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2018/07/18

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  • 入院していた時のこと。

    自分は病院に入院していたことがある。 病院の中に注がれる小さな祝福の感じが 自分を落ち着かせた。 たしかに症状で大変な人もいる。 遠くで、妄想により混乱して職員とぶつかっている 人もいた。 その方を眺めていると心配そうにみている親御さん が側にいた。 そういう人も妄想から覚める日もいつか来るだろう。 食事は毎回決まった時間に出てくるし、不自由は 無かった。 恐らく自傷行為なのか頭に傷のある、少年のような 少女がへへへと屈託のない笑い顔で「生活保護入ってる?」 と話しかけて来たこともあった。 自分は入っていないと答えるとそれだけで去っていった。 親御さんと喧嘩してその謝罪のための手紙の内容を 一…

  • Uber eatsの配達員という気軽な働き方があるらしいよ。

    統合失調症になると症状に左右され 長時間の労働は難しい。 ある程度、病状に理解のある職場で 働く時間を自分である程度決めることが 出来ないと難しい。 今回、Uber eatsの配達員という働き方を 発見した。 Uberといえばカーシェアリングを行ったり しているあのUberである。 そのUberが指定のレストランのテイクアウト を自宅に届けてくれるというサービスを 行っている。 そのテイクアウトの食事を届ける仕事が 今回発見した仕事だった。 まずは登録を行い、簡単な説明を受けた後 仕事を始めることが出来るらしい。 このラフなスタイルがなんかいいと思う。 配達員は専用のアプリをインストールしてい…

  • ビタミンDと統合失調症発症の関連性

    米国・マサチューセッツ医科大学のMathew Chiang氏らが統合失調症とビタミンDの関係についてEvidence-based mental health誌2016年2月号に報告を行った。ビタミンDの生理学的作用の多くを仲介する受容体であるビタミンDリンガド受容体は中枢神経を含む身体全体で見つかっている。誕生した季節、場所などの統合失調症の環境リスク因子はビタミンD欠乏症と関連づけられている。ビタミンD不足と統合失調症発症の関連が示唆されている。 http://www.carenet.com/news/general/carenet/39274 またビタミンD欠乏で統合失調発症リスクが2倍に…

  • ビタミンB1とB12とビタミンDが無くなったので買い物に行ってきた。

    数日の間、この三種類を飲んでいなかったのだが 今日自転車に乗っていて、すぐに息が切れるのが わかった。 また日常世界が、いつもより少しざわついている ような感じがあった。 そこで、ビタミンB1、B12 ビタミンDを 摂取していないことを思い出した。 祖母の病院へ面会に行って来てから マツモトキヨシへ向かった。 クーラーが効いていて涼しい店内。 ビタミンB12とビタミンDをここでは見つけることが 出来た。 そしてさらにツルハドラッグへ。 そしてビタミンB1を発見。 さっそく、購入する。 なかなか、ビタミンを飲んでいることの効果を 継続的に飲んでいる時は忘れてしまう。 こういう補充期間に、数日ビタ…

  • 今日は病院に行ってきた。

    5時半ごろ起床。 8時半くらいから準備を始める。 バス停に着く。 バスが9時2分に到着。 ところが、お金をおろすのを忘れていた。 バスが去っていく。 タクシーを見つめる。 いやいや、無駄な出費になってしまう。 ということで、自転車で向かうことにした。 思っていたよりも大変じゃない。 病院は森と田んぼが広がる土地の丘のようなところにあって 大きな坂道は下り坂と上り坂の二つ。 行きと帰りに一つづつ上り坂があるがそれほど面倒ではない。 しかし、病院に着くといつもと様子が違い、室内が真っ暗。 もしや、とおもったが、同じように病院を訪ねていた老夫婦が ジェスチャーで訪問者用の入り口を教えてくれる。 病院…

  • ナイアシン(ビタミンB3)とビタミンCの大量摂取による統合失調症の治療を提唱する栄養療法について。

    現代医学において、統合失調症を治癒させる治療法は今のところ 無い、というのが医学界の通説だと思われる。 現段階においては、統合失調症のメカニズムは、脳内物質の ドーパミンが出過ぎることによる異常によって引き起こされる ドーパミン仮説が一般的だ。 ホッファー博士はそれと異なり、アドレノクロム仮説を唱えた医師 だ。 アドレノクロム仮説とは統合失調症が、アドレナリンの酸化した物質 アドレノクロムという物質によって引き起こされることを提唱した仮説 である。 このアドレノクロムはメスカリンという幻覚物質と似た作用を及ぼすこと を博士は主張し、そのアドレノクロムを減少させるために、ビタミンB3、 ナイアシ…

  • 一部の統合失調症当事者にピリドキサミン(ビタミンB6)摂取の有効性が認められたか。

    病院等連携研究センター センター長 糸川昌成さん、統合失調症プロジェクト 主席研究員 宮下光弘さん達が 「カルボニルストレスを伴う統合失調症を対象にしたピリドキサミン(ビタミンB6)の医師主導型治験」 という論文を「Psychiatry Clin Neurosci」に発表した。 統合失調症の当事者の中にはカルボニルストレスという現象を伴う人がいるらしい。カルボニルストレスとは、”ペントシジン”という有害な終末糖化産物が蓄積されることと要約されている。そしてそのペントシジンはピリドキサミンという活性型のビタミンB6によって消去することができる。血中のペントシジンが高い統合失調症入院患者さん10名…

  • 江戸わずらいと統合失調症の類似点

    江戸時代、参勤交代などで江戸に出かけた人たちの中に その滞在中、体調を崩すケースが多くあったらしい。 江戸に行くと病気になることから、それは江戸わずらい と呼ばれ始めた。その病は、人々が地方に戻っていくときに 回復したそうである。 現在わかっているのは、江戸において、精米された白米を 食していたことから、糠の部分に含まれているビタミンB1 が摂取されることなく、不足した状態になり、それが 江戸わずらいをひきおこしていたということが分かっている。 地方に戻った時に、玄米の生活に戻していたために、自然と 回復していったという。 この、江戸わずらい、精神症状を合併することがあり 焦燥感や、不安、食欲…

  • 消耗期は確かに終わるものだった。

    幻聴や、幻覚がどんどん聞こえてくる急性期が終わった後で 今まで、目立たなかった、だるさなどの陰性症状が明らかに なっていった。 この消耗期の方が急性期よりも辛かった。急性期においては 切迫感とテンションが高まっていたせいか、陰性症状には 気付かず、幻聴の言われるままに行動してしまっていた。 たしかに急性期にはこの時期特有の苦しさがある。 幻聴や幻覚の恐喝的な圧迫感。 幻覚によってしめされる誤った使命感。 幻覚の中である知人が拷問にあっていて、それを 本当の事実だと思って、なんとか助け出さなくてはと 思い、幻聴のアドバイスのままに行動をし続けていた。 統合失調症の人が奇異な行動をとるのは、その人…

  • リラックスできない時、トリプトファン摂取はどうだろう?

    リラックスするために必要な脳内物質”セロトニン”。 そのセロトニンの材料となる必須アミノ酸がトリプトファンである。 大豆や乳製品などの食事からも摂取できるものだが サプリで補うこともできる。 自分も陽性症状のピークが過ぎて、その代わりにだるさ等の 陰性症状が強くなり始めたとき、何かいいものはないかと思い 探してみたところ、セロトニンを造るためにひつような トリプトファンというのを直接サプリで摂取できることが わかった。 ナイアシンや、ビタミンB群のサプリ、マルチビタミンなどの 摂取と並行して、つらいときにトリプトファンを飲んでみることにした。 飲んでみるとすぐにリラックスした感じ、まったりとし…

  • エビリファイが衝動性制御障害を誘発させる可能性について

    厚生労働省が2018年、1月11日に エビリファイなどの向精神薬アリピプラゾールに 病的賭博や買い物依存、暴食などの衝動性制御障害を おこす可能性があることが報告された。 以前からこれはアメリカのFDAにおいても同様の注意喚起 がなされていた。 自分も実はエビリファイを飲んでいる。 エビリファイは非定型抗精神病薬、または第二世代抗精神病薬ともいわれ 比較的副作用の少ない薬であると言われている。 エビリファイは、以前のお薬では治療しにくかった、だるさ、無気力感 根気のなさといった脳内での疾患によってもたらされる”陰性症状”に 自分の場合良く効いている。そういった点でエビリファイは素晴らしい 薬だ…

  • 当事者にとって田舎暮らしが結構いい。

    自分は以前は関東圏に住んでいた。 東京に生まれ育ち、なんの疑問も持たずに関東圏に暮らしていた。 しかし、いざ働き始めて気付いたのだが、東京は地方の人々が 列挙して押し寄せる地であり、地方の人々の集合体の要素が強く その土地ならではの文化というものがあまり、見かけられない。 特に近代化が進んだ中央部において顕著である。 人々は東京を目指してやってくるので、当然競争は苛烈を 極めてくる。そんななかで、統合失調症を患った者が東京に いることに固執する必要があるだろうか。人にもよるだろうが ケースによっては地方へと旅に出るのも一つの手ではないだろうか? そこには、様々なメリットがある。 一説によると統…

  • 病気で働けなくなった場合の生活費削減をどうするか(Bライフの事例)

    病気になった場合、以前のようには働くことが出来なくなる。 本人にはできるような気がしていても、実際には病状により かなり、制限される場合がある。 自分も生活費についてどのようにしていこうか考えていた時があった。 そんな時、”Bライフ”という生活スタイルを生きている青年のブログを 見つけた。その名は”吉田克也さん”。岩手県出身で食品加工工場で 現場監督をしていたらしい。ところがその仕事でかなり精神をすり減らした ということで、生活スタイルを改めるきっかけとなった。そんな中 彼はBライフという生活スタイルを紹介している”高村友也さん”をしること となる。 Bライフとは、ホームレス以上一般人未満の生…

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