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2018/06/26

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  • 【シスター・コンソラータ ー 愛の最も小さい道 ー】(第4部・第24章)

    第二十四章肉身のカルワリオ〈病気の始め〉コンソラータは背が高く丈夫そうで、熱心に働いたので、他の姉妹たちは、コンソラータを、一番健康な修道女だとみていた。しかし実際は、心臓が弱く、それがだんだん悪化していった。それにもかかわらず、命ぜられた仕事を果たすほかに、願われたことは全然断らず、昼食後の一時間の休憩時間にも針仕事や修院の通信の仕事をした。気候がたいへん蒸し暑く、非常に疲れていても、居眠りと戦い、またきびしい寒さにもストーブなしで過ごし、夜は夜でおそくまで手紙や日記を書き、心臓病なのに始終立ったままで──どうしてそんなに多くの仕事ができたのか、ほんとうに不思議である。寝床は固かった。忙しくない時でも、寝る時間を六時間に減らしたが、その六時間の中、一時間は毎夜半、朝課のため聖堂で祈った。そのうえ、病気の関係で...【シスター・コンソラーター愛の最も小さい道ー】(第4部・第24章)

  • 「主の祈り」神様バージョン ー 地上に住んでいるわたしの子らよ ー

    「主の祈り」神様バージョンー地上に住んでいるわたしの子らよー地上に住んでいるわたしの子らよ、お前たちはいつも何かを心配し、孤独で、たくさんの誘惑にさらされている。わたしはあなたの名前をしっかりと覚え、あなたが聖なる者となるようあなたの名前を呼んでいる。わたしはあなたを愛している。あなたは一人ではなく、わたしと共に生きている。あなたはわたしと共に神の国をつくり、この国を受け継ぐだろう。わたしの望むことを行いなさい。わたしの望みとは、あなたが幸せになることであり、神の栄光は、人の喜びが満ちあふれるところにある。いつもわたしに頼りなさい。そうすれば日ごと糧が今日も与えられる。その糧をあなたの隣人と分かち合いなさい。あなたの罪は全てゆるされている。だからあなたも人をゆるしなさい。誘惑におちいらないよう、わたしの手をしっ...「主の祈り」神様バージョンー地上に住んでいるわたしの子らよー

  • 聖リタの連祷

    【聖リタの連祷】主憐れみ給え。▲キリスト憐れみ給え。主憐れみ給え。▲キリスト憐れみ給え。キリスト我らの祈りを聴き給え。▲キリスト我らの祈りを聴きいれ給え。神なる御父。▲我らを憐れみ給え。神にして世のあがない主たる御子。▲我らを憐れみ給え。神なる聖霊。▲我らを憐れみ給え。唯一の神なる聖三位。▲我らを憐れみ給え。神の御母、汚れなきマリア、▲我らのために祈り給え。いと潔白なる愛の御母、聖マリア、▲我らのために祈り給え。悲しみの剣(つるぎ)にて刺し貫かれたる、聖マリア、▲我らのために祈り給え。苦しめられる者の慰め手、聖マリア、▲我らのために祈り給え。諸聖人の元后、聖マリア、▲我らのために祈り給え。聖リタの保護者なる、聖マリア、▲我らのために祈り給え。我らの擁護者にして保護者なる、聖リタ▲我らのために祈り給え。主によりて...聖リタの連祷

  • 【シスター・コンソラータ ー 愛の最も小さい道 ー】(第4部・第23章)

    第二十三章心のカルワリオ〈イエズスと二人のみ〉イエズスがコンソラータを「兄弟たち」のいけにえとしてお選びになった時、「私の責め苦はあなたの責め苦、私の最も深い苦悶はあなたの苦悶、私のきわめて甚大な殉難はあなたの殉難となるだろう。あなたの心はそれらのすべてを体験するのだ!」と仰せられたが、その御ことばは、文字どおり成就された。イエズスがご苦難の時、弟子たちも奪われて全くひとりで敵の手に落ちたように、コンソラータも絶対的にすべての人からはずされて、全くひとりとなった。心の暗やみの最中で、指導司祭の霊的指導は、コンソラータの心のささえであったが、今はそれをも犠牲にするようにイエズスは命じた。モリオンドヘひっこししてから四年間ぐらい、コンソラータは指導司祭に直接会うことができなくなった。毎週告解を聞く司祭は、罪のゆるし...【シスター・コンソラーター愛の最も小さい道ー】(第4部・第23章)

  • 岩下壮一神父について

    岩下壮一神父について岩下神父は、1889年東京妥女町に生まれた。東京大学哲学科を卒業後、文部省在外研究留学生として、パリへ留学、学者として将来を嘱望されていた。しかし、その留学先から大実業家であった父に手紙が届いた。それを読んで彼は次のように語っている。「今日は実に愉快でな。息子から手紙が来たよ。こう言っていた。自分はこれまで学問の道を歩いてきたが、今後は精神界に身を委ね、思想の善導に微力を捧げたい。要するにカトリックの坊さんになるというんだな。わしは言ってやった。大いによろしい。それなら、日本にはライ患者が多い。この方面に尽せとね。その返事が今日到着した。尽せるだけ尽します。こう書いておった。・・・」1925年、司祭に叙階された岩下神父は、大正から昭和初期にかけて、日本のカトリック教会の代表的存在として活躍し...岩下壮一神父について

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