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残る桜も 散る桜ー膵臓がん完治の記録 https://cancer-survivor.jp/cancer-strategy

膵臓がんの手術をして15年が経ちました。再発や転移もなく元気です。統合医療でがんと闘った記録です。

エビデンスは大切です。しかし患者は統計データではない。自分に合った代替療法を考えましょう。 がんとは闘え。死とは闘うな! しかし、がんとの闘いだけに捧げた人生なんて、つまらない。「今ここに」ある自分を生きる。私の理想は「百まで生きて、がんで死ぬ」 こと。 食事療法ではがんは治らない。しかし、食事療法をしなければ(たぶん)がんは治らない。

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2018/02/14

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  • 革新的治療「MRリニアック」で膵臓がんを克服!俳優・北村総一朗さんの事例に学ぶ

    膵臓がんという診断は、多くの人にとって大きな不安をもたらします。しかし、近年進化を遂げている医療技術は、その未来に光を灯し始めています。俳優の北村総一朗さんが経験された「MRリニアック」による治療は、まさにその希望を象徴するものです。北村総一朗さんは89歳にして膵臓がんの診断を受けられましたが、治療から2年経った現在、転移がないという驚くべき経過をたどられています。これは、最新の放射線治療器「MRリニアック」がもたらした画期的な成果として注目されてい

  • 77歳の誕生日を迎えて:膵臓がんからの生還と現在の生活

    本日、6月27日、私は77歳という誕生日を迎えました。この記念すべき日を迎えられましたこと、そして皆様にこのメッセージをお届けできますことに、深甚なる感謝と喜びを抱いております。18年前には、まさかこの年齢で自身の所感を皆様と共有する機会が得られるとは、想像だにしませんでした。今から18年前、私は膵臓がんの診断を受けました。当時の医師からの告知は極めて衝撃的でしたが、眼前に広がる光景が暗転するほどの衝撃は受けませんでした。事前に「膵臓がんに違

  • がんと診断されたときの向き合い方

    がんの診断と治療は、患者さんの心と体に大きな影響を及ぼします。身体的な治療に加えて、心のケアも非常に重要であり、自分らしく充実した生活を送るための鍵となります。このブログ記事では、がん薬物療法を受ける中で生じる心の負担を軽減し、困難な感情と向き合い、喜びや生きがいを見つけ、さらには病気が私たちにもたらす新たな人生の目的について考えていきます。がん治療における心のケアの重要性がんと診断されると、多くの患者さんが動揺し、不安や否定的な感情を抱くのは無理も

  • 膵臓がん治療における術前化学療法の効果に関する最新研究

    本日は、膵臓がんの治療法に関する重要な研究成果についてご報告いたします。東北大学の研究チームが実施した研究により、切除可能な膵臓がん(膵管腺癌)の患者様において、術前化学療法が生存期間の延長に寄与する可能性が示唆されました。これは、膵臓がん治療における新たな展望を開くものと考えられます。本研究の概要従来の膵臓がん治療においては、切除可能な症例に対しては手術が先行され、その後必要に応じて術後化学療法が実施されることが一般的でした。しかし

  • 膵臓がん患者と家族の集い:一人じゃない、つながり、支え合う場所

    この度、「膵臓がん患者と家族の集い」を7月12日(土)に開催することになりました。「患者会」という言葉に馴染みがない方、参加をためらっている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この集いは、膵臓がんと向き合う患者さんご本人、そのご家族、そして大切な方を亡くされたご遺族が、安心して気持ちを分かち合い、支え合える場所です。今回はいつもの会場とは違います。ご注意ください。7月12日の参加申込み内容患者同士の交歓会

  • 18回目の「がん記念日」

    今日は、私にとって特別な日、「がん記念日」です。膵臓がんと診断されてから18年という月日が流れました。この18年間は、様々な感情や経験に満ちた道のりでしたが、今日この日を迎えられたことに心から感謝しています。今回は、これまでの道のりを振り返り、私ががんとどう向き合い、乗り越えてきたかをお伝えする記事を書きたいと思います。「がん記念日」に思う、18年間の感謝と学び膵臓がんと診断されたあの日から18年。この長い道のりを歩んでこられ

  • 膵臓がん治療の新たな希望:最新研究が示す未来

    膵臓がんって、見つけにくいし、転移しやすいから、「手ごわいがん」って思われてきたよね。でもね、医療の世界はすごいスピードで進化してるんだ!今回は、京都大学の研究チームが発表した、とっておきの最新研究の話。膵臓がんの治療に、どんな明るい光が差し込んでいるのか、一緒に見ていこう!厄介な膵臓がんにも、新しい作戦が見つかったかも!膵臓がんには、大きく分けて2つのタイプがあるんだ。一つは、比較的お薬が効きやすい「おとなしい」タイプ。もう一つは、お薬がなかなか効

  • PET-CT検査の真実:メリットとデメリット、そして知っておくべきこと

    「がんは早期発見が大切」という言葉をよく耳にし、毎年高額な検診を受けている方もいらっしゃるかもしれません。その中でも「全身のがんを一度にチェックできる」として主流になりつつあるのがPET-CT検査です。しかし、このPET-CT検査には、見過ごされがちな側面や、知っておくべきリスクも存在します。今回は、PET-CT検査のメリットとデメリット、そして検査を受ける際に注意すべき点について、医療ジャーナリストの取材を基にした情報をご紹介します。

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