コンビニで働くおっさんのブログです。
40歳を過ぎてコンビニ(バイト)に挑戦してみて感じた事や、人手不足なのか外国人従業員と一緒に働いて感じた事を綴ります。
新しい感覚を覚えたのは良いのですが、更に話をして行くうちに、だんだん意味の分からない事を言い出しました。 簡単に言うと『全否定』ですね。 ハイハイ、分かりました。 全部言った通りにやりますよ。 全部テキトーにね。 やっぱり、ここのコンビニもダメでしたね。 まあ、私には関係ないけど。 テキトーにやって給料もらうだけです。
性格上、作業は集中して完全遂行したいタイプなので、ワンオペでウォークインに入る事は非常に苦手です。 今の店は深夜はワンオペなので、ウォークをやらずにいたのですが、夏を前にして、ウォークをやって欲しいと言われました。 その際に、ワンオペでの仕事のやり方を教わりました。 目からウロコとはこの事で、今までほぼ2オペでしか深夜に入った事がなかったので、作業に集中して、順番にこなす事しかやった事がなかったのです。 そのやり方とは、 何の作業をやっていても、店内の客がゼロになったら、ウォークに入って作業をして、玄関のチャイムがなったら出て来て、また店内(売場)の作業をするのです。 なるほど。 店を変わる度…
おでんは当たり外れの大きい商品だと思います。売れない時は全く売れない。 なので廃棄を出したくない加盟店は、あの手この手を使って廃棄を減らそうとします。 その中で完全アウトの方法があります。 それは『おでんのリサイクル』です。 通常は(かどうかも怪しいが)、深夜につゆ替えをするのですが、その時に具材を廃棄せずにボールに移して冷蔵庫で保管し、翌朝につゆだけ新しくして、その中に戻して販売する方法です。 これは、ある地区の店舗相談員(イニシャル はW)が指示したと言われており、その指導を受けた店舗では、未だに当たり前の様に行われている。 これをWの悲劇と呼ぶ。 惣菜店で食中毒を出して全店閉鎖したこのご…
工場から消費者まで低温で輸送すると言う触れ込みの 『コールドチェーン』 ですが、 実際にはコールドチェーンはコンビニの店舗で途切れています。 皆さんも日々、目にしている筈ですが、コンビニは少ない人数で回しているので、チルド商品が届いてもレジ対応に負われて、チルド商品は常温で放置プレイ。 また、コンビニ自身が過剰サービスによって発生させた『バカな客』が検品の邪魔をして、検品前の商品の山から、店員に商品を探させるのです。 こんな状態でコールドチェーンが維持できるはずがありません。
コンビニの効率化に時間帯人数の適正配置がある。 裏を返せば、作業の適正配置である。 常々言っている通り、客の流れには法則性があるので、それに合わせて作業予定を組まないと、無駄な動きに繋がり、それが従業員(特に新人)のストレスになる。 特に駅近の店は、電車の発着時間に顕著に混むので、そこの時間帯を避けて作業予定を組むべきなのだ。 思いつきで動くのではなく、●時●分から▲時▲分までは、一人はレジに張り付いて、レジおよび消耗品の補充をする、などと決めておくべきなのである。 その為には15分単位の来客数の把握が必要であり、安易な1時間単位の来客数のデータのみでは来客数の波を正確に把握するのは困難なのだ…
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