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  • 突然、人と目を見て喋れなくなった

    中学校へ完全に登校しなくなり、たまに親と一緒に外へ出かけることがあった。 例えば、マクドナルド。 マクドナルドで注文をするときに、普通は店員と目を見て喋るのだが、僕は人と目を見て喋れなくなった。 人と接することが怖くなったのだ。 それを見かねた母親が代わりに注文してくれたが、その当時は悔しさ、恥ずかしさなんて何も感じなかった。 今考えると、本当に人と接することが怖かった。 何も言われていないのに、周囲から悪口を言われているのでは無いかと、外に出るたびに思ってました。 この、人と目を見て喋れないことが高校2年くらいまで続きました。

  • 僕はある日学校に行くのをやめた

    女の子の友達から距離を置かれるようになって、数週間が経過した。 そしたら、今度は男友達からも距離を置かれるようになった。 他の友達の喋りは聞いてくれるのに、僕の喋りは全く聞いてくれなくなった。 ある日、友達とじゃれていた。 そのじゃれていたときに僕が発した言葉が友達を怒らせてしまったらしく取っ組み合いの喧嘩になった。 喧嘩なったときに、覚えていることはが一つだけある 誰も自分を心配してくれなかった もうどうなってもいい。と思った僕は、学校の4時間目くらいで歩いてお家に帰った。 鍵を持っていなかったので、玄関の前で待っていたら母親が帰宅。 学校からも授業に出ていないと連絡があり、放課後に母親と学…

  • 友達を失った告白ゲーム

    小学校を卒業し、中学校へ入学した。 その頃から不安が僕を襲った。周りが携帯電話、恋愛、成績(席次)などを気にするようになってきた。しかし、僕は携帯電話なんて買ってもらえなかった。恋愛なんて、友達と遊んでいる方がとても楽しかった。席次は、勉強が苦手だったので、もちろん下から数えたほうが楽であった。 そんな僕を「不登校」へとつなげた出来事がある。 当時、中学校で行われていたゲーム?的なものがあった。それは 「告白ゲーム」であった。 ルールは簡単で、誰が一番はやく彼女をゲットできるか。というゲームである。 それを、僕は本当のゲームだと思い、いろんな女の子に告白をした。 今考えるとこんなの誰もやってい…

  • 不登校なんて恥ずかしい

    不登校なんて恥ずかしい。 絶対、みんな思っているはず。と専門学生になるまでずっと思ってきた。 絶対にかっこいいはずなんてない。家に何年も引きこもって、親の作ってくれるご飯を食べて、ただ寝るだけ。そんな日々を中学校の3年間をそうやって過ごしてきた。 今、こうしてブログをやってみようと思ったのは、今も中学生の頃と似たような壁にぶち当たっているから。これをブログとして残していったらなにか変わるんじゃないかと思ったから。 「不登校なんて恥ずかしい」この言葉は今になっても「いいや、違う。恥ずかしくなんてない」なんて否定することはできないが、少しずつ自分の中でいいように変わってきているのかなと思っている。…

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