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2018/07/21

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  • アートセラピーとランドアート(大学院同窓会)

      先日、オンラインでわたしが通っていたアラヌス大学アートセラピー科の同窓会がありました。 ゲスト講師として、 オッタースベルク大学のガンターアーガスト教授も出席して「 ランドアートとアートセラピー」について話してくれました。 さらにランドアートをテーマにしたワークショップもあっ...

  • ママになりました。

    またもや凄く久しぶりのブログ更新です。 ブログを書いていない間に、 わたしの人生には大きな変化がありました。 タイトルにあるように、ママになることができました。 去年の9月にパートナーとの間に娘を授かったのです。 そういうわけで、 2020年はわたしにとって転機の年になりました。...

  • 危機と創造力

    日本も緊急事態宣言が発動されて、ドイツから日本の状況を心配しています。 わたし自身は幸運なことに、 穏やかな毎日を過ごせています。 普段は田舎での生活に、地味だ退屈だ、などついつい文句を言ったりしてるのですが こういうときに田舎に住んでいて本当に良かったと思いました...

  • 新しい年、様々な変化

    今更ながら、新年あけましておめでとうございます。 2020年もよろしくお願いします。 2020年になってから、職場で思いがけない変化が沢山あって、 なんだかせわしない日々をすごしていました。 とくに芸術療法チーム内の変化が大きくて 年金生活に入る人、 パートナーの...

  • 本当に嬉しい贈り物ってなんだろう

    クリスマスが終わりましたね~。 ドイツ人はいつもクリスマス前に本当に大慌てしている印象です。 家族みんなで穏やかな時間を過ごすために クリスマスだ〜って、プレゼント用意しなきゃ〜 ってアタフタ。 ドイツ人の友人が曰く、みんな、 自分の子供時代の幸せ...

  • 10年前の自分へ

    わたしがドイツにやってきたのは2010年の1月のこと。 なので、新しい年がやってくると10年間ドイツで暮らしていることになります。 10年って長かったような、短かったような。 せっかくなので、この10年をブログでも振り返ってみようかなぁと思いました。 10年前の自分は、...

  • 冬の小旅行、シュヴェリーンへ。

    12月の初めの週末に、シュヴェリーンという町へ初めて旅行に行きました。 シュヴェリーンはメクレンブルグ=フォアポンメルン州、略して「メクポム」の州都で お城と湖のある美しい町だと聞いていたし、うちから遠くないことはわかってたから一度行ってみたかったのです。 ...

  • 仕事上の小さな楽しみ:天使の絵の展示

    頭の片端で、長いこと続けてはいるものの、 最近全く更新していなかったブログをなんとかもっと活用出来ないものかと考えていました。 そんなわけで、ブログのタイトルもデザインも変えてみました。 あとはこの決意が三日坊主にならないように、できるかぎり頻繁に、日常的なことでもいい...

  • 家族療法としてのアートセラピー

    先日、私の勤めている病院で家族セミナーがありました。 家族セミナーは年に4回ほど開催され、児童青年グループの摂食障害患者数名と、その家族たちのために行われます。 わたしは普段、成人グループを担当しているので、 今まで家族セミナーに関わったことはなかったのですが、 児童青年...

  • ブログのタイトルの由来

    最近暑い日が続いていましたが、今まさにこの瞬間にものすごく雨が降っています。 今年はドイツにしては珍しく雨が少なく、猛暑が続いていて、農家の人たちも困っていたようなので、 農家の方たちと植物たちが喜んでいることでしょう。 さて、ブログのタイトルの話です。 自己満で書き続...

  • たまには感動させてくれ。

    やっぱり心療内科で働いているからには、 あまり感情面で患者さんたちに影響され過ぎない、 ある程度心の距離感を取れることが大事だとは思うのです。 でも、今日、とある患者さんが長いこと準備をしていた展示を完成させて とても内気な彼女が、勇気を出して彼女の臨床心理士を展示に招...

  • 反骨精神、プロ意識。

    最近になって今更思うのは、 自分、思いのほかドイツ社会に溶け込んできたなぁということです。 なぜ急にそんなことを思ったのかというと、昨日上司との年に一度のMitarbeitergesprächが行われたのです。 日本でいうところの評価面談、というものなのでしょうか。 で...

  • 他人を変えることは出来ない

    他人を変えることは出来ない。 それは、アートセラピストとして働いていて 人が健康になる、いわば、変化するためのお手伝いをしている私にとっても同じことで、 他人を変えようとしても、ストレスにしかなりません。 わたしに出来るのはあくまでお手伝い。 そんな簡単なことは分かりき...

  • ハイデと海は少し似ている

    天気も良かったし、なんだかだだっ広い景色が見たくなったので、久しぶりに近所のハイデに行ってきました。 ハイデとかけて海と解きます。その心は? どちらも砂だらけです。 たまにキラキラする石や、きれいなガラスの破片が見つかります。 広く...

  • ドイツにだって海はある

    先週末に初めてドイツ国内の海を見に小旅行をしました。 わたしは山派か海派かというと断然海派です。 車を持っていないので、電車でも簡単に行ける海沿いの街のCuxhavenでのんびり過ごしました。 事前に同僚たちにCuxhavenに行くんだと話していたら、 「え、あそ...

  • 野草魔女への道

    私はもともと日本でもノビルやヨモギを探したり、ムカゴを集めて炊き込みご飯にしたりするのが大好きだったのですが せっかく自然の多い田舎に住んでいるのに、ドイツの野草を全く知らないのは勿体ない、と思い 二月末ごろに野草特集の雑誌を買いました。 それからずっと、道を歩くときに植物...

  • 新しいことを学ぶ心地よさ

    三月初めにとあるセミナーに参加してきました。 現在の職場で働くようになってもう2年になります。 うちの病院では研修のために年に5日間まで社外研修をして良いことになっています。 一年目は仕事に慣れるので精いっぱいで、社外研修の申し込みをする余裕がなかったので 今回がわたしに...

  • 2017年を振り返ってみる

    年末に体調を崩してしまい、一週間ほど家にいました。 家でゆっくり休みながら、一年を振り返ったり、これからの事を少し考えることが出来ました。 今年の一番の大きな変化は仕事の契約書が無期限延長になったこと。 (つまり正社員になった。) あとは定住許可がおりたこと。 本当...

  • 太陽の輝くイタリアと曇り空のドイツ

    先週は余っていた有給を使って南イタリアに行ってきました。 10月なのに真夏のような気候で、 滞在中ずっと天気が良くて、半袖でないと汗が止まらなくなってしまう程でした。 イタリア人はそれでも秋っぽいコートなどを羽織っていましたが。 そんな心地のよい気候に加えて、滞在...

  • 田舎暮らしと小さなコンサート

    わたしは北ドイツの小さな田舎でアートセラピストとして働いています。 田舎暮らしのいいところは、空気が澄んでいること、美しい自然があること。 (写真は近所のHeide、ヒース荒地) けれども、関東出身で、中学から東京の学校に通っていた私にとって 静かな田舎暮らしは物...

  • 映画「パウラ」を観て。

    日本でも公開される予定があるのかは分からないのですが パウラ・モーダーゾン=ベッカーという、ドイツ出身の女性画家の一生を描いた映画を観ました。 わたしが彼女の作品を意識して観るようになったのはドイツに来てからで 色々な美術館の常設展で彼女の作品を見かけることがよくありました...

  • 人は多面体だから

    今の病院に勤めるようになって、もう1年半が経ちますが 最近になって、去年長いこと入院していた患者さんたちとの再会が多くなってきています。 何か月も一緒にアートセラピーを通して、摂食障害と戦い続けた人たちなので わたしたちの間には不思議な信頼関係があり、 再び顔が見れて嬉し...

  • ワーク・ライフ・バランス

    わたしはフルタイムでアートセラピストとして働いているのですが 最近ワーク・ライフ・バランスの大切さを感じています。 わたしは基本的に怠け者なので、仕事においてもあんまり頑張りすぎないほうだと思うのですが それでもフルタイムでセラピストとして働くのはなかなかハードです。 7月に日本...

  • Landart Uelzen

    近所でランドアートの展示があったので遊びに行ってきました。 このイベントは2013年から二年に一度のペースでおこなれているそうです。 だれでも参加できるイベントのようで、 個人で参加している人も、学校などの団体で大きな作品を共同制作した人たちもいました。 ...

  • Kulturelle Landpartie

    北ドイツの田舎で暮らしている私の私生活は、普段はとっても地味なのですが 田舎で暮らしているからこそ参加できる素敵なイベントがあったので紹介させてください。   Kulturelle Landpartieというニーダーザクセン東部、Wendlandで毎年五月ごろに行われ...

  • 二年越しの花

    天気が良いし、暖かくなってきたのでセイロンベンケイをベランダに出してあげました。 この植物は2014年の11月、ヘルデッケでの研修生活中、とある授業の最中に先生から頂きました。 その先生はセイロンベンケイのことを「不思議な植物」なんだと言い、 「とにかく鉢に植えてみるといい...

  • 貴重な経験ではあるものの…

    今週はどういうわけか緊張するような予定がいっぱいです。 でも、昨日そのうちの一つをクリアしました。 病院でテレビ局の取材があったのです。 去年も摂食障害をテーマにしたドキュメンタリー番組の撮影が、うちの病院で行われたのですが 今回の番組は肥満症をテーマにしたもの。 ア...

  • 目撃者であること

    とある患者さんが、週末に自分で作った絵本を個人セラピーに持ってきて見せてくれました。 彼女はもう半年近く入院していて、思春期のころから摂食障害を患っているので 今回の入院以前に、もうすでに何度も入院した経験がありました。 私が彼女と初めて出会ったころ、彼女は白黒の絵ばか...

  • セラピストとしての態度

    またもや久しぶりの更新です。 今の職場で働き始めてそろそろ一年。 なんだかびっくりするくらいあっという間でした。 職場に慣れるのに精いっぱいで、あまりブログの更新ができていませんでしたが 一応元気にやっています。 仕事を始めてからこれまでを振り返ってみると、ア...

  • 現在の職場:摂食障害専門病院

    今回は今働いている職場について少し書こうかと思います。 心療内科で働いていることについては前回のブログで書きましたが 実は、この病院は摂食障害の専門病院なのです。 以前、人智学系の病院で働いていたときも、摂食障害の女の子たちと接することが多かったので 摂食障害の治...

  • 展示のお知らせなど

    5月にボンのギャラリーで 個展 をします。 ここ数年コツコツと描き溜めていた作品をつ いに展示できるので、自分でもとても楽しみです。 ボン近郊にお住まいの方は是非、遊びに来てください。 Unser Garten Vernissage: am 6.5.2016 um...

  • ドイツでの就職活動について

    年間研修が終わってからは、これから自分がどこへ行き、 何をしたいのか色々と考えを巡らせていたのですが 一応、次に行く町と仕事が決まったので、 就活のこともここに少し記録しておきます。 もしかすると、私のようにドイツの大学を卒業して、 その分野でのドイツでの就職を目指す人...

  • Heilsam ist nur...

    ものすごく久しぶりの更新です。 半年前の記事にも書いているけれど、当初は年間研修の様子を事細かに このブログに記録しようと思っていました。 けれども、アートセラピストとしてのフルタイム労働は思った以上に大変で 特に夏に上司たちが代わる代わる休暇をとり 彼女たちの代理もし...

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