今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
全国各地出張合間におひとりさま居酒屋巡り。他にもバーやラーメン、ホテルに空港情報などなど。更に日本酒の豆知識や呑んだお酒のラベル紹介も。
おひとり様でも心地良く、その土地の美味しいもの・お酒が沢山があり、雰囲気も良くて…。そんな全てが揃うお店ははないが、あちこち訪ねていると必ずそういうお店がある。最初から失敗しないお店選びが出来ればそれに越したことはない。そういったお店をここで載せていけたらと思っています。 居酒屋に限らず、バーやホテル、ラーメン屋に空港情報も。更にはお酒の豆知識に呑んだお酒のことなどなどを紹介していきます。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…香りについて知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『香りについて知ろう!』がテーマです。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…色について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『色について知ろう!』がテーマとなる。
布のラベルがステキな雪室低温貯蔵の『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』
明治23年(1890)創業、山形県西置賜郡飯豊町の『若乃井酒造』がつくった『若乃井 特別純米 無濾過生原酒』。活性炭による濾過をせずにしぼりたてのそのまんまを火入れをしないで壜詰めし、低温(2℃)の雪室で貯蔵したお酒。布のラベルがステキだ。
ビートルズが流れる蔵でつくられた『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』
ハタハタ漁で有名な日本海沿岸の漁村八森村(現八峰町)で明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』。このビートルズが流れる蔵でつくられたお酒が『山本 純米 生酒 にごり酒 ど』だ。透明の瓶に入った真っ白いお酒はまさに『どぶろく』みたい。
10本目の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』
10本目となる陸奥八仙シリーズ今回のお酒は『陸奥八仙 芳醇超辛純米 生原酒』。定番酒の火入れの芳醇超辛純米の無濾過生原酒だ。一言でいうと『香りと味のある超辛口』という感じで、いかにも八仙らしい美味しいおである。黒地に赤の『陸奥八仙』が良い。
とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』
泉橋酒造の発泡酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米 活性生酒 大雪にごり』。瓶内二次発酵によるピチピチ炭酸ガスが楽しい。しっかりと濁りが残されていて、滓が雪のようで、まさに『大雪にごり』というネーミングに相応しい美味しいお酒。
『山田錦』×『T酒25』=『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』
酒米の王様『山田錦』と病気に強い『T酒25』を掛け合わせた栃木県の酒造好適米『夢さらら』使用の『旭興 特別純米 無濾過生原酒 直汲み 夢ささら』。酵母は1801&T-Sを使用。夏酒のような外見のこの新酒、無濾過生原酒なのに呑み易く美味しい。
万葉集にも詠まれた黒江の地の蔵元がつくる『黒牛 純米 うすにごり生』
名手酒造店のある和歌山県海南市黒江は、かつて黒江は万葉集に『黒牛潟』と詠まれた奥まった入江の土地。黒牛と入江で黒江なんだろう。その名手酒造のつくった『黒牛 純米 うすにごり生』が今回呑んだもの。生原酒だが非常に呑み易くスイスイ呑めるお酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生と原酒について知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!だったら、もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を誰にでもわかるように!ということで始めたのがこのシリーズ。今回は『生と原酒について知ろう!』がテーマ。
『良いものを少しだけ造る』萩野酒造の新酒『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』
創業が天保11年(1840)。『良いものを少しだけ造る』というコンセプトのもとに酒造りをしている萩野酒造がつくった新酒第1弾『萩の鶴 しぼりたて 純米生原酒』。『ひとめぼれ』60%精米、『協会7号酵母』をつかった、うすにごりの純米生原酒だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!で始めたのこのシリーズ。今回は『滓引き/濾過/火入れ/貯蔵/熟成/割水/瓶詰』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…上槽
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『上槽』をテーマに話を進めよう。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…仕込と発酵
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『仕込と発酵』がテーマとなるよ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…酛=酒母造り
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『酒母造り』をテーマにおおくり。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹関連を知ろう!
日本酒のことをいろいろと知っている方が、選ぶ時も呑む時も楽しいし美味しいはず!もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのがこのシリーズ。さて、今回は『麹関連を知ろう!』がテーマだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…麹造り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは日本酒の味を決定する重要工程の『麹造り』だ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…蒸米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズだ。それで、今回のテーマは…適量の水を含んだお米の『蒸米と放冷』。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…枯らし/洗米/浸漬/水切り
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『枯らしと洗米と浸漬と水切りと』についてだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…お米
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは基本中の基本『お米』のおはなしをお贈りする。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…生酛と山卸廃止酛
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで今回のテーマは『生酛と山卸し廃止酛』についてのおはなしだ。
知っている方が楽しい!美味しい!誰にでもわかる日本酒豆知識…ラベルの読み方
もっと日本酒が楽しく美味しくなるような日本酒豆知識を、誰にでもわかるようにしたい!ということで始めたのが、『知っている方が楽しい!美味しい!誰でもわかる日本酒豆知識』シリーズ。それで最初のテーマは『日本酒のラベルの読み方』についてザックリ。
創業1711年元祖仁井田本家の『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』
福島県郡山市田村町『仁井田本家』は創業1711年。その蔵のお酒が『にいだしぜんしゅ 生もと純米 秋あがり』。新酒を春先に火入れしてタンクで貯蔵、ひと夏を越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じ位になった頃に生酛純米原酒を生詰めした秋あがりのお酒。
濃厚でクリーミーなまさに大にごり…『大山 特別純米 十水 大にごり原酒』
大山特別純米十水大にごり原酒は明治5年(1872年)創業加藤嘉八郎酒造のお酒。瓶は緑色。定番の和紙のラベルはない。瓶に直接『十水』と白く印刷されていて、赤地に白で『大にごり』とこれも直接印刷。非常にシンプルながら、ある意味インパクトを残す。
記事のアップをしなくなってからもう随分と経ってしまったような気がする。それはそうだ。なにしろ最後のアップが2019年6月16日だから、かれこれ1年半以上も放置しているとはいえ、訪問して下さる方が毎日それなりに居らっしゃることはとても嬉しい。
アルベール・ティボーデが出てきちゃう『文佳人 特別純米 リズール おりがらみ生』
ただ気持ちよく酔うだけではなく、深く味わう楽しみを知る人に愛飲される酒でありたいという想いから『リズール(liseur)』と名付けられたお酒。創業は明治10年の高知県香美市土佐山田町にある酒蔵、『アリサワ酒蔵』の特別純米酒おりがらみ生酒だ。
『秀吉』・『秀でて良し』…の『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』
『秀吉』と『秀でて良し』との2つの意味を兼ねた『ひでよし』のお酒の1つ、『秀よし 純米原酒 練り上げにごり酒 とろとろと』。創業元禄2年(1689)の秋田の蔵元、『鈴木酒造』のもの。沈殿した時のオリの高さはビンの半分以上という濃厚なにごり酒
八戸酒造 陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』
青森八戸酒造の陸奥八仙シリーズ『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生 シルバーラベル』。『あらばしり』とは、日本酒をしぼったときに一番初めに出てくるお酒のこと。圧をかけずにもろみの重さだけで自然にでてくる部分。華やかな香りと荒々しさが特徴のお酒だ。
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今回は愛知県岡崎市にある丸石醸造『二兎 純米吟醸 出羽燦々五十五 直汲み・うすにごり 生酒』。これまでも何度か登場している『二兎』。東北地方・山形県産『出羽燦々』を使用、しなやかさの中に濃厚な旨味をたっぷり詰め込んだとにかく美味しいお酒だ。
創業は大正5年(1916年)。 熊本県葦北郡津奈木町の『亀萬酒造』。 竹田家は代々医者の家系。 創業者竹田珍珠は当時治療代として納められていた米で日本酒を製造することを考え付いた。 その亀萬酒造のお酒が今回の『亀萬 九号酵母 野白金一式』。
山形県『冨士酒造』の『栄光冨士 Silky Snow Time ASTERISK/アスタリスク』が今回のお酒。果実のお酒のような飲み易い辛口酒。新酒の瑞々しさを十分に感じることができ、最初は白桃の果実感から次第にマスカット葡萄へと変化する。
Iinuma Honke 飯沼本家のお酒は、これまでにも何回か出てきている。 今回のお酒は、その千葉県印旛郡酒々井町馬橋に蔵を構える飯沼本家の『甲子 純米吟醸 初しぼり 無濾過生』。 Label Date 産地千葉県容量1800ml蔵元飯沼
今回のお酒は新潟県『高千代酒造』の『たかちよ CUSTOM MADE X'masラベル featさかずきんちゃん 無濾過生原酒』。『たかちよ』の中でも選りすぐった逸品に付けられる『CUSTOM MADE』。味わいはまさに酸味のあるりんご。
山形県『酒田酒造』の『上喜元 特別純米 微発泡にごり酒 生』が今回のお酒。柔らかいガスが立ち上がり、メロンのような吟醸香、微かに感じる発泡感がやさしく旨味もちゃんとある。ジャパニーズ・シャンパンというかメロンソーダというかとにかく呑み易い。
茨城県『来福酒造』の『来福 純米 もろみ酒 にごり酒発泡生』が今回のお酒。酵母の生きたもろみをたっぷりと含んだ 純米のにごり生酒です。もろみのシルキーな舌触りとガス感があり、しっかりとした味わいとキレの良さを備えた、バランスの良いにごり酒。
福島県の『夢心酒造』の『奈良萬 純米生酒 中垂れ』が今回のお酒。『中垂れ』と呼ばれる搾り酒の一番中心部分のみを詰め込んだお酒で、柔らかい口当たり、果物のようなボリューム感、まったく雑味を感じさせない後味が特徴。お酒に溶け込んだガス感が心地よい。
今回のお酒は、滋賀県の『福井弥平商店』の『萩乃露 特別純米 にごり酒生』。『もろみ』を最小限に漉して詰めたのがこのにごり酒。発酵ガスが印象的な活気にあふれておりやわらかい甘味が広がっていく。ベースは辛口仕上げのお酒なので抜けも良い仕上がり。
宮城県にある『萩野酒造』の『萩の鶴 特別純米 しぼりたて うすにごり 生酒』が今回のお酒。今までにも何度か呑んだことがある。切れのよい天然水をベースに素直に辛口に仕上げられた新酒。鮮度や味わいを引き出すために、たっぷりと濁りを絡ませている。
今回のお酒は愛知県『丸石醸造』の『二兎 新酒 純米 山田錦六十五 生原酒』。以前この火入れバージョンは呑んだことがあるけど、生酒の方は初めて。封を開けると発酵ガスが残っている。グレープフルーツとレモンを織り交ぜたような柑橘系の爽やかな酸味。
今回のお酒は愛知県『山崎合資会社』のお酒、『純米吟醸 洞 Shusendoオリジナル 微発泡おりがらみ生酒』。新鮮なガス感をまとった『おりがらみ』。舌を刺激する発泡感と共に味わえる甘さは、まるで上質なお米のソーダ水を飲んでいるかのような高級感。
今回のお酒は千葉県『飯沼本家』の『甲子 純米やわらか 地の恵』。2023年の「ワイングラスでおいしい日本酒最高金賞」受賞。きれいな甘みを中心に持ち、周りには程よいクラシックな熟成味が広がり、余韻には美しい米の風味が残る。料理との相性も良い。
今回のお酒は、福島県『会津酒造』の『山の井 60 夢の香』。柔らかい超軟水の井戸水をベースに、原料米には南会津産の酒造好適米『夢の香(ゆめのか)』=母を八反錦、父を出羽燦々として誕生した酒米を使い醸している。『柔らかい酒米と柔らかな水』のお酒。
今回のお酒は、『養老の滝』を擁する養老(岐阜県養老町)にある『玉泉堂酒造』がつくった『無風 純米吟醸 熟成原酒』。お米の風味が存分に楽しめ、「粘土土壌」の複雑な特性や深みが一層引き立ち、熟成された素晴らしい旨味の酒でその味わいは長く続く。
今回のお酒は、愛知県丸石醸造の『三河武士 純米酒』。七号酵母を使用して、二兎と同程度のタクティクスで仕上る。力強さこそ二兎には若干劣るものの、飯米らしい甘味の陶酔感が味わいの伸びの中に感じられる。掛米チヨニシキは奥三河地区で造られるご飯用米。
今回は秋田県飛良泉本舗の酒。『飛良泉 熟成 山廃純米酒』…「兵庫県産山田錦」が使用されており厚みが豊かなクラシックな手応え、そして「山廃仕込」によるモダンな滑らかで透明感ある酸味。この酸味が爽やかな入りと、アフターテイストを生み出している。
今回のお酒は『七賢 天鵞絨の味 純米吟醸』。創業寛延3年(1750年)、初代蔵元が白州の水の良さに惚れ込み、甲州街道台ヶ原の地で酒造業を始めたのが最初。高遠城主内藤駿河守より竣工祝に『竹林の七賢人』の欄間一対を頂戴したのが『七賢』の由来だ。
緑色の瓶にダイモで『O-358』と打たれた細長いテープが緑の瓶に貼られているだけのお酒。スペックはわからない。それが『O-358』。岐阜県美濃市の中心街にある小坂酒造場で創られたお酒だ。以前にもここのお酒『358 COOL』が出てきている。
今回のお酒は『Ohmine 3grain 秋麗かすみ生酒 雄町』。大嶺酒造のつくったもので、今までにもここのお酒は出てきている。『Ohmine 3grain 大嶺3粒 雄町 火入』、『Ohmine 3grain 大嶺3粒 新酒生酒 出羽燦々』。
今回のお酒は、『黒ばくれん 超辛口吟醸生酒』。全国でも数十店の酒販店のみで限定販売される超辛口吟醸の逸品。その『ばくれん』のスペシャル限定版がこのお酒。定番である赤ラベルは美山錦を使用 しているが、こちらは亀の尾を使用している『生』なのだ。
『くどき上手 純米大吟醸 しぼりたて生』。フレッシュ&フルーティーで芳醇な味わいは、この純米大吟醸ならではのひときわ輝く格別の旨さ。兵庫県播州産山田錦を全量に用いて霊峰月山系の伏流水を仕込水にM310・小川十号酵母で仕込んだ純米大吟醸。
今回のお酒は秋田県大仙市にある蔵元鈴木酒造店。3回目のリピート酒で『秀よし 純米にごり酒 とろとろと』。純米酒のモロミを目の粗い網で粗濾過した後、ミキサーで細かく摺りつぶし1本1本瓶詰し、その後瓶燗での火入れを行うという手間暇かけたお酒。
こちらも前回の山本 純米生 にごり酒 ど、と同じく3回目のリピート酒。多分今までで1番呑んでいる蔵元青森県八戸の『八戸酒造』の『陸奥八仙 吟醸 あらばしり生原酒 シルバーラベル』。安定安心の『陸奥八仙』シリーズはやはりいつ呑んでも美味しい。
明治34年(1901)に創業した蔵元『山本酒造』のお酒、『山本 純米生 にごり酒 ど』は今回で3回目のリピート酒。年末にこのお酒が市場に出回るとやはりついつい注文してしまうのだ。出荷後に噴出事件が続出してクレームの雨嵐だった平成16年からのお酒。
明治9年(1876年)創業、静岡県静岡市の海の近くに位置した家族3名で守る小さな酒蔵『萩錦酒造』。以前『萩錦 純米吟醸 HAGINISHIKI NO NIWA』を呑んだことがある。今回のお酒は萩錦酒造の『萩錦 純米 無濾過生原酒 土地の詩』。
愛媛県西条市小松町大頭甲に蔵を構える首藤酒造。創業明治三十四年(1901年)。寿喜心 家族だけで手間暇かけて仕込んだにごり酒生 純米吟醸。酒銘寿喜心は初代が命名したものでめでたき場で大いに酒を酌み交わしてもらいたいとの願いが込められている。
志太泉酒造のお酒志太泉酒造は、静岡県藤枝市宮原に蔵を構える。創業は、明治十五年(1882年)。初代望月久作の望月家は藤枝の地主であった杉村家の分家として、余剰米を有効に利用する役割を担っていた。酒の名前は地元の古くからの地名である志太にある
富山県富山市岩瀬町『桝田酒造店』は明治二十六年(1893年)の創業。蔵元名の一字桝に、縁起良く寿が満ちる泉と当て字して『満寿泉)と命名。その桝田酒造店のお酒、『満寿泉 純米 無濾過生原酒』が今回のお酒。初代は元々北海道旭川で酒造業を興している。
国権酒造は福島県の蔵元。明治十年(1877年)創業。その国権酒造のお酒『國権 純米 生原酒 垂れ口』。しぼりたてならではの荒々しさと、フルーティーな香りに無濾過生原酒の骨太な味わいが特徴。しぼりたてそのままの風味を生かして瓶詰めしたもの。
菊の里酒造のお酒今回のお酒は、栃木県菊の里酒造のお酒。ここのお酒は、以前にも1度出てきている。その菊の里酒造のお酒、大那 特別純米 生酒 にごり酒。ラベルお酒データ産地栃木県容量1800ml...
今回のお酒は、石川県白山市の蔵元、吉田酒造店のお酒『手取川 冬 純米辛口 生原酒』。同じお米、同じ精米歩合で季節を表現する四季シリーズの冬ヴァージョンになる。 雪のように綺麗で瑞々しい甘みと寒椿のように鮮明なキレのある辛口の純米酒なのだ。
千葉県蔵元飯沼本家が千葉県産の飯米ふさこがねを50%まで磨いて醸した『甲子 純米大吟醸 直汲み 生原酒 緑ラベル』。リンゴのような華やかな吟醸香とフレッシュで甘味のあるジューシーな味わい。ピチピチとはじけるガス感と程よい酸味で後味シャープ。
神奈川県泉橋酒造のお酒、とんぼの越冬卵と雪だるまラベル『雪だるま 純米吟醸 粉雪にごり』。昔ながらの酒袋を使った上槽で最初のあらばしりの状態で搾ったうすにごりの搾りたて。なめらかに広がるお米の甘み、優しくフレッシュでしっかりとした旨みとキレ。
今回は宮城県の『萩野酒造』。爽やかな香りと旨味のフレッシュなおりがらみの生原酒『萩の鶴 特別純米 しぼりたて 無濾過生原酒』。おりがらみによる瓶内二次発酵が進むと開栓時に栓が飛んだり、横にして保存すると中身が漏れ出す場合があるので注意が必要。
岐阜県多治見市蔵元。創業安永年間(1772~1781年)の三千盛 。今回はその三千盛の『三千盛 純米大吟醸 生酒 にごり』。発酵により発生した炭酸ガスを瓶内に閉じ込めたスパークリング清酒。シュワシュワ感とクリアな味わいで後口には強いキレ。
今回は滋賀県喜多酒造喜楽長のお酒『喜楽長 純米にごり 活性生酒』。キャップにガス抜き用の穴が開いていて、開栓時にはお酒が吹きこぼれないようしっかり冷やし振らずにゆっくりガスを抜きながら開栓。滑らかでシルキーなにごりによる上品で甘めの飲み口。
日の丸醸造代表銘柄まんさくの花は今までも何回か出てきているが、今回は『まんさくの花 巡米酒シリーズ 秋の精70』。酒米の違いを愉しむ特別な純米酒飲み比べシリーズ。秋の精は1986年開発秋田県固有の酒米。絶妙な旨味の乗った酸味と芳醇な味わい。
栃木県小山市にある蔵元杉田酒造の辛くてどっしり通好みのお酒『鴎樹 生酛純米 無濾過生詰め原酒 赤ラベル』。春先に搾った酒を呑み口を切って濾過処理や加水調整せずに生詰めしたもの。呑みやすい生酛造り純米酒で酸味は低めでも生酛独特の風味は十二分。
今回のお酒は、鳥取県は梅津酒造がつくった『冨玲 生もと 山田錦 H27/80』。鳥取県産山田錦を使用したもので、磨き80%・27BY・生酛仕込の純米原酒。熟成による山吹色、濃密な熟香に枯れた渋・酸味が広がり残糖感は無しといううまいお酒。