笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
全国各地出張合間におひとりさま居酒屋巡り。他にもバーやラーメン、ホテルに空港情報などなど。更に日本酒の豆知識や呑んだお酒のラベル紹介も。
おひとり様でも心地良く、その土地の美味しいもの・お酒が沢山があり、雰囲気も良くて…。そんな全てが揃うお店ははないが、あちこち訪ねていると必ずそういうお店がある。最初から失敗しないお店選びが出来ればそれに越したことはない。そういったお店をここで載せていけたらと思っています。 居酒屋に限らず、バーやホテル、ラーメン屋に空港情報も。更にはお酒の豆知識に呑んだお酒のことなどなどを紹介していきます。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…香りについて知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『香りについて知ろう!』がテーマです。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…色について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『色について知ろう!』がテーマとなる。
布のラベルがステキな雪室低温貯蔵の『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』
明治23年(1890)創業、山形県西置賜郡飯豊町の『若乃井酒造』がつくった『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』。活性炭による濾過をせずにしぼりたてのそのまんまを火入れをしないで壜詰めし、低温(2℃)の雪室で貯蔵したお酒。布のラベルがステキだ。
ビートルズが流れる蔵でつくられた『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』
ハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村八森村(現八峰町)で明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』。このビートルズが流れる蔵でつくられたお酒が『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』だ。透明の瓶に入った真っ白いお酒はまさに『どぶろく』みたい。
10本目の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』
10本目となる陸奥八仙シリーズ今回のお酒は『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』。定番酒の火入れの芳醇超辛純米の無濾過生原酒だ。一言でいうと『香りと味のある超辛口』という感じで、いかにも八仙らしい美味しいおである。黒地に赤の『陸奥八仙』が良い。
とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』
泉橋酒造の発泡酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』。瓶内二次発酵によるピチピチ炭酸ガスが楽しい。しっかりと濁りが残されていて、滓が雪のようで、まさに『大雪にごり』というネーミングに相応しい美味しいお酒。
『山田錦』×『T酒25』=『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』
酒米の王様『山田錦』と病気に強い『T酒25』を掛け合わせた栃木県の酒造好適米『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』。酵母は1801&T-Sを使用。夏酒のような外見のこの新酒、無濾過生原酒なのに呑み易く美味しい。
万葉集にも詠まれた黒江の地の蔵元がつくる『黒牛 純米 うすにごり生』
名手酒造店のある和歌山県海南市黒江は、かつて黒江は万葉集に『黒牛潟』と詠まれた奥まった入江の土地。黒牛と入江で黒江なんだろう。その名手酒造のつくった『黒牛 純米 うすにごり生』が今回呑んだもの。生原酒だが非常に呑み易くスイスイ呑めるお酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生と原酒について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『生と原酒について知ろう!』がテーマ。
『良いものを少しだけ造る』萩野酒造の新酒『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』
創業が天保11年(1840)。『良いものを少しだけ造る』というコンセプトのもとに酒造りをしている萩野酒造がつくった新酒第1弾『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』。『ひとめぼれ』60%精米、『協会7号酵母』をつかった、うすにごりの純米生原酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!で始めたのこのシリーズ。今回は『滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…上槽
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『上槽』をテーマに話を進めよう。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…仕込と発酵
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『仕込と発酵』がテーマとなるよ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…酛=酒母造り
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『酒母造り』をテーマにおおくり。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹関連を知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『麹関連を知ろう!』がテーマだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹造り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは日本酒の味を決定する重要工程の『麹造り』だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…蒸米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズだ。それで、今回のテーマは…適量の水を含んだお米の『蒸米と放冷』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…枯らし/洗米/浸漬/水切り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『枯らしと洗米と浸漬と水切りと』についてだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…お米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは基本中の基本『お米』のおはなしをお贈りする。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生酛と山卸廃止酛
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『生酛と山卸し廃止酛』についてのおはなしだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…ラベルの読み方
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで最初のテーマは『日本酒のラベルの読み方』についてザックリ。
創業1711年元祖仁井田本家の『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』
福島県郡山市田村町『仁井田本家』は創業1711年。その蔵のお酒が『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』。新酒を春先に火入れしてタンクで貯蔵、ひと夏を越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じ位になった頃に生酛純米原酒を生詰めした秋あがりのお酒。
濃厚でクリーミーなまさに大にごり…『大山 特別純米 十水 大にごり原酒』
大山特別純米十水大にごり原酒は明治5年(1872年)創業加藤嘉八郎酒造のお酒。瓶は緑色。定番の和紙のラベルはない。瓶に直接『十水』と白く印刷されていて、赤地に白で『大にごり』とこれも直接印刷。非常にシンプルながら、ある意味インパクトを残す。
記事のアップをしなくなってからもう随分と経ってしまったような気がする。それはそうだ。なにしろ最後のアップが2019年6月16日だから、かれこれ1年半以上も放置しているとはいえ、訪問して下さる方が毎日それなりに居らっしゃることはとても嬉しい。
アルベール・ティボーデが出てきちゃう『文佳人 特別純米 リズール おりがらみ生』
ただ気持ちよく酔うだけではなく、深く味わう楽しみを知る人に愛飲される酒でありたいという想いから『リズール(liseur)』と名付けられたお酒。創業は明治10年の高知県香美市土佐山田町にある酒蔵、『アリサワ酒蔵』の特別純米酒おりがらみ生酒だ。
『秀吉』・『秀でて良し』…の『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』
『秀吉』と『秀でて良し』との2つの意味を兼ねた『ひでよし』のお酒の1つ、『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』。創業元禄2年(1689)の秋田の蔵元、『鈴木酒造』のもの。沈殿した時のオリの高さはビンの半分以上という濃厚なにごり酒
八戸酒造 陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』
青森八戸酒造の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』。『あらばしり』とは、日本酒をしぼったときに一番初めに出てくるお酒のこと。圧をかけずにもろみの重さだけで自然にでてくる部分。華やかな香りと荒々しさが特徴のお酒だ。
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笑四季 Sensation 白 生もと 初冬限定おりがらみ生酒
飯沼本家、6回目の登場。今回は『甲子 純米吟醸 はなやか 匠の香』。上品で華やかな香りとふくらみが醸し出す味わいと喉ごしの良さが特徴。瓶詰め後パストライザーによる火入れを行うことで生酒のようなフレッシュな味わいと発酵によるガス感を残している。
新潟県南魚沼市にある高千代酒造のお酒で、『59Takachiyo 純米吟醸 森のくまさん 生酒』。原料の熊本県産森のくまさんは東日本を代表するコシヒカリと西日本を代表するヒノヒカリを掛け合わせて誕生した品種。甘い香りが漂い濃厚で華やか。
限定朱色生酒。軽やかないちごやすももやラズベリーなどの赤いフルーツ感。古式生もと仕込み酸味がしっかりと感じられスッと消えていく。今回は笑四季酒造の『笑四季 / EMISHIKI Sensation RED / 朱ラベル 古式生もと 生酒』。
今回は、文化元年(1804年)に勝山の地で酒造りを始めた辻本店のお酒『御前酒 菩提もと にごり酒 雄町 生酒』。菩提酛仕込み。原料米の雄町は南国のフルーツのような濃厚果実感が特徴。それににごりの甘味が加わりさらなる厚みを持った味わいとなる。
御前酒蔵元辻本店、3回目の登場。今回は『御前酒 雄町 純米うすにごり 菩提酛 にごり酒 火入』。マスカットメロンの特徴が際立っており、その秘密は雄町を原料米として使用、加えてにごり酒の特性によるもの。火入れでまとまりのある口当たりが特徴。
今回は1888年(明治21年)、山口県宇部市二俣瀬で創立された『永山本家酒造場』のお酒、『貴 山廃純米 雄町 2018 VINTAGE』は、年半熟成の山廃雄町。雄町らしさを引き出し、山廃の酸味もふくよかで味わいを丸く感じさせ、バランス良し。
今回は笑四季酒造のお酒、『笑四季 TASAN 高リンゴ酸生成酵母 生酒』。高リンゴ酸生成酵母の試験株を試験的に使用しているが刺激的な酸味ではなくむしろ丸みを帯びた味わい。古式生酛酒母による仕込み、ふくよかさと共に甘み。後味のキレも良好。
群馬県渋川市に蔵を構える創業天保12年(1841年)、聖酒造のお酒は以前に2度出てきている。でっ、今回3回目の登場となる聖酒造のお酒は『聖 特別純米 若水60 生酒』。開栓時の心地よい微発泡感、果実を想わせる上立香、白ブドウ様の爽やかな酸。
今回のお酒は、一本義久保本店のもの。『搾りたての「一本義 辛口純米酒」を、「無濾過・無加水・非加熱」で瓶詰めする季節限定品。立ち昇る、濃密な夕張メロンのような香り。鮮烈で、くっきりとした旨みと余韻。早春の旬酒をお楽しみください。』というもの。
今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
創業は大正5年(1916年)。 熊本県葦北郡津奈木町の『亀萬酒造』。 竹田家は代々医者の家系。 創業者竹田珍珠は当時治療代として納められていた米で日本酒を製造することを考え付いた。 その亀萬酒造のお酒が今回の『亀萬 九号酵母 野白金一式』。
山形県『冨士酒造』の『栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク』が今回のお酒。果実のお酒のような飲み易い辛口酒。新酒の瑞々しさを十分に感じることができ、最初は白桃の果実感から次第にマスカット葡萄へと変化する。
Iinuma Honke 飯沼本家のお酒は、これまでにも何回か出てきている。 今回のお酒は、その千葉県印旛郡酒々井町馬橋に蔵を構える飯沼本家の『甲子 純米吟醸 初しぼり 無濾過生』。 Label Date 産地千葉県容量1800ml蔵元飯沼
今回のお酒は新潟県『高千代酒造』の『たかちよ CUSTOM MADE X'masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒』。『たかちよ』の中でも選りすぐった逸品に付けられる『CUSTOM MADE』。味わいはまさに酸味のあるりんご。
山形県『酒田酒造』の『上喜元 特別純米 微発泡にごり酒 生』が今回のお酒。柔らかいガスが立ち上がり、メロンのような吟醸香、微かに感じる発泡感がやさしく旨味もちゃんとある。ジャパニーズ・シャンパンというかメロンソーダというかとにかく呑み易い。
茨城県『来福酒造』の『来福 純米 もろみ酒 にごり酒発泡生』が今回のお酒。酵母の生きたもろみをたっぷりと含んだ 純米のにごり生酒です。もろみのシルキーな舌触りとガス感があり、しっかりとした味わいとキレの良さを備えた、バランスの良いにごり酒。
福島県の『夢心酒造』の『奈良萬 純米生酒 中垂れ』が今回のお酒。『中垂れ』と呼ばれる搾り酒の一番中心部分のみを詰め込んだお酒で、柔らかい口当たり、果物のようなボリューム感、まったく雑味を感じさせない後味が特徴。お酒に溶け込んだガス感が心地よい。
今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。
宮城県にある『萩野酒造』の『萩の鶴 特別純米 しぼりたて うすにごり 生酒』が今回のお酒。今までにも何度か呑んだことがある。切れのよい天然水をベースに素直に辛口に仕上げられた新酒。鮮度や味わいを引き出すために、たっぷりと濁りを絡ませている。
今回は笑四季酒造のお酒、『笑四季 TASAN 高リンゴ酸生成酵母 生酒』。高リンゴ酸生成酵母の試験株を試験的に使用しているが刺激的な酸味ではなくむしろ丸みを帯びた味わい。古式生酛酒母による仕込み、ふくよかさと共に甘み。後味のキレも良好。
群馬県渋川市に蔵を構える創業天保12年(1841年)、聖酒造のお酒は以前に2度出てきている。でっ、今回3回目の登場となる聖酒造のお酒は『聖 特別純米 若水60 生酒』。開栓時の心地よい微発泡感、果実を想わせる上立香、白ブドウ様の爽やかな酸。
今回のお酒は、一本義久保本店のもの。『搾りたての「一本義 辛口純米酒」を、「無濾過・無加水・非加熱」で瓶詰めする季節限定品。立ち昇る、濃密な夕張メロンのような香り。鮮烈で、くっきりとした旨みと余韻。早春の旬酒をお楽しみください。』というもの。
今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
創業は大正5年(1916年)。 熊本県葦北郡津奈木町の『亀萬酒造』。 竹田家は代々医者の家系。 創業者竹田珍珠は当時治療代として納められていた米で日本酒を製造することを考え付いた。 その亀萬酒造のお酒が今回の『亀萬 九号酵母 野白金一式』。
山形県『冨士酒造』の『栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク』が今回のお酒。果実のお酒のような飲み易い辛口酒。新酒の瑞々しさを十分に感じることができ、最初は白桃の果実感から次第にマスカット葡萄へと変化する。
Iinuma Honke 飯沼本家のお酒は、これまでにも何回か出てきている。 今回のお酒は、その千葉県印旛郡酒々井町馬橋に蔵を構える飯沼本家の『甲子 純米吟醸 初しぼり 無濾過生』。 Label Date 産地千葉県容量1800ml蔵元飯沼
今回のお酒は新潟県『高千代酒造』の『たかちよ CUSTOM MADE X'masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒』。『たかちよ』の中でも選りすぐった逸品に付けられる『CUSTOM MADE』。味わいはまさに酸味のあるりんご。
山形県『酒田酒造』の『上喜元 特別純米 微発泡にごり酒 生』が今回のお酒。柔らかいガスが立ち上がり、メロンのような吟醸香、微かに感じる発泡感がやさしく旨味もちゃんとある。ジャパニーズ・シャンパンというかメロンソーダというかとにかく呑み易い。
茨城県『来福酒造』の『来福 純米 もろみ酒 にごり酒発泡生』が今回のお酒。酵母の生きたもろみをたっぷりと含んだ 純米のにごり生酒です。もろみのシルキーな舌触りとガス感があり、しっかりとした味わいとキレの良さを備えた、バランスの良いにごり酒。
福島県の『夢心酒造』の『奈良萬 純米生酒 中垂れ』が今回のお酒。『中垂れ』と呼ばれる搾り酒の一番中心部分のみを詰め込んだお酒で、柔らかい口当たり、果物のようなボリューム感、まったく雑味を感じさせない後味が特徴。お酒に溶け込んだガス感が心地よい。
今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。
宮城県にある『萩野酒造』の『萩の鶴 特別純米 しぼりたて うすにごり 生酒』が今回のお酒。今までにも何度か呑んだことがある。切れのよい天然水をベースに素直に辛口に仕上げられた新酒。鮮度や味わいを引き出すために、たっぷりと濁りを絡ませている。
今回のお酒は愛知県『丸石醸造』の『二兎 新酒 純米 山田錦六十五 生原酒』。以前この火入れバージョンは呑んだことがあるけど、生酒の方は初めて。封を開けると発酵ガスが残っている。グレープフルーツとレモンを織り交ぜたような柑橘系の爽やかな酸味。
今回のお酒は愛知県『山崎合資会社』のお酒、『純米吟醸 洞 Shusendoオリジナル 微発泡おりがらみ生酒』。新鮮なガス感をまとった『おりがらみ』。舌を刺激する発泡感と共に味わえる甘さは、まるで上質なお米のソーダ水を飲んでいるかのような高級感。
今回のお酒は千葉県『飯沼本家』の『甲子 純米やわらか 地の恵』。2023年の「ワイングラスでおいしい日本酒最高金賞」受賞。きれいな甘みを中心に持ち、周りには程よいクラシックな熟成味が広がり、余韻には美しい米の風味が残る。料理との相性も良い。
今回のお酒は、福島県『会津酒造』の『山の井 60 夢の香』。柔らかい超軟水の井戸水をベースに、原料米には南会津産の酒造好適米『夢の香(ゆめのか)』=母を八反錦、父を出羽燦々として誕生した酒米を使い醸している。『柔らかい酒米と柔らかな水』のお酒。
今回のお酒は、『養老の滝』を擁する養老(岐阜県養老町)にある『玉泉堂酒造』がつくった『無風 純米吟醸 熟成原酒』。お米の風味が存分に楽しめ、「粘土土壌」の複雑な特性や深みが一層引き立ち、熟成された素晴らしい旨味の酒でその味わいは長く続く。
今回のお酒は、愛知県丸石醸造の『三河武士 純米酒』。七号酵母を使用して、二兎と同程度のタクティクスで仕上る。力強さこそ二兎には若干劣るものの、飯米らしい甘味の陶酔感が味わいの伸びの中に感じられる。掛米チヨニシキは奥三河地区で造られるご飯用米。
今回は秋田県飛良泉本舗の酒。『飛良泉 熟成 山廃純米酒』…「兵庫県産山田錦」が使用されており厚みが豊かなクラシックな手応え、そして「山廃仕込」によるモダンな滑らかで透明感ある酸味。この酸味が爽やかな入りと、アフターテイストを生み出している。