chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 40代からの転職が失敗して絶望する典型的な特徴その1

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 私は30代に突入する直前、倉庫請負業で現場指揮官として働いていましたが、競合他社に負け、職場そのものを失ってしまいました。 会社を辞めるか関東に単身赴任するか強いられて、辞めて新天地を求める選択をしました。しかし、それは完全に失敗でした。 20代・30代だろうが40代だろうが、無計画な転職活動は必ず失敗します。 転職活動を甘く見ると、かなり長引きますよ。 40代の転職が失敗して絶望する典型的な特徴を見ていきましょう! 管理職にこだわり過ぎて40代からの転職が失敗して絶望 年収にこだわり過ぎて40代からの転職が失敗して絶望 転職が失敗して後悔する前…

  • 採用の裏側を熟知した40代総務人事職が転職に失敗しなかった理由とは?

    ようこそ!40代からの転職に失敗しないための転職術へ!転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤と申します。 某製造会社で総務人事職をやっていましたが、12年目にしてある日突然のリストラ。 待てども待てども面接通知が来ない転職エージェント、何度応募してもお見送りメールラッシュの転職サイト、ハローワークって国の機関でしょ?何で冷たくあしらわれるの?ちゃんと支援してよ! 私達リストラされた40代転職者は、思うように転職できないことに苛立ち、20代30代が次々と転職を成功するなかで、ある者は絶望し、ある者は鬱を発症し、ある者は引きこもりになってしまうのでした。 そんな私達には妙な連帯感が生まれ始めてい…

  • 寝言でも会社批判はするな!40代が覚えておくべき職場ルール

    どこの職場にも、いつもは上司の顔を伺って上司よりも先に帰らないくせに、上司が足早に帰った日や公休日にはさっさと帰ってしまう、いわゆる要領のいいタイプのサラリーマンがいますよね。 でも40代の転職者達が彼らと同じ行動パターンを取ったら、どう評価されるでしょうか? 役職はないにしろ、幹部として採用されたのですから、突発的なトラブルに対応できるようスタンバイしておくのが手だと、私は考えています。 常に緊急事態を想定して残業せよ 正直、無駄なサービス残業は好きではありませんが、上級社員として採用されたからには、社長や上司が不在時には「俺が指揮する!」ぐらいの意気込みが必要です。 冒頭で話した行動パター…

  • 40代は転職先で過去のルールは通用しないと理解すべし

    40代転職はどんなポジションでや年齢であったとしても、新卒と同じく自分は新入社員なんだと自覚しなければ、孤立して失敗してしまいます。 元課長のプライドだとか、「 元部長の俺が何でそんなことやらなければならないのか? 」なんて胡坐をかいていると、どこに行っても上手くいくはずがありません。 転職先で過去のルールは通用しない 会社の風土、ルールや独自の文化は100社あれば100通りです。だから前職と全く同じ職場などありもしないのです。 それゆえに、「 前にいた会社はよかった。ここのシステムは間違っている 」なんて考え始めると、意識がこのギャップにばかり集中してしまい、やる気が失せてしまい果ては、苦労…

  • 40代が転職先で失敗しないためのスキルは何と政治力?!

    40代以降の中高年が転職先で成功するためには、能力と経験、それに知識の3つが絶対必要です。しかし、それ以上に必要なものがあるのですが、みなさんはお分かりでしょうか? それは政治力です。 もちろん政治力と言っても賄賂を渡すテクニックだとか、ゴマをすって這い上がっていくことなんかじゃありません。 政治力とは一種のバランス感覚のこと それはバランス力とも人間関係力とも、コミュニケーション力と言ってもいいでしょう。 多く40代転職者が能力と経験、知識だけを持って新しい会社に立ち向かおうとして失敗する様を、私は幾度となく見てきました。(もちろん私自身も含めてですが…) 職場には必ずと言っていいほど、キー…

  • 優秀なのにクビになる40歳代以降の転職の落とし穴

    40代でリストラされて内定をもらった8社のうち4社に入社して、うち3社で失敗してしまった原因は自分自身にあると今では思っています。 ひとつは、新参者であるにも関わらず、会社に批判的態度を取ってしまったこと もうひとつは、本音と建前の区別ができていなかった自分が原因だと猛省しており、転職支援をする際も、ある種のネタと化してしまいましたが、警告を放ち続けています。 新参者なのに上から目線な中高年 このタイプの中高年には、ごく稀に遭遇するのですが、とにかく上から目線で何でもコンサルティングしたがる人種です。 職場の真の問題点を何も把握していない上に、当事者意識が薄く、何故か外部目線。その他人ぶりに、…

  • 晴れて転職した後4歳代が短期で離職する衝撃の理由

    内定ももらっていないであろう40代中高年に、是非知っておいて欲しいことがあります。転職活動中であっても、入社後のイメージトレーニングとして読んでいただければ幸いです。 私は40代前半でリストラされて転職活動を行い、1年間で8社から内定をもらい、4社に再就職を果たしました。(うち3社は試用期間内に離職) 私を含め、せっかく転職できたのに残念ながら辞めてしまった人のパターンは往々にして4つに分類できてしまいます。 採用されたが仕事ができなかった中高年 中高年にもなってそれなりにキャリアを積んできただろうに、何故そんなにレベルが低いのか?と思われるかもしれませんが、実は結構な数いらっしゃいます。 何…

  • 一緒に働いてみたいと思われなければ転職に失敗して絶望する

    自分には自覚がなかったのですが、大企業に勤務していた人間は「 人・物・金・ブランド 」全てが整っている環境で仕事できていることに無自覚過ぎ。 40歳代でリストラされて転職活動をして初めて、「 自分はこの10年間恵まれていたんだな 」と自覚しました。 場の雰囲気を作りだせる中高年 中小零細企業に転職するという行為は、それらがない中で、上司や部下と折り合いをつける力がなくてはならない上に、ブランド力がなくても得意先にいって商談をしたのち、自社の製品やサービスを買ってもらわなければなりません。 そういう意味でも、コミュニケーション能力の高い人でないと仕事になりません。机に座ってデータ管理だけしておけ…

  • しゃべり過ぎる40代が採用面接で内定をもらない理由

    私自身反省しなければならないことなのですが、自分のことをあれこれしゃべり過ぎる人は、企業のトップに立つ人間にとって見苦しく映るようです。 アピールポイントはさらりと流して、相手が食いついてくるように仕向けるスキルを学ばなくてはなりません。 相手が食いつくぐらいが丁度いい 「 ちょっと待ってください斉藤さん。そこのところをもう少し詳しく話してくれませんか? 」と面接官に言わせるぐらいでなければ、過去の経歴や業績をイチからジュウまで話そうとしても「 この人話長くて、要点が分からない 」って思われたら即不採用です。 私を含め「 わかっていても長年のクセだから、なかなか矯正するのは難しい 」という40…

  • 40代が面接でうまくいかない理由はコミュニケーション力が低いから

    「 面接で会話が途切れて気まずい思いしてしまいました 」と後悔する40代の転職者にお会いする機会が非常に多いです。 自分をさておいて、こういうことを申し上げるのは失礼と思うのですが、40代以降のエグゼクティブの方たちの中にはコミュニケーション能力が不足している方が多いです。 それのに「 私はコミュニケーション能力が高い 」とうたっている人が圧倒的に多いのには驚かされます。 私がコンサルした中で「 この人の会話能力はすごいな 」と思える人は1割にも満たないのが現実です。 エグゼクティブのコミュニケーション能力とは何か、ぜひ理解していただきたいと考えています。 コミュニケーション力=一方的にしゃべ…

  • 想定外の質問で焦りまくる40代は面接で失敗して絶望する

    「 面接で想定外の質問をされてしどろもどろになってしまった 」という40代転職者の声を聞くことがあります。 私自身、10年以上も採用担当官として面接をする側の人間であるにもかからわらず、未だ面接をされる側は苦手で、なかなかうまく相手に伝えられません。 面接時には様々な質問をされます。これは新卒の採用面接でも同じことなのですが、必ずしも質問に対する答えを要求されているわけではありません。模範解答のような答えが期待されているのではなく、いかに瞬時に質問に答えられるかという判断力や状況適応能力を見られているのです。 想定外の質問をされて焦る40代の転職者は採用されない 嫌な質問や、答えに困るような質…

  • 40代はネガティブな理由をポジティブ変換で面接を乗り越えろ

    「 なかなか面接までたどり着けない 」と嘆いておられる40代が多いのには驚かされました。 私は、40代でリストラされて転職活動をした際、逆に面接まではたどり着けるけれども、面接を通過できないという悩みで辛かったです。 なかなか面接までたどり着けない原因は、履歴書や職務経歴書の表現が悪いのが理由のひとつです。書類が通るようになると次は面接ですが、面接を通過するときの最大の鬼門が、前職・前々職を辞めた理由ではないでしょうか? 本質的に、転職希望者は誰でも転職する必要に迫られたネガティブな理由を持っています。私がこれまでにお会いした方の中で、バラ色の理由で転職を考えた方にはお目にかかったことがありま…

  • 全く採用されない40代職務履歴書の盲点とは?

    40代後半でリストラされたA氏は1年間次の仕事を見つけることができませんでした。私は彼の履歴書をチェックしていて驚愕の文言を発見したのです。「 土日は少年野球のコーチをしています 」とPR欄に書いてあったのです。 40代の転職者は、労働基準法を破ってまで朝から晩まで働けとは言いませんが、中小企業に入社して幹部として働く以上は、既存の社員よりも高い意識が求められます。 なのに「 土日は少年野球のコーチをしています 」とか「 土日は町内会の会長をしています 」などと、わざわざ書いてしまうと「 この人は土日は働く気がない人なんだな 」と見られてしまいます。 細かいことですが、そういったことは書かない…

  • 40代になっても採用される職務履歴書の作成術

    転職支援をしている斉藤です。 中高年の転職市場において「 書類さえも通らない 」と嘆く声をよく耳にします。 書類さえも通らなければ、転職活動が滞り、やる気が失せ、結局転職自体を取りやめてしまう40代の中高年が少なからずいらっしゃいます。 書類さえも通らないと嘆いておられる40代の履歴書は「 何にでも応募できる書類 」であることがほとんどです。そこで今回は、具体的なアドバイスとして、40代の転職希望者がミスしやすい履歴書、職務経歴書のポイントや裏ワザを中心に説明していきます。 ご存知の通り、転職活動には履歴書と職務経歴書と呼ばれる書類が必要です。これらはもちろん転職希望者の主観で書くのですが、4…

  • 40代転職者でも採用されるWEB履歴書の作成方法とは?

    転職活動では、インターネットの求人サイトにWeb履歴書を作成し応募する必要があります。 40代からの転職者の中には、求人サイトに掲載されている募集案件は若い人材が中心だという先入観を持っているひとがいますが、多くの求人が掲載されている求人サイトを活用しないようでは、転職は上手くいくはずがありません。 40代転職者はWEB履歴書を工夫して採用に繋げる Web履歴書で企業の採用担当者や人材紹介会社のキャリアカウンセラーに興味をもってもらうことができれば、応募や登録を促すスカウト機能がある求人サイトもあるのです。 リクナビNEXTやマイナビ転職、DODAに代表される求人サイトでは、オープンオファーや…

  • 40代は職種別のアピールができなければ転職で失敗する

    中高年の転職では、応募職種が明確なことが多いため、それぞれの職種で求められる人材を分析してアピールしなければ書類選考すら通らず絶望してしまいます。 特に40代からの転職では、実務面だけでなくマネジメント能力を求める企業もあるため、求められている人材と合致することを職務経歴書に記載するべきです。 40代は求められている人材を考えアピールする 管理能力ではなく、実務面を重視した募集であれば、管理能力を強調したとしても自社で求めている人材と違うと判断されてしまいます。それゆえに思い込みだけで作成せず、募集要項等をじっくり読みこんで作成することが大切なのです。 40代からの転職者は、応募職種でのスペシ…

  • 40代は職務経歴書の書き方を間違って絶望する

    それでは、より具体的な職務経歴書の書き方を紹介していきましょう。 職務経歴書の書き方は原則自由です。しかし下手に目立とうとせず、あなたの経験やスキルに合わせて、最も強みをアピールできる職務経歴書を作成してください。 40代からの職務履歴書の書き方(年代式) 職務経歴書の最もオーソドックスな書き方は、これまで勤務した企業を年代別に記載していく「 年代式 」でしょう。時系列で記載されているため、採用担当者が読みやすく、履歴書と照らし合わせて確認できるメリットがあるのです。 また多くの40代中高年が「 年代式 」で記載するため、採用担当者は違和感を感じることがないのです。 反対に職務経験が多いと、職…

  • 40代転職者は職務経歴で強みを最大限にアピールせよ

    40代からの転職においては、長期間の職務経験があります。そのなかから応募企業へのアピール材料を見つけるために、職務経歴の棚卸をしっかり行う必要があります。 繰り返しになりますが、これまでの職務経歴を詳細に羅列するだけでは、40代からの転職において採用担当者への十分なアピールが失敗してしまう恐れがあります。職務経歴の棚卸では、携わった職務経験だけではなく、実績や評価、褒められた事柄などを合わせて書き起こしてみてください。 40代転職では失敗事例のほうが強力なアピール材料となる 成功事例よりも失敗事例のほうが、そのときの対応や解決方法などは書類選考も含めて強力なアピール材料になります。 これまでに…

  • 未経験の職種への応募は40代からの転職が失敗する大きな原因

    転職支援をしている斉藤です。 40代からの転職において、未経験の職種への転職は、一般的に考えた場合難しいと考えるべきです。 40代からの転職で未経験の職種は原則論として失敗する 未経験の職種では、入社後の一般教育が必要であり、一人前になるまで相応の時間がかかるため、40代からの転職希望者を教育するメリットがないと判断する企業が多いのです。 給与面においてもこれまでの経験を生かせる職種であれば、一定の評価を受けることはできるのですが、未経験者として新卒者と同様に育てることを考慮すれば、給与面で折り合わないケースが多いのです。 また新人であっても、年上と言うことで指導が難しいと考え、採用されないこ…

  • 40代転職者は職務履歴書を通して採用担当者にどう見られているのか?

    転職支援をしている斉藤です。 40代からの転職では、採用企業で求められているスキルや経験があるか否かが採否のポイントになりますが、採用担当者達は職務履歴書を見たうえで見極めることができるのです。 特に40代の中高年は長い職務経験があるので、職務経歴書を作成するうえで、どこを強調して記載するべきか考えたうえで、作成する必要があるのです。 40代からの転職で職務履歴書を単に羅列しただけでは絶望的 職務経歴書は、応募企業から指定がない限り、記載方法に決まりごとがあるわけではありません。だからこそ、これまで携わてきた職務経験を羅列すればよいと考えている中高年がいますが、ただ羅列するだけでは、採用担当者…

  • 40代の転職では応募書類に興味を持ってもらわなければ絶望的

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 前回に引き続き、40代からの転職における応募書類の注意点について述べていきます。 40代の転職で応募書類の誤字脱字は致命的 40代からの転職者が、履歴書を書く際には、誤字・脱字・記載する年月には十分に注意してください。職務経験が長くなってくると、どうしても月日が経過している入社時期を誤って記載する方が多いのですが、それでは採用担当者への信頼を損ねてしまう恐れがあります。万が一、提出してから間違いに気づいた場合は、速やかに採用担当者に申し出るのがベストです。 学歴・職務経歴欄の学歴は、最終学歴の一個前の学歴から記載すれば十分です。大卒であれば高校入…

  • 40代の転職では履歴書に興味を持ってもらわなければ始まらない

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 新卒で入社した会社にずっと勤めている方を除いて、40代なら誰でも一度は履歴書を書いた経験があると思います。採用担当者は履歴書から、自社で求める条件に合致するか否か、入社意欲があるか否かなど、書類選考の段階で様々なことを見極めます。 40代からの転職においては、職務履歴書も大事な判断材料となりますが、職務経歴書に興味を持ってもらうためには、まず履歴書の記載内容がポイントとなってきます。 残業が多い会社であれば、優秀な40代転職者であっても1時間以上の通勤時間を要する場合、どうしても慎重な採用姿勢になってしまいます。もしも、あなたが遠隔地への応募で転…

  • 40代からの転職では学歴や資格だけでは通用しない

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 新卒採用においては、実務経験という概念がないため学歴と専攻を重視するのですが、40代からの転職では学歴以外に実務経験で自社に見合うか否か見極められるのです。 40代からの転職では、即戦力としての能力を見極めているため、学歴や資格についてアピールしただけでは、実務面での能力について懸念を抱かれることは間違いありません。 40代からの転職が失敗して絶望する方の多くが、一流大学出身であることを盛んにアピールするのですが、既に一流大学出身というだけでは、採用されるのは難しいとかんがえてください。 一流大学卒をアピールしても40代からの転職は失敗する 大学…

  • 40代女性の転職が失敗して絶望しないためには積極性が大事

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 人手不足が叫ばれる昨今、子育て等で現場を退いた30代・40代女性の現場への復帰が話題となっていますよね? 結婚後ブランク期間があり、再就職する意思のある40代からの女性に対して、採用担当者は、求める実務能力があり、労働条件に対応できる人材かどうかをチェックしています。 結婚していて子供がいたとしても、本来採否に影響するものではありませんが、採用担当者は、そのことが原因で業務に支障が出るか否かについて重視しているのです。 40代女性の転職は家庭の問題がクリアできていて当然 40代女性の再就職するにあたり、子供や家庭の問題が当然クリアできていることが…

  • 40代の転職が失敗して絶望する典型的な特徴8 ジョブホッパー

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 明確な定義ではありませんが、半年や1年など短期間で転職し、転職回数が4回を超える転職者を、人事部は「 ジョブホッパー 」や「 転職ドリーマー 」と呼ぶことが多いと言えます。 ジョブホッパーは、40代からの中途採用市場で敬遠されることがほとんどです。 そもそも論として「 面接する時間も無駄だ 」と中途採用の募集要件に転職回数3回以内などという要件をつけて、「 ジョブホッパー 」を採用検討対象から排除する企業が多いのが現実ではないでしょうか? ジョブホッパーと疑われれば40代からの転職は失敗する ジョブホッパーに対する懸念としては、次の3点を挙げる採…

  • 40代からの同業種転職が失敗して絶望する典型的な特徴

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 1000人以上規模の大企業から、100人未満の中小企業へ転職を果たした岩田さん(40歳) 40代で大企業から中小企業への転職は驚きの連続 転職してまず驚いたことは、アシスタントがほとんどいない状態で、営業マンがほとんどの庶務業務を兼務し営業・提案・契約・請求などの経理処理を行っているということでした。 これではさすがに非効率だと考えた岩田さんが、事務系社員を増やそうとした矢先 社長に「 コストをこれ以上増やしたくはない 」と言われたそうなのです。 アシスタントがいる・いない、どちらの方が効率が良く、最終的に成果が出るかということを社長に説明、説得…

  • 40代からの転職が失敗する前に手に入れるべき情報 リスト応募

    転職支援をしている総務人事歴12年の斎藤です。 順調に求人情報を手に入れていけていますか? 11月、12月は求職活動が一段落する閑散期ですが、私はこの閑散期もライバル不在で転職できる好機だと指導しています。 求人数は9月、10月に比べぐっと少なくなりますが、ライバルも一気に減りますよ。 今回はコネ・縁故以上に破壊力のあるリスト応募について説明していきます。 40代の転職でリスト応募は相当な破壊力がある この方法はご察しの通り、大企業には通用しませんが、従業員数100名以下の中小企業には絶大な威力を発揮します。 コンサルティングをする中で、転職サイトやハローワークなどの公的機関で得た情報、新聞・…

  • 40代の転職で人間関係を解消しようと試みて失敗した典型的な例

    転職支援をしている斉藤です。 中小企業に転職した藤田さん(43歳)のケース ほとんどの会社において上司が良い上司、素敵な上司である確率は決して高くありません。 組織である以上、みな利己的に動きやすく、人間関係の苦労はつきないものです。転職だけで人間関係を解決することは難しいのが現実です。 中小自動車部品メーカーの管理部門に勤めていた藤田さんは、 人事部門での経験が比較的長く、現場での経験もあるものの、今後は人事に関する専門性を高めていきたいという強い想いがありました。 40代の中高年は上司を転職で変えようと安直な考えを持つな しかし、現職では人事本部長との相性が合わないという問題がありました。…

  • 40代で職場マネジメントできず転職で失敗して絶望した具体例

    転職支援をしている総務人事歴12年の斉藤です。 無事に内定が取れた後は、新しい職場の人間と上手くやっていけるのか?と不安になった経験はありませんか? 前職での経験が長ければ長いほど、不安は膨れ上がっていくのではないでしょうか? 今回紹介するのは、年老いた父親の介護のため、やむを得ず大手電機メーカーを退職した平田さん(46才)のケース 離職して1年6か月のブランクがあった彼は、数十社もの人材紹介会社から門前払いをされたのち、なんとかハローワーク経由で中小電機メーカーに再就職を果たしました。 彼もまた「 私ほどの実績があるのに、人材紹介会社から門前払いを受けたのは驚いた 」と話します。 そんな彼が…

  • 40代の転職が失敗して絶望しないためには共感を利用せよ

    転職支援をしている斎藤です。 人を突き動かすのは、何よりも「 共感 」と「 感動 」です。 自分のビジネスマン人生を振り返ってみて、苦しいところを切り抜けたことや、困難なプロジェクトに挑戦して何とか良い結果を出せたという経験はありませんか? 40代の転職者は困難を乗り越えた経験をアピールするとうまくいく 私自身、転職回数が多いにもかかわらず中小企業で採用され続ける秘訣がこの共感です。苦しいところを切り抜けた経験や、困難なプロジェクトには進んで参加した経験を買われるケースが多いと実感しました。 私のところへ相談に来られるほとんどの方は「 私にはそのような経験はない 」と断言されるのですが、キャリ…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、兵庫県で転職支援をしている斉藤さんをフォローしませんか?

ハンドル名
兵庫県で転職支援をしている斉藤さん
ブログタイトル
40代からの転職に失敗しないための転職術
フォロー
40代からの転職に失敗しないための転職術

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用