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馬屋記 MAYAKI?2CVという名の古民家 https://blog.goo.ne.jp/dolphin18blue

駅屋跡の古民家2CV 自転車、バイク、車 骨董、レコード、JAZZ ワイン、日本酒、自然を楽しむ

馬屋記 MAYAKI-2CVという名の古民家
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2018/03/06

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  • 山羊句会2021年11月

    痩せ比喩や厚手ダウンで冬支度mythinmetaphordrapesathickdownjacket-preparationforwinter旧文字や祖父の漢和で破芭蕉oldlettersingrandpa'sdictionaryareshabbyJapanesebananas食卓に潤目がひとりバッハ聴くattable lonelysardinewithmoisteyeslistenstoBach吊るされたばかりの潤目蒼々とpenduestoutal'heure sardinesauxyeuxhumides restentfraisetbleudelamermoisteyes sardinesnewlyhung keepfresh&blueoftheseaちり鍋で話も煮える笑顔味marmitedepoisson...山羊句会2021年11月

  • 詩育日誌11.30いま世界はうなだれている⑰手紙書いた

    ユキオさま、馬屋でウシになったワシたちは毎日たのしく暮らしています(ユキちゃんとカタくんとうり坊とトラ太郎とジュンちゃんもいっしょに)こげにええこたねえでが口癖のアナグマ太郎もそういやあおったわ(中庭や納屋や細いストライプ模様のヒノキ門、窓のレールはぜんぶ木製で、ブロックの崩れかけたゴミ焼き場まで)この馬屋ってとこはなんでもある都会にしかないもの以外は(ローズマリーとオレガノタイムとセージとオリーブを前庭で育てている)瀬戸内レモンとってきてユキちゃんは純粋に思っている香りがまじりあうほどしあわせだと(ポトフ―にはタイムのソーセージいれてジャガイモバターつくるからローズマリーと)そちらの寒さは半端ない雪に埋もれぬようご自愛のほどユキオさま、(つづく)詩育日誌11.30いま世界はうなだれている⑰手紙書いた

  • ゆらぐかけらShakenFragments⑤気

    のん気のゆらぐかけらがさらさらやる気のないペンキ屋がうすく刷毛で書いたそこにのり気の魚屋がうろこを散らした人気の羊たちは群になり山のむこうに怪物を立ち上がらせるゆらぐかけらShakenFragments⑤気

  • 飼育日誌11.28いないひとがいる

    誰のことだろうアナウンスが流れている受付の女性の無表情をいないひとの時間が逆に流れているリハビリをしていつからここに座っているのか呼ばれている名は外国語のように聞こえるほかに誰もいないいるはずのひとがいない緑のゴムのスリッパを履いてあの子は親といっしょに入ったのに検査の結果だけがスマフォをいじりながらドアをあけて出てくるいないひとが歩いているのを確かめたいリノリウムの床とおなじまっ青な顔ひとに会うのはいつも待っているときだ飼育日誌11.28いないひとがいる

  • 飼育日誌11.27青いイルカの夢⑫ワシがウシになる日

    そこんとこもう少しなんとか値切るのだけはうまい調子のいい袋は脱いで重くなりたいもう、うるさい。ワシは白いTシャツについたシミであるなんどいったら、わかるの?やつらの足跡が愛していますのかたちになってハートマーク消えないじゃ、しょうがないな。マルナカのくじ引きでクマの着ぐるみもらったでしょ(着ぐるみは人体着用ぬいぐるみの略です)ワシは漂白剤につけられてまる三日ワシはワイになりワイはだんだん消えていった運命をもっとどっしりとしたシリにしたいうん、尻?そう黒くて柔らかくてシブい存在に勝手にしてよだから勝手にするよワシは今日からウシになる飼育日誌11.27青いイルカの夢⑫ワシがウシになる日

  • 飼育日誌11.26いま世界はうなだれている⑯青い雨

    青い雨降りそうで降らないあいさつが続いて(ワシは空に裏切られるようなことはしとらんぞ)その余白がそっけないことばに足りないものをおぎなっていく(その風の句には行間はないがどくとくな間があってだれでもスーと玄関みたいに入っていける)染めもの屋さんがきた自然の彩りから余った色をはぶいて藍がほしい、らしい。(ワシはあざやかな無色になるために)日なたで乾くそんなふうにさりげなく生活はあるたしかな答えがありうるのか?(言外にある疑問のはしっこが強い風ではでにめくられ)自転車で、ちょっくら。ほのかの湯まで容れものであるワシを洗いに(ワシが裏がえる空を裏切るそのむくいしぶとく忘れないぞと言っているうちになにもかも忘れている)ちゃんと読んでくれたかなきのう書いたメモが歩いてくるいま、帰ったで。(記憶のなかに遠のいていく川の)水...飼育日誌11.26いま世界はうなだれている⑯青い雨

  • 飼育日誌11.25三島忌、らしい

    できるヒトは消えるときを知っている稚媛(わかひめ)マルシェに湯たんぽを入れて(お鍋にして食べたくて。黄ニラ名人の黄ニラを追いかける「キューちゃんの甘えんぼ日記/  綴じられた糸編」でメンソの少女に触ろうとしてお隣の猫キューピーちゃんは(落ち着いて寝ないかも。冬のガレージでちょっとおせっかいな車にはねられたみなさまの「お役に立ちたい」と死んだ、らしいから(そういやぁ、今日は三島忌じゃけ。、らしいのお迎えがきた通いタヌキのキーちゃん手づくり豆富の晴三さんも飼育日誌11.25三島忌、らしい

  • ゆらぐかけらShakenFragments④冷水コップ

    水のゆらぐかけらがひやひやコップのなかに氷をいれおくとガラスのそとに水がくるだれもさわっていない魔法のきかない朝なのにゆらぐかけらShakenFragments④冷水コップ

  • 飼育日誌11.23いち日がシャキッと

    朝おきてコメが炊けとるうれしい幸せなのにいいヒトがいなくなるのはかなしいだれでもどこでもおひとついかがでしょうか~?のか~?がのびて炊き立てごはんはやっぱおいしいだから寝るまえ炊飯器、プチーしたよね。なんども言うとる夢のなかでもいいヒトもわるいヒトもいつかはいなくなるけどママ、ごはん食べたよ。がばたばたしてもう、つかまらん。おばあちゃんのコメは今年ももっちり絹むすめださくっと楽しんで、ちょうでぇー。新米は、かくべつ。梅干しとノリでいち日がシャキッと立ってます飼育日誌11.23いち日がシャキッと

  • 飼育日誌11.22青いイルカの夢⑪月食

    風がなにか食べているなに?にんげんみたいな岩じゃ。とぼとぼ歩く夜の海で――仏、ペットショップでの犬猫の販売を禁止へ、水族館のイルカ飼育も。動物愛護で大論議月がなにか食べているAlmost?牛があくびできないそんなんでじっくり生きられるはずがない今夜はビーバームーン ――米、需要急増中の「代替肉」、肉市場を席捲、理由は二酸化炭素削減、肉牛の欠伸が原因修行が足りんぞ労働組合の旗「イルカ連合」をなびかせて欲の壁に吹きつけられる粒子となったにんげんも――露、自国の人工衛星へミサイル発射、数千個の宇宙ごみが発生、ISSの乗組員緊急避難それをまた風が運んではい。と、いいえ。の国をとおって――中、石炭のクリーン利用に314億ドルの再融資枠、世界の金融市場、貪欲さ恐怖上回る正義と虚偽のあいだをウロウロいつまでもやわらかい正解を...飼育日誌11.22青いイルカの夢⑪月食

  • 詩育日誌11.21誰かがラジオを剛毛のツメ

    エンジンを始動しているとき市場パンデミックと声がした誰かがラジオを聴いていたらしい憶測からもじゃもじゃ生えた剛毛にからまっているきょうという日の始まりが(つづく)詩育日誌11.21誰かがラジオを剛毛のツメ

  • 詩育日誌11.20いま世界はうなだれている⑮ザッハトルテにすればよかった

    モーツアルトの前で7時に急な雨駆けこんできた待ち合わせに遅いトラ太郎ごめんごめん(その声は雨水を跳ね上げる車の音といっしょに傘ごしに聞えている)モンブランを買って帰る甘すぎて二個も食べれん嫌な予感がしてお父さんトラがいる山に登る約束もあやしい(ドラマのなかでも失恋したらやっぱ失恋ソングだよねといって笑える高い声の無神経が)眩しすぎる暗屋のモニターザッハトルテにすればよかったさあ熱い風呂に入って寝ようにんげんとしての弱みを抱いて(いやトラとしての絶望のサイズにピタっとあっているもしも絶望がそこまで行っていたら)とりあえす靴下ちゃんと履くまた少し強くなる今日のことは今日のうちに忘れて(つづく)詩育日誌11.20いま世界はうなだれている⑮ザッハトルテにすればよかった

  • 詩育日誌11.19青いイルカの夢⑩浮寝

    水に浮いたまま眠るとすぐに代名詞を温める手が降りて来てビールの栓ぬきですばやい動きの王冠を飛ばしている他動詞みたいにはっきりした目的がない背びれのようなぎざぎざの機能がつるされてそのさきで枯れた花たち昼の食卓にもイルカがひとり座ってショパンを聴いているこころは縁側にころがっていなくなった親戚とおしゃべりの表面で笑っているたのしい、でもつらい。塩ふいたからだはまだ硬直していてまわらないが困惑をみやぶられたくない海に浮いた廊下板のすきまから冬ざれが来る詩育日誌11.19青いイルカの夢⑩浮寝

  • ゆらぐかけらShakenFragments③龍

    空のゆらぐかけらがぷるぷる水のつぶやきを集める龍になってさらに天へ不平や不満や不安もいっしょに磁界にして生きるエネルギーを回転させるゆらぐかけらShakenFragments③龍

  • 飼育日誌11.17希望を掬うヴぇーぜ

     あるかないかの希望のヴぇーぜ小屋のなかでもこの現実から笑いの網でかすかな希望を掬いあげてそれでもできないことやっぱり、できません。この世界からいなくなって消えることもはや絶望しかないってさいあくな答えすらもたったひとつの救いになるように笑ってばかりいるカタくんはわがままな王子さまいつでもいのちにかかわるお知らせが見えない血管で空から送られてくるさいあくをとことんまで滑ってゴールをかけぬけるあるいはスタートラインにもどるあまりにできすぎた失敗ばかりもう笑わなくてもいいワシらは、まぬけにヴぇーぜ。いずれにしても人生は終わらないからただひたすら重たく生きるよれよれの希望をこれでもかってこの現実のヴぇーぜにさらしながら飼育日誌11.17希望を掬うヴぇーぜ

  • 詩育日誌11.16冬のはからい

    なんでもないなにか生きとるか?のひとことが残した声のかたむきにとくべつな意味はないが心だけべつのところでうやうやしく黒タイをしめて冬に入るふだんはTシャツで負けじと寒さを抱きしめ生きとりゃ、ええ。しゃがれ声のどこまでも暖かいはからいが玄関におかれているふかい想いの風呂敷にくるまれて詩育日誌11.16冬のはからい

  • ゆらぐかけらShakenFragments②海

    海のゆらぐかけらがゆるゆるお日さまに温められる水蒸気をおどらせる塵や埃や煤といっしょに閏目が群れて空にのぼりながらつぶやいている思いきり(つづく)ゆらぐかけらShakenFragments②海

  • 詩育日誌11.14氷河のハチミツ

    夜のあいだに雪が降った物語のおわりにたなかあゆみトリオがフィンランドに到着した夜の森ではね消えるか消えないかの満月の青いミニマリズムと薄明かりが低音でだだをこねている白いトラ太郎が袁術さんみたいに沈黙のなかでさけんでいるさいごの頼みだよ氷河をハチミツにしてくれ!って詩育日誌11.14氷河のハチミツ

  • 詩育日誌11.13青いイルカの夢⑨声が月に届いて

    空に向かってぼくは啼くことができる夜に向かって払っている敬意のうらがわに突き抜けていく闇のパワーは欲しいけど神さまの手下にはなりたくないなこんばんは、ペガサス。ユニコーンに人魚さん、おたっしゃで。ぼくらはふつうのイルカだから星の海を泳いでいまの自分を生きる月が出てきたまんぷくな顔で笑っている声が月に届いている詩育日誌11.13青いイルカの夢⑨声が月に届いて

  • ゆらぐかけらShakenFragments①雲

    雲のゆらぐかけらがふかふかきもち良さそうだけど食べられないわたがしに見えるけど寝ころべないふとんみたいに膨らんでいるけど(つづく)ゆらぐかけらShakenFragments①雲

  • 詩育日誌11.11青いイルカの夢⑧閑谷の時雨

    時雨ということばよく知ってる閑谷のイルカのたましいははかない強い雨あしで線香が燃えているようにみえる潜水艦の窓から悲しみで宇宙があふれてきたやあ、久しぶり。子供のころの友だちが研修所アトリエで江戸の花崗岩を彫っている石工、と呼んでくれ。それにしてもしみじみと、雨。ひとつひとつに耳をすますかたちに神経の色をつける桧の木をライトアップする町の過去から今日の背なかに時雨が降ってくる詩育日誌11.11青いイルカの夢⑧閑谷の時雨

  • 詩育日誌11.10いま世界はうなだれている⑭天使の傾き

    (大天使ガブリエルがふたり仲良く肩組んで)どんくれえの傾きで歩いてきたん?ランスの大聖堂から(そうでなくとも長い人生の道のりが終わらんが)いつのまにキス好きなんじゃな傾きがこころの闇をころがして(ロングスローの原は笑いながら明るみだけをブースター昇圧して)なにも入っていないのに重たかった虚偽のリュックは捨てようぜ(エビマヨサンドもええくれえにしとけよといいながら変な彫刻がおりてきた)原っぱの学校机にちょこんと乗っかったウシの頭をそっと空に返してやるええくれえの傾きにして(つづく)詩育日誌11.10いま世界はうなだれている⑭天使の傾き

  • 詩育日誌11.09潤目

    冷えてきたからうるうる吊るされたばかりのはなしから滴がたれて長ごうなってしかも生ぐさいまままっすぐ進まない朝の食卓には潤目がひとり座ってバッハを聴いているこころは背のがわにいて開かないままなかみがない蒼々の外側だけどんどん干されて塩ふいたおしゃべりをうるうるひねるのは得意だけど詩育日誌11.09潤目

  • 詩育日誌11.08安心を送る

    灯油を買ってきた安心して足がよくなったはじめ思っていたより早いなんども打ち直したメールの文字からもう歩きだしているいいたいことの余韻すらさわれないように周到に支度を起こす崩れた教会の庭でよかったいつものように冬が来たおめでとう、をゆっくりと噛みしめて詩育日誌11.08安心を送る

  • 詩育日誌11.07津山線で

    柵のなかを走る電車がごとん、ごとん。この辺には若えもんがおらん軽トラがないと日がたたんローカルな話題をひっぱってやっぱり、津山線で。といいたかった遊園地に行くラッピング電車ではないけど横でも縦でもはなく揺られるのは前後がいいやわらかいタッチで秋にさわって山吹色のなかにレモンと幸福をもってくるああ、そういうことか。外で遊ぶ幼稚園児も減ってきた敏感な反応の訳し方はいろいろあるいざ、出発。あざやかな空に乗ってごとん、ごとん。二両編成のディーゼルを牧草地に引っぱってくる記憶をかこんだ柵のなかまで詩育日誌11.07津山線で

  • 詩育日誌11.06もろい殻

    そういう事情でしたか電話にでれなかったちょっくら、ごめん。というのは入院して、仕事休んで長いトンネルのなかを走っていたからもう、どろどろ。オーバータイムの笛が鳴る意識のつなぎ目にゴミおい、おい、たのむで。人間たちの関係はすべて接触不良なのにゴミ箱のようにあるのはいいことだけなんです……。こういう時代には何はなくともやる気、でしょ。なんてぜったい言っちゃダメもう、ゆっくり休んで。注意して大切なことはしゃもじを、ちゃんと持つ。あなたももろい殻をまとっているから詩育日誌11.06もろい殻

  • 詩育日誌11.05「て」の冬支度

    窓ガラスのかたむいた店のうわさを露が流れ落ち陽がのぼるバスに乗ってやってきた定休日文字が出むかえたいい知らせはだいじそうに鞄にいれたまま手を起こしたよろこびのしるしあなたに支えられている修行僧がお願いするみたいに急ぎ過ぎないように気をつけてたんたんと頭をさげる動作はゆっくり「て」をつよくしてやわらかな時のかたちを置いて帰る少しだけ気もちが起きるように痩せた比喩が厚手のダウンをはおって冬支度だ詩育日誌11.05「て」の冬支度

  • 詩育日誌11.04ジャイアン嘉太郎

    めしを喰うときはワシがいちばんえらいんじゃでっかいバケツりんごににんじんいっきにたいらげたらそっちも、いただき。どうぞ、どうぞ。ふだんはとても甘えんぼうでやさしいとこもある状況によってだれでもかわるんじゃめしを喰うときはワシはいつもジャイアンじゃそこにええもん隠しとろうがケンヂのポケット角でついてついでにでっかいケツにも頭突きしちゃれえ。詩育日誌11.04ジャイアン嘉太郎

  • 詩育日誌11.03朝のポロネーゼ

    調子にのって飲みすぎたきのうの夜さよならのポローネーゼそりゃネーゼ反省しているここういう朝もあっていい夜の底まで降りていって無事に帰ってきたおなじところをぐるぐるさまよっていたけど多少は成長しています生活のために苦労した分だけまた会おうのボローニャそりゃソーセニャそうだね季節はずれの行間を風がわたるここういう朝もあっていい詩育日誌11.03朝のポロネーゼ

  • 詩育日誌11.03また会おう

    さよならのポローネーゼそりゃネーゼについて反省している昨夜は飲みすぎたその季節外れの行間を風が吹くここういう朝があっていいここちいいことしていますかもちろん、そうだけど。目にゴミが入ってなんも見えん!その「ん!」のように極端に曲げられたわっぱ弁当箱のチャーハンまであさってから来たニンニク焦がし味をスリリングに進化させたまた会おうのボローニャもそのなかで無事に帰ってきたおなじところをぐるぐる回っているように見えても多少は成長しています生活のために苦労した分だけさよならのポローネーゼそりゃネーゼそうだねここういう朝があっていい詩育日誌11.03また会おう

  • 詩育日誌11.02青いイルカの夢⑦夕陽を追って

    タグボートに乗って難破船をひっぱっていることばの岩にのりあげたただ好きだという感情にもならない何ものかがお笑いぐさだぜポンポン船だから煙突からでてくる情念とも呼べない燃えカス世界の輪をイルカが飛び越えるひとつひとつこういうの大好きになってくぐる愛と憎しみのわっか、もういっちょ。難しいことは言わないでタグボートにのってポンポン夕陽を追いかけているどこまでいっても追いつかないがカタくんは夕陽をぺろぺろ―チェただ好きだもポンポンポンという感情にもならない何ものかにみんな染まっているみごとにポンポンポン難破した人の頬も詩育日誌11.02青いイルカの夢⑦夕陽を追って

  • 詩育日誌11.01トラ太郎の登場/勝っても負けても

    だれかのためになるならなんでもできるたぶん終わったことにしているが戦いは終わらないあ・り・が・と。うり坊がトラ太郎をつれてきた泥だらけになって勝ちとったものはわずかだがぜったいに、ゆずれない。そんなものがいのち以外にこの世界にあるのか頭のなかでたずねながらいっしょになんどでも生まれ変われるいざとなればつらいことに負けないきみたちと一歩だけ踏み出してトラ太郎ほんとはやさしいヤギだ詩育日誌11.01トラ太郎の登場/勝っても負けても

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