前回、朝から明太子食べ放題の「喜水丸」朝定食が博多で2店舗で食べられますよ、博多1番街店が混んでる時は距離も近いしKITTE博多店を覗いてみるのも良いかもですよ、という記事を書いたのですがその後計3店舗に増え店舗限定メニューも出来たりしていたので改めてまとめました。 2024年4月時点の情報です。 価格、メニュー、営業時間等は訪問時は店舗にご確認ください。 前回の記事 www.fukuiki.net 「喜水丸」の明太子食べ放題朝定食（7:30〜10:30/L.O.10:00）は博多では博多1番街店（HANDS、アミュプラザの下あたり）から始まり現在はKITTE博多店（KITTE博多地下1階）、…

いか明太、ご飯、味噌汁が食べ放題というサービスの良さで朝定食が大人気の「喜水丸」 博多駅に直結した商業施設内のモーニングでは現時点で一番人気なのではないかと思います。 博多1番街店に続き2月から天神ソラリア店でも提供されるようになり、更に5/15からKITTE博多店（KITTE博多B1）でも朝定食がさり気なく始まっています。 が、本当にさり気なく始まったからか博多1番街店では行列が出来ているのにKITTE博多店では席に余裕ありというもったいない状況をしばしば目撃。 そのうちKITTE博多店も人が増えると思うんですが徒歩1〜2分の距離なのとどちらのお店も地下にありスッと移動できるので1番街店に行…

この日はお肉をたくさん食べたい気分！ということでアクロスの向い、水鏡天満宮横丁にある「天神たんか」へランチに行ってきました。 夢のフルセット 税込1089円（バタービーフ 酢の物 ご飯/・お肉150gに30g増量・特製スープ・温泉玉子・デザート） 基本セット税込869円はバタービーフ（150g）、酢の物、ご飯に4種類のサイドメニュー（・お肉チョモランマor30g増量・温泉玉子・デザート・特製スープ）から2種類が選べます。 100gのパスタの上に牛タンやハラミの中落ちなど希少な部位をたっぷり乗せ、大人気のジャポネソースで仕上げました オーダー時にご飯大盛50円、追加おかわりは150円。 チョモラ…

天神ビッグバン等もありここ数年歴史ある商業施設が閉じられることの多い福岡。 老朽化など仕方のないことではあるけれど、どの建物にも大なり小なりの思い出がありどうしても寂しい気持ちが拭えないのですが今回個人的に一番の衝撃かもしれない中洲の「大洋映画劇場」の取り壊しのニュースが…。 物心ついた時には既に老舗として存在していた映画館。 昭和21年（1945年）オープンとのこと。 私の三大娯楽のひとつが「映画」なのですが、大洋映画劇場は大作はもちろん意外とマニアックな作品や午前十時の映画祭で名作を上映したり、建物は古いけれど劇場内は改装されて椅子が気持ちよかったりチャップリンやジェームス・ディーンがいた…

太宰府天満宮は子どもの頃から節目節目で訪れており気持ちの落ち着く馴染み深い神社なのですが、2018年に福岡市博物館での「天神さま企画展示」を見て改めて興味を持ち調べるうちに菅原道真公好き（推し）になり太宰府天満宮に足を運ぶ頻度が高くなりました。 ここ10年ほどで太宰府天満宮は人出がかなり多くなっている為「ゆっくり参拝したいな…」と最近月1~2回ほど早朝参拝を始めたのですがこれがとても良いのでおすすめしたい。 「朝拝神事」とは 毎朝8時30分から神職が御本殿に参集しお祓いを受け心身を清める朝拝。 誰でも参列できる。 8時25分頃には「朝拝神事を執り行う旨」「どなたでも参列自由である旨」がアナウン…

岩田屋、大丸、JR博多シティ一品通り、デイトスにも店舗があり福岡民にお馴染みの和菓子屋「鈴懸」 博多区上川端町にある鈴懸本店ではお菓子の購入(9:00～19:00)はもちろん喫茶(11:00～19:00)、ランチ（11:00～14:00）の利用も出来ます。 福岡以外だと東京と愛知に店舗があるようで。ランチや甘味も頂けるのは本店のみとのこと。 本日のランチ 1380円（メイン料理、サラダ、スープ、デザート） ※この日のメインはナポリタン 別日の本日のランチ ※この日のメインは和風ハンバーグ。 落ち着いた雰囲気の店内でふかふかソファーに座って美味しいランチや甘味を頂ける おひとり様でもグループでも…

定期的にアジフライが食べたくなる時があります。 アジフライは大体どこのお店もそこそこ美味しいのでその時々で近くにあるお店に行くことが多いんですが、この日は無性に「美味しいアジフライが食べたい…おむこさんのアジフライが食べたい！」と脳内指名があり駅前4丁目まで行ってきました。 美味しいアジフライが食べたい ふわふわ＞さくっとなアジフライを味わいたい 博多駅近くで美味しい魚を食べたい そんな時におすすめのお店です。 ここ2~3年ほどアジフライブームだと思うんですが福岡ではここが先駆け的な存在だと思います。 活アジフライ定食 990円（限定70食）ごはん1杯おかわり無料 ※この日はアジフライ＋イサキ…

2023年6月8日、旧大名小学校跡地に誕生した「福岡大名ガーデンシティ」に入る15店舗がオープン！ということで朝8時からサンドイッチが食べられる広島発のサンドイッチカフェ「Park South Sandwich（パークサウスサンドイッチ）」に行ってきました。 具材たっぷりだけど罪悪感のないヘルシーサンドイッチ 8時から23時までモーニング、ランチ、ディナーやお酒と合わせても 天気が良い日は外のベンチや芝生で食べても気持ちよさそう サンドイッチは単品だと530円から。 朝8時から開いてるしボリュームもあるしお得なセットもあるし気になる味もいくつかあったのでリピートすると思います。 モーニングセッ…

昭和29年、歴史ある天神新天町商店街で創業した「釜めし ビクトリア」 新天町商店街といえば、なお店のひとつです。 季節の釜めし（春はたけのこ、冬はカキなど）からそぼろやとり、ごもくといった定番、名物の鶏のソップがけ等種類が豊富でその日の気分や好みに合わせて食べられる昔ながらのレストラン。 天神の真ん中で美味しいご飯を、懐かしいあの味を、一風変わった福岡定番グルメを。 幅広い方にお勧めです。 久しぶりにソップがけにしようかと思いつつこの日はランチタイムに伺ったので、そぼろ、とり、山菜、ごもくの四種類から悩みに悩み… ごもくBランチ 1400円（税込） 釜めし、サービスサラダ、茶碗蒸し、とりスープ…

うどんが食べたい、ごぼう天や肉うどんのようなガッツリではなく優しい味のうどんが食べたい…という時に月見やわかめと共に候補にあがるトッピング、丸天。 この日は美味しい丸天うどんを食べるべく「大地のうどん」に行きました。 大地のうどんは一般的な博多うどん(やわらかくフニャッとしたコシの弱いうどん)とは違い細目の半透明、コシがありつつもちっとした麺。 やわらかうどんに慣れきった福岡民が「硬いのではなくコシがあり美味しい」と感じる絶妙な麺のお店だと思います。 日常使いにもぴったりな豊富なメニューにお得なセットもある 福岡ならではの「ごぼう天」「丸天」を美味しく映えよくいただける 地元民にも観光客にもお…

福岡に4店舗ある豚ステーキのお店「豚一」 お肉が食べたい→豚が食べたい→こってりソースよりさっぱりで食べたい気分、と衝動が湧いた時に伺うお店です。 私は主に赤坂店を利用していますがクールスタイリッシュな店内はカウンター席も多くおひとり様の利用も多いです。 豚肉では珍しいミディアムレアステーキを生姜醤油や辛子味噌、ワサビなどお好みでいただけます。 豚肉をしっかり味わえる ミディアムレアの豚肉を自ら焼いて仕上げる ご飯、お味噌汁のおかわり自由 人気店だけど回転も早い 定期的に通いたくなるお店です。 豚ステーキ 1100 円 （豚ステーキ、サラダ、味噌汁、ご飯、漬物） メニューは豚ステーキのみなので…

地元民も観光客も並ぶ天神ど真ん中のお寿司屋さん「ひょうたん寿司」 お手頃価格でお寿司はもちろん豊富な一品料理も美味しい、回ってないけど怖くないお寿司屋さんです。 「ひらお」等の天ぷらと同様に「このクオリティの料理をこの値段で食べられる地元福岡ありがたい」と感じるお店。 ・福岡名物（とんこつラーメンやもつ鍋など）にはこだわらず ・天神でお手頃価格の美味しいランチが食べたい ・美味しいお寿司が食べたい という方におすすめです。 最近はソラリアステージにある姉妹店「ひょうたんの回転寿司」でお持ち帰りばかりしていたのですがお昼を食べ損ねた平日の14時頃に「今なら並ばず食べられるのでは？」と突発的に新天…

1966年創業、サイフォン式で淹れたコーヒーが味わえる福岡の老舗喫茶店「珈琲舎のだ」 レトロシックな外観のお店で福岡市にケーキ店も含めると5店舗あり天神・博多を歩く時に目に入り知らずにその存在を認識していたという方も多いのでは。 私も小さな頃から何となく存在は知っていたのですが実際に利用したのは大人になってからで、珈琲についてくるホイップされたクリームもこちらのお店が初体験でした。 テーブル席とカウンター席があるので複数でもおひとり様でも利用しやすいです。 お店の中や店員さんの白い制服も素敵です。 モーニング トーストセット ＋ドリンク価格（↑のだブレンド750円）＋250円 9:00~11:…

西新開拓記編 カレーの店 インデラ チキンカツカレー￥650 ここ数年、西新に来る機会がぐっと増えせっかくなので色んなお店を開拓したいと西新商店街を歩いていたところ 大きな建物（パチンコ店）が解体されたことで露わになった細い道とそこに連なるお店が数件 「すぐできます」の看板に惹かれ 奥にある「カレーの店インデラ」に辿り着きました。 カレーライス500円、チキンカツカレー650円、 一番高いエビフライカレー850円 カレーライスはワンコイン！良心的！ 「カレー」「田舎カレー」「ハヤシライス」があるんですね。 後から調べてみたところ平成元年から30年以上営業されているお店とのこと。 日替りのメンチ…

今や福岡の美味しい名物のひとつになった「明太フランス」 お店毎のこだわりがあり食べ比べをするのも楽しいのですが、明太フランスブームの火付け役となり福岡に広めたお店といえば東区松崎にある「FULL FULL（フルフル）」 …の博多店がキャナルシティ博多近くに2021年にオープンし利用しやすくなりました。 明太子とバターのみというシンプルな明太フィリングが美味しく、また初めて食べた明太フランスがこちらのお店のものだったのもあり私の中で「基本の明太フランス」となっています。 イートインでワインを注文すると明太トーストがついてきます（↑は本日の白ワイン・デラウェア￥600） 赤ワインも選択できます。 …

お昼時は過ぎ、夕食にはまだ早い17時前、「今ならあまり並んでないかも？」と「天麩羅処ひらお アクロス福岡店」に行ってきました！ ここ1〜2週間ほど「ひらお行きたい」「ひらおの天ぷらとイカの塩辛食べたい」と思ってたんですが今の時期は春休みの学生さんや旅行者の来店も多くお昼時に特にすごい行列が出来ていたのでタイミングを伺っていました。 福岡名物といえば「豚骨ラーメン」「明太子」「もつ鍋」あたりが有名ですが揚げたてをリーズナブルに食べられる天ぷら店も多く「ひらお」は地元民から日常使いに愛されるお店。 天ぷらはもちろん食べ放題のイカの塩辛も美味しいです。 県外からだとここ「アクロス福岡店」「大名店」が…

博多の承天寺、千年門横でキッチンカーで販売されていた「ざぜんまんじゅう」が昨年10月にキャナルシティ近くに移転。 ふっくらふわっとした生地に餡たっぷりな回転焼で基本の「クロ（黒餡）」「シロ（白餡）」はもちろん黒餡×クリームチーズ×フルーツをかけ合わせた「ハカタ」がとても美味しくてキャナルで映画を観たあとなど立ち寄っています。 地下鉄七隈線の新駅「櫛田神社前駅」中央出口を出てすぐにお店があります。 ハカタ 250円 ハカタの文字に座禅マーク ノーアンコノーライフ この黒餡×クリームチーズ×酸味のあるフルーツ（クランベリーだったりマスカット？だったり）が絶妙で！ 初めて食べた時に「うまっ！」となり…

地下鉄「中洲川端駅」から徒歩2分、川端商店街にある川端ぜんざい広場で久々にぜんざいを食べました。 大正初期に博多区上川端で創業し博多川端の名物と呼ばれ人気を博した川端ぜんざい。 昭和60年に幕を下ろすも地元商店街が主体となり開店営業することになったとのこと。 川端ぜんざい 650円 金・土・日のみの営業（山笠期間中の7月1日〜14日は毎日営業） 飾り山笠や山笠関連の展示物もあり「博多」を感じる空間です。 今はちょうど地下鉄七隈線延伸開業記念で商店街全体が賑わっています。 お土産にも。 イートインぜんざいもお土産ぜんざいも入ってすぐの券売機で発券購入します。 2023年3月時点で一杯650円。 …

70年以上の歴史を持つ「新天町」に同じく70年以上店を構えるそば屋「飛うめ」があります。 福岡の丼ものは甘寄りの甘辛が多いですがこちらは関東風で若干辛寄りの辛甘（でも実際に関東の人が食べたら甘く感じるのかも） しっかりした味つけの丼ものが食べたい時にうかがうことが多いです。 そばはもちろん親子丼と天とじ丼も人気でこの日は天とじ丼にしました。 天とじ丼（えび三丁） 1250円 メニューはこんな感じ。 はみ出る3尾のエビのしっぽ。 ふたを開けると立派なエビがふわとろ卵にとじられています。 奈良漬けと小梅が良いアクセントになります。 包容力すら感じるとじ包みっぷり。 半熟のトロみ具合と黄金色が美しい…

2021年5月に惜しまれつつ61年の歴史に幕を下ろしたロシア料理店「ツンドラ」 その「ツンドラ」のボルシチとピロシキが味の明太子ふくやから缶詰と電子レンジで温めるだけで食べられる冷凍食品として復活販売されています。 岩田屋本館7階で3月26日まで開催されている「博多うまかもん市」でもボルシチとピロシキが販売されイートインも出来るということで行ってきました！ ボルシチ・ピロシキ セット 1100円（店内飲食価格） テイクアウトは1080円 実はふくやからボルシチの缶詰が販売されているのは知ってたのですがピロシキは先日ふくやのお店の前を通った時に復活を知りました。 ピロシキはその時に購入したので今…