【ニューヨーク時事】新型コロナウイルスの感染拡大を背景にした米株式市場の混乱が、社債市場に飛び火している。12日には、経済活動の縮小による企業の資金繰りへの懸念が広がり、財務基盤の弱い低格付け社債の価格が下落した。倒産などが相次げば、信用不安につながる可能性があると警戒感が高まっている。近年の低金利環境下で、企業は社債による資金調達を増やし、投資家は比較的高い金利を得られる低格付け社債に投資してきた。経済協力開発機構(OECD)によると、金融機関を除く世界の社債発行残高約13兆5000億ドル(約1400兆円、19年末時点)のうち、約半数は低格付け社債が占める。今後3年間で満期を迎える社債は約4…
FRBの緊急利下げで大幅下落 16日の東京外国為替市場でドル円は大幅に下落。8時時点では106.35円とニューヨーク市場の終値(108.00円)と比べて1円65銭程度のドル安水準だった。新型肺炎のパンデミック化により世界の金融市場が混乱に陥るなか、週明けのオセアニア市場ではリスクオフの円高が進行した。米連邦準備理事会(FRB)が緊急会合を開き政策金利を0.00-0.25%に引き下げ、量的緩和(5000億ドルの米国債、2000億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)の購入)の再開も発表するとドルが急落。時間外のダウ先物が1000ドル超下げたことも売りに拍車をかけ、一時105.77円まで急速に値を下げ…
やられた。ドルは窓明け下落。 慌てて、おっかけショート。
日銀が保有する「日経平均型ETF」の損益分岐点は、黒田総裁が明らかにしているとこれによれば日経平均1万9,500円です。 ざっくり、日銀は30兆円規模で日経平均型ETFを買いこんでいますから、日経平均が買い値から1割下がり、1万7,500円前後で約3兆円の含み損失です。 現実はというと、今朝の状況ではさらに下の1万6,680円前後であるわけですから、少なめに計算しても、3兆円から4兆円規模の巨額な「含み損失」となります。 つまり、日銀が金融政策で景気を刺激するどころの話ではなくなっていて、日銀自体の巨額損失をどうするのか?という話になってきそうです。「日銀はもう制御できない」、そう市場が判断し…
米国の主要3株価指数は、2月19日に史上最高値を記録した。それからわずか13取引日後には、史上最高値からS&P総合500指数は約19%、ダウ平均株価は18.7%、ナスダック総合指数は19.2%と大幅な下げ幅を記録した。10日には一時上昇したが、11日に再び大幅反落、史上最も短期間で強気相場から弱気相場に後退した。株価がいったん20%下落すると、その水準を維持することが難しくなり下落傾向に働く、というのが過去の経験則。S&P総合500指数が最高値から20%下落するまで要した期間は、1929年の世界大恐慌には42日間、1987年のブラックマンデーには55日間、1990年には87日間かかったのに対し…
バルチック海運指数、NYダウ、USD/JPYレ-トの関係からは、1ドル108円という現在のレ-ト水準は割高にある。 バルチック海運指数という実体経済の指標に対して、しばらく株価(NYダウ)は根拠なき熱狂ぶりを示していたが、先日からの株価急落で実体経済の指標とクロスし、熱狂ぶりは解消された。 しかし、USD/JPYレ-トは熱狂ぶりから覚めることはなく、USD過大評価JPY過小評価が続いています。 次に、VIX恐怖指数、NYダウ、USD/JPYレ-トの関係でも、USD過大評価JPY過小評価されている。 次に、SOX(フィラデルフィア半導体株)指数、NYダウ、USD/JPYレ-トの関係でも、USD/…
世界金融危機を予想し、世紀末博士とも呼ばれるヌリエル・ルービニ ニューヨーク大学教授。Bloombergで、金融危機・信用危機の発生の可能性を警告した。「私が長い間言ってきたように、次の金融危機は家計の住宅ローンやレバレッジのかかった銀行が問題となった2008年とは異なり、企業債務やシャドウ・バンクで起こる。米国の問題は企業債務の積み上がりにある。レバレッジド・ローン、CLO、1兆ドルにのぼる投資適格の債務の投資不適格への格下げだ。」 まだ明らかでないのは、現在のコロナショックが今後数か月で落ち着くのか、1年以上にも及ぶのかだという。「欧米で年後半にまで及ぶようなら、ウィルスだけでなく信用危機…
ロイター 来週の外為市場は、ドルの反発がどこまで続くかが鍵となりそうだ。リスクオフの円高地合いに変化はなく、ドル高が続けばクロス円が下落しやすくなるが、反落すればドル/円は再びつるべ落としとなりかねない。16日のユーロ圏財務相会合(ユーログループ)が財政出動をどう扱うかが、一つの注目点となりそうだ。 ドルは9日につけた3年半ぶり安値の101.18円を底にじりじりと反発。12日海外で106円台と5円弱切り返した。2月20日の高値112.23円から2週間半で11円超と大幅に下落した反動との見方もあるが、米国の財政出動や米連邦準備理事会(FRB)の利下げ、資金供給などの市場安定化策に対する期待感がパ…
オージーの弱さが目立ちます。 AUD/NZDは、パリティも視野に入ってきました。 そのあたりでは、再びAUD買いで勝負したいところ。
お〜、ドル円は108円近くまで上昇。 ならば、中旬に数円落ちても不思議じゃない。一方、ポンド円は下落。 ともに、まだポジションも多くなく、来週に勝負をかけます。
クレジットクラッシュが起きつつある米国Big Daddy / NY Hedge Fund 2020/03/12 01:56 米国ではクレジットクラッシュが起きつつある。クレジットのワイドニング(安全資産とのスプレッドが拡大)が止まらず、起債を考えていた企業も見合わせているところが多い。以下は米国企業のクレジット(IG Credit Spread)とフィナンシャルコンディション(Financial Condition)を重ねたものである。チャートを見るとわかるように、この二つの指標には明確な相関関係がある。 FOMCが緊急利下げを行なったことで、フィナンシャルコンディションは上昇(金融環境の悪化…
ロイタ-金融市場で、これまでと違う景色がみられた。株式と債券の同時安だ。11日の米市場では、米経済対策への期待が後退する中、ダウは過去2番目の下げ幅となったが、これまでなら安全資産として買われていた債券も売られたのだ。株式から債券など安全資産に資金をシフトさせる段階から、どの資産も売られる現金化の段階に移行しつつある。たとえ危機に見舞われても、いずれバリュエーションに基づく投資や資産間の裁定などが機能するようにマーケットが回復することは、歴史が示している。ただ、それまでどのくらい期間が必要かはわからない。投資家の耳にいま響いているのは「落ちるナイフを掴むな」の相場格言かもしれない。 まぁ確かに…
USD/JPYが105円台へ。 ここで追加の売りを。
現在、私fxdondonが保有するポジション。 USD/JPY 売り GBP/USD 売り AUD/NZD 買い EUR/GBP 売り USD/JPYの売りポジションを残して、あとは手仕舞いにしました。含み益、含み損とありますが、GBP/USDの含み益が大きく、それなりに満足♪ (GBP/USD)
ありゃりゃん、ドル円はもう104円台。 追加の売りを入れられなかった(苦笑)
ロイター 英政府の首席科学顧問パトリック・バランス氏は12日、英国内の新型コロナウイルス感染総数が現時点で最大1万人に達している公算が大きいとの認識を示した。 バランス氏は、国内では現時点で確認された患者は約590人、集中治療室で治療を受けているのは20人超とした上で、「これを基に実際の総数を算出すれば5000─1万人が感染している公算が大きい」と述べた。 また、英国は新型コロナの流行が深刻なイタリアの状況から約4週間遅れの状況にあるとの認識を示した。おっと、爆弾発言。 こりゃ、ポンド売りですね。
待ってました〜、1ドル106円。 売り〜ドル円は一時106.10円まで値を上げた。米連邦準備理事会(FRB)が600億ドルの国債買い入れを開始したと伝わると、一時は2200ドル超下落したダウ平均が850ドル安程度まで急速に下げ幅を縮小。ドル円にも買い戻しが入った。なお、短期金融市場にも5000億ドルを注入する。
アジア株 各地で大幅下落 タイでは下落率10%で一時売買停止に12日のアジアの株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に深刻な影響を及ぼすという懸念がさらに強まって売り注文が加速し、タイでは下落率が10%に達して一時、売買が停止されたほか、各地で株価は大幅に下落しました。 このうちタイでは取り引き時間中、11日の終値と比べた株価指数の下落率が10%に達し、売買が一時、停止されました。 その後、取り引きは再開されましたが、株価指数は10.8%急落し、2012年6月以来、およそ7年9か月ぶりの安値水準に落ち込みました。 ほかのアジア市場でも株価は軒並み値下がりし、代表的な株価指数の終値は…
ブル-ムバ-グサマーズ元米財務長官は、新型コロナウイルスの感染拡大が、公衆衛生とグローバル経済の両方を脅かしており、今世紀に入りこれまでで最も深刻な危機だと後で分かるかもしれないと述べ、その重大さを政策担当者はまだ理解できていないと警告した。サマーズ氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、2001年9月11日の米同時テロと05年のハリケーン・カトリーナの被害、08年の世界的な金融危機を挙げ、「今回の問題は、21世紀に入りこれまで起きた4つの大事件の一つだ。その全容が完全に理解されているとは思わない」と語った。リーマン・ブラザーズの破綻で金融危機が本格化する数カ月前の08年1-3月(第…
本日はECB理事会開催。 理事会終了後、声明内容がネガティブなものとなると観てユ-ロ売り。 どの通貨に対してユ-ロを売るかですが、いつ以来になるのか覚えていませんが、EUR/GBPをチョイスしてみました。 直近推移 4時間足 ちなみに欧州での新型コロナウィルスのニュースから 【3月12日 AFP】スペイン保健省は11日、国内の新型コロナウイルス感染者が2000人を超え、死者は48人になったと発表した。これによりスペインは、欧州でイタリアに次ぐ最大の流行国となった。保健省によると、感染者は2140人に増加。患者の半数と感染による死者のうち31人が首都マドリードで確認されており、国内で最大の流行地…
日本の経済指標の1つである、大企業製造業景況判断指数(BSI)が発表された。大企業製造業景況判断指数(BSI)は、大手製造業の一般的な業況を測定する指数で、企業景気予測調査からまとめられ、日本経済の重要な指標とされている。 結果 -17.2 前回 -7.8 マイナス幅は前期の7.8から拡大し、東日本大震災直後の2011年4-6月期(マイナス23.3)以来の大きさとなる。新型コロナウスの感染拡大が企業マインドの悪化につながっている。しかし、現時点での業績悪化見通しに基づいている今回の回答と、数か月後の実績で見通しが甘かったことがとわかると、次回調査結果はリ-マンショック頃の最悪な結果になる可能性…
おっと、USD/JPYが下落。 おいおい、まだ売りを構えていなんだから、ちよっと待ってよ~。 しかし、136.5円でGBP/JPYの売りポジションがあるので、それを132.80円で利益確定にしました。 この売りは、天辺をピタリと掴んだベストトレ-ド。1年の中でも、こんなことはそうそうあるもんじゃありません。とにかく、よかった(笑)
私fxdondonは19年7月、USD/JPYの2ヶ年予測を策定しました。 予測と言ってもレートがいくらになるというものではなく、時系列に上値と下値の予測値を線引きしたものです。 (参照記事) fxdondon.hatenablog.com この記事から、推移予想図を抜粋し、再度掲示してみます。 ドルの上値は切り下げられて行き、19年7月以降は下値も切り下げられて行く。特に下値の切下げは大幅に進み、ニ-マルショックの影響により、かなりの下落を伴なって進むという予測でした。 では、ここまでの実績(現時点)とその予測について検証してみます。 ほぼ、昨年7月に予測した通りに推移しています。 予想外だ…
ブルームバーグ フランスの投資銀行ナティクシス傘下にあるファンド運営会社H2Oアセット・マネジメントは、9日の相場大荒れの際に同社のファンドで最大30%の大幅損失に見舞われた。同社の各戦略は過去1カ月に既に大きく落ち込んでいた。 ロンドンに本拠を置くH2Oは同社ファンドのうち、少なくとも4本で単日のリターンが過去最大のマイナスとなった。9日は新型コロナウイルスを巡る懸念や原油価格急落で金融市場が動揺していた。H2Oの「マルチエクイティーズ」ファンドは約30%の損失を出し、約6年間の利益を帳消しにした。「ビバーチェ」戦略は26%のマイナスリターンを記録したほか、「マルチボンズ」ファンドは20%、…
ポンドは利下げで失速。 GBP/USDは含み益へ。 その他のポジションで、GBP/JPYも含み益。 しかし、AUD/NZDは含み損。 問題はUSD/JPY。なかなか売りたいところまで上伸しません。このままスト〜ンと落ちてしまうのは勘弁してもらいたいところ。
米国では新型コロナウイルスの感染者が合わせて600人を超すなど急激に増加し、市民生活や社会への影響が拡大しつつあります。NIH=国立衛生研究所の幹部は、完全な封じ込めは難しく、感染者の急激な増加を避けることに力を注ぐべきだという考えを示しました。 CDC=疾病対策センターによりますと、現地時間の9日午後4時、日本時間10日午前5時時点での全米の感染者は647人で、今月3日の80人からおよそ570人増加し、地域も首都ワシントンと35の州に広がり、急激に感染が拡大しています。 NIHで新型コロナウイルス対策を率いるファウチ博士は10日、記者会見で「今、感染者が確認されていないところにも、いずれ感染…
3月も中旬に差しかかってきました。 USD/JPYは現在、上昇中で105.2円あたり。 ここの今の上昇局面は、中旬のどこかで大きく下げるための上げ。 「コツ・コツ・ドッカ~ン」という円相場の演出ですね。 以前にも、3月中旬のUSD/JPY相場の経験則を記事にしました。fxdondon.hatenablog.com もっと多くの3月中旬相場を振り返りましょう。 2014年3月 2013年3月 2012年3月 2011年3月 2010年3月 過去10年で、3月中旬に下落したのは9年(9回)で、確率は90%。 こうなると、これって『偶然』ではなく『必然』ですよね。 さらに遡ります。 2009年3月 …
英中銀が0.50%の緊急利下げを発表すると一時ポンドが急落。しかし、市場はそれをポジティブに受け止めている模様。 このポンド上昇は、個人的な予想がハズれてしまった。別にテクニカル指標がどうのこうのではない。利益確定ポイントがあったが、ポジションを放置した自分の決断がまずかった。 まぁ、ホ-ルドしたまま様子見。 GBP/USD ここで新たにGBP/JPYの売りを少々。
ダメじゃ~ん、テクニカル指標(苦笑) GBP/USD 1時間足 しかし、4時間足だと、まだ下落の途中にも観える。 まぁ、乗りかかった船、もう少しホ-ルド。
GBP/USDのテクニカル分析は、すべて「売り」。 ちょっと、売ってみますか。 GBP/USD 1.29072020年03月11日 11:16 テクニカル指標 1時間足2020年03月11日 11:16 (GMT+9:00)名前 値 アクションRSI(14) 32.167 売り STOCH(9,6) 35.487 売り STOCHRSI(14) 42.509 売り MACD(12,26) -0.004 売り ADX(14) 60.561 売り Williams %R -78.530 売り CCI(14) -53.233 売り ATR(14) 0.0032 低ボラティリティ Highs/Lows…
原油価格の下落、世界最大の産油国・米国に打撃か (CNN Business) シェール革命による原油や天然ガスの増産が進み世界最大の産油国となった米国にとって、最近の原油価格の下落は以前に起きた原油価格の急落時よりも経済にとってより大きな打撃となる可能性がある。米金融大手モルガン・スタンレーは、原油価格が低水準にとどまると、1~3月期の国内総生産(GDP)に対して0.15~0.35%の下押し圧力となるとの試算を発表した。ガソリン価格が下がったことで得られた貯金についても消費者が使わないとの懸念を示している。ムーディーズ・アナリティクスによれば、原油価格の下落はかつて米経済にとって明確な好材料だ…
ブル-ムバ-グ米投資運用会社グッゲンハイム・パートナーズの共同創業者でグローバル最高投資責任者(CIO)のスコット・マイナード氏は、新型コロナウイルスの金融や地政学への影響波及のリスクに金融市場はようやく「覚醒した」と指摘し、世界的なリセッション(景気後退)入りは回避できない可能性があるとの見解を示した。マイナード氏は「バタフライ効果」と題したエッセーで「コロナウイルスが引き起こす一連の出来事がわれわれが現在直面している状況をもたらすなど、誰が予想できただろうか」と問い掛け、「どのドミノが次に倒れるのかを特定するのは事実上不可能だが、一つ確かだと思われることは、ドミノは倒れ続けるということだ」…
USD/JPYは、105円に反発も再び103円台。 ただ、買い筋も売り筋も、どこかで利益確定できるポイントがある相場。お互い、Win-Winで楽しめます♪ USD/JPY
私fxdondonなりのGBP/JPYの推移予想でも。 2020年を通じて、円強気相場予想となります。もちろん、ニ-マルショックという事実、現実が背景にあります。 【予想根拠】 1.世界的に金利引き下げ、金融緩和に動き出すこと。GBP/JPYでは、日英金利差が縮小に向かうこと。 2.今回の『コロナショック』による実体経済の悪化は、これから徐々に本格的になっていくこと。 3.上記事項に関連するが、中国バブル経済の崩壊が騒がれること。ただし、仮に崩壊するとしても、前回の金融バブル崩壊のように、崩壊の結果が出るまでには数年を要する。その契機になったのが今年2020年、ニ-マルショックだったという『終…
今回のクラッシュ相場、円高相場では、米ドル安・カナダドル安とユ-ロ高・ポンド高傾向が観られました。 EUR/USD EUR/CAD そろそろユ-ロへの回避相場が落ち着いたのかどうか。 まずは、12日にユ-ロが大きく動くと観られる。新型コロナウィルスの件では、イタリア政府が、人口の4分の1にあたる、およそ1600万人が暮らす北部の広い地域で人の移動を制限し、事実上、封鎖する措置に踏み切りました。その他、フランスで1126人、ドイツで1112人と、感染者が1000人を超える国が続出してきました。ECBの声明は、おそらく金利を含めてネガティブなものとなると観ていますので、12日までにはユ-ロの売りを…
GBP/JPYは135.5円のストップが履行され、ポジション解消となりました。 う~ん、残念。 現在残っている保有ポジションはAUD/NZDのみ。 こちらは平均1.041の買いなので、わずかに含み損。 1.040-1.050をウロウロするレンジだと観ており、特別心配はしていないが。
USD/JPY 102円の悪あがきは進展。103円の売り圧力が意外と弱いと感じ取ったか、上値を追いかけている状況と、個人的に勝手な解釈。 まぁ、慌てずとも、3月中旬に数円の下げがあると、過去の経験則は示す。今から売りを構えて、もし含み損を引きずってしまうのも気分的にはよろしくない。 17日~18日にFOMCがあるが、ここの読みは難しい。米国債金利を観ても、市場はすでにゼロ金利化を織り込んだ。もし、0.25%の利下げなら、ドルは買われる(買い戻される)ように観ています。0.5%ならドルは売られるかと。 いろいろな推測が渦巻く中、20日は日本が祝日休日でおまけに週末、日本時間帯は閑散相場なので、通…
USD/JPYのこの103円到達は、当然ながらどこか資金力のある投機筋が仕掛けた。103円からの売り圧力を観たかったのでしょう。 まずは、手堅く利益確定に。
USD/JPYが跳ねました。 103円ちょうどからの売りです。
週明け9日のニューヨーク株式市場は取り引き開始直後から売り注文が殺到し、一時、自動的に売買が停止されるなど株価は急落しています。 新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から、東京、ヨーロッパで続いた週明けの株価急落はニューヨーク市場でさらに激しくなっています。 下げ幅は一時2000ドルを超え、これまでで最大の下げ幅を記録しています。 また取り引き開始直後には、下落率が先週末に比べて7%を超えたことから、一時売買が自動的に停止されました。 サーキットブレーカーと呼ばれるこの措置は2013年に今の基準が導入されましたが、実際に発動されるのはこれが初めてです。 人類にとって最大の脅威が何なのか、ようや…
ドル円は102円台の悪あがき中? ブルームバーグ米クレジット市場のリスク指標、リーマン破綻以来の大幅上昇 社債の知覚リスクを測る信用デリバティブ(金融派生商品)の指標が9日、リーマン・ブラザーズ・ホールディングス経営破綻以来の急上昇となった。新型コロナウイルスの感染拡大に加え、原油価格の急落で、世界の金融市場に衝撃が広がった。 ブルームバーグがまとめた価格データによると、ニューヨーク時間午前7時42分現在、マークイットCDX北米投資適格指数は42ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の125bp。これは2016年2月以来の高水準で、インターコンチネンタル取引所(ICE)データ・サービ…
日銀は、新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の動揺を抑えるため、9日、数多くの株式をまとめてつくるETF=上場投資信託を過去最大の規模にならぶ1000億円余り買い入れたと発表しました。一方、9日の東京株式市場で株価は記録的な値下がりとなり、日銀などが今後、どのような政策対応をとるか注目されます。 日銀は、新型コロナウイルスの感染拡大による金融市場の動揺を抑えるため今月2日に市場に潤沢な資金を供給することを打ち出しています。 日銀は、この方針に基づいて9日、ETFを1014億円買い入れたと発表しました。これは今月2日と6日にそれぞれ日銀がETFを買い入れた額と同じで過去最大の規模となります…
GBP/JPYで、やや下げている感じか。 残している唯一の円買いポジションなので、これからに期待です。ブルームバーグ9日の金融市場で英国債が上昇、利回りはマイナス圏に突入した。新型コロナウイルスの影響に対する懸念に、石油価格の下落が拍車をかけた。 英国債は取引開始直後から上昇し、2年債と5年債の利回りは0%を下回った。指標銘柄の同国債がマイナス圏に入ったのは初めて。米国債やドイツ債など安全逃避の買いを集めやすい他の国債も、大幅に上昇している。 先週行われた石油輸出国機構(OPEC)加盟国とそれ以外の主要産油国で構成するOPECプラスの会合では追加減産を巡り、交渉が決裂。原油相場はこれを嫌気し、…
ドル相場、円相場が大きく動く中、「相場がそんなに騒がしいの?」と思わせるAUD/NZDの推移。いたって普通、穏やかな動き。 ただ、AUD/NZDで再びAUDが下げてきましたので、ここらでAUD買いNZD売りを入れました。 AUD/NZD
またまた、ブログ記事を書いている間にUSD/JPY下落。再び101円台へ。 まぁ、自分が利益確定にした後、まだ下げ続けたなんていうのは『あるある』ですから仕方がありません。 (個人的雑感) 私fxdondonの思考には「円売り」の概念はありませんので、ちょくちょく円売り筋がどう考えているのか参考にするのが、ザイFX!のコラムニストの陳氏。 2020/03/06 ・金融市場における恐怖のピークは過ぎた?ドル/円は下がっても週足終値105円前後まで2020/02/28・NYダウ暴落! 最悪の事態は織り込んだか。トイレットペーパー買い占めより安値を拾え!2020/02/21・新型コロナの初動対応に失…
皆様、いかがでしたか?円買いで満足できたでしょうか? これまでのところ、午前中でクラッシュ相場は落ち着いた感じです。 私はさきほど、USD/JPYを102.30円で利益確定としました。再び101円台を期待したのですが、その後は横ばい推移。 いつまでもハイレバのままでは、他の通貨ペア取引ができなくなりますので、その解消の意味でもUSD/JPYを利益確定の手仕舞いとしました。 また、GBP/JPYは売りをホ-ルドしています。 こちらは、米国と同様に緊急利下げ発表の可能性もあるかなぁと思っていたのですが、そこまでの行動は起こさないみたいですね。 3/5の夜に構えたポンド売りですが、当初は138円ちょ…
来、来、来たぁ。 前の記事を書いているうちに、円急騰。 記事なんて書いていないで、ユ-ロやらポンドやら、とにかく対円で売りを入れていけば良かった(苦笑) そんな訳で、しばらく記事は更新しませんのであしからず。さぁ、FXを楽しみましょう!
ドル/円の下げで、もし跳ねても利益確定にするストップロスを104.15円から103.60円に再設定しました。 いい感じの下落です。 久しぶりにハイレバで取引していますが、証拠金がみるみる増えていく感覚って、いつ以来でしょうかね?ブレグジットが騒がれたポンド下落以来のような。 しかし、こんなハイレバで常に勝負してたら、そりゃいつか死にますよ。ハイレバ勝負は『集中と選択』が必要かと。 さぁ、相場を見守りましょう!
ドル/円でビシバシ売り注文を入れてます。売買スプレッドが開いてますねぇ。しかし、そんなことお構え無しに全力売り! 久々の大勝負! もうすでに米ドルが跳ねても利益確定にできる104.15円にストップロスを設定。 あとは放置して相場を見守る。 本日安値更新でも十分満足。
原油先物(WTI原油)で、一時1バレル=30.01ドルまで急落。 当然、カナダドルは急落。 USD/CAD 弱い米ドルに対しても、キャンドルは窓明けで急落。 しかし、金(ゴ-ルド)だけは値を上げています。『有事の金』、ウソ偽りなし。
米国債金利 1ヶ月 0.804%3ヶ月 0.529%1 年 0.390%2 年 0.325%3 年 0.382%5 年 0.428%7 年 0.511%10年 0.533%30年 1.030% 米国10年債は一時0.487%へ急低下。 30年債も一時1%を割り込み0.974%へ。市場は相当、臆病風に吹かれています。 【速報】 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比406円44銭安の2万0343円31銭となり、大幅続落でスタートした。外為市場でドル/円が103円台まで円高に振れたほか、時間外取引で米株先物が急落していることなどが嫌気され全面安。2万円を割り込んだ。
円全面高。 円買い筋は、朝から幸せいっぱい♪ 時間差で、最近コロナウィルスが欧米急拡大ですので、当然か。ドル/円 ロイター ドルは104円付近。一時103.52円付近まで急落し、2016年11月以来の安値をつけた。 ドルはこの日、前週末のニューヨーク市場終値(105.30/33円)を下回り104.85円付近からオセアニア市場の取引を開始しした。 そのあとは104円前半でもみあっていた。 しかし「104円を割り込んでからは、下げ足が早かった。104円付近にあるストップロス(損失確定のドル売り)を巻き込んで、一気に103円半ばをつけた。早朝で取引が薄い中、ドルロングを持っていた向きが、投げたのだろ…
いまだ米国経済は好調だが、FRBはリセッション入りが現実味を帯びていると感じとっているようだ。 それで、先日の利下げはうなづける。ブルームバーグ ボストン連銀のローゼングレン総裁は6日、利下げと債券購入ではリセッション(景気後退)対応措置として不十分な場合、さまざまな資産購入を政策当局は許されるべきだとの認識を示した。 10年物の米国債利回りが既に過去最低の現状では、典型的な量的緩和は2008年の金融危機時のようには機能しないかもしれないとし、米金融当局にも日本や欧州のような柔軟対応が求められるだろうと説明した。 ローゼングレン総裁はニューヨークでの講演で、米金融当局に「幅広い証券あるいは資産…
米ニューヨーク州が非常事態宣言 欧米で新型ウイルスの感染急拡大
米ニューヨーク州が非常事態宣言 ニューヨーク州は、新型コロナウイルスの感染者が前日から32人増えて76人になったことを受けて、感染の拡大を防ぐためニューヨーク市を含む州全体に非常事態宣言を出しました。 アメリカ・ニューヨーク州では、新型コロナウイルスの感染者が急速に増え、クオモ知事は7日の記者会見で、感染者が前日から32人増えて76人となり、このうち10人が入院して治療を受けていることを明らかにしました。 また、ニューヨーク市内の感染者も前日から7人増えて11人となり、このうち5人は、いつどこで感染したか追跡できない市中感染とみられるとしています。 こうした事態を受けて、クオモ知事は「必要な物…
ここまでの外為相場概況 ここまでの相場概況を、私fxdondonなりに書いてみます。今年に入っての相場ですが、過去のこのブログ記事を観てもらえば明らかですが、2020年危機・ニ-マルショックが引き起こされるという予測が現実のものとなりました。もちろん、何が原因・起因でニ-マルショックが引き起こされるのかまではわかるはずもありません。すべては景気循環サイクル、過去の経験則によって、2020年がショッキング・イヤ-になる可能性が非常に高かったということです。これまでの相場を語る上では、コロナウィルス騒動が最大の分岐点になりました。つい先ごろまではリスクオン全盛で、米国経済は減速しながらも好調さを持…
新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査 帝国データバンク発表
2020/3/6新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査 帝国データバンク発表 日を追って企業の危機意識が高まる~ 企業の63.4%が業績に「マイナスの影響」見込む ~ 調査結果 ●新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響、『マイナスの影響がある』と見込む企業は63.4%。内訳をみると、「既にマイナスの影響がある」が30.2%、「今後マイナスの影響がある」が33.2%となった。「影響はない」とする企業は16.9%だった一方で、『プラスの影響がある』(「既にプラスの影響がある」と「今後プラスの影響がある」の合計)と見込む企業は1.7%にとどまった●『マイナスの影響がある』と見込む企…
私fxdondonは相場のテクニカル分析は行わないので、FXサイトで掲示されているテクニカル分析結果を基に、現在安心感のあるトレ-ドを観てみたいと思います。 名前 MA5 MA10 MA20 MA50 MA100 MA200USD/JPY 105.38 105.33 105.50 106.34 106.98 108.16 売り 売り 売り 売り 売り 売りEUR/JPY 119.11 119.16 119.07 119.30 119.63 119.77 売り 売り 売り 売り 売り 売りAUD/JPY 69.95 69.88 69.91 70.39 70.61 71.12 買い 買い 買い 売…
新型コロナ、2タイプか 感染力違う可能性 北京大新型コロナウイルスは2種類のタイプに分かれ、感染力が違う可能性があると、北京大などの研究チームが6日までに中国の英文科学誌ナショナル・サイエンス・レビューに発表した。 中国の内外で解読された103例のウイルスのリボ核酸(RNA)を解析し、遺伝子を構成する塩基配列の違いから、7割を占めるL型と3割のS型に分類した。L型はS型から変化して出現し、感染力が強い可能性がある。武漢市ではL型が大半を占めたという。
1ドル=95円は「現実的なターゲット」-ゴールドマン・サックス
1ドル=95円は「現実的なターゲット」-ゴールドマン・サックスブルームバーグ 新型コロナウイルス感染拡大の中で世界の市場が秩序を欠いた状況になれば、円は2013年以来の高値に達する可能性があると、 ゴールドマン・サックス・グループが指摘した。 グローバル通貨・新興市場戦略共同責任者のザック・パンドル氏はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、円の長期的な適正価値の推計は1ドル=95円だと述べた。6日早い段階は106円前後で取引された。 パンドル氏は「円は相当の上昇余地がある」とし、「円は、比較的過小評価されていると言える数少ない典型的な逃避先資産の1つだ」と述べた。 パンドル氏は円高進行…
米国債の10年モノの利回りが0.739%にまで低下。 これって、本当に異常な事態です。世界中が国債へ資金逃避する中、米国債へ大きく資金を逃避している証しです。 (米10年債利回り推移) 前回の金融危機時、世界中の銀行総破綻が懸念された時でさえ、1%を割り込むようなことはなかった。現在のいわば「健康危機」は、「金融危機」とは次元が違うということですね。銀行が潰れても人の命が奪われるわけではないが、健康危機はヒトの命を奪いますもんね。 いったいどこまで、国債へ資金が逃げ込むのか注目です。 もちろん、ドル/円は日米金利差が大きく影響しますので、どこまで下落するのかと同義語です。 2020年年初からの…
夕刊フジ ●雑誌「経済界」編集局長の関慎夫氏新型コロナウイルスの国内感染拡大を受けて、日本政府は緊急対策として中小企業に向けた5000億円規模の資金繰り対策を検討し、日本政策金融公庫などに緊急貸し付けや保証枠を設けるなどの措置に出ているが、「それぐらいでは追いつかないのではないか」と関氏。「昨年の増税で個人消費は完全に冷え込んでいる。唯一といえる成長エンジンだった観光業が壊滅的な打撃を受けていると何もなくなる。日本経済に与える影響はリーマン・ショックよりも大きいのではないか」関氏は「資金的に続かなくなっている飲食店や観光産業も多い。体力のない企業は淘汰され、倒産は3月ごろから急増するのではない…
USD/JPYの下落を少しまとめてみました。 1ドル110円とか108円とか、キリのいいところで抵抗するようです。 ただ109円では、まったく抵抗なし。円売り筋は、110円を割ったら108円まで急降下するという意識が大半だったのでしょうか? 落ちるナイフを手で掴もうとする円売り筋。血が出た程度ならいいのですが、指を1本1本落としてしまった人もいるのでしょうか・・・。 「売られて当然」の相場 Saikat Chatterjee氏 [ロンドン 31日 ロイター] - アルゴリズムを駆使した超高速のコンピューター取引は、為替や株式市場で「フラッシュ・クラッシュ(瞬間的な相場の急変動)」を引き起こす元…
以前に、USD/CADの動きが1ヶ月周期の仕手相場になっていると指摘しました。 その後、このブログ記事には採りあげていませんが、その流れに沿ってポツポツ10pipsとか頂いていたありがたい通貨ペアでした。 (参照) fxdondon.hatenablog.com そのありがたいUSD/CADも、米加大幅利下げにより、動きに乱れが出始めています。 せっかくのありがたい取引だったのに(苦笑) また規則正しい動きに戻ることを願ってます(笑)
EUR/AUDでリベンジ。現在、やや円安に動き、ここらで手堅く利益確定の手仕舞い。 GBP/JPYはショ-トをホ-ルド。120円台を目論む。 ただし、138円ちょうどにストップロスを設定しておきました。ポンドが跳ねても、利益確定で終えたい。
NY外為市場では引けにかけて、ドル売りが加速。ドル/円は昨年9月来の105円台に突入。3月中旬で105円台は想定していましたが、この上旬でここまでくるとは。こうなったら、中旬には103円台を想定するべきか?普通に考えて、米ドルに金利がつかないゼロ金利になれば、1ドル100円どころか90円割れでもおかしくはない。 ブル-ムバ-グ●三井住友信託銀行ニューヨークマーケットビジネスユニットの持田拓也調査役は、新型コロナウイルスの感染が世界的に広がる中、ドル・円相場はリスクオフの円買いと米金利の大場な低下を受けたドル全面安で、きょうは105円ちょうど程度まで下げても不思議ではないと話した。 ●今月の連邦…
う〜ん、リスク回避の動きでは、ユーロ堅調地合いで推移しそうか。EUR/AUD もう少し上伸なら損切りするが。 EUR/USD 損切りして正解でした(苦笑)
EUR/USDの借りはEUR/AUDで返す。 ここで再びユーロ売りを。 返り討ちに遭ったりして(苦笑)
ブルームバーグ 欧州連合(EU)で英国の離脱協議を担当するバルニエ首席交渉官は、双方の間に「深刻な隔たり」があると警告した。両者は将来の関係を巡る交渉の1週目を終えた。 5日にブリュッセルで記者会見したバルニエ氏は、両者が対立している点として、競争政策、刑事・司法の協力、英国の漁業海域の管理、合意が構築される様式の4つを列挙。「多くの深刻な隔たりがある」と述べたが、「たとえ難しくても、合意は可能だ」と続けた。 今週の交渉は英国が1月31日でEUを離脱して以来、初の正式な接触だった。バルニエ氏は交渉が友好的で、「多大な努力を要する状況」の中で「建設的な精神」が保たれていたと評価。英国の交渉責任者…
EUR/USDは1、12のストップに。 ドル全面安。 素直に円買いしとけば儲かる相場ですね。
AUD/NZDでAUDが下落中。 再びAUD買いを狙いたいが。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で原油価格が急激に値下がりする中、サウジアラビアなど主な産油国は原油価格の下支えを目指し、減産の規模の拡大に向けた協議を始めました。 新型コロナウイルスの感染拡大によって世界的に経済活動が停滞し、原油の需要の落ち込みが見込まれるという見方から国際的な原油価格はことしに入って20%以上値下がりしています。 歳入や国の経済を原油に依存する産油国はこうした状況に危機感を募らせていて、サウジアラビアを中心とするOPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなど非加盟の国々が、OPECの本部があるオーストリアのウ…
グッゲンハイム・パートナーズのスコット・マイナード氏 マイナード氏が3日午後、CNBCで米国株市場下落について語った。FRBによる50 bpの利下げのアナウンスは刹那、株価を上昇させた。しかし、その後、株価は結局大きく下落してしまった。多くの人が以前から指摘していたとおり、新型コロナウィルスの問題を金融政策で解決するのには無理があった。「市場のテクニカルを見ると、S&P 500が3,000までリバウンドしてもおかしくない。しかし、ファンダメンタルズを前提として市場のテクニカルを重ね合わせると、現株価水準から15%、それ以上下落すると予想している。債券市場については、FRBはさらに利下げせざるを…
EUR/USDはもっと上昇。 ここでも売り追加。 現在、ドル/円は107円割れ。米ドル売り優勢のようで。 ザイFX!トップ > 相場を見通す超強力FXコラム > 西原宏一の「ヘッジファンドの思惑」 『新型コロナ対策でFRBが0.5%の緊急利下げ!ドル/円は短期で105円台、中期では100円も』 こんな記事を目にするようになりました。
EUR/USDが上昇。上昇前に利益確定できてラッキ-♪ 再び、EUR/USDの売りを。
EUR/USD、EUR/AUD、CHF/JPYのすべてのポジションを解消し、利益確定にしました。 次に狙うのは、GBPショ-ト。 英国経済に悲観的なのは当然ながら、英国で新型コロナウイルスの感染者が急増し始めている。4日には1日当たり最多となる36人の感染が確認され、全体で87人となった。これまでに感染が確認された87人の内訳はイングランドで80人、スコットランドと北アイルランドでそれぞれ3人ずつ、ウェールズで1人となっている。 まだ世界で観れば英国は少数と言えるが、感染拡大は予想を超えるのではないえしょうか。 まずは手始めに、GBP/JPYでの売りから。 ゴールドマン、英中銀の3月MPCでの…
世界各国で金利引き下げの動き。カネは低利から高利へと流れるのが常だが、その高利だった国々が低利へと変わりつつあり、カネが行き場に困るのか知れない。私fxdondonなら、そのような時は金(ゴ-ルド)が有望だと思うのですが。 さて、各国の相次ぐ利下げで世界的な低利化が進んできました。そのため、外債ファンドも冴えないようです。、 モ-ニングスタ-苦境の豪ドル債ファンド―10年債利回り過去最低、分配金引き下げ相次ぐ 2020/03/03 19:00 豪州(オーストラリア)債ファンドを巡る投資環境が厳しさを増している。3日に中央銀行のRBA(豪州準備銀行)は過去1年間で4回目となる利下げを決定し、政策…
豪ドル安が続き、引き続き貿易収支でも黒字が続いています。 この貿易黒字は、オーストラリアのGDPの拡大に寄与しています。 レッグ・メイソン・アセット・マネジメント 豪州の2019年10-12月期の実質GDPは前期比+0.5%、前年比+2.2%となり、市場予想(前期比+0.4%/前年比+2.0%)を上回る経済成長が示されました。今回のGDP統計では、豪森林火災や新型コロナウイルスの問題が深刻化する以前の豪州経済が、金融緩和や所得税減税などの政策を追い風に底堅い景気回復へ転換しつつあったことが確認されました。10-12月期の民間消費が堅調な回復を示した背景には、2019年7月から実施された所得…
現在のポジション EUR/USD 含み益 EUR/AUD 含み益 CHF/JPY トントン 前の記事にもありましたが、市場ではユ-ロ選好地合いにある。 それでも私fxdondonがユーロを売った理由は、特にユ-ロに問題があるという訳ではなく、利下げを行った通貨を買い(ロング)にしただけです。 「利下げするぞ~、利下げするぞ~」と噂された通貨が、実際に利下げを行った後にその通貨を買ったわけです。要は、「噂で買って、事実で売る」という相場格言の通りですね。 オ-ジ-、米ドルともに利下げが行われ、昨夜はカナダも利下げしました。しかし、ユ-ロは利下げ、金融緩和に関して未定です。ECBのメンバ-から利下…
カナダ中銀は政策金利(翌日物貸出金利)を0.50%ポイント引き下げ1.25%に決定した。米連邦準備制度理事会(FRB)に続き予想0.25%を上回る積極的な利下げを実施した。 予想以上の利下げを受けて、カナダドル売りが加速。ドル・カナダは1.3331カナダドルから1.3417カナダドルまで上昇。カナダ円は80円60銭から79円98銭まで下落した。【金融政策】 ・カナダ中銀:政策金利(翌日物貸出金利)を0.50ポイント引き下げ1.25%に決定(予想1.5%) 「カナダ中銀は必要とあれが一段と対応する用意」ユーロ/カナダ 少し様子見で、ユーロ売りを考えます。
英10年債利回りが過去最低の0.338%に低下、英中銀利下げ観測強まるブルームバーグ 4日の欧州債市場で英国債が上昇し、指標銘柄の10年債利回りは過去最低に低下した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の緊急利下げにイングランド銀行(英中央銀行)も続くとの見方が強まっている。 英10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して0.338%となった。同国債の価格は過去最長の12営業日連騰。短期金融市場は英中銀が0.25ポイントの利下げを今月実施することをすでに織り込み、0.5ポイントの利下げ確率も60%とみている。早く、英国も利下げしてくれませんかねぇ。
トヨタ自動車は新型コロナウイルスで多くの販売店が休業した影響などから、先月の中国での新車の販売台数が去年の同じ月に比べておよそ70%減少しました。トヨタの発表によりますと、香港とマカオを含めた中国での先月の新車の販売台数はブランド全体で2万3800台にとどまり、去年の同じ月に比べて70.2%減少しました。トヨタは高級車ブランドの「レクサス」がけん引する形で、このところ中国での販売を伸ばしていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、多くの販売店が長期の休業を余儀なくされたうえ、営業を再開した店でも来店者が減って販売台数が大きく落ち込みました。一方、中国の自動車メーカーで作る業界団体は、先…
欧州勢はリスク回避としてスイスフランへ資金移動開始か? USD/CHF EUR/CHF GBP/CHF CHF/JPY スイス/円を、112.45円から売りを入れました。 スイス経済指標 スイス 消費者物価指数(CPI)(前月比)結果 0.1% 予想 0.2% 前回 -0.2% この結果が好感されたのかどうかは不明。
投資家投機筋がユーロに強気 私fxdondonはユ-ロ売りへ
ロイターオプション市場の指標によると、投資家はユーロに対して2016年11月以降で最も強気になっており、米連邦準備理事会(FRB)による3日の緊急利下げを受けて、ユーロが対ドルでさらに上昇すると見込む向きも一部である。FRBは、定例の連邦公開市場委員会(FOMC)の2週間前に利下げに踏み切ったことで、新型コロナウイルス感染拡大による悪影響から経済を守る姿勢を鮮明にした。これを受け、追加利下げへの期待がドルを圧迫している。ドル以外の主要通貨には買いが先行しており、中銀に大幅利下げ余地がほぼないユーロなどの通貨は特に買いを集めている。市場は欧州中央銀行(ECB)が来週、90%の確率で利下げを行うと…
米国債の10年債利回りが1%を割り込みました。 しかし、10年債利回りは2019年に入り、徐々に低下していました。1つには米債利回りの優位性から、本邦機関投資家もそうですが米国債を買い続けていました。他方、世界経済の好景気もピ-クアウトすると見込む筋からのリスクヘッジの買いもあったことでしょう。 【米10年債の利回り推移】 記憶に新しいプチショックに、2019年1月3日のフラッシュクラッシュがありました。 その時の米国債利回りと現在を比較してみましょう。 米国債利回り比較 19年1月3日 20年3月4日 1ヶ月 2.412% 1.109% 3ヶ月 2.428% 1.070% 6ヶ月 2.513…
ニューヨーク金先物相場は大幅続伸。2営業日としてはほぼ4年ぶりの大幅高。米金融当局が緊急利下げに踏み切ったことから、金利を付与しない金の相対的な価値が上がった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は1オンス=1644.40ドルあたり。米2年債利回りは0.70%に低下、10年債利回りは史上初の1%を割り込んだ。株式市場では銀行株の売りが集まり、下げが目立った。 ちなみに、私fxdondonの金運用状況。 金投資に利はあるか? 2020年3月4日現在 純金積立・条件・積立開始年月:2018年6月 ※2018年6月の月間平均単価:4,862円/g(売却単価) ・月間積立額:5,000円…
米国金利先物市場は3月、4月または6月、年末と、年内あと3回の利下げを織り込んだ。米連邦準備制度理事会(FRB)がいずれゼロ金利まで政策金利を引き下げることを織り込み始めた。 先進国の中で米国金利は高金利であったが、米ドルは今後、高金利通貨という魅力を失うことになる。 外国為替市場では、米ドルが高金利通貨ではなくなるということを織り込み始めた。 【ドルインデックス】(米ドル先物指数) 市場は、ドル売りに大きく傾き始めている。 その矛先はユ-ロ。ただし、ユ-ロが買われているというより、今までユ-ロを売っていた筋がポジションを解消し、ユ-ロが買い戻されたという表現が妥当だと思われます。 【ドル/ユ…
新型コロナウィルスについて、少し時系列で振り返ってみましょう。 (1月23日)中国湖北省の武漢で、感染の拡大が最も深刻となった。中国の保健当局の専門家チームの1人はテレビ番組で新型コロナウイルスの潜伏期間について「現在の症例からすると平均で7日前後、短いと2日~3日、長くて12日だ」と述べた。武漢の地元当局は感染の拡大を防ぐため、現地時間きょう午前10時から武漢を離れる航空便・鉄道の運行を当面停止すると発表し、市民に対して特別な用事がないかぎり、武漢を離れないよう求めた。 (1月24日)中国の国家衛生健康委員会によると23日午前0時現在、25の省、区、市で確認された患者数は571人で重症は95…
GBP/JPYをわずかながも窓明け下落で利益確定に。
今夜は眠るわけにはいかないか?(苦笑) 以前、ポチッと構えたEUR/JPY、USD/ZAR、USD/TRY。 EUR/JPYは売値近くまで戻してきたので薄利で利益確定。しかし、USD/ZAR、USD/TRYはドル安の流れで損切り。特に、USD/TRYでのスワップ金利負担はキツいですねぇ。長く持ち続けるもんじゃありません(苦笑) EUR/JPY このあたりで、英国も米国と同様に緊急利下げを期待して、GBP/JPYの売りを構えてみました。
いや~、ビックリ。FRBが0.5%の緊急利下げとは。当然ながらドル/円は下げ幅を拡大。FRBの緊急利下げを受けてドル売りが強まると、一時107.16円まで値を下げた。一時は380ドル超上昇したダウ平均がマイナス圏に沈んだ。普通は利下げで株価は上昇するはずなんですが、ウィルス汚染の事態は深刻と、さすがの強気筋も怖気づいてしまったようで。さて、英国(BOE)はどうする?こちらも緊急利下げするのかどうか。 USD/JPY ブル-ムバ-グ 米連邦公開市場委員会(FOMC)は3日、新型コロナウイルス感染拡大の影響から景気拡大を守るため、0.5ポイントの緊急利下げに踏み切った。 FOMCは全会一致で利下げ…
英中央銀行 ウィルス感染拡大受け各国の中央銀行と歩調合わせる姿勢 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、イングランド銀行のカーニー総裁は「必要なあらゆる措置を講じる」と述べ、景気の下支えに向けて各国の中央銀行と歩調を合わせる姿勢を示しました。イングランド銀行のカーニー総裁は3日、議会の委員会に出席し、新型コロナウイルスの感染拡大による影響について「経済的なショックは一時的であれ大きくなる恐れがあり、企業や家計がそれを乗り越えられるようにする必要がある」と述べました。そのうえで「中央銀行は英国経済と金融システムを支えるため必要なあらゆる措置を講じる」と明らかにしました。新型コロナウイルスの感染拡…
株価上昇、日米金利差拡大でリスクオン、ドル/円ではドルが上昇、それがよく語られるものです。 しかし、ドル/円が112円に上昇したのは、実に不可解なものでした。 それを、日米金利差の動きで観ると、不可解さがわかります。 日米金利差が縮小(米金利低下)にもかかわらず、ドルは上昇していました。 投機筋の売買プログラムがバグったか、現行(実態)にそぐわなくなったかで、慌てて修正に動いたという仮説も考えられます。 少し前までは米金利が横ばいのまま推移する、株価も上昇(強気)するとの仮定でシュミレ-ションが行われていたのでしょうが、直近になって米国の金利で最低でも0.5%の利下げが濃厚になってきており、現…
AUD/NZDは1.047で利益確定に♪ 塵も積もれば山となる、そんな感じです。 4時間足で観ると、このようなイメ-ジです。
売りが売りを呼んだ時期もあれば、反対に買いが買いを呼ぶ時期もある
まずは、米国経済指標から。 米国 ISM製造業購買担当者景気指数 結果 50.1 予想 50.5 前回 50.9 指数は新規受注・生産・雇用・入荷遅延・在庫の5つの項目の総合指数となっているが、注目はやはり新規受注指標。 ISM製造業新規受注指数 結果 49.8 前回 52.0 2月に大幅減とはなっていませんが、来月3月は大いに注目です。「先々の仕事がない」というようなことになるのかどうか。 次に、ついに全米で感染者急増 新型コロナウイルス 米国内の死者6人に、全米で感染者急増 新型コロナウイルス (CNN) 米ワシントン州の衛生当局は2日、新型コロナウイルスによる州内の死者が6人に増えたこと…
豪準備銀行(RBA、中銀)は、政策金利であるオフィシャルキャッシュレート(OCR、銀行間取引で使われる翌日物貸出金利)を市場の大方の予想通り、0.25%引き下げ、0.50%とすることを決めた。一部の市場関係者は0.50%の利下げを織り込んでおり、豪ドルはやや買戻しの動きとなった。 豪州準備銀行(RBA)は去る2月7日、「四半期金融政策報告」の中で最新の経済見通しを公表しました。 足元での豪州での森林火災や中国を中心に感染が拡大する新型コロナウイルスの影響を考慮し、RBAは2020年前半にかけての短期的な豪州の実質GDP成長率の見通しを下方修正しました。ただし、RBAは森林火災や新型ウイルスの経…
AUD/NZDで、再びAUDが下がってきました。 1.040 - 1.047 を現在の想定レンジと考えていますので、素直にAUD買いを入れました。
住友商事グローバルリサーチ リスクは、動かないドル円相場が動き始めたときではないだろうか。市場はここ2年以上、金融緩和とともに、ドル円相場が動かないことが前提になりつつあるようだ。仮に動きはじめたとき、緩和慣れした市場、動かないドル円相場に慣れた市場は、その変動にうまく対応できない恐れがある。金融緩和が実施されている中で、景気は減速しつつあり、次の有効な景気刺激策、すなわち伝統化した非伝統的な金融政策の先を見極められていない。こうした中、FRBやECBは金融政策の見直しを進めている。仮に、現在の枠組みと大きく変わるならば、市場がそれに適応していく必要があるが、それがうまくできないリスクもある。…
ドイツ 製造業購買担当者景気指数 2月 48.0 市場予想 47.8 ユーロ圏 製造業購買担当者景気指数 2月 49.2 市場予想 49.1 でも、南アフリカは裏切りませんねぇ。南アフリカ 製造業購買担当者景気指数 2月 44.3 市場予想 45.0
為替相場は先週の動きを戻すような動き。 個人的には、本日構えたEUR/JPY、USD/ZAR、USD/TRY、すべて含み損(苦笑) まぁ、ポチッと1枚ですから放っておきますが。 それよりも、私fxdondonの最近のメイントレ-ドであるGBP/USDとAUD/NZD。本日は円やジャンク通貨に注目していて、おいしいいつものトレ-ドを見逃してしまいました。 GBP/USD やっぱり、売りかよ~ AUD/NZD やっぱり、買いかよ~ 今回の株式相場のクラッシュで、為替相場はユ-ロの堅調ぶりが特徴的です。 EUR/JPY 下げも限定的。 EUR/AUD ユーロがやや頭打ち? EUR/GBP ユーロ続伸…
ニ-マルショックをどう捉えるか?現在騒がれている新型コロナウィルスがニ-マルショックの正体だとすれば、フラッシュショックと呼べるような一過性ものと片付けられます。しかし、新型コロナウィルス汚染が1つの過程であって、ニ-マルショックが最終的に中国バブル経済の崩壊が結果であったなら、現在の新型コロナウィルス騒動は1つの事象に過ぎません。米中貿易戦争、ウィルス汚染拡大、これによって景気後退、企業経営環境の悪化、企業倒産ラッシュ、大失業時代、それによって銀行は不良債権増、投資・投機損失の増大、それが金融危機、経済危機へと導かれ、中国神話が崩壊する、そんな流れがニ-マルショックの正体なら、現在はニ-マル…
本日は各国の製造業PMIが発表されます。先日発表の中国製造業PMIの悲惨さを観せられて本日を迎えた訳ですが、欧州の製造業PMIの市場予想が前月1月と同等と観ているようです。 ドイツ製造業購買部協会景気指数PMI (2月) 市場予想 47.8 前月1月 47.8 ユ-ロ圏製造業購買担当者景気指数PMI (2月) 市場予想 49.1 前月1月 49.1 英国製造業購買担当者景気指数PMI (2月) 市場予想 51.8 前月1月 51.9 そして、南アフリカ製造業購買担当者景気指数PMI 市場予想 45.0 前月1月 45.2 本当に前月1月並みの結果なんでしょうか?中国の製造業だけが、悲惨な結果に…
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