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記憶のカケラとシャンパンと http://hanayuki2017.jp

過去の恋愛体験や思い、家族、終活、シャンパンなど、取り留めのない40代女性の世迷言

人生を振り返り、残された時間の使い道を模索中。 一部分でも共感してくれるといいなぁ。 特に同じ女性に見てほしいな、もちろん男性も。

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2017/11/07

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  • 霞んで見えない

    まだ梅雨明けにならない東京では降り続くというよりは降ったり止んだりの連続ちょっと買い物に出ても手放せないビニール傘折りたたみ傘では心持たない降りもあるお守りのように持ち歩いている強い降りの時は傘越しに見える利点が活かせない今 私はまた自主自粛期間に異業種の知り合いたちは在宅勤務に切り替わった私は相変わらず勤務出勤だけどコロナ感染の広がりに対して各自予防対策をとり品位のある行動をするように会社からの...

  • 水着嫌い

    先日 ふと訪れた海が見える場所海が見えるといってもここは湾岸砂浜があるわけでもない行き交う船舶橋を通り過ぎる車たち慌しさの中にゆっくりとした流れの湾の海ゆりかもめが会話している様々な音に溢れた私にとっての非日常空間もう海の日も過ぎていたね記憶のカケラが出てきた海を見るのは好きだが海で水着になるのは今は苦手だどうやら思春期を過ぎると人は一時的に純粋に海で遊ばない人が増える自分がどう見られているのかに...

  • 夏の声

    夜中に降っていた形跡のある休日の午前中空はちょっと重めな曇り空でも雲の切れ間が増えていきそうそう感じた用事でバス移動大きな窓から空を見ていた晴れ間が勢いよく広がっていく目的地に着いた時には薄い雲がかかってちょうど良い眩しさだった太陽も真上近くにいる気温も上がっている用事を済ませてまたバスに乗って帰宅しようとするとコロナ対策で開いているバスの窓から懐かしい声が…今年初めての蝉の声が聞こえた東京の夏で...

  • 者と物

    私が幼い頃からいやずっと前から外見の至上主義はある今もそうだルッキズムによる物扱いを何度も受けたことがあるこれは受けたことがある人でないとわからないだろう世間的には良い人だと思われている人でも対個人だと違った面を見せることがあるあからさまな暴言や暴力でなくても一瞬の言葉尻や態度でわかる「あっ」と思うことがある今 物扱いされたやっぱりね…大半は私を一人の人として対応していたけどやはりずっとは難しかっ...

  • 北側の窓とため息と

    平日の日中のほとんどを過ごす仕事場移動する際に見える北向きの大きな窓5~6Km先の建物までよく見えるいつも私は籠った部屋ではわからない今の天候の状況を確認する確認するたび様々なグレーの空雨足の状況では遠くの建物が隠れてしまうあぁ今はお昼に出るのはやめておこうかな傘は大きい方がいいかなそんな些細なことのために大きな窓越しに判断する不思議な事に日中が薄暗いままだともう帰宅したい そんな気持ちに駆られる体も...

  • キスの距離感

    若い頃と違ってきたのは老化によるものだけではない意識の部分にも現れている顕著なのは…自分からするキス相手からしてくれるのはとても嬉しいでもね…自分からだと躊躇する部分が出てきたお互いに目の位置が一番近いやっぱり感情的な部分によっては私からのキスというは拷問に近いものこれほどの苦痛もないだろうと思ってしまうだから私は「キスしてもいい?」と聞いてしまう私だけど大丈夫?という感情からくるもの今でいうところ...

  • 偏った社会の片隅で

    ある友人との会話「貴方はよくハラスメントの巣窟の中にいるよね 私だったら無理だわ やってられないわよ」と言われた友人の言った通りだだけど私はこの社会しか知らない「一歩外に出たら貴方のいる社会は一般的に通用しないわよ」その通りだ外の世界に出るには 私は歳を取りすぎているでも無闇な我慢はもう嫌だ周りには吹けば飛ぶようなプライドだけが高い人が多いプライド維持のためだけで動く人が多い全体を見れる人が少ない...

  • 気だるい朝

    気だるいその状態で目が覚めた体は横たわったままで…今日も夢見が悪かった落ち着かない天候なども影響されているのだろう体もかったるい状態が続いているから嫌な記憶のカケラが出やすい「嫌いじゃないよ 好きと言うより ちょっと違うんだよね…」そんなこと若い頃に言われたことがある気遣われた表現眼中にない手っ取り早い表現だとそうなるまだ気遣ってくれる人は良い人だ無視する人が多いと思う相手の顔などは忘れているただ言...

  • 傷跡

    浅い夢が古い記憶のカケラを誘導したハグをすると小さな傷跡があるそっとその部分に唇を寄せる「嫌じゃないの?」と耳元に囁いてくる「どうして? 私は好きよ」と言う「少しケロイド状態だからさ」と彼が言う「私には愛おしく感じるのだけど…」「お前 変わってるなぁ」と笑っていたしばらく経ってなぜ傷跡が愛おしく感じるのか聞かれたことがあった「大袈裟だけど この傷があって今のあなたがいるからね そう思ってしまうと ...

  • 7月のカレンダー

    忙しさにかまけていた気がつくと7月に入っていた狭い部屋に何か違和感カレンダーが6月のままだった7月に合わせると眩しい青空が実際は曇りでまだまだ梅雨時期ずっと曇りばかりだったせいか7月の場面が眩しくて仕方がないこのカレンダーの示す時期にはこの青空なんだよなぁと思いながらなぜかため息が出た毎年のことなんだけど変わっていくものもある私自身なかなか対応できにくくなってきた季節の環境の変化に時間がかかるようにな...

  • 穏やかさ

    やっと呪縛的な6月が終わっただからといって何かが変わるわけではない変わらない退屈な日々があるだけ刺激的で目紛しい日々が欲しい?それは要らないというより今は対応できる自信がない終活活動をしていると「穏やかさ」その言葉に近いものを求めている自分に気づくとても簡単そうなのだが手に入れやすそうに感じるが実際の私には不可能に近いいや無理だ周りを見渡すと手に入れている人たちが多くいる羨ましく感じる当の本人たち...

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