだ。これにより、南北交流を進めようという狙いである。 一方、米朝関係は緊迫してき
韓国、「当り前?」トランプ氏、文在寅氏に冷たく当る理由は「親中朝:反日米」
文大統領は、臆面もなくお世辞を言う名人であるようだ。これが、米国トランプ大統領と「ケミストリ」(相性)が合わない理由かも知れない。もっとも、トランプ氏は、初対面の人物と会ったとき、旧知のように振る舞うという。その点で、安倍首相もトランプ型で如
韓国、「襲来」本当の“ヘル朝鮮”が来ている、失業の中で絶望しかない「国民哀れ」
朴槿惠政権よりも良い時代が来るはず。そう祈って文在寅氏に一票投じた人たちが、失業者の群に追いやられている。文大統領の年頭記者会見でも、景気は明るくなっている、雇用は改善していると「涼しい顔」で演説している。このギャップはどこから生まれているの
メルマガ122号 韓国、総選挙目前で人気取り策に溺れ、大局見失い国を滅ぼすこれだけの危険性
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、下記の目次で発行しました。よろしくお願い申し上げます。 最新の世論調査で与党が劣勢粗雑な進歩派政権20年構想中国と同盟目指す文氏
韓国 「今になって!」反日不買運動の幟、N0 JAPANが人種差別と「反省」
「感情8割・理性2割」とされる韓国で、反日不買に利用された幟の「NO JAPAN」が人種差別であるという批判が高まっている。そもそも、韓国の人権教育に問題があるという指摘まで飛び出す騒ぎだ。人権蹂躙といえば、芸能人へ痛烈な人格否定メールを送り
韓国、「技術はこの程度」太陽熱発電所、11億円かけ建設し大失敗「低レベルを暴露」
韓国は2011年、太陽熱発電所を建設したが無用の長物で、ほとんど成果も出せず昨年12月撤去された。太陽熱発電は、太陽光発電とは違い高度の技術が必要という。動く太陽に合せて鏡も動き、集光して発生する熱でボイラーを炊き発電するシステムだ。世界でも
韓国、「その後どうした?」文国会議長案、徴用工賠償法案は該当者の9割賛成「大詰め」
韓国の文国会議長は昨年12月13日、与野党・無所属の議員13人と連名で徴用工賠償の法案を提出した。今年4月15日が総選挙であるので、それまでに法案は成立するのか。法案上程後の動きは分からなかったが、その一部が判明した。 この法案が上程され
韓国、「針のむしろ」総選挙100日前、支持率で野党有利「文大統領レームダック化も」
文政権と与党「共に民主党」は、あらゆる策略を用いても総選挙で第1党を目指している。その「あくどい」手口が、しだいに国民から飽きられる兆候が見え始めている。最新の世論調査で、文大統領の不支持率は4.7ポイント上がり51.2%と過半を占めた。与野党
韓国、「焦り」反日から反米へ、総選挙目当てにハリス駐韓米大使を「個人攻撃」
韓国は、「反日」が一休みしたら今度は、「反米」に火を付け始めた。火付け役は、大統領府、与党「共に民主党」である。米韓同盟という韓国の基幹部分を形成する米国のハリー・ハリス大使が、「ヒゲ」をつけていることから、かつて朝鮮を支配した「朝鮮総督」に
中国、「米中合意」第1段階で完敗、窮地に立つ習氏22年の3選「危うし」
2019年の実質GDP成長率が昨日、発表された。6.1%の伸び率である。18年の成長率6.6%から見れば、大幅な減速だ。2兆元(約32兆円)の減税を行ない辛うじて6%割れを防いだ形である。今年の実質GDP成長率予測は2月に発表されるが、「6%前
韓国、「内心期待」日米安保60年、米国の衰退あれば日本も道連れ?「大きなお世話」
今年は、日米安保条約が改定されて60年を迎える。岸内閣の手になる条約改定が、戦争に巻き込まれるという理由で、国民的な反対運動が起こった。「安保反対、岸を倒せ」は、デモの合い言葉となって、繁華街にこだました。かく言う私もデモ隊の一人として、国会
韓国、「反日が醒めて」安倍晋三発言、なぜ一喜一憂するのか「哀しい心情」
韓国では、昨年7月から燃えさかった「NO JAPAN」や「NO 安倍」の幟が消えてしまった。今は、安倍首相が韓国について発言したか、何を喋ったか、という具合に一変している。現実の経済や外交の環境悪化が、のしかかっているからだ。 韓国学生の
韓国、「強行」北朝鮮への個人観光テコに南北事業再開狙うが「米朝は反対」
韓国政府は16日、北朝鮮・金剛山への個人観光を認める意向を表明した。これをテコにして、南北協力構想を進めたい意向である。国連が、経済制裁している下で緩和措置に出ようとすることは、米韓関係に難題を持ち込むこととなった。文政権は4月の総選挙を前に
韓国、「ウソ話?」フッ化水素国産化発表、12月は10倍の輸入急増「ネット驚き」
韓国の産業通商資源省は1月早々、日本政府が昨年7月に輸出管理を厳格化した「フッ化水素」について、韓国の化学メーカーが高純度で大量生産が可能な製造技術を確立したと発表した。フッ化水素は半導体の洗浄に使われ、規制強化前は日本からの輸入に頼っていた
日韓、「外交戦」日本は余裕持って対応、文政権に期待せず「中国メディア観測」
傍目八目という言葉がある。第三者が当事者の気付かぬ点をズバリ指摘することだ。日韓外交は、昨年の超過熱期を過ぎて、一呼吸整えている段階である。これから、どう展開するのか。中国は、日韓関係の動きをじっと凝視している。 日本では、「ホワイト国」
中国、「分岐点」1人当りGDP、1万ドル達成見込みも「罠にはまる懸念大」
中国は昨年、1人当り名目GDPが念願の1万ドルを達成見込みという。今月中に正式発表される。だが、これで勢いをつけてさらに上の段階へ達するには大きな課題を背負っている。多くの発展途上国が、この段階で息切れして停滞局面入りしているからだ。いわゆる
韓国、「危険」総選挙目前、米の反対押し切り北朝鮮と交流事業「再開の構え」
韓国は4月の総選挙を目前にして、文政権が北朝鮮との交流事業再開を米国で示唆した。本欄はこれまで、その可能性を取り上げてきた。実際に行なわれれば、米国との対立は決定的なものになろう。 文政権は、日本との対立でも米国の反対を無視して、GSOM
メルマガ121号 反日に燃えた韓国、厳しい日本の謙韓に直面し狼狽える、断絶の溝は深い
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! 下記の目次で発行しました。よろしくお願い申し上げます。 反日が謙韓を誘発する植民地論の妄念に固執日本が文化遺産を発掘対韓国への好悪感
中国、「ネットユーザー」米のソレイマニ司令官暗殺、国民を弾圧する独裁者排除に最適と「歓迎」
米国がこれまで、イランへの軍事攻撃を躊躇してきたのは、イランによる本格的な反撃の恐れからだと指摘されている。ところが、トランプ大統領は最小の被害で、最大の効果を狙って「ピンポイント作戦」を敢行した。歴代米国大統領が出来なかったことをやったこと
韓国、「ビックリ」竹島防衛で小型空母を建艦、日本の空母に「対抗」
韓国は、日本から奪取した竹島(韓国名:独島)を防衛するために小型空母を建艦する。日本が竹島を取り戻すために軍事力を使うという想定だ。韓国の対日感情は、ここまで他人行儀になってきたことに驚く。 米国と同盟を結んでいる韓国は、米国と同盟を結ぶ
中国、「ネットユーザー」米のソレイマニ司令官暗殺、国民を弾圧する独裁者排除に最適と「歓迎」
米国がこれまで、イランへの軍事攻撃を躊躇してきたのは、イランによる本格的な反撃の恐れからだと指摘されている。ところが、トランプ大統領は最小の被害で、最大の効果を狙って「ピンポイント作戦」を敢行した。歴代米国大統領が出来なかったことをやったことに軍事専門
韓国、「目が覚めない」文大統領、チョ・グク前法相庇い検察長官を敵視する「異常発言」
韓国文大統領は14日、年頭の記者会見を行なった。任期4年目を迎えたが、厳しい経済の現実に対する認識が欠けている一方、前法相のチョ・グク氏を庇い、捜査した検察長官を批判するというアンバランスな態度を見せた。文氏の謳い文句である「三権分立」の原則
韓国、「ああ経済が潰れる!」米教授が警告、最賃大幅引上げ続行は「長期不況招く」
文大統領は、最低賃金を大幅に引上げれば、個人消費が増えて経済が好循環を描くと信じ切っている。この「所得主導経済論」について、米ハーバード大ロバート・バロー教授は、左派系政権が陥る無謀な政策と切り捨てた。バロー教授は昨年、ノーベル経済学賞を受賞
韓国、「微笑外交」文氏、東京五輪開会式にトップ出席約束も「食材持ち込み問題は未解決」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、青瓦台(大統領府)で行った年頭記者会見で、日本融和姿勢を滲ませた。東京五輪開会式には、韓国トップが出席を約束するなど、昨年の反日姿勢から見ると大きく変ってきた。だが、東京五輪での韓国選手団は、福島
中国、「台湾で疫病神扱い」総統選、反中派の蔡氏再選「親中派が消える」
中国にとって「核心的利益」である台湾総統選で、習近平国家主席は親中派候補者の大敗を喫した。香港では民主派が、区議会選挙で大勝し「親中派候補」が少数派に追いやられた。この二つの動きは、習近平氏の強硬策がいずれも失敗したことを意味する。 識者
韓国、「ボタンの掛け違い」失業者急増、給付金2年間で6割増「財源4年先にゼロ」
文政権の最低賃金大幅引上げ(2年間で3割増)が、韓国経済の根幹を狂わせている。急増する失業者の救済が、失業給付金内容の改善もあって勤労意欲の低下をもたらすという副作用を生んでいる。これまでの「韓国人は働き者」というイメージが変ってきた。
韓国、「デュポン進出」半導体3素材、日本にブーメランと喜ぶのは「まだ早い!」
米国の総合科学会社デュポンが、半導体の核心素材「極端紫外線(EUV)用フォトレジスト」の生産工場を韓国に建設する計画を発表した。EUV用フォトレジストは、日本が昨年韓国への輸出手続きを規制した3大品目の一つである。早ければ、来年から韓国で生産
日仏、「特報」日産、ゴーン被告逃亡後ルノーとのアライアンス解消「検討中」
英紙『フィナンシャル・タイムズ』(FT)は13日、日産自動車が仏自動車大手ルノーとの企業連合解消を想定した緊急対策を準備していると伝えた。 FTが複数の関係筋の話として報じたところでは、技術・生産部門の完全な分離や日産取締役会の変更などが
韓国、「選挙権」18歳へ、4月総選挙から実施「反日どうなる?」
韓国は、4月の総選挙から選挙権を18歳へ引下げる。日本と同じだ。問題は、事前の準備が何もされていないことである。こういう点は、韓国政府のずぼらな点である。何ごともこの調子である。これまで、選挙権のない高校へ選挙運動する候補者はいなかった。これ
韓国、「逆効果」最賃大幅引上げ、自営業者7万世帯が「貧困層転落」
4月の総選挙を前に、文政権にとってまた一つ「悪材料」が増えた。2018年から実施している最低賃金の大幅引上げ(2年間で約29%)によって、自営業者が貧困層へ転落したことが、政府機関の分析で判明した。 文政権はこれまで頑強に、前記事実を否定
中国、「日本居住」外国人トップ、日本の生活になぜ憧れる?本国より「生活が楽」
中国人は、訪日外国人観光客数で約30%を占め、昨年は1000万人にも達した。それだけ、日本に魅力を感じてくれるのだろう。この流れは、日本での居住者増加になっている。最新データ(2018年末の法務省調べ)によると、外国人日本居住者数は次のように
韓国、「また出た!」日本が嫌いな国3位、嫌韓の歴史を遡ると2012年「あの事件」
日本人が韓国を極端に嫌うようになったのはいつか。内閣府の世論調査によれば2012年から急激に増加している。きっかけは、李明博大統領の竹島上陸である。それ以前から日韓関係はギクシャクしていた。日韓請求権問題は解決済みとする日本と、再請求する構え
メルマガ120号 失敗の運命、文在寅の南北統一論 中国は北朝鮮を絶対に手放さない
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韓国、「政治宣伝」高校生に文政権の治績を教え込む陰謀、国定教科書が「お先棒」
韓国という国には、真の「公平さ」とは何かという基準が存在しない。権力を握った者が、公平さの尺度になる「強い者勝ち」国家である。スポーツと同じだ。勝てば良いという認識である。フェアプレイと無縁である。 今年から採用される高校歴史教科書は、文
中国、「失速」習近平の大誤算、強硬策が失敗し台湾独立派に手を貸す「羽目に」
中国の習近平国家主席の打つ手はすべて失敗している。台湾総統選では、「反中国派」の現総統が再選される。台湾を孤立させるべく、台湾断交国には、多額の支援を約束する「札ビラ外交」を派手に行なってきた。こういう強硬策は、香港民主化要求デモの弾圧でも表
韓国、「恩着せがましい」日韓関係、好転すれば日本企業の資産現金化「延ばす」
韓国の韓日友好議員が訪日し、二階自民党幹事長らと会談した。二階氏は、8月ごろに1000人以上の韓国訪問団を組織すると発言したことから、韓国はすっかり「強気」と取り戻してきたようである。徴用工賠償問題で、韓国裁判所が差し押さえている日本企業の資
韓国、「一喜一憂」北朝鮮、瀬戸際政策失敗で話合い路線「米は弱点見抜く」
韓国は、4月の総選挙を前にして北朝鮮の動きに一喜一憂している。米朝会談が開催されれば、文大統領の「南北交流」に道が開けるかも知れないからだ。文氏の年頭所感では、南北問題が大半を占めたほど。文氏の頭の中は、ほとんど南北問題といわれる。 北朝
韓国、「先祖帰り」文政権は軍事政権と同じ言論弾圧、パロディ罰する「滑稽」
今年4月の総選挙を前に、文政権は批判封じに必死である。「敵―味方論」という全体主義の思考を真似て、反対派弾圧に熱を帯びてきた。その面で、軍事政権と違うところはない。現政権を批判する壁新聞を大学構内に掲示したとして、右派青年団体の20代の会員が
レバノン、「ゴーン逃亡先」経済で地獄、預金引出し1週300ドルが「限度」
日産自動車元会長・ガルロス・ゴーン被告の逃亡先レバノンは、決して天国でないことが明らかになった。経済的に破綻しており、銀行預金引出しは1人1週間250~300ドルに制限されている。ゴーン被告がいくら著名人でも、この枠から逃れられないというが。
中国、「最後通告」北朝鮮へ2年前、核に固執すれば幹部と家族の「生命奪う」
中国は2年前、北朝鮮へなんとも空恐ろしい「最後通告」を発していたことが明らかになった。核に固執すれば、幹部と家族の命を奪う(処罰)という「暴力団」並の脅迫である。中国は、時期がきたら核を放棄せよと「執行猶予」を与えているのだ。 北朝鮮が核
米国・イラン「出来レース」イラン、空爆前にイラクへ通報し米兵は「避難」
米国とイランは、一触即発の危険なムードに包まれたが、イランによる「紛争不拡大主義」よって、大きな紛争を防げたようだ。ただ、米国は一人の米兵でも犠牲が出れば断固、反撃する旨を宣言しているだけに、イランは民兵の暴発防止に神経をすり減らす局面になっ
日本 「ゴーン被告」逃亡費用は16億円超、1年で総資産「40%54億円減」
日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告の海外逃亡劇はドラマを見るような派手なものだった。それだけに、かかった費用は16億円超と推定されているという。日本で払った保釈保証金15億円を加えると、これだけで31億円にもなる。庶民には、夢のような話
韓国、「どうする!」駐韓イラン大使、ホルムズ海峡へ派兵すれば「断交臭わす」
米国とイランの緊張が高まるとともに、韓国の悩みが深くなっている。米国がホルムズ湾へ韓国海軍の派兵を要請しているからだ。韓国外相は9日、国会で「米国の立場と我々の立場は、中東地域の国との二国間関係を考慮した時、必ずしも同じであるとは限らないと考
韓国、「オモチャ」経済の心臓、銀行を弄ぶ労組の異常行動に「警戒」
韓国では、労組が支配階級になっている。大企業や政府系銀行では、大きな力を振るっているのだ。労使が協調するドイツの経営協議会は、労組も見識を持って行動する。韓国労組は経営協議会方式を要求するが、数の力で押し切って暴力的である。この労組が、知的行動
韓国、「本当?」自民党二階幹事長が1000人規模の訪韓計画、韓日議連会長に「明かす」
二階俊博自民党幹事長が、韓日議連会長に「1000人規模の訪韓計画」を明かしたという。安倍首相が、日韓関係改善に意欲を示している表明した後だけに、二階幹事長の発言は政府と調整済みと見られる。 二階氏といえば、「寝業師」という異名も取っている
韓国、「権力私物化」文政権、検察捜査の手が大統領府に及ぶや「検察人事断行」
文政権は、4月の総選挙を前にして検察捜査の手が大統領府に及ぶや突然、検事総長側近を左遷する人事に出てきた。このため、最大野党である自由韓国党が、新法相を権力乱用の罪で告発する事態になった。 文大統領は、口では大変に立派なことを語っているが
韓国、「歴史再現」首都圏人口5割突破、一極集中の不均衡発展「李朝時代へ回帰」
李朝時代の朝鮮は、首都だけが栄え地方は疲弊していた。これは、専制政治ゆえに、すべてが首都に集中していた結果だ。商人は、免許制度という特権に守られてきた。江戸時代の日本は封建時代で一歩進んでいた。各藩が幕府から認められた範囲で、「殖産興業」に
メルマガ119号 中国、豊かになる前に世界最大の老人ホーム、経済急減速で迎える愁嘆場
メルマガ登録・解除勝又壽良の経済時評>> サンプルを見る詳細ページへpowered by まぐまぐ! けさ、下記の目次で発行しました。よろしくお願い申し上げます。 日中の人口ボーナス期比較「中国2049」重み知る高齢人口重圧が未来を潰す
韓国、「非難殺到」文大統領の新年挨拶、日本は近い隣人発言に「なぜ反日煽った?」
韓国のネットユーザーは、文大統領の新年挨拶で、「日本は最も近い隣人」との発言に非難の書き込みをしている。今になって、日本と友好を深めようと言うのならば、なぜ去年あれだけ反日を煽ったのかというものだ。確かに、文氏は「日本へ二度と負けない」という
韓国、「どうする!」3度目の金融危機?、どこにも助けを求められない「孤立無援」
韓国は、3回目の通貨危機が発生した時、もはやどこにも助けを求められない孤立無援状態にある。米韓関係は隙間風、日韓関係は最悪状態である。普段から、近隣諸国との関係をよくして置くべきだが、そういう社会常識もなかった。あるのは、「我を張ることだけ」
韓国、「危険」文大統領、北朝鮮政策で最後は米国と衝突覚悟「選挙目当て」
文在寅(ムン・ジェイン)大統領による1月2日の「新年の辞」は、北朝鮮政策に集中していた。非核化や米韓関係より「南北関係が優先」という意向を明確に示したものである。北朝鮮が挑発を予告し、米国も憂慮している状況を無視したまま、「ひたすら北朝鮮」と
中韓、「人間模様」中国人は日本を尊敬、韓国人は日本を馬鹿にする「その違い?」
中国が、GDPで日本を抜いた2010年当時、中国人は日本を小馬鹿していた。「小日本」と侮辱する言葉を使ったものだ。また、家電などで日本ブランドが消えて行く姿に喝采して、「日本が滅びる」と言っていた。 こういう記事に出会うたびに、私はブログ
韓国、「もう飽きた!」徴用工賠償問題、日韓弁護士団体の提案に「市民ソッポ」
韓国の旧徴用工賠償問題は、韓国文国会議長提案の「寄付金法案」が審議過程に入っている。この動きに刺激されたのか、日韓の弁護士団体が提案した。弁護団の説明によれば、担保として差押えされている日本企業の資産が現金化されれば、日本政府が堂々と報復を公
韓国、「歴史改ざん」進歩派、なぜ朴正熙と漢江の奇跡を否定し北朝鮮に「憧れるのか」
韓国の進歩派は、不思議な価値観に支配されている。北朝鮮を理想郷として捉えているからだ。今年から採用の高校歴史教科書では、従来の記述の流れを否定して、北朝鮮との統合を前提にしたものとなった。 例えば、韓国は国連が認めた「韓半島唯一の合法政府
韓国、「皮肉」北へ平和呼びかけ、大統領府防衛では「パトリオット配置」
韓国文大統領による新年初の演説は、北朝鮮への平和統一呼びかけであった。文氏は7日午前、青瓦台(大統領府)で演説した。その中で、平和統一の意志を誓う(南北)合同行事をはじめ、金正恩委員長の答礼訪問のための環境が、一日も早く整うよう南北が共に努力
韓国、「ラブコール」文氏の平和経済論、北朝鮮はなぜ「拒否するのか」
韓国の文大統領と北朝鮮の金国務委員長との間では今、全くコミュにケーションができない状態である。文氏は理想主義を語り、金氏が冷徹なリアリストという水と油の関係であるからだ。それでも、2018年までは両者は同じ方向を向いていたが、今は完全に逆方向
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