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Kodai-Note https://kodainote.hatenablog.jp

耳を澄ますように古代を感じる試み。

京阪神を中心にフィールドワーク、五感を働かせて古代を感じるというコンセプトではじめました。

sakutaro
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2018/05/06

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  • 奈良のお土産、[柿の葉寿司]。材料の鯖はどうやって仕入れた?

    柿の葉寿司といえば、近鉄沿線のコンビニ、あるいは奈良県内を車で走ると売られているのが目にとまる、奈良の風土料理だ。観光客にとってのお土産ものであり、同時に、奈良の人たちの生活に密着した日常食でもある。 そもそも、柿の葉寿司は奈良県吉野郡、そして五條市方面のお土産ものとして江戸時代の中頃に生まれたもの。酢にひたしたサバやサケの切り身を一口サイズの酢飯のうえにのせ、柿の葉で包んで押しをかけた作った寿司だ。 柿の葉の柿は全国有数の産地である西吉野から五條にかけてとられたもの。しかし、鯖や鮭はどのやって仕入れたのか?奈良県には海に面した地域はなく、これらを穫ることはできないはずだ。 じつは、柿の葉寿司…

  • 「七夕伝説」の発祥は、大阪の枚方市と交野市?

    「七夕伝説」は織姫と牽牛の恋物語 たまには、季節に合ったものを、ということで今回は「七夕」についてのトピックス。まずは「七夕伝説」についておさらいを。 七夕伝説のヒロインは天帝の娘であり神様の着物つくりにたずさわる織女(おりひめ)。天の川のほとりで、彼女は年頃になっても恋もせず、無心に着物を織っていた。天帝はそんな織姫を不憫に思い、牽牛(けんぎゅう)という名の牛飼いを引き合わせ、結婚させる。すると、それまで真面目に働いていた織女(織姫)と牽牛(彦星)は職を忘れ、遊びほうけ、着物をつくらなくなってしまった。天帝の逆鱗に触れてしまった2人は引き裂かれ、離ればなれとなる。ただ、年に一度だけ、七月七日…

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