オホーツク北見のまちづくりのこと、フリーランス言語聴覚士のこと、本のこと。本当にこだわらない話です。
【第96回】 言語聴覚士と料理の関係 子どもの頃、ばあちゃんの料理の音が好きでした。 木の厚いまな板に今とは違って重めの包丁 ゆっくりトントントントンと 切る音が聞こえる 赤味噌の味噌汁に甘いカレー 納豆はまな板で細かく切り ひきわり納豆にしてくれた。 そんなばあちゃんの 料理初めの言葉は 「あぁ、めんどくさい」 弱くなった足腰に めんどくさそうに立ち上がり トントントントンと始まる。 料理は好きじゃなかったような ばあちゃんですが すごく自然体でその食べるまでの一連の過程が 幼心に好きだったことを 思い出します。 そう、料理って めんどくさいもの。 手間をかけ、 丁寧に工程を重ねるほど おい…
【特別コラム】フリーランス言語聴覚士になるまで~自分史を振り返る
【第95回】 特別コラム 「フリーランス言語聴覚士になるまで~自分史を振り返る~」 さて、どこから振り返ろうか。 頭の中に数々の場面が回想される。 そうだ、ここからにしよう。 私がフリーランス言語聴覚士になって 4年近くがたつ。思えばいろんな事柄を手掛けてきた。 それは、事業と呼べるほど しっかりとかっちりとしたものではなく、「こんなのあったらいいな」がひたすら形になるように動いてきたもの。成功か失敗か、そんな二択ではない、大きな発見と数々の出会いと 素直に動くことの喜びを感じさせるものだった。 こんな形で働けるようになれたこと。 これは、ビジネスモデルでも 成功ノウハウでもなんでもない。 一…
【第94回】 あなたとあなたがいてくれるから いつもこのブログに訪問くださり ありがとうございます。 今日はすごく当たり前のことを 書きます。 でも、当たり前すぎて 見逃してしまう大切なこと。 すべての感情や経験は、 相手がいないと成立しないということ。 この春、お仕事で 新しい環境が始まったり、新しいメンバーを迎え 仕事を教える側になった、そんな方も多いと思います。 なんでこんな言い方するんだろうって、なんでそんな態度とるのって、 そんなつもりで言ったんじゃないのに 伝わらない 逆効果になる、 なんでなんで、 そんなことも今時期は 多いかもしれません。 特に指導者側にまわるとき、 思ってた行…
【第93回】 今できることを粛々とやる 今、皆さんは どんな毎日をお過ごしですか? 誰もが認める非常事態。なかなか思うようにいかない 毎日かもしれません。 それでも、それでも いかにして主体的に毎日を過ごすか、 これが私たちに今、出来ることです。 振り回されるではなく、主体的に時を過ごせるか。 一日のうちのひとつでも、 いくつかでも構いません。 朝はこの時間に起きようとか、 夜ご飯はこれを食べようとか、 少しだけスクワットしよう、 あの人のYouTubeを見ようでも、 なんでもいいので 自ら選び、自ら決めたものが 一日のうちにいくつあるかで 今日という日を主体的に送れたかが 決まってきます。 …
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