じゃりン子チエを観て、朝から涙ぐんでしまった。チエちゃんが作文で金賞を獲り、日曜日に生徒、保護者のまえで朗読するのだが、題名は「私のお父はん」おそらくこんな現実が世の中にはいっぱい溢れているのだろうな。幼いころを思い出したり、友達の家庭環境を思い出したり、理想と現実のはざまに揺れた昔日の懐憶に涙ぐむのだった。今週のファーザーズデイに合わせた演出かもしれないし、たまたまかもしれない。以前、コンビニ…
生ハムメロンをひさしぶりに食べた。もしかしたらはじめてかもなあというぐらい記憶がない。バブル期の象徴のような料理だが、完成度は随一で、漫画、大市民ではシャンパンと生ハムメロンの組み合わせを酒とつまみのひとつの極致と表現している。言いえて妙というか、生ハムの塩味とメロンの甘味、メロンのしゃくしゃくとした食感と生ハムのしっとりとした歯ごたえが口中で交ざり至高の一瞬を繰り広げるのだった。こんなことがで…
台風は何をしているのだろう。なぜ、やってこない。来るならさっさと済ませてほしい。28日の予定を9月3日に遅らせたが、そっちのほうが危険というこらまたとんでもでべそな展開になってきた。楽しみにしていたプールサイドビアガーデンもこのままでは怪しい。だいぶ勢力は弱まったようだが、風も雨もすべてエヌジーなのがビアガーデンなのであって、やはりクーラーの効いた屋内で飲食するのが最高と改めて思い直したのだった。と…
映画、湯道を観た。最初、サ道のようにドラマかとおもっていたら、映画だった。つぶすか、残すか。古い銭湯を取り巻く人間ドラマ。よくある構成だが、その主軸の構成とは別に、湯道という宗派の物語も同時進行しており、そちらがおもしろかった。サ道があるように湯道もあってしかるべきであり、なぎらさんにいわせてみれば酒道もまたしかりなのだった。道、究めれば、それはすべて道に通ずる。この道を行けばどうなるものか、危…
湯遊ワンダーランドの三巻が届いた。相変わらず下品だが、下品のなかにポエミーな部分もあって、まんきつワールドをまんきつできる。へたうまな絵というか、独特の作画はおそらく読む人を選ぶ。好きなひとは好きかもしれないが、嫌いなひとは嫌いだろうなあ、とおよそ森羅万象すべてに当てはまるような感想を抱いてしまうのだった。8割がサウナについて。残り2割が人生のなんたるか。そうやって読み込むと、また違った実感がわい…
シーサーブログのメンテナンスで更新ができなかった。一度、機会を失うと、もうそれまで、というのは振り返ってみれば、自身の執着心のなさの表れだと感じる。執着心がないから、何年も続けてきたことをスパッとやめることができる。やめてよかったと思える最たるものはたばこだ。たばこをやめてよかった。執着心とはまた別の問題かもしれないが、ある歌をきっかけに、走り続けることは安寧や安穏と背中合わせであることを認識し…
大谷翔平が40-40クラブの一員となった。だけでなく、50-50クラブの創設者になるかもしれない。昼食後、野球速報をずっと見ながら、ゴロゴロしていたのだが、ツーアウト、代打マンシーでほぼ大谷さんの出番はなくなったと思っていた。違った。次の瞬間、満塁ホームランの文字が。マンシーが打ったのだろうか。いや、ランナー2、3塁でマンシーだったはず。まさか、まさか、まさか。大谷翔平、サヨナラグランドスラムでフォーティー…
京都国際が優勝した。案の定、批判の集中砲火を受けている。批判の矢面に立ったのはその校歌であり、全文、ハングルの歌詞はもとより、東海という表現を公共放送が流したことに怒りの声が飛んだ形だ。数年まえ、ベスト4に進出したさいも同じような声は聞かれた。まさか、優勝すると思っていなかったのだろうか、大会関係者もNHKもなんの対策も打たず、結句、今回のような事態に至った。コリアンウォッチをしていると、東海という…
サウナマイブーム再到来というわけで、サ道と湯游ワンダーランドをまたぞろ読み返している。最初の一読のときとは違い、再発見にあふれていて、おもしろい。サウナが日常に溶け込んでずいぶん経つが、何か変わっただろうかとぱっと最初に思いつくのはやはり肌の調子がいいというか、特に温冷交代浴を繰り返しているときは肌がつるつるになる感覚を自覚しやすい。血行がよくなったせいもある。サウナの主役は水風呂とよくいうが、…
台風10号が発生した。プールサイドビアガーデンの予約を控えているのでいやな予感はするが、まだ予約まで日にちがあるので、早く通過するのを願うしかない。願うといえば、青森山田の勝利を願っていたが、京都国際が逆転勝ちした。平安であれば問題ない。外大でも差支えはない。京都国際が優勝し、全国にあのハングルの校歌が響き渡るのはだけは勘弁願いたい。最も相当、全国に流れてしまったわけで、いまさらという気がしないで…
たかばしのほうから鴨川に抜けようとして、偶発的に、崇仁地区を通りかかった。名前は知っていたし、噂は聞いていたが、実際、訪れるのはこれがはじめて。「ここが日本最大級の部落地区だったろころか」か、いまなお、そうなのか分からないが、じゃっかん、独特の雰囲気を醸し出しているような気もするが、淀川沿いの民家などはどこも似たようなものなので、鴨川沿いも都心を離れると、こんなものかもしれないなあ、というような…
80円、足りなくて、バスに乗れず、炎天下のなか、歩いて帰った子供は果たしてかわいそうといえるか。答えはノーだ。かわいそうなのは子供を擁護する大人たちの脳みそのほうであり、平たくいえば、これこそが日本人に足りない金融教育の実態といっていい。金融教育を普及させると財務省が困るからなどと下種な側面すら勘ぐってしまう。おカネをただのツールととらえると、あればあるほど便利なものにはおそらく違いなく、多すぎる…
真言宗総本山。東寺。そういえば、空海を称して、仏教界のスーパースターと紹介している本があったなあと本棚を漁りにいったが、見つからなかった。その代わりに、密教のわかる本というのを見つけた。ずいぶん前に斜め読みした本と記憶しているが、そのなかに第22章、真言宗の行というのがある。供養法、結護法、勧請法、荘厳道場法、結界法、荘厳行者法の6つのカテゴリーがあり、さらに18の契印が配されている。この六法と18の…
二泊三日の京都旅行が終わった。いつもは一泊旅行がほとんどなので、楽しい時間が単純に二倍になった。初日の夜は京都アバンティにある飲み放題の店に行った。お風呂にじっくり浸かり、汗をたっぷりとかき、涼しい部屋でクールダウンしてから出かけたが、アバンティに着く頃にはじっとりと汗をかいていた。15日の京都駅。混んではいたが、そこまで大混雑というわけでもなく、やはり人混みは河原町のほうに軍配が上がりそうだ。京…
とうとう騎士団長の昇格した。長かったような、短かったような、1000までの道のり。次は2000本を目指して、こつこつと鳥貴族に通う。お盆も中日。さすがに少ないだろうと思っていたが、めちゃこみだった。予約なしで待合席に座っていた3人組は店員が対応するや否や追い返されていた。海外旅行にお墓参りに鳥貴族。いろいろなお盆の過ごし方があるようだった。翻って、こちらは今日から二泊三日の京都旅行。五山送り火を見て、思…
鳥貴族に行ったのにぼんじりを頼むのを忘れるというまさかのぼんみす。三角の日の50ポイント獲得ならず。それでもとうとう騎士団長まであと串10本というところまで迫った。積み重ねた串数、実に990本。千本の次は二千本といきなりハードルが跳ね上がる。2000本の賢者の次は5000本の大臣トリッキー。最終目標は10000本の王様トリッキーだが、騎士団長がとりあえずの終着点ではあるような気がする。トリキアプリを始めてどれぐらい…
お盆がはじまった。同時にオリンピックが終わった。これほどおもしろくなかった、というか、まったく競技を見なかったのは北京以来だ。アホの国、フランスがますます嫌いになった。日航機墜落から39年。大社高校62年ぶりの甲子園勝利。高知県勢夏100勝。ウクライナロシア28集落制圧。毎日、毎日、数字が飛び交っている。数字といえば、イーロンマスク率いるテスラの名付け元であるニコラテスラは3にこだわった。369の法則として…
夏場の男性のにおいに言及した投稿をして所属事務所をくびになったフリーアナウンサーが、今度は青山プロダクションにも契約を解除された。アナウンサーなので所属事務所はわかるのだけれど、この青山プロダクションは何をしている会社かというと、ビジネスマナーの研修や講演を行う会社。この会社を通じて、某フリーアナウンサーはハラスメント防止研修講師として仕事をしていた。ジェンダーハラスメントだ、女性だってくせえや…
一番よくわからない祝日というのが山の日というわけで、いつできたかというと、ちょっと前にできた。労働者のための祝日であれば6月が適切ではあったが、経済界の要望で8月の連休に決まった。6連休か9連休。なかには10連休というひとがいるかもしれない。今朝はごはんを炊くのをやめてそうめんにする。夏休みの一工夫といったところ。あるひとは今日、富士山に登るという。あるご夫婦は今日から旅行。沖縄、下呂温泉、北海道、東…
テレビをつけると、ペイペイ給与払い厚労省が認可みたいな文字が目に飛び込んできた。一秒でHDMIに切り替えたので、読み間違いかもしれないが、ペイペイ給与払いが話題になったのはずいぶん昔のイメージがある。少なくとも5年前ぐらい。これも勘違いなのだろうか。給与をもらう生活をしていないので、よく知らないが、とっくに活用済みとおもっていた。ペイペイ活用に反対する声も聞かれたそうだが、給与振り込みの施行のさいも…
日本と欧米の違い。日本は恥の文化であるのに対し、欧米は罪の文化だと明言した名著、菊と刀だが、一端を垣間見たことが、一度ある。それほど大げさなことではないが「電車ではさまれたとき、日本人は恥ずかしい記憶としてインプットされる」というエピソードを聞いた外国人が「それは痛い記憶じゃないの?」と素朴に聞き返したのだ。クールジャパンだったと思う。なんかの番組だった。恥をなによりも忌み嫌った日本人ではあるか…
甲子園がはじまった。智辯和歌山キャプテンの宣誓に朝から涙した。どうしても毎年、泣かされる。加齢とともに涙腺がゆるんできたのだろうか。ジムのトレッドミルで試合観戦をしたが、サガシガ対決がおもしろくて、なかなか降りられない、終われない。ただ、今日は午前中にディーアイワイをする予定なので、午後トレはテレビにかぶりつき、という事態にはならなさそう。というのも今年からはじまった暑さ対策のためで、選手のため…
あいつら恥を知らねえのか。森の石松が都鳥三兄弟の評判を聴いて本気で驚くシーン。恥を知らない人間がいるなんて。恥を習わなかったのか。恥をかいたことがないというのか。なんてこった。ぱんなこった。というわけで、今回のフランスはパリーのオリンピックに本気で驚いている人間のひとりとして、今朝のヤフーニュースでひときわ目を惹いた以下の記事を取り上げる。「フランス人よ、恥を知れ!われわれはここ数十年で最悪の五…
もう広島の日か。明日は立秋。季節は実感と裏腹に残暑に突入する。それにしても昨日はすごい一日だった。前日比4000円安という数字をはじめてみた。なんじゃこりゃ。みなさんこれから塩漬けの日々がはじまるのだろうか。今朝は電車が各地で止まるかもしれない。晴れ渡った空に怒号が飛び交い、澄み切った景色に悲鳴が広がる。8月6日の朝。日本の未来に刻まれた遠い記憶。原爆投下のあと、黒い雨が降り注いだそうだが、昨日のゲリ…
フェンシング男子フルーレ団体が金メダル。決勝の相手はかつての栄光にすがる二流国フランス。勝因は八百長ができない機械判定が一部要因とこの機に留飲を下げる今なお世界で輝き続ける一流国ジャパンなのだった。今回のエセオリンピックにかぎらず、スポーツにおいて、バカ審判の誤審、誤謬、インチキ、ペテン、贔屓、歪曲、いやがらせ、過失、過怠、瑕疵、勘違い、筋違い、ちょんぼ、怠慢、ふしあな、愚盲判定を目の当たりにす…
昨夜は淀川花火大会だった。景気が今よりましなころは平成淀川花火大会と二本立ての時期もあった記憶がある。さだかではないが、コロナのころは自粛していたはずで、無事、夜空に大輪の花が咲くと、それだけで健全な夏を実感するのだった。わざわざ現地まで見に行く気にはならないが、いつごろからか、ユーチューブライブで観る楽しさをおぼえた。テレビの中継と違い、花火会場と一体化するような臨場感がいい。同時にjコムでや…
東京物語を観た。本編を最後まで通して観たのは意外にもこれがはじめてだった。断片的にいろいろなシーンを覚えていたが、やはり際立っていたのは原節子氏の演技力と美貌。世界的に評価が高いのも頷ける。意外といえば、結構、前に観たデニーロ主演のエブリバディファインが東京物語のリメイクのリメイクであることも昨日、知った。最近というか、ここ十年で観た映画のなかではトップ10に入るぐらい好きな映画にもかかわらず、漫…
これでイッパイ!小染の酒の肴のなかにこんな記述がある。「アテの量は少ないほうがええなあ。酒を飲む方がよういいはります。ワテも同感です。どんなに美味しい物でもドサッと盛られては酒が料理に負けるんだす。小鉢にチョコッと、それをハシ先でつまんで…これだす」酒飲みというやつはいじましいものでいつまでも酒を飲んでいたい。酔いつぶれるまで飲んでいたい。自分の世界に没頭して杯を重ね続けたい。そのために必要なこ…
今日から八月。激熱の夏。八月といえば、フェスの季節。お笑い芸人がM1を目指すようにバンドマンはフジロックに出場するため、汗を流す。ということをyouは何しに日本へというテレビ番組で知った。今年はいつだったんだろうと調べてみると、もう終わっていた。やはり、サマソニがメインですか。毎年、大阪は南港でやっているイメージが強いのだが、ここ数年は万博でやっている気がする。行くかというと、もちろん行かないのだが…
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じゃりン子チエを観て、朝から涙ぐんでしまった。チエちゃんが作文で金賞を獲り、日曜日に生徒、保護者のまえで朗読するのだが、題名は「私のお父はん」おそらくこんな現実が世の中にはいっぱい溢れているのだろうな。幼いころを思い出したり、友達の家庭環境を思い出したり、理想と現実のはざまに揺れた昔日の懐憶に涙ぐむのだった。今週のファーザーズデイに合わせた演出かもしれないし、たまたまかもしれない。以前、コンビニ…
山尾ショックが止まらない。夏の参院選をまえに各党のおもわくがちょこまかと動き出したなという矢先、国民民主が山尾氏の公認取り消しを発表した。こら、あかん、と気づいたときは支持率急降下。大阪の新人候補も自爆臭。加熱した国民民主ブームも夏をまえにすっかり冷めてしまった。冷夏の選挙戦。いよいよ投票先がしぼられてきた。れいわが大躍進を遂げるかもしれない。7月3日ごろに参院選公示。20日ごろに投開票。そのころに…
ドジャースvsパドレス。序盤から激しい打ち合いとなり、ルーズベルトゲームでドジャースが試合を制した。なんという見ごたえのある一戦か。できれば、大谷選手がからんでほしかったが、ほぼ空気だった。6月谷はいつやってくるのだろうと期待するうち、先に梅雨がやってきた。梅雨入りとともにうっとうしいニュースも満載。「混乱続くLA暴動、深まる米の分断」の見出し。米の分断はいらんのちゃうか。みんなの意見「米国での不法…
映画、怪獣ヤロウを観た。日本語字幕付きだったので、トレッドミルで走りながら、なんとなーく観はじめたのだが、なんとなーく観るにはとてもいい映画だった。舞台は岐阜県関市。包丁づくりと鵜飼で有名な街でご当地映画をつくろう。かつて怪獣映画に魅了された過去を呼び戻しつつ、主人公が奮闘。市民を巻き込んで街を活性化していくというストーリー。なんか、なつかしさを覚えた。B級映画という一周回った誉め言葉をかみしめ…
楽天で備蓄米が買えた。何度目のチャレンジだろうか。ここまでくると、意地というか、政府備蓄米を購入することが目的と化している。スマホをやめて、パソコンを使ったのが勝因のひとつだろう。タップ&スワイプより、クリック&スクロールのほうがはるかに速い。とはいえ、発送は6月30日。しかも白米。1キロの玄米がもう少し必要かもしれない。さて、6月9日はロックの日というわけで、最近、どんなロックを聴いているかというと…
小泉農相の輸入米拡大路線に対し、スーパーの社長が「おコメを輸入すればいいっていうような感覚は一切、持たないでいただきたい」と発言した。理由は生産者を守るのは重要だから。日本のおコメは日本で、日本人が食べるおコメは日本で作りましょうって思っているから。まるで、議論がかみ合っていないが、そこはスルーしよう。論点は今回のコメ高騰が現在の農政、平たく言えば、コメの在り方に一石を投じた部分だと思う。社長の…
洗濯機がぶっこわれた。15年ぐらい使用したので、寿命といえるが、冷蔵庫、エアコン、洗濯機といった大物家電の買い替えは正直、めんどう。こういうとき、ホテルを転々とするノマド生活も悪くないなと素朴に考えるが、きっと無理だろうな。家電の買い替えは生活のリニューアル。そう思って、前向きにとらえよう。リニューアルで検索すると、古くなったものを更新、改装、再開発することと一発目に表示される。更新にも二種類あっ…
「いま、社名は言いませんけど、コメの卸売りの大手の売上高、営業利益を見ますと、ある会社はなんと対前年比500パーセントぐらいです」という小泉農相の発言を受けて、ネットでは犯人探しがはじまった。すぐに大手三社、神明ホールディングス、ヤマタネ、木徳神糧の名前が挙がった。米価高騰を受けて、株価も高騰。なかでも儲けたおしているのが、木徳神糧ということで、小泉農相発言はこの卸売り大手を指していると思われる。…
コストコでガソリン入れたら150円だった。コンビニ各社でコメが売られる。6月に入っても値上げを実感しているが、工夫次第で乗り切れそうな気がしないでもない。乗り切れそうにないのは出生数70万人割れの現実。高校無償化に加えて、三人以上の子供がいれば今度は大学無償化まで考えているという。こども家庭庁といい、無責任もここまでくると、お笑いレベルだ。2030年までがラストチャンス、と政府は危機感を強めているというが…
天安門事件も今は昔。民主化に断念したシナ人が日本移住を目指す。隣の国では新たな大統領が誕生し、保守から革新へ。正しい歴史認識を、とそっくりそのまま叩きつけたいところだが、こちらはこちらでうっとうしい。どいつもこいつもうっとうしい。キャッチボールを再開したという佐々木ろうきの周囲もうっとうしい。佐々木がやるべきことはベンチ内の掃除、他の選手のためにタオルや水を用意する、といったコメントを見たが、そ…
備蓄米随意契約やったあ、と喜んだのもつかのま、まったくコメが買えない。楽天もヤフーショッピングも一瞬。入荷待ちの表示が続く。アイリスの抽選も外れた。5日、配送分に再びエントリーしたが、果たして。連日、備蓄米報道を繰り広げるメディアだが、イオンに並ぶ行列のすさまじさを報じたり、コメを買えた消費者の感無量を伝えたりとせわしない。まるで宝くじに当たったかのような喜びかたをする買い物客へのインタビューは…
鳥貴族の期間限定メニューでリピートしたのってカレーうどんだけだよなあ、と思いながらアジフライを注文した。アジフライというより、白身魚フライのような風貌で登壇した果たしてそれはやはり、リピートはないのだった。金麦、キャベツ盛り、から揚げ、貴族焼きが王道。ラーメン、釜めしが追加メニューといったところか。釜めし。昨日のクエストは鳥釜めしの日というわけで、ひさしぶりに頼んだ。一口、食べて、あ、と驚いた。…
待ち望んでいた備蓄米がいざ安値で世に出ると、打って変わって政権批判ですか。昨日の正義のミカタの議論は残念でしかなかった。農業の専門家を呼んでくるとか、馬鹿なの。ネット通販の専門家とか、かしこい主婦とか、節約のカリスマが先生の正しい選択肢でしょ。今朝のフジの討論番組で橋下さんが玉木さんに苦言を呈していたが、これが世論の反応に近いのではないか。なんでもかんでも揚げ足取りに終始するから、家畜のえさ発言…
JAの反論にむかついたので反論する。JAと変換するのがめんどうなので、じゃ、は政府備蓄米放出に対し、なんと反論したか。「これだけ放出すると、去年、夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。備蓄米はもうない、となる」備蓄米制度ができて、実際に放出されたのは東日本大震災のときに4万トン、熊本地震で90トンらしい。たったこれだけ。たった二回だけ。たった4万90トンだ…
ラスカルのあと、じゃりン子チエがはじまった。郊外から下町へ引っ越したような新番組。じゃりン子チエが最終回を迎えて、ずいぶん経つが、ストーリーの最終のほうでは茶髪女子高生とか登場しており、初期のころの情勢で下町を描くのももう無理があったのかもしれない。それでも最終話は実にチエちゃんらしい締めくくりだった記憶がある。たぶん64巻ぐらいだったと思う。じゃりン子チエの世界観からもっと遡ると、今度は舞台が下…
五月もそろそろ終わり、ラスカルもいよいよ終わる。五月が終わると、今年も半分、過ぎたことになる。ラスカルは今日が最終回。順番から行くと、次はマルコかもしれないが、季節を考えると、未来少年コナンがいいな。いきなりフローネというのも悪くない。のんびりと五月の終わりを満喫しているが、六月になると、何が起きるか。朗報は備蓄米がネットで販売される。悲報は新たに1800品目におよぶ食品が値上げする。食品が値上げす…
ファミリーマートが備蓄米を1キロ税抜き400円で売り出す。これはありがたい。なにより気軽だ。コメの高騰を受けて、10キロ5560円のコメを買ったのを最後に玄米プラスもち麦1キロとか雑穀米1キロとかを購入している。どういう使い方をするかというと、1キロから一合、プラスビタバレー二合の三合炊きをしている。16穀米になると、コメ成分は玄米だけで、比率が書かれていないのでよくわからないが、黒美米のような炊き上がりにな…
目覚めると7時を過ぎていた。いつもは夜中に目が覚めるのだけれど、一度も目が覚めず。こんな日もあるのだなあ、と起き上がろうとするが、ふくらはぎが痛い。最近、毎日、パンプ感があるのだけれど、今朝もまた同じように張っている。eaaに加え、bcaaも飲んでいるせいかもしれない。レッグプレスをした翌日に張るのはわかるのだが、ランニングしただけの日も足がパンパン。ふくらはぎは第二の心臓ともいうし、いまからとことんい…
ホットペッパーが2400ポイントもくれた。豪遊したろう、というわけで焼き肉に行った。給料日明けのせいか、満員だった。どうやって帰ったのか記憶がないが、ベッドで目覚めた。いい夜だったのだろう。さて、いろんなニュースが目白押しというか、気になったものを挙げていく。全勝優勝を期待したおおの里は千秋楽でまさかのつち。先輩横綱が維持を見せたとほめるべきか、ここぞの一番でふがいないと責めるべきか。けちのつく優勝…
日曜の朝から雨。いよいよ近畿地方でも梅雨入りが発表されるのかもしれない。ただでさえ、うっとうしい季節にうっとうしいトピックスを見つけてしまった。題して「やっぱり買うのやめた!増殖するセルフレジ放置民の実態」セルフレジ、スマホ注文、バーコード決済が当たり前の世の中になっても、決して認めない、現金主義をつらぬく、読まない、学ばない、克服しないという輩がいまだ一定数いる。その一定数がセルフレジで商品や…
昨日はひさしぶりに自宅で昼食を済ませた。いつもはどうしているかというと、ジムですぐに栄養補給ができるように弁当を持っていく。絵に描いたように毎日、同じ。ルーティンメニューのあと、プロテインを飲む。風呂に入る。温冷交代浴も必ず行う。それから、車のなかで弁当を食べる。弁当メニューもだいたいいつも同じというか、種類や調理法がじゃっかん異なることがあるだけで、鶏肉、魚、野菜、ゆでたまご、漬物、梅干し、玄…
ロックの日から続くロックの原体験。中学二年のとき、パンクに出会って、爾来、その崇拝はいまもなお続いている。最も影響を受けたのは音楽というよりも、そのファッションセンスにあり、崇拝の本質をひとことで表すと、すなわち、それはパンクファッションということになる。昔に比べれば、より、シンプルになったが、中身はあまり変わらない気がする、というのも、ほかのアンチテーゼスタイルがあまりかっこいいと思えないから…
パンク一色に染まった15歳。自分の信じた、かっこいい、を体現し続けるため、刺青を入れることにした。雑誌で調べた彫師さんの電話番号に問い合わせ、腕に10センチぐらいの龍を彫ってほしいと伝える。10センチで龍が彫れるわけねえだろバカ。返ってきたのはそんな冷たい説明。子供ながらに慌てた。これから世話になるかもしれない大人を怒らせてしまった。「あ、じゃあ、20センチで。値段はいくらぐらいかかりますでありましょう…
ラフィンノーズに影響を受け、中二病が発病した。持っているデニムジーンズを片っ端からびりびりに引き裂き、髪の毛をスプレーで逆立てて外出するようになった。アイテムは増え続ける。自分が信じた、かっこいい、を体現し続ける毎日。たぶん、このころに価値観の土台が出来上がった。すなわち、自分の、かっこいい、を信じ続けること。オトナになった今もこれを貫き通しているが、子供のころも同じように一貫していたものだから…
ラフィンノーズの音源に触れたのをきっかけにさらに深くはまっていくことになったのだが、何より中学二年の子供を魅了したのはそのファッションセンスだった。個性的といえば、パンクバンド全体がそう見られていたのかもしれない。そのなかにあって、ラフィンノーズだけは別格のかっこよさがあった。パンクバンドのファッションスタイルを大きく分けると、クラッシュ型とピストルズ型があり、多くのパンクバンドはどちらかという…
サイゼリヤの前で半ぐれを見た。半ぐれたちは7、8人いて、煙草を吸っていた。半ぐれのなかには女性もいて赤ちゃんを抱いていた。なぜ、半ぐれと勝手に決めつけているかというと、皆、一様に刺青があり、脱色した頭を刈り上げた短髪だったからだ。先入観や偏見に基づいたこのような一方的な見方をレッテル張りといったりもするが、長年、このレッテル張りに苦しめられてきた人間がいつのまにか体制側に回っていたことを気づかされ…
今日はロックの日ということで、いままでどんなロックを聴いてきただろうと振り返ってみる。人生を通じて最も影響を受けたロックといえば、クラッシュに尽きるが、原体験でおぼえている順に挙げると、甲斐バンド、浜田省吾、カルチャークラブあたりが最初だった。カルチャークラブ以外は10歳ちがいの姉と6歳ちがいの兄の影響。自分で買ったかつてのエルピーは湘南爆走族、カルチャークラブだったと思う。ボーイジョージのように…
少子化に歯止め、若年人口が急激に減少する30年代に入るまでの6年間がラストチャンス。終わった議論をいつまで続けるつもりか。日本はシフト転換の時期を迎えているというのに、相変わらず頓珍漢な答弁にむなしくなる。国民年金の廃止、高齢者の活用、人工知能のさらなる運用。やるべきことは山積している。さっさと次に向かうべきだ。あとはカスハラで銭湯閉店とか、タメ口の注文は料金1.5倍とか、ミソノビル解体とか、昔の名残…
おはようございます。今日もいいお天気。映画めがねはこんなセリフで主人公が毎朝、必ず、起こされる。今日もいい天気。朝晩は涼しく、日中も湿度が少ないので、過ごしやすい。例年であれば、今日はもう梅雨入りしていてもおかしくないのだが、今年はずいぶん遅れるらしく、しばらくはこの陽気を楽しめる。快適な朝というのはそれだけで幸せなものだが、今朝はちょっとしたお楽しみも加わって、この上なく幸せな気分だ。その幸せ…
初デートでサイゼリヤはありかなしか。そんな論争が定期的に話題となる。今朝もそんなトピックスを見つけた。元社長がこの論争を解説しているのだが、要約すると、サイゼリヤはハレの舞台のレストランではなく、ケのレストランであり、サイゼでもいいよ、というのは最高の誉め言葉であるらしく、なぜなら、少なくともサイゼリヤなら文句はないということだから。なるへそ。そういうとらえ方もあるのか、と考えるのはやはり経営側…
びんちょうまぐろがいつまで経ってもこない。なんで最後の最後になって注文してしまったのか。あおさの味噌汁で締めておけばよかったのに、なぜ、びんちょうまぐろを、というのは昨日、行った、はま寿司のお話で、頼んだびんちょうまぐろが待てど暮らせど来る気配がない。時間の無駄なので、会計を押すと、提供前のお寿司がござあす、この場合は店員を呼んでござあす、とある。店員を呼ぶボタンを押す。中央のディスプレイにテー…
食事中にむせる。これは気管から肺に飲食物が入り込む誤嚥をふせぐための生体防御反応であり、だれもが経験のある一般的な反応。このとき、どうするか。背中をたたいてもらう。あるいは水を飲む。専門家によると、どちらの対応も誤りだという。背中をたたく行為は咳のじゃま。水を飲めば、呼吸が乱れ、さらに激しくむせる。ならば、むせたとき、どうするか。本人はしっかりと咳をする。周囲は背中をたたかずにさすってあげる。重…
昨日は朝から法事。終わると、すぐにサウナへ向かった。届いたばかりのサウナマットを試したかったのとタバコの煙の洗礼を不意に浴びてしまったので一刻も早く髪の毛を洗い流したかったからだ。とりあえずひとつ気がかりを終え、次は次の気がかりに取り掛かる。人間はいつまでこのような気がかりと取っ組み合いを続けなければならないのか。きっと、寿命が果てるまで続くのだろうが、サウナに行くと、いやがうえにもいろんな人間…
今日の雨で気象庁が近畿地方の梅雨入りを発表するかもしれない、というような土砂降りで今朝がはじまった。本格的な雨の季節を迎え、何をするかというと、特に何もしない。せいぜい、靴を履き替えるくらい。雨はもともと嫌いではないし、どちらかというと、街が一掃されるぶん、好ましいとさえ感じる。雨がすべてを洗い流す。ほこりや塵や破片など。あんなに清潔を推奨していたコロナ時代がすっかり色あせて、あっさり不潔な世界…
今日から六月。唯一、祝日のない月がはじまった。土日とか祝日とかまったく関係のない人間にとって、青文字や赤文字の日にちなどどうでもいいのだが、カレンダーはよく見るし、月が替わればすぐにカレンダーも変える。めくる、ではなく、変える。というのも、長年、プリンターで刷ったカレンダーを使っているからで、どのようなものかというと、ひと月単位で前後、二か月の暦が下隅に小さく記されている。曜日は日曜日はじまりが…
箕面に行ったら風景のなかにサルが溶け込んでいた。奈良に行けば、そこらじゅうにシカがいるように箕面にはサルがいたのだった。クマじゃなくてよかった。昨日、茨木にオープンしたロピアだが、行ってみたかというと、行ってみた。行ってみたが、店内に足を踏み入れることはなかった。月末とはいえ、平日の木曜日。まあ、なんとかなるだろうとおもっていたら、とんでもでべそだった。行列に断念したかというと、実際の場面に遭遇…
茨木にロピアがオープンする。大阪か関西か忘れたが、8店舗目だとか。いつのまにそんなに、という感じだが、思い出すのは何年か前にあった関西スーパーの買収劇。結句、オーケーの提案を蹴って阪急グループの参加となった顛末は多くの消費者を失望させた。関西スーパーはいっそのこと潰れてしまえばよかったのに、と思った理由は割愛するが、オーケーは独自に関西進出する腹積もりを固め、いよいよ今冬、東大阪に一号店が誕生す…
昭和も昔になりにけり、どころか平成もどこかに消し飛んでいってしまったような昨今、世の中に対して、どやさと叫ばずにはいられない。まだ76歳だったんだなと、くるよさんの笑顔とカラフルな衣装を今、懐かしく思い出す。昔の漫才ブームを覚えているものならば、今いくよくるよと聞いてぴんとくるキーワードはおそらく、仲良しではないだろうか。コンビはだいたい仲が悪いというのが定説のなか、ふたりは高校時代から大親友のま…
熊被害の季節が今年もやってきた。実際に熊に襲われた人や動物が頻発すると、議論がアホな方向に流れるのも毎年のことで、熊がどんぐりを食べていた遠い記憶の痴ほう症とリアリストの不毛な誹り合いが延々と繰り広げられる。情報をあっぷでーとできない、というのが国民病のような日本で、さらに東北や北海道という閉鎖的な村社会の葛藤を都会に住む人間が言い争う構造もこれまた毎年のことだ。だが、今年はちょっと争点が異なる…
週はじまりの朝は雨。週はじまりであるとともに月末でもある。早いもので今年も半分が過ぎ去った。能登地震で幕を開けた2024年は個人的にも怒涛の毎日でもあった。つらくても前進しなければならない。這ってでも進まなければいけない。歯を食いしばって前を向け。この一瞬を生き抜くのだ。そう言い聞かせているうち、あ、ちゅうまに今年も残り半分。季節は春から夏に変わろうとしている。夏を迎えると、またひとつ齢を重ねるのだ…