男も女も涙と笑いに包みたい 最近俳句ブログに特化しました♪
ブログ開始以来早くも十数年経ちました。 好きな俳句に特化して、細々と続けます。
・ 先日「書けない漢字が書ける本」という記事を書きました。これで閃いたのが下記の俳句です。この場合「漢字」が連想のキーワードです(^^♪ 児の本に増えし漢字や麦の秋 木下夕爾 私は数ある「麦秋」「麦の秋」の例句の中で、この句が大好きでし...
・ 昨日テレビを見ていた家内が、「憂鬱」の「鬱」という字はどうだっけ?と訊いてきた。私は幸いにもその字の書き方を覚えていたので、すこし頭の中で確かめながら「こう書くんだよ」と教えてあげた。 その覚え方はこうです。「リンカーンはアメリカンコー...
・ 俳句を詠むのに金は要らないと言いますが、一応最低の投資として、歳時記は必須でしょう。昨年買い替えた「角川文庫版歳時記 第5版」は例句もかなり差し替えられて、内容も若手中心になり清新な編集となりました。俳句詠みとしては、もう少し詳しい(大...
・ 五月は豆の季節だ。好物はいろいろあるが、「豆ごはん」は最たるものだ。父親の好物は当然子にも遺伝する。長男は父親にも勝る豆好きで、「豆飯の子の七杯は新記録」と言う駄句があるくらいだ(笑)! しかし長女はアトピーがあるせいか、豆は嫌いで豆飯...
・ 10連休の丁度中の日、5月2日に山陰出雲に行って来ました。途中の山々は明るく季語の「山笑う」がそのまま当てはまります。もともとの意味は「春山淡冶にして笑ふが如く」と言う中国北宋の画家「郭煕」の言葉だそうです。 故里やどちらを見ても山笑ふ...
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