二児の母の、家族のための読書の記録。
本を読まない人生が一転、子供からの質問にしっかり答えるべく本を読み始めた二児の母の読書の記録。 夫、小4小1息子の4人家族。 たまにイラスト描いたりします。
ハマる縄文!?/山岡信貴の感想
読書メーターに記録を始めてから読書ページ数が1万ページ突破!! 突破というか、10000ページジャスト! ↑気持ちいいのでスクリーンショット。去年1年はほとんど読んでないとはいえ、10日で1冊は少ないなぁ。 もっと読みたいな。読書の秋ですしね。 みんなの書評はこちら→ ポチリと応援よろしくお願いします。→
『頭のよさはノートで決まる』/齋藤孝の感想
『スイミー』で有名なレオ・レオニの『アレクサンダとぜんまいねずみ』の感想。
エロール・ル・カインの『おどる12人のおひめさま』 の感想
『カラス学のすすめ』作者: 杉田昭栄 出版社/メーカー: 緑書房 発売日: 2018/06/09 の感想
『決定版 完訳グリム童話集〈1〉』(筑摩書房)グリム兄弟,野村ヒロシ訳 の感想。
おおかみと7ひきのこやぎ: グリム童話作者: 海一慶子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/04/23メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 読んでよかった度:★★★☆☆ グリム童話から『おおかみと7ひきのこやぎ』。やわらかいタッチがとってもかわいらしいイラスト。 でも、子ヤギというより…子犬? 子ヤギたちが狼に食べられたと知り、助けに向かう母ヤギと末っ子ヤギ。しかし狼のお腹の中で6匹の子ヤギたちがトランプをしている…!! 何これ楽しそう。 何て危機感のない子ヤギたち。だけど退屈を想定してトランプを準備しておくしっかり者。お腹の中で一匹だけ泣いてるのは状況を悲観してではなく、トラ…
白雪姫作者: たかのもも,グリム出版社/メーカー: フレーベル館発売日: 2015/10/01メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 読んでよかった度:★★★☆☆ 言わずと知れたグリムの白雪姫。イラストは、たかのももさんという実力派若手作家さんだそう。 色使いもタッチもステキ!…でも小さな女の子が好きな絵かといったらちょっと微妙…。 魚の尾の帽子をかぶって鍋の風呂に入る王妃の画はかなりシュール。 ストーリーは一般的な白雪姫から逸脱しないけれど、運命の流れに身を任せる白雪姫に対して、鏡の答えに一喜一憂し行動する王妃。 ラストは白雪姫の結婚の知らせを受けショックで倒れる王妃。 主人公は王妃の…
(海外秀作絵本)" title="いばらひめ (海外秀作絵本)">いばらひめ (海外秀作絵本)作者: エロールル・カイン,Errol Le Cain,矢川澄子出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 2015/04/15メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 読んでよかった度:★★★★☆ 作品によっては「眠り姫」「眠りの森の美女」など呼び名が色々あるけれど、グリム作では「いばらひめ」みたい。 エロール・ル・カインのイラストが幻想的で美しい。イラストはもちろんのこと、文章ページの枠に描かれた絵もまた繊細で綺麗。 薔薇のイラストや、炎のイラストなど、そのページのストーリーに合わせた演出がいい。…
ラプンツェル―グリム絵本作者: グリム,バーナデットワッツ,Bernadette Watts,福本友美子出版社/メーカー: BL出版発売日: 2006/06/01メディア: 大型本購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (12件) を見る 読んでよかった度:★★★★☆ どのページも優しいタッチでありながら、冬の寒々しさや月夜の妖しさ、春の暖かさが伝わってくる。そんなバーナデット・ワッツのかわいらしいイラストも手伝って、他の絵本に比べるとゴテルの描写がソフト。作品によっては「魔女」と書かれるがこの作品では「魔法使い」で、ラプンツェルを育て遊んでやる表情はまるで孫をあやすおばあさんの…
トコトンやさしいダムの本 (今日からモノ知りシリーズ)作者: 溝渕利明出版社/メーカー: 日刊工業新聞社発売日: 2018/07/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見る著者はダム建設に実際に関わった経験のある大学教授の溝渕利明氏。 「ダムは水をためるもの」程度の知識の人にもわかりやすく、かつ「ダムのことなら何でも知りたい」といった人も満足できそうなほど濃厚な内容。 こんな人向け ダムの基本的なことを知りたい人 とにかくダムが好きな人 読んでよかった度:★★★★☆ 私はダムに特別の想いなんて一切ないし、特に機能が知りたいというわけでも身近な人がダム建設に関わってるなどもなく、以前テレビ…
読んだ本の数:11読んだページ数:1907 読書の秋だし、意識して読んだつもりだったのに少ない! しかも漫画や絵本ばっかり…。 11月はもっと読めるといいなぁ。 祈りの幕が下りる時 (講談社文庫)の感想読んでよかった度:★★★★☆ (以下ネタバレ)推理小説でハッピーエンドなんてないのだろうけど、何とも心沈む結末。 父親の殺人は娘を守るためであり、優しさゆえに会ったこともない主人公への気遣いが事件解決への糸口となってしまう。 娘の夢が叶ったことと、作中にある「死んで子供を見守ることができる」という考えに少し救われるものの、結果として見守る娘が獄中ではね。読了日:10月24日 著者:東野 圭吾 と…
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