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息苦しい世の中で 自由に語り合える空間を https://blog.goo.ne.jp/t2885totty8885

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2018/01/03

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  • ひとつ忘れ物

    昨年の訃報で、ひとつ書き忘れていた。一条みゆ希さん。コナンで声優をつとめていたというのだ。まったく知らなかった。彼女は、かつて「ステージ101」で、こばやしけいこ、あきのだいさく、おんへきれんたちと活躍したメンバーの一人。そうかあ、活躍していたんだねえと、訃報で知らされる。わたしは、こばやしけいこ、おんへきれんが好きだったけど。(笑)ちなみに、秋野大作は、大地喜和子と結婚、すぐに離婚。さらにまたすぐに、おんへきれんと結婚。二人ともファンだった私には、「このやろう!」と詰りたくなるほどの、モテ男だったわけだ。羨ましいかぎり。ひとつ忘れ物

  • 2023年に亡くなった方

    生死に貴賤も上下もないのだが、多少なりとも、私が関わったり、影響を(マイナスも含めて)受けたと思われる方のみとしたい。最初の数字は、亡くなったときの年齢。まずもって、ご冥福をお祈りいたします。79鈴木邦夫氏「一水会」創設。彼の思想自体、よくは理解できないでいるが、「週刊金曜日」にも登場するなど、私のイメージした「右翼」とは一線を画していた。93加賀乙彦彼の小説は、よく読んでいた。「宣告「雲の都」もいいが「スケーターワルツ」が私は一番の好み。74門田博光ぽっちゃり顔の左打者。きれいなフォームだったと記憶。97永井路子ひとつも作品を読んでない。歴史ものは苦手な私だったから。87横路孝弘沖縄密約の追求までは期待していたのになあという印象。90森田実時事問題の書籍を、精力的に出したていたが、一回も読んでない。85...2023年に亡くなった方

  • 『パラレル同窓会』岐路の分だけ

    『絶望書店』頭木弘樹河出書房新社に収録1500+悪税藤子-F-不二雄作人生の岐路の数だけ、世界が存在しているという想定。その数限りない世界の「同窓会」で、未来の「私」と出会うというストーリー。おそらく、「人生の岐路」については、例外なく誰もが持つにちがいない。本来ならば、その数など、無限であるに違いない。昨日1日を考えてみれば、「朝、目覚ましで起きなかった場合、私の未来はどう変わっていたのか」「起きたその足でセブンイレブンに行き、朝刊とホットコーヒーを買わなかったら」「アイスコーヒーだったら、どう変わっていたのか」「いや、セブンイレブンでなく、少し離れたローソンに行っていたら」「間違えて休みのはずの学校に行ったら」きりがないくらいの「岐路」による未来の数があるはずだ。「人生の岐路」としても、その尺度は曖昧...『パラレル同窓会』岐路の分だけ

  • おすすめ二冊

    だらだら寝ていて読んだ二冊。どちらも、いい出会いだと、幸せな心地になれたもの。ぜひ、どうぞ。『サキの忘れ物』津村記久子新潮文庫590+悪税短編集、心が浄化される、なんて書いたら誉めすぎかもしれないが、私には『小僧の神様』と同じくらい素敵な作品群であった。『環と周』よしながふみ集英社748+悪税コミック。こちらもよくできた五つの物語。「周」と「環」の二人が主人公だが、話ごとに、時代も設定も異なり、したがって人物も違う。表紙に「さまざまな関係性好きのかたち」とあるように、この二人の関わりを描いている。こちらも、心理描写に優れ、二話では目に涙を溜め込んでしまった。コミックで泣いたことなんかなかったのに。どちらも、よかったですよ!おすすめ二冊

  • 『自分以外全員他人』西村亨

    紋切り型の「良心的」小説でなく、主人公の柳田の、発作的な「人にやさしくしたい」とい思い、それと同じくらいに生じる「怒り」「暴力性」「違和感」「孤独感」「自己嫌悪」。そのどれもが、読者に、「あ、それ、そうそう」「自分しか思ってないと感じてた」と共感させる筆力を持つ。私も然り。柳田とともに、145ページの行間を歩いた。だから、だからこそ、「破滅」で終わらせてほしくなかった。希望の光を照らすのは、「ダサい」のだろうか。『自分以外全員他人』西村亨

  • 二回目 ちょっと重かった

    25日に発症。ひさしぶりに担任不在の終業式にさせてしまった。あとから聞くと、我がクラスは、半分、二桁と少しの欠席だったよう。先週の金曜日には、5人が休み、2人が早退と、予兆ありの日だったので、担任も含めて、みんなで撃沈した次第だ。冬休みに、みな元気を回復して、新学期には晴れやかな笑顔で、全員が揃いますように。わたしは一昨年以来、二回目のコロナ。1回目のは、二日ほどの発熱がおさまると、あとは何もなかったような回復ぶり。残りの「監禁状態」がきつかったこと。今回は、医師が「ま、コロナと言っても、たいしたことなくなりましたから」と、普通の風邪薬と万が一の頓服を処方してくれただけ。見立てが甘いなあと思いながらも医師には背けない。おかげで、月曜、火曜、水曜の朝まで、38度台の熱が続く。悪寒、節々の痛み、寝ているばかり...二回目ちょっと重かった

  • 山田太一も去ってしまった

    この間、覚えていらねないほどの方が亡くなった。山田太一もしかり。たぶん刊行されたものは全部読んでいるのではないかと思うくらいのお気に入りの作家だ。「お気に入り」の高橋治はすでに亡くなっているし、小林信彦も入院やら骨折やらで、エッセイくらいしか目にしないようになっている。山田太一も、数年前から脳出血で療養中だったらしい。好きな三作家だっただけに、悲しい知らせだ。(あ、小林信彦は奇跡的に復活の可能性はあるか)山田作品では、『異人たちとの夏』が、私のベスト。親子ものには、すこぶる弱い私だけに。冥福を祈り、合掌。山田太一も去ってしまった

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