こちらの記事で紹介したNotebookLMですが、https://cancer-survivor.jp/2025/05/24419.html一般公開もできるようになったので、提供します。一般公開に際して、ソース源としては次のものに限定してます。膵癌診療ガイドライン-2022がんになったら手にとるガイドがんの補完代替医療ガイドブック第3版患者・市民のための膵がん診療ガイドライン202
膵臓がんの手術をして15年が経ちました。再発や転移もなく元気です。統合医療でがんと闘った記録です。
エビデンスは大切です。しかし患者は統計データではない。自分に合った代替療法を考えましょう。 がんとは闘え。死とは闘うな! しかし、がんとの闘いだけに捧げた人生なんて、つまらない。「今ここに」ある自分を生きる。私の理想は「百まで生きて、がんで死ぬ」 こと。 食事療法ではがんは治らない。しかし、食事療法をしなければ(たぶん)がんは治らない。
国立がん研究センター:2012年10年生存率、サバイバー5年生存率
2月13日に国立がん研究センターが、「院内がん登録2012年10年生存率集計」公表しました。(国がんのサイトはこちら(プレスリリース、いわば概要版)とこちら(報告書全文)、院内がん登録生存率集計結果閲覧システムはこちら))。「早期発見・早期治療の重要性」を再確認できる結果です。「院内がん登録2012年10年生存率集計」からは、部位・ステージにより違いがあるが、概ね「早いステージ」でがんと診断された症例ほど生存率が高い。ステージIで早期
新型コロナに感染したかもしれません。先週から娘と妻は感染しているのですが、私も先頃から喉の痛みが出てきました。熱はありません。先月はインフルエンザに感染し、今年は当たり年なのかなぁ。国会の来年度予算編成も大詰めを迎えています。今回の一番の重点課題は「高額療養費制度」の負担増を撤回させるかどうかです。自公政権は多数回該当者だけを据え置くことで、押し切ろうとしています。しかしそれでは2割の患者しか該当しません。抗がん剤を休
参加申込の受付が始まりました。同病の仲間とともに元気をもらいましょう。こちらから申込みページに移ります。膵臓がんの集い:参加申込へ患者会の役割はがんの患者会は、がん患者とその家族にとって非常に貴重なリソースになる可能性があります。患者会は、サポート、情報、そしてつながりの場を提供することができます。患者会は、がん患者とその家族に次のリソースを提供することができます。サポートグループ:サ
見直しにもならない見直し案です。予想した通りですが、徹底抗戦で頑張って欲しい。全野党の協力を得て、予算案の修正にまで持って行きましょう。問題は日本維新の会ですね。この党の基本政策は健康保険給付の削減です。信用ならないが、世論の力でこちらに引き寄せましょう。患者団体「ほとんど意味がない改定」負担額引き上げ変わらず…“高額療養費”修正案【報道ステーション】(2025年2月10日)天野さんの話を聞いてほしい。『多数回該当』に
がんとの戦いは情報戦東京大学名誉教授の児玉龍彦氏を中心として、『AI搭載がん相談サービス』のプロジェクトが立ち上がっています。がんの治療は情報戦です。ちまたにあふれる情報の中からいかに正しい知識を得ていくかが鍵になります。玉石混交の情報があふれる今、私たちは専門家監修の下、がんに関する最新の正しい情報をAIに学習させた「がん相談サービス『ランタン』」の開発を進めています。
「高額療養費制度」の限度額引き上げに反対する緊急署名が13万筆を超えました。目標が15万筆に引き上げられています。オンライン署名は『【緊急署名】「高額療養費制度引き上げ反対」石破首相・福岡厚生労働大臣にがんや難病患者・家族の切実な声を届けたい』。ぜひ拡散、ご協力ください。私も含めてSNS で拡散デモを続けてきましたが、驚くような広がり方で、その効果にびっくりしています。それだけ切実な問題だということですね。何としてても
「高額療養費制度」の負担増に反対する緊急署名はどんどん増えて、7万人を超えました。10万人まで行きましょう。そもそも保険というのはどういうものですか。例えば自動車の自賠責保険や任意保険。これは万が一まさかの事故を起こした場合に、死亡事故などであった場合に賠償責任で破産する、人生が破綻するかもしれないとが予想されるわけです。リスクは小さいけども万が一そのリスクが現実になった時に莫大なお金がかかる。それを補うのが自動車保険です。保険という
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こちらの記事で紹介したNotebookLMですが、https://cancer-survivor.jp/2025/05/24419.html一般公開もできるようになったので、提供します。一般公開に際して、ソース源としては次のものに限定してます。膵癌診療ガイドライン-2022がんになったら手にとるガイドがんの補完代替医療ガイドブック第3版患者・市民のための膵がん診療ガイドライン202
膵臓がんという診断は、多くの人にとって大きな不安をもたらします。しかし、近年進化を遂げている医療技術は、その未来に光を灯し始めています。俳優の北村総一朗さんが経験された「MRリニアック」による治療は、まさにその希望を象徴するものです。北村総一朗さんは89歳にして膵臓がんの診断を受けられましたが、治療から2年経った現在、転移がないという驚くべき経過をたどられています。これは、最新の放射線治療器「MRリニアック」がもたらした画期的な成果として注目されてい
本日、6月27日、私は77歳という誕生日を迎えました。この記念すべき日を迎えられましたこと、そして皆様にこのメッセージをお届けできますことに、深甚なる感謝と喜びを抱いております。18年前には、まさかこの年齢で自身の所感を皆様と共有する機会が得られるとは、想像だにしませんでした。今から18年前、私は膵臓がんの診断を受けました。当時の医師からの告知は極めて衝撃的でしたが、眼前に広がる光景が暗転するほどの衝撃は受けませんでした。事前に「膵臓がんに違
がんの診断と治療は、患者さんの心と体に大きな影響を及ぼします。身体的な治療に加えて、心のケアも非常に重要であり、自分らしく充実した生活を送るための鍵となります。このブログ記事では、がん薬物療法を受ける中で生じる心の負担を軽減し、困難な感情と向き合い、喜びや生きがいを見つけ、さらには病気が私たちにもたらす新たな人生の目的について考えていきます。がん治療における心のケアの重要性がんと診断されると、多くの患者さんが動揺し、不安や否定的な感情を抱くのは無理も
本日は、膵臓がんの治療法に関する重要な研究成果についてご報告いたします。東北大学の研究チームが実施した研究により、切除可能な膵臓がん(膵管腺癌)の患者様において、術前化学療法が生存期間の延長に寄与する可能性が示唆されました。これは、膵臓がん治療における新たな展望を開くものと考えられます。本研究の概要従来の膵臓がん治療においては、切除可能な症例に対しては手術が先行され、その後必要に応じて術後化学療法が実施されることが一般的でした。しかし
この度、「膵臓がん患者と家族の集い」を7月12日(土)に開催することになりました。「患者会」という言葉に馴染みがない方、参加をためらっている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、この集いは、膵臓がんと向き合う患者さんご本人、そのご家族、そして大切な方を亡くされたご遺族が、安心して気持ちを分かち合い、支え合える場所です。今回はいつもの会場とは違います。ご注意ください。7月12日の参加申込み内容患者同士の交歓会
今日は、私にとって特別な日、「がん記念日」です。膵臓がんと診断されてから18年という月日が流れました。この18年間は、様々な感情や経験に満ちた道のりでしたが、今日この日を迎えられたことに心から感謝しています。今回は、これまでの道のりを振り返り、私ががんとどう向き合い、乗り越えてきたかをお伝えする記事を書きたいと思います。「がん記念日」に思う、18年間の感謝と学び膵臓がんと診断されたあの日から18年。この長い道のりを歩んでこられ
膵臓がんって、見つけにくいし、転移しやすいから、「手ごわいがん」って思われてきたよね。でもね、医療の世界はすごいスピードで進化してるんだ!今回は、京都大学の研究チームが発表した、とっておきの最新研究の話。膵臓がんの治療に、どんな明るい光が差し込んでいるのか、一緒に見ていこう!厄介な膵臓がんにも、新しい作戦が見つかったかも!膵臓がんには、大きく分けて2つのタイプがあるんだ。一つは、比較的お薬が効きやすい「おとなしい」タイプ。もう一つは、お薬がなかなか効
「がんは早期発見が大切」という言葉をよく耳にし、毎年高額な検診を受けている方もいらっしゃるかもしれません。その中でも「全身のがんを一度にチェックできる」として主流になりつつあるのがPET-CT検査です。しかし、このPET-CT検査には、見過ごされがちな側面や、知っておくべきリスクも存在します。今回は、PET-CT検査のメリットとデメリット、そして検査を受ける際に注意すべき点について、医療ジャーナリストの取材を基にした情報をご紹介します。
がんと診断され、治療法について調べているあなたへ。数ある治療法の選択肢の中で、「ハイパーサーミア」という言葉を耳にしたことがあるかもしれません。温熱療法の一つであるハイパーサーミアは、体への負担が少なく、他の治療法との併用で相乗効果も期待できることから、注目を集めています。この記事では、ハイパーサーミアがなぜがん治療の希望となり得るのか、その仕組みから費用、そして治療を受けるためのステップまで、あなたの疑問を解消する情報をお届けします。ハイパーサーミアががん
前回のビタミンDの紹介記事は、正確性を重視するあまり、がん患者さんには分かりづらかったかもしれません。そこで、生成AI(Gemini)に、「がん患者向けにわかりやすく書き直して!」と依頼しました。生成AIは、難しい論文を平易に説明するなどの使い道もあるのですね。こんにちは!ビタミンDとがんについて、浦島充佳先生の著作をもとに、分かりやすくご説明しますね。ちょっと専門的な内容も含まれていますが、なるべくかみ砕いてお伝
今年、絶対にお勧めしたい最強の一冊です。このブログでは、ビタミンD はがん患者にとって必須のサプリメントであるとして、度々紹介をしてきました。この度、東京慈恵会医科大学教授の浦島充佳先生が、たくさんのエビデンスをもとに、ビタミンDががん患者にとってどのように役立つのか、どのような服用の仕方が有効なのかなど、具体的に明らかにしてます。こちらの過去記事では東京慈恵会医科大学の研究を紹介しています。https://ca
5月19日のクローズアップ現代「がんになったらお金は・・・」を興味深く見ました。「がん」治療にかかる費用は高額化しており、患者やその家族にとって大きな経済的負担となっています。治療費の高額化: 近年開発された画期的な新薬によりがん治療の成績は向上しているものの、その費用は高額で、1ヶ月に50万円以上かかるケースが6割を占め、中には100万円以上かかる治療も17%に上ります。10年前と比較して薬剤費が10倍から50倍に
今朝の東京新聞が特報面で「高額療養費 政府専門医が再検討へ」と題した記事があります。政府は、医療費全体に比べて高額療養費の伸び率が約2倍になっているとして値上げを決めたのですが、伸び率ではなく金額で比較するとその欺瞞性が明らかになってきます。新しい検討委員会には患者代表も参加させると石破首相は答弁していますが、しっかり監視していきましょう。がん患者にとっては、治療を継続できるかどうかの「死活問題」です。記事の要約は以下のとおり
5月30日からシカゴで恒例のASCO 2025(米国臨床腫瘍学会)が開催されます。膵癌に関してもいくつかの注目すべき演題があります。ASCO 2025(米国臨床腫瘍学会)では、多岐にわたる癌研究・治療の最新情報が発表される予定ですが、現時点で注目されている主な演題は以下の通りです。ASCO 2025における主な演題(予測):バイオマーカー主導型治療: 治療法選択におけるバイオマーカーの活用とその臨床的意義に関する議論
自由診療クリニックでの光免疫療法への注意喚起がNHKで報じられました。(アルミノックス治療)の特徴、小林久隆氏の発明、楽天メディカルとの連携、そして自由診療の例と問題点についてご紹介します。注目の新しいがん治療:アルミノックス治療(光免疫療法)とは?自由診療の現状と課題近年、がん治療は手術、化学療法、放射線療法、免疫療法に加え、「第5の治療法」として注目される新しいアプローチが登場しています。その一つが「光免疫療法(ア
さてさて、前回の記事ではNotebookLMの「チャットエリア」と「スタジオエリア」の基本的な使い方をご紹介しました!チャットで質問攻めにしたり、スタジオでアイデアをこねくり回したり…ちょっとはイメージ掴めましたでしょうか?今回は、その二つのエリアにある、さらに便利な「ちょっと気の利いたボタンたち」に焦点を当ててみたいと思います!特に、チャットエリアの「メモに保存」と「音声概要」、「マインドマップ」、スタジオエリアでAIが提案してくれ
皆さん、こんにちは。最近、個人的にめちゃくちゃ「これ、使えるじゃん!」って思ってるツールがあるんです。それが、Googleさんが開発してるNotebookLM!色々なドキュメントを放り込んで、AIがその内容を理解して色々な手伝いをしてくれる、まさに「自分専用のAIアシスタント」みたいなツールなんです。前回までは、いろいろな膵臓がんに関するソースを追加する方法を紹介しました。で、NotebookLMの核となる機能として、今回ご紹介したい
こんにちは、みなさん!健康に関する驚きの新情報をシェアしたいと思います。ただでさえ健康のために良いとわかっている運動ですが、さらに凄い効果が明らかになりました。なんと、週にたった1時間の運動で、がんによる死亡率が半減する可能性があるんです!衝撃の研究結果ヨハネスブルクのウィットウォータースランド大学が行った大規模研究によると、がん診断を受ける前の1年間に定期的な運動をしていた人は、そうでない人に比べて死亡率が大幅に低いことがわかりまし
具体的にNotebookLMの使用方法を解説します。1. Googleアカウントを取得するすでにGmailを使っているのでしたら、それがGoogleアカウントです。持っていない場合は、以下のサイトから作成します。https://accounts.google.com/signup画面に従って、氏名・ユーザー名・パスワードなどの基本情報を入力してください。次に生年月日と性別を入力し、プライバシーポリシーに同意します。これで Google アカウ
膵臓がん患者さんの中にも期待する方の多いハイパーサーニアですが、昨年3月には「ハイパーサーミア診療ガイドライン」が刊行され、ますますます期待が高まっています。今年9月には、日本ハイパーサーミア学会第41回大会が開催されます。MRIdian-メリディアン等の先進的な放射線治療機器を、積極的に導入している江戸川病院の放射線科部長黒崎宏昌医師が大会長であり、同病院が事務局となっております。ハイパーサーミアにも力を入れております。抗がん剤治療
インチキクリニックに引っかからないための手っ取り早い対策は、検索サイトに広告が表示されないようにすることです。パソコンもスマホでも簡単にできます。広告をブロックする拡張機能を導入すればよいのです。特にがんを告知されて間もない方には、是非この広告ブロックを導入して欲しいものです。「末期がんからの生還」とか「これで絶対に治る」とか「希望を捨てない」、そういう言葉があれば、それはインチキクリニックの可能性が大きいです。広告ブロックする拡張機能導入の効果
6月11日は私のがん記念日です。17年前のこの日に、超音波検査とそれに続くCT 検査によって 膵臓癌が見つかりました。当時はまだ現役で会社員だったのですが、仕事と膵臓癌の情報の収集などで、それから約1ヶ月は怒涛のような日が続きました。その当時インターネットを調べても(そもそも Web 環境が少なかった)、膵臓癌に関する情報はごくわずかしかありませんでした。しかもそこには必ず「がんの中では最悪で予後は良くない」と書かれていたのです。その怒涛のよ
7月7日は七夕であり東京都知事選の投票日でもあります。この日に膵臓癌患者と家族の集いを、いつもの会場で開催することになりました。すでに参加申し込みの受付が始まっておりますので、ご希望の方はお申し込みをしてください。今回のご講演は、「臨床現場における膵臓がん治療~患者・家族に知っておいて欲しいこと~」と題して、東京都立荏原病院 外科 藤田 泉先生にお願いしました。膵臓がんの治療に長年取り組まれている藤田先生から、外科治療から抗がん剤治療まで臨
もう6月、早いものです。6月はASCOの季節です。ASCO 2024で、ボーダーライン膵癌の術前療法として、ゲムシタビン+nab-パクリタキセル療法(GEM+nab-PTX療法)とS-1併用放射線療法は全生存期間(OS)に有意な差はないことを、国立がん研究センター東病院の池田公史が発表しました。がんが主要な血管に接していても、術前療法でがんが小さくなり、切除ができる可能性があるがんを、ボーダーライン膵臓がんとして分類しています。
膵がん患者夫婦の会のひかりさんが素晴らしい冊子を作成し、送っていただきました。すい臓がん患者の「ココロの声」をお預かりします。~私書箱0番~というタイトルです。膵臓がんは見つかった時には手遅れなことが多く、手術ができる割合は30%程度です。しかも幸運にも手術ができた患者さんでも、多くの方が再発をします。予後の悪い膵臓がんで、しかも周囲に同じ患者さんがいることも少なくて、相談することも難しい状況です。そんな膵臓がん患者さんでも、対面での
5月19日に大田区産業プラザPiOの会議室で開催された「膵臓がん患者と家族の集い」では、57名の参加者が活発に交流をされました。「治験・臨床試験 ~HIFU(強力集束超音波治療法)の治験とは?~」と題して、がん情報サイト「オンコロ」の金川潤也様、HIFU開発企業のソニア・セラピューティックス㈱の佐藤亨様にお話しいただきました。講演動画は「膵臓がん患者と家族の集い」のオフィシャルサイトから閲覧できます。https://www.yout
ほんの帯には、あなたを喰いモノにする「自由診療」、免疫療法に騙されるな!、治療費4クール1600万円、途中で患者を見放す「闇堕ち」医師などの文字が並んでいます。中には金のためなら患者を騙しても平気だという悪魔のような医者もいます。https://cancer-survivor.jp/2019/01/12721.htmlhttps://cancer-survivor.jp/2019/09/14976.html患者は治らない膵
東京都立産業技術大学院大学産業技術研究科より、「がん相談支援と心のケアについてのアンケート」の協力依頼が来ております。よろしければご協力をお願いいたします。【ご協力のお願い】がん相談支援と心のケアについてのアンケート東京都立産業技術大学院大学産業技術研究科の平山愛恵と申します。現在、私たちはがん相談支援と心のケアをテーマに、ヘルスコミュニケーションの開発を進めており、その過程で、皆様の貴重なご意見をお聞かせいただきたく、本アンケートを実施することに
がん患者も障害年金を受け取ることができるって知っていましたか?がんになって手術や抗がん剤治療が必要になり、入院や通院をするために休職をしたり退職をするがん患者さんがおります。当然収入が少なくなるので、生活や治療費に支障をきたす場合があります。このような場合に頼りになるのが障害年金です。ところが意外とがん患者さんが障害年金を受給できるということを知らない、医師でさえも知らないことが多いです。障害年⾦の請求には医師の診断書が必要であり、その内容次
「Copilot」に「生成AIを表す画像を作成してください」のプロンプトを与えて得られた画像2022年にChatDPT が登場して以来、生成 AI の世界がものすごいスピードで進歩しつつあります。身近な例ではMicrosoftがOfficeに生成 AI を組み込むんだとか、デザインソフトCanvaには多くの画像生成 AI が使えるようになっています。IllustratorやPhotoshopも同様です。ロボットや人工知能はブルーカラーの仕事を奪うと言われてき
HIFUとは何? こちらを参照してください ↓「膵臓がん患者と家族の集い」5月19日(日)14:00~ HIFU(強力集束超音波治療法)の治験に関するお話しと、HIFU開発企業の方が質問にもお答えします。参加申し込み(注意事項をご確認ください)https://cancer-survivor.jp/2010/05/844.htmlhttps://cancer-survivor.jp/2020/01/16199.
『ビッグバン宇宙論 (上)』『フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで』『暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで』のサイモン・シンが代替医療を科学する、これだけで迷わず買った本です。(記事は、初版本を元にして書いております。)本書と扉を開くととすぐに「チャールズ皇太子に捧ぐ」という献辞がが飛び込んできた。チャールズ皇太子は統合医療財団を設立し、「代替医療にもっと研究資金を-代替医療は研究に値する」と題する論文をタイム
ノーマン・カズンズは、不治の病と言われた膠原病から、ビタミンCと「笑い」を武器に五百分の一という奇跡的な回復をした人です。有名な書評誌『サタデー・レビュー』の編集長であり、核兵器廃止運動、環境汚染反対運動、世界連邦運動の指導的活動家でもあります。1956年に広島の「原爆乙女」25人をアメリカに招き、整形外科手術をうけさせたことで日本人に知られるようになりました。
色々な分野に生成 AI などの人工知能研究の成果が取り入れられており、高も万能であるかのような主張が氾濫しております。確かに囲碁や将棋などのルールが明確になっている分野では素晴らしい成果が出ております。しかし 生成 AI の知能は人間で言えば小学生程度です。いやそれ以下かもしれません。例えばこのような簡単な数学の問題が解けないのです。$$ y=ax - b $$ のとき、xを求めると、$$ x=(y+b) / a$$となります
カテキンには、強力な抗酸化作用と突然変異抑制作用があることが、多くの研究によって明らかにされています。カテキンは緑茶の渋みの成分です。よって、渋みが強い緑茶ほど、がんを抑える効果が高くなるということです。また、カテキンの含有量が多いのは、深蒸し茶であることも分かっています。つまり、深蒸し茶を粉茶にして飲めば、カテキンの成分をまるごと摂ることができるのです。なお、カテキンが細胞に吸収されるには、緑茶との食べあわせも大事とわかってきました。ビタミンAを多く
今使っているスマホはAQUOS sense3 lteです。4年前に確か23,000円ぐらいで買った記憶があります。しかしこの頃バッテリーの消耗が早くなってきた。ブラウザで画面の切り替えが遅い。アプリの起動も結構遅いなどの傾向が気になってきました。一般にスマホのバッテリーの寿命が2ないし3年、本体の寿命が4~5年と言われておりますから、そろそろ買い替えの時期なのかもしれません。RAM 4GBは、現状のアプリのメモリー使用量から言えばギリギリなのでしょう。64G
世の中にはがんに対する様々な代替療法が溢れています。藁をもつかみたいがん患者さんが、これらのインチキ代替療法、悪徳医師に騙される例が後を絶ちません。それらに警鐘を鳴らす形で、著名な腫瘍内科医の先生たちが、書籍やインターネット上で発信をしております。もちろんこの主張は正しいことです。私の膵臓がん治療も標準治療以外は受けたことはありませんし、がん患者さんから相談を受ければ、まず真っ先に標準治療を検討すべきだと助言をしております。しかし、全
「膵臓がん患者と家族の集い」5月19日(日)14:00~ HIFU(強力集束超音波治療法)の治験に関するお話しと、HIFU開発企業の方が質問にもお答えします。参加申し込み(注意事項をご確認ください)
腰椎の手術後の痛みがなかなか取れません。先日の診察で、「神経ブロック注射をやってみようか」ということで、またまた手術室に案内されました。第4と第5腰椎の間にある第5腰椎神経にブロック注射をしました。いやーこの神経ブロック注射っていうのは初めてやりましたけども、痛いですねぇ。痛みはスッと消えたのですが、1時間は安静にしてくださいというので、ベッドに横になっていました。1時間後起き上がるとまた痛みがぶり返しています。先生は神経が圧迫されているのか