エレベータで自分の階に到着したとき、日本語で何といいますか? もちろん、一人だったら無言でいいのですが(笑)、これが、例えば、お客さんをオフィスまで連れていくような場合ですと、「ここです」とか「降ります」と、相手も降りる準備ができるように教えてあげますよね。特に、エレベータが混んでいる場合などは、周りの人にも自分たちが降りることをアピールする必要があります。 このような場合、英語では、 This is us.(私たち{の階}です。) This is me. (私{の階}です。) といいます。初めて聞いた方には意外な言い方かもしれませんが、非常によく使われるフレーズです。電車やバスでも同様に使え…
アメリカビジネス界で、よく耳にするフレーズの一つが、 Heads-up(注意勧告) です。「ヘッズアップ」と読みますが、実際の発音は「ヘッザップ」といった感じで、S と U がつながっているように聞こえると思います。直訳すると「頭をあげる」とで、頭を上げ て周囲に注意を払う、といったニュアンスのフレーズです。また、これは定型フレーズですので、頭を上げる人が一人でも複数人でも、常に Heads と複数形の S がつきます。 では、どのように使われるかというと、例えば、道を歩いている人に、ボールがぶつかりそうなので気をつけてください、と知らせる場合に、 Heads-up!(気をつけて!) といった…
045 Los Angelesを「ロス」と言っていませんか?
おなじみ Los Angeles、日本語では略して「ロス」と言ったりしますよね。そもそもこの Los Angeles は、知る人ぞ知る、その昔カリフォルニアがメキシコの一部だった際につけられたスペイン語の名前で、「The Angels」(天使たち)を意味します。 なので、定冠詞の「Los」だけとった略称では意味を成しません。定冠詞を使う英語圏の方々も、そういった略し方はしません。でも全部発音すると少し長いですよね。なので英語では、 LA(エルエー) と略すのが一般的です。でも、略さずにそのまま Los Angeles といってももちろん大丈夫です。発音は、下の Cambidge 辞典をご参照く…
アメリカでは電話会議がとても多く、2-3人の少人数のものもあれば、100人を超える大会議などもざらにあります。携帯から参加している人がいたり、自宅から参加している人がいたり、会議室から複数名で参加している人がいたり、大人数になればなるほど、雑音が入る可能性が高くなります。私も、参加者の子供や犬、車、電車等、いろいろな邪魔が入って発言者の声がよく聞こえないといったような経験は無数にあります。あ、でもこれはアメリカに限ったことではないですけれどね。 ですので、参加人数が多いときや雑音が多いときなど、例えば、以下のように mute(ミュート)ボタンを押して消音モードにしてくれと言われる場合もあります…
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