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初夏が一番好き https://blog.goo.ne.jp/tsn24502

初夏がいちばん好きだから、 ショカ。 幼いころから植物好き。 ずっといっしょに 暮らしていま

初夏が一番好き
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2018/01/21

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  • マルバツユクサ 盛りの夏、オワリノハジマリ 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    三つめのツユクサ咲いたら、盛りの夏、オワリノハジマリ。丸葉露草ツユクサ科ツユクサ属。熱帯アジア原産。分布は関東以西。花はツユクサより小柄で花弁は4-5mm。花期7-10月。草丈1m近くに。名の由来、朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させるという説。英名のDayflowerも「その日のうちにしぼむ花」という意味。アーカイブ。8月初め。9月上旬。9月中旬。フシギウツクシイ、ガラスの花びら。のこり夏をたたんで。9月下旬。10月上旬。11月下旬。仲間。アーカイブ。メガネツユクサ(眼鏡露草)シロバナツユクサ(白花露草)ツユクサ(露草)ツユクサ科ツユクサ属。原産地日本、東アジア。日本の青い花の代表。マルバツユクサ盛りの夏、オワリノハジマリ千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • フェイジョア 東京、熱帯の森 東京都江東区都立の森

    実が咲きました。遠い国からやってきて、東京の森を熱帯に変える。妖しいオーラ放つ花が終わると、神社にあったなら、まるでマサキのように気配を消す。結実も、そう。落果し、追熟しても青い。(Feijoa)フトモモ科フェイジョア属。常緑。ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル南部原産。熱帯果樹。別名、パイナップルグアバ。グアバは、フトモモ科バンジロウ属、パイナップルは、パイナップル科アナナス属。昭和初期に渡来。花期、5月下旬から6月。花径、4cmくらい。樹高、7mくらいに。果実、花びらは食用。熱帯果樹であるが、関東中部以西で屋外越冬する。フトモモ科にはブラシの木、ギョリュウバイも。フトモモは、中国名、プータウ(蒲桃)が訛った説。アーカイブ。5月中旬。5月下旬。花びらは、仄かに甘く、やさしく上品な味。スイーツでも料理に添えても華...フェイジョア東京、熱帯の森東京都江東区都立の森

  • クイーンアンズレース ソラに向かうシルシ 東京都江東区都立の森

    うつくしいレースの中心に、とてもちいさく、フシギウツクシイ、ダークパープルの花。全ての花序にはなく、これまで観察する限り20%くらいに。全てのことに意味があるはず。シルシ。ソラに向かうシルシ。ソラから降りてくるシルシ。受粉のため昆虫を呼ぶための、昆虫の模倣花の説もあるが、定まっていないもよう。(QueenAnne'slace)アン女王のレース。英名、ワイルドキャロット(Wildcarrot)。セリ科ニンジン属。原産地:西アジア~地中海。昭和初期に確認。花序の径は15~20cmくらい。花期、7~9月。草丈、2mくらいに。人参の原種の説。根は肥大せずまずいらしい。名の由来、最初のグレートブリテン王国君主、アン女王。レースが好きで優れた編み手でもあったよう。和名、ノラニンジン(野良人参)ノニンジン(野人参)。野良は、...クイーンアンズレースソラに向かうシルシ東京都江東区都立の森

  • サオトメカズラ 植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    1㎝巾側溝脇植物園。ノアサガオとともにmうちでは一番高い3mくらいのとこから、一番低い地面にまで咲く。花も葉も実もうつくしい。植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで。うつくしいにほんごで。標準悪名屁糞葛(ヘクソカズラ)。宇宙の果てに捨ててきたい。(早乙女葛)アカネ科ヤイトバナ属。原産地日本、東アジア。花冠は長さ約1cm。花期は7〜9月。実の汁は、しもやけ、あかぎれに薬効。古からの別名には、ヤイトバナ(灸花)。~灸をすえているようすや、花の中心の姿形をお灸の痕に見立てた。サオトメバナ(早乙女花)・サオトメカズラ(早乙女葛)。~早乙女の田植え姿や、早乙女の笠やかんざしに見立て。また、葉に光沢がある以外ほとんど同じ、海岸に生えるハマサオトメカズラ(浜早乙女葛)という種も。花を早乙女に例え、伸びる...サオトメカズラ植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • アオギリ あおよりあおく 東京都江東区都立の森

    なつそらに、あおよりあおく。(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。花期、6~7月。雌雄異花。秋に実が熟す。生薬に。食べられる。風散布植物。樹高、20mくらいに。シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。幹でも光合成。中国では『鳳凰がとまる木』とされる。アーカイブ。5月中旬。7月上旬。7月末。8月末。9月上旬。風散布植物、風にのる船。あおよりあおく。三大美幹木のひとつ、と。11月中旬。11月下旬。12月中旬。アオギリあおよりあおく東京都江東区都立の森

  • アオギリ 東京の青い空 東京都江東区都立の森

    2021年、東京の夏の空は、かがやくようにうつくしい。1964年、10才の少年は、ガイコクのように遠い東京の青い空をソウゾウしてワクワクしてた。8年後に、ひきよせられるように代々木競技場と国立競技場の中間に暮らし始めて、見上げた空はハイイロだった。(青桐、梧桐)アオイ科アオギリ属。中国南部~東南アジア原産。奈良時代に渡来。伊豆半島以南で野生化。日本も原産地の説あり。花期、6~7月。雌雄異花。秋に実が熟す。生薬に。食べられる。風散布植物。樹高、20mくらいに。シラカバ、ヒメシャラと並び三大美幹木。名の由来、緑色の樹皮、キリ(キリ科キリ属)の葉に似ていることから。幹でも光合成。中国では『鳳凰がとまる木』とされる。アオギリ東京の青い空東京都江東区都立の森

  • チョウマメ 熱い風、強烈なヒカリ 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    熱帯原産らしい鮮やかさ。真夏の熱い風、強烈なヒカリ。やさしい西風に乗ってわが園に。4/14。初めて室内で越冬しました。鉢にはドウモウなアレチヒナユリとヤマブドウが侵入しています。葉が確認できて成長のハジマリ。アレチヒナユリ(荒地雛百合)ツルボラン科(ユリ科)ツルボラン属。多年草。ヤマブドウ(山葡萄)ブドウ科ブドウ属。原産地日本、中国、朝鮮半島。(蝶豆)マメ科チョウマメ属(クリトリア属)。多年草。別名、バタフライピー(Butterflypea)。原産、インドから東南アジア。江戸時代末期に渡来。花期。6~9月。花径、3~5cmくらい。未熟な豆は食用。根は薬用。蔓性草丈、1~2m。名の由来、花姿を蝶に見立て。アーカイブ。5月初め。種蒔いて発芽のようす。7月末。8月中旬。8月末。9月初め。10月初め。2月中旬。チョウマメ熱い風、強烈なヒカリ千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • タマザキクサフジ ドウモウアイラシイ 東京都江東区都立の森

    可憐な印象だけど、ドウモウアイラシイ。グランドカヴァーでも人気のよう。ウチのホソナガカンバス植物園にとずっと迷ってる。(玉咲草藤)マメ科タマザキクサフジ属。蔓性多年草。原産地ヨーロッパ。別名、クラウンベッチCrownVetch。肥料や牧草として導入されたものが野生化。1981年に札幌市で最初の確認。花期、5~7月ころ。匍匐し、1mくらいに。アーカイブ。6月中旬。6月下旬。仲間。アーカイブ。レンゲソウ以前、長野県安曇野で撮ったもの。僕の散策範囲では出会うことはなくて。あらためて観ると、タマザキクサフジとの違いがはっきりしない。咲いていた場所の先入観で疑うことは全くありませんでした。ただ、渡来した経緯からすれば・・、。(蓮華草)マメ科レンゲ属。越年草。原産、中国。別名、ゲンゲ。花期、4~5月。草丈、15cmくらい。...タマザキクサフジドウモウアイラシイ東京都江東区都立の森

  • ラクウショウ あたたかい胸、ソラにつづく入口 東京都江東区恩賜の森

    あたたかい胸、ソラにつづく入口。寄りそうように、ヒヨドリジョウゴ。(鵯上戸)ナス科ナス属。つる性多年草。アーカイブ。(落羽松)ヒノキ科(またはスギ科)ヌマスギ属。北アメリカ原産。明治20~30年に、初めて東京・新宿御苑に。花期、4月ころ。雌雄異花。樹齢は長く、1000年を超える。樹高、50mにも。水辺や湿気の多い場所が適地。呼吸を助ける気根が生じる。名の由来、秋に鳥の羽のように落葉することから。アーカイブ。2月下旬。3月上旬。4月中旬。日本で最初のラクウショウの森、東京・新宿御苑。オオアマナの大群生。4月中旬。5月上旬。5月下旬。9月中旬。10月上旬。10月下旬。12月下旬。1月中旬。2月末。ラクウショウあたたかい胸、ソラにつづく入口東京都江東区恩賜の森

  • オオケタデ セミの歌が降る盛りの夏 東京都江東区都立の森

    タデ種のうつくしさ。野に咲くうつくしさ。セミの歌が降る盛りの夏。(大毛蓼)タデ科イヌタデ属。1年草。中国原産。江戸時代に薬草として導入。花径は1cm以下。花期は8~10月。草丈、2mくらいに。名の由来、タデは、辛みが強く、口がただれるの説。大毛は毛の多いようすから。花も犬も、ヒトの、たいせつなともだちだから、イヌタデ属。ショカの花図鑑。アーカイブ。6月下旬。7月末。8月初め。8月中旬。仲間。アーカイブ。イヌタデ(犬蓼)タデ科イヌタデ属。アジアの温帯から熱帯に分布。花期、4~11月。草丈、40cmくらいに。果実を赤飯に見立て、アカマンマと。野趣に富むうつくしいスガタ。オオイヌタデ(大犬蓼)タデ科イヌタデ属。1年草。日本全土に分布。花序、7cmくらいに。花期、6~11月。草丈、2mにも。シロバナサクラタデ(白花桜蓼...オオケタデセミの歌が降る盛りの夏東京都江東区都立の森

  • ヤブガラシ 植物の惑星 東京都江東区都立の森

    はるか遠いいつか、ヒトの痕跡などあっという間に覆いつくし、氷と緑の地球に変えてしまうでしょう。(藪枯らし)ブドウ科ヤブガラシ属。つる性多年草。3mくらいに。原産地、日本、東アジア、インド、マレーシア。花期、6~8月。花径、5mmくらい。若い芽は食用。根は生薬。名の由来、藪を覆って枯らしてしまうほどの生育の旺盛さから。アーカイブ。6月下旬。7月中旬。8月初め。今日のイノチ。すこしもらって、そばにおいて。ヒメジョオンと。8月中旬。8月下旬。仲間。アーカイブ。ノブドウ(野葡萄)ブドウ科ノブドウ属。原産、日本・アジア東北部。花径3~5mm。花期、7~8月。ヤマブドウ(山葡萄)ブドウ科ブドウ属。原産地日本、中国、朝鮮半島。生食、ワイン、ジャムへの利用が拡大している。葡萄色(えびいろ)は、この果実に由来。エビヅル(蝦蔓)ブ...ヤブガラシ植物の惑星東京都江東区都立の森

  • ウツギ もれふるひかりの下に 東京都江東区恩賜の森

    ソラ指す空木。もれふるひかりの下に。(空木)アジサイ科(ユキノシタ科)ウツギ属。原産、日本、中国。北海道南部以南に分布。「卯(う)の花」は頭文字から。旧暦4月、卯月は「卯の花の咲く季節」の意。『夏は来ぬ』で歌われる初夏の風物詩。花にほとんど香りはなく、古語でにおうはうつくしいという意で使わている。おからを「卯の花」と呼ぶのは、咲いてるようすや空(から)の茎からの説。花期、5~7月。花径、1cmくらい。樹高、4mくらいに。茎が中空のため空木(うつぎ)。科や属の異なる種でも幹が中空な植物はウツギと呼ばれる。池の縁に朽ちかけた切り株。アカメガシワ、エノキ、ケヤキ等が育ってる♪このまま剪定したら、森の盆栽に。アーカイブ。5月初め。5月下旬。6月中旬。10月初め。10月下旬。1月初め。ショカ園。栽培記録。2016/5挿し...ウツギもれふるひかりの下に東京都江東区恩賜の森

  • ヤマボウシ ソラから降りてきたように 東京都江東区恩賜の森

    もれふるひかりのなか、花も実も、ソラから降りてきたように。(山法師)ミズキ科ミズキ属。原産地、日本・中国・朝鮮半島。山の谷筋環境などに自生。ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)は近縁。花期、5~6月。総苞径、10cmくらいに。秋の果実は食用。樹高、10mにも。名の由来、総苞片を坊主頭と頭巾に見立てて。アーカイブ。5月上旬。5月中旬。5月下旬。6月上旬。7月下旬。9月上旬。仲間。アーカイブ。ベニバナヤマボウシ(紅花山法師)ミズキ科ミズキ属。野生種から生まれた色。ヤマボウシソラから降りてきたように東京都江東区恩賜の森

  • サンゴジュ ひかりの花 東京都江東区恩賜の森

    初夏は、ひかりの花。秋には、森に浮かぶサンゴ。(珊瑚樹)ガマズミ科(レンプクソウ科)ガマズミ属。常緑。関東南部以西、沖縄まで。東、東南アジアに分布。花期、5~6月ころ。花径、5~8mmくらい。果実は秋に熟す。樹高、15mくらいに。葉,樹皮,根に薬効。大気汚染につよく、燃えにくい葉、街路樹に植栽が多い。名の由来、赤い実を珊瑚に見立てて。アーカイブ。4月上旬。6月上旬。7月上旬。8月上旬。8月下旬。9月上旬。サンゴジュひかりの花東京都江東区恩賜の森

  • メタセコイア 生物の頂点 東京都江東区恩賜の森

    鬱蒼とした枝葉の森を飛ぶと、真夏のミドリの国に迷い込んだよう。世界最高樹齢は、アメリカで、推定4800年のブリッスルコーンパインとされている。メタセコイアもフツウに1000年を越すらしい。100mに達する樹高。地球の生物の頂点は植物。(Metasequoia)ヒノキ科(またはスギ科)メタセコイア属。1939年、植物学者・三木茂氏が植物遺体を発見、メタセコイアと命名。大古、日本を含む北半球に広く分布していたが、第四紀(258万8000年前から現在)前半に、気候寒冷化によって絶滅とされていた。1945年、中国で「生きた化石」として発見。1949年渡来し皇居に植えられる。花期、2~3月。雌雄異花。樹高、30mにも。若葉は食用に。Metasequoiaは、ギリシャ語で絶滅した後になって発見された杉の意。アーカイブ。2月...メタセコイア生物の頂点東京都江東区恩賜の森

  • キカラスウリ 遠い夏の、母の記憶 東京都江東区恩賜の森

    フシギウツクシイ、森の海を漂うクラゲのよう。遠い夏の、母の記憶。(黄烏瓜)ウリ科カラスウリ属。日本原産。全国に分布。花期、6~9月。日没から翌日午後まで咲く。花径、5~10cm。雌雄異株。夏の若い芽、秋に熟す実は食用に。塊根を天花粉(天花は雪のこと)に加工し、おしろいの原料、あせもなどに用いる。遠い夏の、母の記憶。現在も、化粧水、セッケンとともに販売されている。ほとんどが利用できる優れもの。名の由来、カラスウリは、赤い実が、朱墨(シュズミ)の原料・辰砂(シンシャ・鉱物)に似ているカラシュウリ(唐朱瓜)が訛った説。アーカイブ。6月末。7月中旬。7月末。8月初め。8月下旬。9月初め。10月中旬。1月初め。採種したけど、迷って蒔きませんでした。飾ってあります。キカラスウリ遠い夏の、母の記憶東京都江東区恩賜の森

  • メリケンムグラ 夏の、草の森のひかり 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    夏の、草の森のひかり。いちばん花、咲きました。(米利堅葎)アカネ科オオフタバムグラ属。北アメリカ原産。1969年に岡山県で確認。花径1cm前後。1日花。花期、6~10月。湿地に生育。横に広がり、長さ80cmくらいにも。葎の意味は、広い範囲にわたって生い茂る雑草や茂み。アーカイブ。6月下旬。7月中旬。8月上旬。8月下旬。9月上旬。9月中旬。10月上旬。10月下旬。アカネ科の妖精の仲間たち。アーカイブ。オオフタバムグラ(大双葉葎)アカネ科オオフタバムグラ属。北アメリカ原産。花径5mmくらい。ハナヤエムグラ(花八重葎)アカネ科ハナヤエムグラ属。ヨーロッパ原産。1961年に千葉県習志野市で確認された。花径約3~5mm。花期は5〜9月。ヤエムグラ(八重葎)アカネ科ヤエムグラ属。1~越年草。日本各地、世界に分布。この子もア...メリケンムグラ夏の、草の森のひかり千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • モガシ(ホルトノキ) みてほしいヒトにみせたくて 千葉県浦安市

    ちいさな女の子をみつけると、秋でもないのに真っ赤な葉を降らす。見上げてもそこにはないけど、女の子はそんなことは気になんかしない。みてほしいヒトにみせたくて。ホルトノキ科ホルトノキ属。常緑だが古くなった葉は、1年中うつくしく紅葉。千葉県南部以西、中国南部、台湾、インドシナに分布。花期、7~8月。果実は晩秋から冬に熟す。樹高、20mくらいに。樹皮と枝葉は織物の黒色染料になる。標準名の由来、在来種なのに、ポルトガルを指すホルトになっている。平賀源内がオリーブと勘違いして呼んだことが定着と。ただの間違いなのに、科属にもそのまま使い続ける意味が分からない。0点。モガシ等古来より呼ばれた日本名があるのに。なんて残念な業界なんでしょう。モガシは、意味不明。アーカイブ。7月中旬。クズが絡んで!11月初め。2017年.一年中真...モガシ(ホルトノキ)みてほしいヒトにみせたくて千葉県浦安市

  • ウォーターマッシュルーム 笑っているみたいで 東京都江戸川区小川の辺

    花が咲くことに、去年、初めて気づいた。20年くらい観てるのにね。しかも、花期がすごく長くて。ほらって、笑っているみたいで。(Watermushroom)ウコギ科・チドメグサ属。抽水、湿生植物。原産、北アメリカ。1960年ころ熱帯魚とともに渡来、野生化。別名、ウチワゼニクサ。花期、6~10月ころ。花径。2~3mm。名の由来、葉のカタチから。アーカイブ。7月下旬。12月末。ウォーターマッシュルーム笑っているみたいで東京都江戸川区小川の辺

  • コイチジク(イヌビワ) ただうつくしいだけ 東京都江戸川区小川の辺

    四季折々、葉も実もうつくしい。小さなイチジク、美味しそうにみえますが、ただうつくしいだけ。小無花果(犬枇杷)クワ科イチジク属。標準悪名、イヌビワ。別名は他にイタビ・イタブ。原産地、日本(関東以西に)、朝鮮半島、台湾。雌雄異株。花期、4〜5月頃。樹高、5mくらいに。秋に熟す、食べられるが不味い。イチジク(無花果)の由来、花が咲かずに実をつけるように見えることから。イチジクは、1日に1個ずつ熟す「一熟」の説等。標準悪名の由来、食用にならず、ビワに似たカタチ。0点。犬に失礼、ビワに似ていない。小さなイチジクが相応しい。アーカイブ。6月中旬。6月下旬。7月中旬。7月下旬。実食。まだ熟してないかもですが、無理!因みにイチジクは好物で、乾燥ものを毎日少しづつ、すこしのチーズとクルミにグラス一杯のワインで♪8月初め。10月中...コイチジク(イヌビワ)ただうつくしいだけ東京都江戸川区小川の辺

  • ボタンハナアマキ(ボタンクサギ) 植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで 東京都江戸川区小川の辺

    植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで。なまえの提案。甘い花の香りなのに、標準悪名、クサギ(臭木)をしいちゃん共作のハナアマキ(花甘木)に、この子を、ボタンハナアマキ(牡丹花甘木)に。牡丹花甘木(牡丹臭木)シソ科(クマツヅラ科)クサギ属。中国南部原産。花序径約10cm。花期、7~9月。樹高、2mくらいに。繁殖力強いため、鉢植え向き。花穂は微かな芳香。ハナアマキ(クサギ)ほど香りはつよくない。枝や葉に独特の臭い。アーカイブ。6月下旬。7月中旬。7月末。8月上旬。8月中旬。8月下旬。仲間。アーカイブ。ハナアマキ(クサギ)花甘木(臭木)シソ科クサギ属。原産、日本、東アジア。花期、7~8月。花径、3cmくらい。ボタンハナアマキ(ボタンクサギ)植物たちへの感謝をことばにする、できるだけうつくしいことばで東京都江戸川区小川の辺

  • カクレミノ 観てほしいヒトにだけ気づくように咲く 東京都江戸川区小川の辺

    樹の花に多い、辺りに溶け込んで、観てほしいヒトにだけ気づくように咲く。(隠蓑)ウコギ科カクレミノ属。本州東北南部以南から沖縄に分布。花期、7~8月。数ミリの両性花、雄花。樹高、8mくらいに。名の由来、葉が隠蓑(付けると姿が消える架空の蓑)に似ていることから他。しかし、若い樹にしか観られず、次第に普通の楕円形に変化。ウコギ(五加木・五加皮)は、根皮を干した漢方薬、五加皮(ごかひ)から。アーカイブ。7月中旬。雄花。7月末。8月上旬。8月中旬。11月下旬。仲間。アーカイブ。キヅタ(木蔦)ウコギ科キヅタ属。常緑のようすから、別名フユヅタ。日本(本州以南)、東アジアに分布。花期、10~12月。花径1cmくらい。カクレミノ観てほしいヒトにだけ気づくように咲く東京都江戸川区小川の辺

  • コムラサキ 三つの時間 東京都江戸川区小川の辺

    一つの枝に、三つの時間がならんで。花も、葉も、実もうつくしい。(小紫)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。日本、中国や朝鮮半島にも分布。花期、6~8月。花径、3mmくらい。樹高1.5mくらい。実は3mmくらい。名の由来、ちいさいムラサキシキブ。紫式部は、紫の実が敷きつめられた「紫敷き実」か「紫茂実」が訛った説。アーカイブ。6月上旬。7月下旬。8月上旬。9月上旬。9月中旬。10月下旬。実がこぼれるとガクが咲く。11月中旬。12月初め。12月下旬。仲間。アーカイブ。ムラサキシキブ(紫式部)シソ科(クマツヅラ科)ムラサキシキブ属。日本、朝鮮半島と台湾に分布。山野の林に生育。花期は6〜8月。高さ3mくらい。コムラサキ三つの時間東京都江戸川区小川の辺

  • アオツヅラフジ ひそやかな森のまたたきのように咲く 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    まだ実生2年目。花など期待もしていないし、どんどん伸びちゃうから、1年目から随時剪定。が、なんとツボミ♪1年で開花♪ひそやかな森のまたたきのように咲く、あの花が!(青葛藤)ツヅラフジ科アオツヅラフジ属。日本各地から東アジアに分布。花期は7~8月。花径3mmくらい。ツルは10mにも。葛籠材料としてとても有用。雌雄別株。果実は有毒だが、根、茎とともに薬効もある。名の由来、青はツルの色、葛は籠などの材料の意。藤はマメ科だが、つる性植物の総称として使われている。栽培記録。2019/12始め。採種。核(種子)は、アンモナイトの化石、カタツムリと呼ばれています。2020/3/末蒔く。6月中旬発芽。2020/7/中旬。鉢大き目に植え替え。2020/8/上旬。これ以降急速にツルが伸び始めた。2020/9中旬。伸び続けるため、頻...アオツヅラフジひそやかな森のまたたきのように咲く千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • ヒメイワダレソウ 1,279,511.9 km植物園 千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

    1cm巾側溝植物園は見習うような例がなく(笑)、都市の無機質な景観を理想の植物園にというコンセプトで20年。巾こそ1~2cmであるけど、長さがすごい!!おおよそ道路の長さ(国内1,279,511.9km、地球32周くらい)はある。植物が育つと砂や土が引っかかるように堆積して環境が安定してくる。陽当たり抜群。下に水が豊富。そうそう養分もありそう。ゴムノキは大胆に足入れてるし、アンジェラも多分恩恵を受けてる。2017/9。ヒメイワダレはマツバギクやメキシコマンネン、サオトメカズラ、ゲンノショウコ等とのハーモニーが絶対にいいはず、と。しかし、ドウモウキレイな猛者たちを押しのけて、いちばんの勢力になるとは。今日のイノチ。すこしもらって、そばにおいて。(姫岩垂草)クマツヅラ科イワダレソウ属。原産、南アメリカ、東南アジア。...ヒメイワダレソウ1,279,511.9km植物園千葉県市川浦安アスファルト脇植物園・自宅

  • マサキ 仄かな潮の香りの風 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    冬に咲く実がいちばんの華。でも、仄かな潮の香りの風をうけて踊るように咲く花がいちばん好き。(柾、正木)ニシキギ科ニシキギ属。原産地:日本、中国。北海道南部以西、海岸近くに分布。花期は6~7月。花径、7mmくらい。果実は直径6〜8mm、11〜1月に熟し、4裂。樹高2~6m。名の由来、常緑の青い葉から「真青木」(まさおき)で訛った説。また、姿が「整然たる木」の説も。アーカイブ。4月下旬。6月中旬。7月上旬。7月下旬。11月中旬。12月初め。12月下旬。1月初め。1月中旬。2月初め。マサキ仄かな潮の香りの風千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • トウネズミモチ ネズミが食べやすい、ちいさな焼きモチのような果実の樹 千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

    ドウモウな繁殖力。クズと一緒にソラを観てる。地球にやさしい森を造る。(唐鼠黐)モクセイ科イボタノキ属。常緑。中国中南部原産。明治に渡来。全国に分布。花期は6-~7月頃。花径、4mmくらい。果実、10~12月に熟す。1cmくらい。漢方では強壮剤。ヒヨドリの好物。樹高:15mくらいに。繁殖力強く、侵略的外来樹木とされているよう。名の由来、葉が似ているモチノキ(モチノキ科)からモチ。モチノキとは樹皮から、小鳥や虫を捕る鳥黐(とりもち)を採取することから。黐とはイネ科植物の種子にみられる、炊いたときに粘りが強く,ついてできる餅のこと。薬用となる有益な実を、ネズミの糞に似てるからと解説されている。0点。ネズミが食べやすい、ちいさな焼きモチのような果実の樹、と解釈でいかがでしょう。モクセイ(木犀)は、幹肌が動物の犀(さい)...トウネズミモチネズミが食べやすい、ちいさな焼きモチのような果実の樹千葉県市川市行徳・野鳥の楽園

  • ギンヨウアカシア はやい船 東京都江東区都立の森

    実りの夏。真冬に、さきがけて咲き、夏には実りを迎える。遠い、南の大陸から来た、うつくしくて、はやい船。(銀葉アカシアAcacia)マメ科アカシア属。常緑。オーストラリア原産。明治末期に渡来。別名「ミモザアカシア」や「ミモザ」。花期2月~4月(一般的には3月~4月)。樹高10mくらいにも。ミモザはフサアカシア(マメ科アカシア属)を指すことも。また、マメ科アカシア属、オジギソウ属の総称としても使われる。ミモザ(mimosa)は、動物の真似をするものの意。就眠運動する葉の反応から。アカシアは、古語でエジプトのイバラの意。アーカイブ。12月末。1月下旬。2月初め。2月中旬。2月下旬。3月上旬。3月中旬。6月下旬。ギンヨウアカシアはやい船東京都江東区都立の森

  • サンシュユ 羽を休めるちいさなヒカリの群れ 東京都江東区都立の森

    春の花期には、羽を休めるちいさなヒカリの群れ。あんなにもたくさんの花なのに、毎年、実は少ない。試食したことなくて。トリ?ヒト?(山茱萸)ミズキ科ミズキ属。別名、ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ。原産、中国から朝鮮半島。18世紀前半・江戸時代に薬用として渡来。徳川幕府・小石川御薬園(現東京大学附属施設小石川植物園)に植栽され広まった。花期、3~5月。高さ15mくらいにも。秋に結実。名の由来、茱萸はグミ(グミ科グミ属)、グイ<棘>のある木の実から、他。実がグミに似ていることから。干して強壮剤に!食べるグミは、ドイツ語のゴム「gummi」、が語源のよう。アーカイブ。2月中旬。2月下旬。3月初め。4月初め。10月初め。サンシュユ羽を休めるちいさなヒカリの群れ東京都江東区都立の森

  • トチノキ イノチマーク 東京都江東区都立の森

    古のヒトは、このようすを見上げて、こころ躍ったことでしょう。愛らしいハートマークの実が生る樹。ハートの起源は心臓とかいくつかの説があるが、現代においては男女の愛情や恋ごころでしょうか。古代から飢饉の食糧でもあったなら、イノチを表すマークだったのでは。(栃の木)ムクロジ科トチノキ属。原産地、日本、中国。東日本、とくに東北に多い。5月から6月に、葉の間から穂状の花。初秋に実が。樹高、25mくらいに。栃の実の食用歴史は、縄文時代(紀元前131世紀頃から紀元前4世紀頃)にも。古の人たちには、飢饉の食糧としても大切な樹であった。若芽、種子には薬効も。名の由来、十と千の木という意。たくさんのタネが実るようすからの説等。ムクロジ、漢名「無患子」(ムカンシ)は、患わない子の意で、訛ってムクロジに。アーカイブ。5月初め。5月中旬...トチノキイノチマーク東京都江東区都立の森

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