コンビニで働くおっさんのブログです。
40歳を過ぎてコンビニ(バイト)に挑戦してみて感じた事や、人手不足なのか外国人従業員と一緒に働いて感じた事を綴ります。
コンビニの仕事を始めた頃は、私も中2病にかかっていたので、毎回の鮮度チェックで全数チェックをしていましたが、今はやりません。 必死にやっても、客が来たりして、結局は漏れる時は漏れるし、仮に自分がちゃんとやったとしても、他の人間のミスが無くならないからだ。 テクニックとしては色々あるのだが、例えば、1時のサンドイッチなら、同じ種類のサンドイッチを見渡して3時があれば、そのサンドイッチは1時の廃棄はありません。 たまに、おにぎりなどで同じ便なのに廃棄時間が違うものが混在しているが、サンドイッチでは殆どない。たぶん(笑) 究極は、商品ごとの廃棄時間を覚えてしまえば、商品を裏返して見る必要がな無くなる…
何度も言ってる通り、コンビニにはアホしかいません。 もちろん、色々なタイプのアホがいるので一口に説明出来ないのですが、アホと働くと本当に疲れます。 最初はスルー出来るのですが、在籍してしばらく経つと負担が大きくなって来て、やってられなくなります。 負担が大きくなっても、それを評価するシステムがありませんから、 「ムリゲー」 「やればやるほど損するシステム」 にハマってしまうのです。
バイトを雇う側(オーナー)の気持ちになって考えてみました。 優秀な人間が居てくれた方が店が上手く回るので、自分が楽が出来るのですが、何より大切なのは人が永く勤めてくれる事なんです。 優秀だからと言って手当を出す気などサラサラないですし。 となると、他に行く所が無いような人間の方が永く続ける可能性が高いし扱いやすいので、優秀な人間を煙たがる傾向にあるのです。 なので、私もなるべく?自分を出さずに機嫌を取るような方向にシフトしています。 以前の私ならば毛嫌いしていた、 『犬っころ』 になり下がった訳です。 ただし、そうなっても時給は下がらないし(むしろ上がる可能性すらある)、クビになったり、辞める…
何だか良く分からないのだが、コンビニは店の裏側の陳列(在庫)に手間をかけたがります。 まず、とにかく箱を開けたがります。 箱に入ったままだと売れないなどと洗脳されているのだろうが、裏にある状態では箱に入ってようが入っていまいが全く関係がない。 更に在庫のラベルまで揃えてよろこんでいる始末なので、救いようが無い。 早く、彼らに付ける薬が開発される事を祈ります。
加盟店の負担を減らしますと本部が躍起になっています。 一番大きな負担は、客にはとことん弱気で、加盟店には強気な本部の存在そのものなんです。 クレーマーには手厳しく対処して、トロい客には自覚を促してレジの効率化と従業員のストレスの低減をすべきなんです。 それを行えば、今のシステムでも十分に利益を出す事が出来るのです。
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