我が家は日本仕様で靴を脱ぐスタイルなので、玄関はタイル敷きです。タイルはペレットストーブのエリアと同じ、travertinトラバーチンを選んだのですが、深く考えずに種類の違うタイルを混ぜて購入したため、厚さが5ミリほど異なっていることに後で気付きました。 さらに、このエリアは低く仕上げるためにChapey床を平らに均すための液状コンクリ仕上げを施していないため、デコボコ。 窓を入れてくれた夫の親友に相談したところ、なんと仕事仲間のタイル職人さんを連れて手伝いに来てくれました! 厚さが違うタイルなんてありえない! と言いながらも、接着モルタルでなく砂とセメントを使ってテキパキと施工してくれました…
我が家のsalle de séjour居間は屋根裏が無いタイプなので、照明のレールを取り付けるかどうか迷いましたが、cuisineキッチンのニセ梁と同様、余った梁から角材を切り出して天井に吊るすことにしました。 まずは材木作り。 dégauchisseuse(木材を平らに削る電動カンナ機?)に何度も通して仕上げます。 夫が術後で動けなかったため、夫のお父さんが手伝ってくれました。 仮置きして、組み合わせる場所に印を付けます ciseau à boisノミでホゾを切っていきます。 しっかりとボンドを付け、ビスで固定したらコードを渡す溝を切ります 自然オイル塗料のルビオモノコートを塗布します 夫の…
3日目は残りの西側と北側の壁。 正面に見える西側が玄関なのですが、納品されたドアに2度も不具合があり、真ん中に仮の木のパネルがはめ込まれています。既に3ヶ月は経過しているのですが、未だ設置に来てくれません…。 4日めは職人さんの中休み。 5日目はいちにち掛かりで一気に瓦を葺きました。 前日は雨が降ったのですがこの日はものすごい青空で、この写真を撮った午前中は良かったのですが、午後はみなさん上半身裸で真っ赤に日焼けしながらの作業でした。 釘などで固定するのではなく、一枚一枚専用の接着剤を付けて貼っていくと取れないそうです。 地震の心配が無いとはいえ心配でしたが、このタイプの瓦はみんなそのように載…
外壁のcrépi漆喰仕上げは、寒すぎず暑すぎない時期がよいのですが、施工会社がなかなか動いてくれず、そしてこの夏の暑い最中の8月某日、急遽施工される運びとなりました。 我が家のサイズで25kgの漆喰×およそ65袋。 1日目は下準備。窓や梁を養生して、混ぜる機械や足場を搬入。 平屋なので足場は組まずに、フォークリフトで橋を持ち上げます。 漆喰を混ぜ、ホースで吹きつける機械。 2日目は南側と東側の壁。 涼しい早朝にやってきました。 右の人がホースで吹き付け、左がコテで均し、3人目がフォークリフトの調節。1度目は平らに伸ばす。 2面終えたら、乾ききらないうちに仕上げの漆喰。デコボコとした仕上げをリク…
大変ご無沙汰していました。 家が未完成のまま2ヶ月ほど日本へ里帰りしまして、英気を充分に養ってまた作業へと戻りました。 最終更新が7月末で、8月の間は夫の体調の回復を伺いながらも作業を進め、そしてやっと施工会社が瓦と外壁を仕上げに来ました。 残る彼らの仕事はterrassement土地の造成、掘った土を家の回りに戻し、平らにする作業のみ。これは帰国後に来てくれるという話ですが、気長に待つのみです。 これから徐々に、サボっていた間の状況を更新して行こうと思います。こんなブログでものぞきにきてくださっている方々、またよろしくお付き合いください。 義母宅に戻った日はハロウィン当日。 日本で早いうちか…
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