1月18日付けのgaccoの「お知らせ」で、「講義動画の再生速度変更ができないという症状が出ております」とアナウンスがあった。 私も、ほとんどの講義で、再生速度を上げて動画を見ているので、この症状にはすぐ気がついた。 すぐに修正されるだろうと思っていたのに、いまだに症状は解消されていない。 このままでは困るので、gaccoから抜け出してYouTubeの側から動画を見ている。 字幕の出かたが違うので利用しにくいけれど、それでも、講師によってはとてもゆっくり話す先生もいるから、限られた時間内で学習するために助かっている。 このやり方をgaccoでも周知したらいいのに、と思うけれど、何か不都合でもあ…
法政大学「The Modern Macroeconomy」2週目
2週目のテーマは「不平等」。 こういうテーマは政治の課題かと思っていたけれど、経済学の問題でもあるのだと改めて気づかされた。 英語での講義なので、おそらく、基本的な知識をわかりやすく伝える入門編なのだろうと思う。 課題も、取り組みやすく、講義の復習がしやすいように工夫されていると思った。 にほんブログ村
東京未来大学「心理学スパイラルアップー多角的な視点からの接近」1週目を受講した
さまざまな観点から心理学を学ぶ講座の一回目は「認知心理学」からのアプローチ。 認知心理学というのは、たとえばユング心理学、アドラー心理学といった、少しはなじみのある心理学とは、なにか別の領域にあるもののようだった。 心理学というよりは、認知科学とでも言ったらふさわしいかもしれない。 しかし、感情が思考や知識の習得を左右すること、これは実際に経験し、実感をもって納得できる指摘だった。 人間である以上、さまざまな知的活動を行う場面でも、感情を排除することはできないし、感情を持つことを否定する必要もない。 あらためて、それを再確認した。 にほんブログ村
第二週のテーマは「障害・病をもつ人びとによる当事者運動」。 朝日訴訟、青い芝の会、どれも初めて耳にすることばかりだった。 自分がいかに不勉強だったか、社会の問題に対して目をひらいていなかったことにあらためて気づかされ、反省することの多い講義だった。 「当事者主権」「社会運動社会」という考え方、当事者が自ら抗議の声をあげて社会を動かしていくという事。 同じ社会に生き、いずれ病を得て老いる者として、意識を持って考え行動していきたいと思う。 こんなふうに、講座との出会いによって自分が変わるということが、gaccoで学ぶ醍醐味であり、そういう柔軟性を大切にしたいと思う。 にほんブログ村
立命館大学「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」第二週目
二週目は「 栄養と筋トレ」。 どのようにしたら、効率的に栄養を取り筋トレの成果を高めることができるのか、わかりやすく説明されていた。 特に、タンパク質は、食後3時間ぐらいの空腹時に取った方が効果が高いのだとは、講義を聴いて初めて知った。 他の食物と一緒に食べると、ロイシンの血液濃度の上昇が阻害されてしまうので、単独で食べた方がよいのだそうだ。 でも、ヨーグルトは、食後に食べた方が、乳酸菌などが胃酸の影響を受けなくてすむので、これとは矛盾してしまう。 つまりは、おやつの時間にチーズを食べればいい、という事なのかな。 にほんブログ村
法政大学「The Modern Macroeconomy」1週目を受講した
英語での講義なので、理解できるかどうかと思っていたけれど、講師の先生の英語は明瞭で聞き取りやすいし、日本語の字幕もついているので大丈夫だった。 GDPとは何か、経済学の入門として、わかりやすい講義だったと思う。 クイズも英語での出題だけれど、翻訳ソフトを使いながら解答できた。 にほんブログ村
「○○様は色々な書物を読まれているようですね。一日一冊ぐらいのペースですか。ちゃんと消化吸収されて体系的に記憶に残されているようで、まったく大したものですね。尊敬していますよ。 恐れ入谷の鬼子母神!」 最近、gaccoのディスカッションに書き込まれていた一文がこれだ。 受講生が受講生に、このような、皮肉で慇懃無礼な言葉を投げかける、残念ながらそれがgaccoのディスカッションの現実だ。 「○○様」などと、様呼びをして持ち上げながら、最後には「恐れ入谷の鬼子母神!」と揶揄する失礼さ。 本当に、相手を大したものだと思い、尊敬しているのなら、そんな発言は出てこない。 こういう、自分が優位に立ち相手を…
東北大学「家族と民法」の第一週。 東北大学は、いつもいい講座を提供してくれている。 講師の先生は、穏やかでしかも明瞭な話し方で、難しい法律用語もなんだか身近に感じられる。 日本人と法の歴史から説き起こされているのも、とても興味深い。 普段は意識する事のない民法だけれど、わたしたちの生活、人生に密にかかわっている、大切なものだと、あらためて認識させられた。 にほんブログ村
広島という場所から「核兵器に頼らない平和」を考え発信する、意義深い講座だった。 よく、「平和を祈る」となどと発言すると、「祈っていても世界は平和にならない」と返されてしまう事がある。 けれども、すべてはそこから始まっていて、決して忘れてはならない第一歩なのだと思う。 この講座は三回しかないので、これで終わってしまうのだけれど、ここからが始まりなのだと思う。 藤原帰一先生がかつてcourseraで開講された「戦争と平和の条件」の再開講を待っていたけれど、それはもう無理だとしても、gaccoで先生の講義が聴けたのは本当にありがたかった。 にほんブログ村
立命館大学の「生存学の企て 病い、老い、障害とともに」が開講されている。 lms.gacco.org 「生存学」という学問の存在をはじめて知った。 さまざまな身体を生かしてさまざまな人生を生きる。 その時、「よくないものは治るのがよい」という常識にNOと言って、「治さない」という選択があってもよいのではないか。 そんな問いかけに、生きるという事をむき出しのままで考え直せと言われているように感じた。 独創的なクイズにも、なにか文学的、哲学的な雰囲気がある。 何も難解な事はないのに、深みのある、素晴らしい講義だったと思う。 にほんブログ村
立命館大学「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」第一週を受講した
立命館大学の「健康づくりのための運動と栄養摂取の実践」が始まった。 lms.gacco.org 一週目は「 筋トレのサイエンス」。 筋トレ効果を高めるには、たんぱく質の摂取が大切である事。 それが、グラフ化されたデータをもとに、わかりやすく解説されていた。 私自身、簡単ではあるけれど筋トレに取り組んでいて、いつもたんぱく質を取るように勧められているので、その科学的な裏付けを知ることができてよかったと思う。 筋トレの効果は48時間続くので、一日おきにやるのがよい、など、この講座で再確認し、納得することができた。 健康づくりのための、自分の筋トレが間違っていなかったことがわかって、ますますやる気に…
今年に入って、楽しみな講座が次々と開講予定になっている。 lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org lms.gacco.org ざっと見ても、受講してみたい講座がこんなにある。 特に「英語で学ぶ現代マクロ経済」は、全編英語なのだそうで、理解できるのかわからないけれど、ちょっと挑戦してみたくなる。 オーバーワークにならないよう調整しながら、この冬を楽しみたいと思う。 にほんブログ村
年が明けて、「広島から平和を考える」の第二週が始まった。 内容は「核廃絶への希求と核をめぐる国際政治の現実について 冷戦からその終結直後までの動向を考える」というもの。 戦後からこれまでの核をめぐる国際政治の動向が、わかりやすくコンパクトに解説されている。 そこにある理想と現実を、しっかりと見据えた上で、平和を考え実現する道を探りながら、講義を受けることは意義があると思う。 にほんブログ村
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