「花咲き山」
知人から、「能登半島地震以後、子どもが死ぬ事に怯えているが、僧侶として何か語ってくれ」といわれて、どう説明したらいいか」という問い合わせを頂いた。電話だったので「100万回生きたネコ」「花咲き山」などの絵本を親が読んであげたら良いのではないか。と提案しました。また古い本だが『死ぬってどういうこと?―子どもに「死」を語るとき』(1992/7/1・アール・A・グロルマン著・重兼裕子翻訳)も参考になるとアドバイスをしました。日頃から「100万回生きたネコ」「花咲き山」など死に関わる絵本を読みきかせておくことの大事さを考えさせられました。以前、「花咲き山」をブログで紹介したので、転載しておきます。「花咲き山」(斉藤隆介作)の話は、法照師の「この界に一人、仏の名を念ずれば、西方にすなはち一つの蓮ありて生ず。」という...「花咲き山」
2024/01/31 08:47