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  • 12月31日 朝

    今年も残りあと一日となりました、って毎年のようにいっているような気がするが、大みそかはやはり感慨深くなるものだ。新年を迎えるにあたって、何か忘れたことはないだろうか。しめ飾りは飾ったか、鏡餅はそなえたか、親戚の子供にやるポチ袋は買ったか、大掃除は終わったか。このなかで関係あるのは大掃除ぐらいで、昨日は丸一日かけて、家中の大掃除に明け暮れた。夜は疲れていたのでいつもの焼き肉屋か鳥貴族を予約しようと…

  • 12月30日 朝

    ゼブラヘッドのパンティーレイドというアルバムを買った。110円だった。ゼブラヘッドが女性アーティーストの楽曲をカバーしたもので、そのクオリティの高さたるやまさにメロコアの頂点と呼ぶにふさわしいレベルだ。グリーンデイにはこのテクニックがない。タイトルのパンティーレイドとは下着泥棒という意味で、単純に女性アーティストの楽曲を盗んだことに由来する。どストレートなカバーアルバムというか、とくにひねることな…

  • 12月29日 朝

    昨日か今日で仕事納めというひとが多いとおもう。明日は大納会。掉尾の一振はあるのか。今年を振り返ってみると、個人的にはいい年だったと思うが、社会的には混乱に満ちた一年だった。特に2月24日と7月8日は忘れるにはあまりに痛ましい日となってしまった。竜ちゃんに渡辺裕之さんの悲報もあった。いっぽうでくだらないニュースが乱立する一年でもあり、コロナ禍の収束が後押ししたような隙間埋めの話題が多かった。最近では篠…

  • 12月28日 朝

    最近、観た映画の総括。クリスマスということでひさしぶりにグレムリンを観た。説明は不要なほど世界中で大ヒットした映画だが、あらためて観ると、これが80年代に作られたという事実に驚く。ニューヨークにはまだ二本の塔が建っていて、あのころのニューヨークに憧れたすべてのひとのノスタルジーを詰め込んだ映画のひとつでもある。グレムリンは結局、2を作っただけで終わったが、主人公を変えて続編をつくるべき映画の筆頭と…

  • 12月27日 朝

    今年、最後の全国旅行支援の旅が終わった。10月から数えて15回目の宿泊。最後の街は新大阪からほど近い阪急宝塚線の三国という駅で、歌手のアイコファンの聖地と呼ばれている場所。こんな機会でもなければ、一生、訪れることはなかったであろう街。街の雰囲気は思っていたより栄えていた、というか、想像と想定というハードルの低さが評価を上げたのだとおもう。週末はずっとホテルステイをしていたので、年内、最後の旅行という…

  • 12月26日 朝

    最近、観た映画の総括。グッバイクルエルワールド。日本映画の悪い部分が出た、つまり安っぽいということだが、突っ込みどころ満載のクライムサスペンス映画だった。主人公は結局、誰だったんだろうとエンドロールを見る限り、西島さんだったようだ。若者ふたりのうち、男のほうがストッキング顔で、なんでこんな奴が主要人物を演じているのか不思議だった。豪華共演ではあった。キネマの神様。志村けんさんが演じる役だったゴウ…

  • 12月25日 朝

    太宰治の人間失格のなかに湯どうふが登場する。遊びなれた友人、堀木から、朝風呂を浴びて、湯どうふで一杯やると、安いわりに贅沢な気分に浸れると主人公、葉蔵は教わる。人間失格は20歳ぐらいのときのバイブルであり、ことあるごとに読み返していたので、このシーンが深く頭に刻まれた。朝風呂で湯どうふ。安いわりに贅沢。朝風呂に湯どうふ。安くて贅沢。呪文のように刷り込まれてしまった。おそらくこのシーンがきっかけとな…

  • 12月24日 朝

    クリスマスイブの朝。特に何の感慨もなく、ただ寒い。寒い日は湯どうふを食べたくなる。最初は醤油、続いて、白だし、ポン酢と味の変化を楽しみながら薬味でアクセントをつけ、はふはふと口中に放り込みつつ焼酎のお湯割りを飲む。冬の楽しみのひとつだ。とうふ料理といえば、江戸時代のベストセラー、豆腐百珍があり、97品目目に湯やっこが登場する。とうふを3センチほどの賽の目か、拍子木に切る。葛湯を沸騰させ、とうふを入…

  • 12月23日 朝

    以前なら今日は祝日だったのだが、まっさらの平日というわけで、師走の風が一段と冷たく感じられる。あながちその感想は間違いではなく、一年で一番、夜の長い冬至と時を同じくして、先日、体験したような寒波、メディアはクリスマス寒波と名付けたが、その大寒波が今日、明日と日本列島を襲う。いよいよ冬将軍の到来となる。北西にシベリア高気圧が居座り、等圧線の間隔が狭くびしびしと縦線の並ぶ、西高東低の典型的な冬型の気…

  • 12月22日 朝

    冬至の朝は雨と暗闇ではじまった。7時を前にしてもまっくら。ワールドカップが終わり、冬至が過ぎると、いよいよクリスマス。クリスマスといえば、日本の場合、チキン。チキンといえば、付け合わせはフライドポテト、なのかどうか知らないが、酒ほその最新刊でフライドポテトを前後半に分けて扱っていたのでついでに取り上げる。フライドポテトと聞くと、その選択肢は自分の場合、限りなくマクドナルドで、そのほかに食べる機会…

  • 12月21日 朝

    酒ほその最新刊が届いた。特にどうってことのないいつもの宗達だった。これで792円とは物価高を実感した。円高のほうは日銀のゆるやかな金利変更により130円台にまで下がったが、まだまだ気をゆるめてはいけないと固く誓ったのだった。酒ほそも52巻ともなればクッキングパパのようにネタ切れの匂いがしないでもないが、それは酒の席というわけで、レシピがメインなわけでもなく、永遠のマンネリズムもありなのだろうとは思う。収…

  • 12月20日 朝

    人生でこんなにいくらの載ったいくら丼は食べたことがない、というぐらいのいくら丼を食べた。酢飯を軽く盛って、その三倍の量のいくらを載せた。おかわりもした。大量のコレステロールとプリン体を摂取し、その後に考慮すべきは栄養価についてだった。女性はケーキを食べたあと懸命にいいわけを考えるというが、男の場合、ジャンクフードや高脂肪食がそれに当たる。とはいえ、いくらは魚介類なので、大量に摂取しても罪悪感はさ…

  • 12月19日 朝

    シュリンクインフレーションという造語を知ったのはモーサテのパックンのコーナーのときだった。価格はそのままで商品が小さくなったり、少なくなったり、無料サービスだったものがなくなったりする値上げの手法。思い当たるふしは多々ある。たとえば、味噌のカップは一キロだったのにいつのまにか750グラムのものが主流となり、最近は650グラムのものもよく見かけるようになった。10時~22時までアルコール類が飲み放題だったブ…

  • 12月18日

    サイゼリヤファンにとって、グランドメニューの改定は期待感もあり、ときに失望を呼び起こす裏腹のどきどきであったりする。近年、最もショックだったのは真イカのパプリカソースがメニューから消え去ったことだ。いかの高騰に端を発する改定だった。これにより、アンチョビにイカを載せたピザも消えた。マグナムボトルの白といかを最初に注文し、それからゆっくりとメニューを眺めるのが定番だった。楽しみだったといってもいい…

  • 12月17日 朝

    サイゼリヤの麺大盛りがなくなる。そんなショッキングなニュースが流れたのは昨日の朝だった。たまたまスマホでその情報に接したのだった。終了したのは13日のことで、これが金曜日であれば、また違ったニュアンスになったのだが、この日は火曜だった。大盛りに加え、おこさまサイズの提供も終わった。理由は品質の安定が困難なため。小麦粉価格の高騰なのか、はたまた時代の流れなのか、サイゼリヤからまたしても名物メニューが…

  • 12月16日 朝

    全国旅行支援2023年版の概要が発表された。開始は1月10日から。予約は本日、16日。たぶん10時からだと思う。今年ほどではないが、来年も泊まり歩きたい。さて、今年もそろそろ総括の時期に差し掛かっている。何を達成し、何をやり遂げなかったか。正直、そのような無味乾燥な次元で生きていないこともあり、今年も生き切ったと断言するよりほかない。相変わらずの慣行といえば、今年もマスクを一年中、着用していた。どこへ出か…

  • 12月15日 朝

    先日、ファイヤーバードのピックアップセレクターノブが割れた。生産後、30年以上、経過しているので、無理もないが、さて、どうしたものかと思案していると、Amazonで見つけた。価格は91円。早速、注文するが届かない。いつもなら午前中に届く荷物が届かない。のちに配達完了時刻を確認すると、午後7時18分だった。年の瀬を実感した。二十四節気では大雪が終わり、次に訪れるのは年内ではいよいよ冬至のみとなった。小寒、大寒…

  • 12月14日 朝

    赤穂浪士の討ち入りの日。雪化粧が見もののひとつだが、温暖化の進む日本ではこの時期に雪などあまり聞かなくなった。しかしながら今夜は何十年かぶりに赤穂浪士の時代の12月14日、みたいな寒気が迫る東京となりそうだ。「ゆーきーがふる、あらかわくない」というボキャブラのネタがあったけれど、吉良邸のあった場所は現在の墨田区両国で、この地の今日の気象予測をみてみると、雪マークはなく、降水確率も全日を通じてゼロ。雨…

  • 12月13日 朝

    今年の漢字一字が決まった。戦。今年は何があったかなあとずっと考えていたのだけれど、ウクライナ侵攻ではじまった一年だったと気づかされた。2001年米国多発テロ以来、2回目だという。戦にはほかに物価高騰への戦い、ワールドカップの熱戦などの意味もこめられている。いろいろ思いついたが、個人的に今年の漢字は「泊」10月から日祝は必ずホテルステイをしているので、これまで十数回は泊まり歩いたことになる。外泊の楽しさ…

  • 12月12日 朝

    除夜の雪。舞台は大晦日、大阪ミナミのとある寺。悲しい話なのだけれど、情緒にあふれ、下げが秀逸。なかでもいわしの丸干しを頬張るシーンが絶品で、二番煎じの獅子鍋、芝浜の酒に続いて、除夜の雪の丸干しシーンを見ながら酒を飲むのが至福。年の瀬が押し迫ると、せわしない風情とは別にどうにも寂しい佇まいが切っても切ってもつきまとってくるような気配がする。特に日差しのない寒い朝、陽が落ちて間もない夕時に色濃く感じ…

  • 12月11日 朝

    この時期になると、聴きたくなる落語。二番煎じ。火の番小屋を舞台に酒盛りをするという情緒あふれる噺で、酒を飲むシーンとシシ鍋を食らうシーンが特に秀逸であり、志ん朝の落語を聴きながらお湯割りを飲むのが至福なひとときでもある。火の番小屋に詰めるひとを番太郎、略して番と呼ぶ。この番と呼ばれるひとたちは血気盛んな若者というわけでは決してなく、若いころしくじって世の中を放り出したような年寄りがいっちょ町内に…

  • 12月10日 朝

    12月に入るまではそれほど感じないのだが、入ったとたん、立て続けにさまざまな行事が通り過ぎていくことを実感する。京都か奈良の寺で仏像のほこりを払う行事をテレビで見た。すす払いももうじき行われるはずだ。大根煮もある。今年の流行語大賞。今年の漢字。忠臣蔵も見なければならない。大雪を終え、いよいよ冬至がやってくる。年末助け合い運動とか年末特別警戒とか、年末の文字に付随する恒例行事もある。年末調整、年末ジ…

  • 12月9日 朝

    フルメタルジャケットをひさしぶりに全編を通して観た。もう何回目かも覚えていないが、はじめて観たときの衝撃は今も覚えている。ベトナム映画で最も鮮烈におぼえているものはほかにマイケルジェイフォックス主演のカジュアリティーズがある。ソンミ村襲撃を扱った作品だ。サーチアンドデストロイと聞くとパンクなひとはディスチャージとかエクスプロイテッドとかを思い浮かべるかもしれないが、これはベトナム戦で実施された苛…

  • 12月8日 朝

    外出から帰ってくると、インターフォンのモニターが光っている。画面に映っていたのはいつものヤマトの配達のひと。メールを確認する。どうやらZOZOTOWNの模様。一階に降りて、宅配ボックスに番号を打ち込んでみるが、入っていない。どういうことだろう。宅配ボックスの使用方法がわからず持ち帰る配達のひとが一度いたけれど、今回のひとはそれに該当しない。手渡しにこだわっているのだろうか。正解は二時間後の再配達時にわか…

  • 12月7日 朝

    バムフラップは結局、見つからずじまいで終わった。昔はいたるところにパンク系の服を取り扱う店があったものだけれど、パンクファッション自体がひじょうにレアな存在になってしまったのかもしれない。考えられるひとつの理由は流行。それをいってしまっては元も子もないので、違う視点で考察してみると、ロックファッションは体型を選ぶというのが筆頭に挙げられる気がしないでもない。アメカジはさほど体型を選ばない。ヒップ…

  • 12月6日 朝

    日本のワールドカップが終わった。大勝もあり得る試合内容だっただけに残念だ。日本はピーケーの練習をもっとしたほうがいい。左に蹴ると、止められる法則。せめて、なでしこの熊谷のように上に振りぬいてほしかった。あのピーケーなら小学生でも止められたのではないだろうか。ばかばかしい試合だった。せっかく起きて3時まで観たのに。睡眠を返せ。成長ホルモンを返せ。今回の代表で露呈したのはフリーキッカーがいない。ピー…

  • 12月5日 朝

    西心斎橋、通称アメリカ村をひさしぶりに散策した。たぶん入れ墨除去の最後の日、以来の来訪となるので、10年ぶりぐらいかもしれない。サルバトーレクオモの上にTリムーバーというタトゥー除去クリニックがあり、最後の2回は5000円でレーザーを当ててもらった。一回目が天満の入れ墨除去センターで3万。二回目が新大阪のサンライズで1万。3回目が心斎橋で8000円。四回目と五回目が同じく心斎橋で5000円。この総費用で入れ墨除去…

  • 12月4日 朝

    心斎橋筋2丁目劇場が誕生したころ、戎橋、通称ひっかけ橋でラフィンノーズのふたりが出会った。その後、お笑い第三世代とバンドブームが時をおなじくして爆発的ムーブメントを世間に巻き起こす。1986年ごろ。世の中はバブル景気の奔流に巻き込まれていく。少年にとって、心斎橋は憧れの場所だった。新宿アルタ前と2丁目劇場が世界の中心だと思っていた。少年はその後、青少年となり、心斎橋をひんぱんに訪れるようになる。なかで…

  • 12月3日 朝

    前回のホテルステイからもう一週間が過ぎた。明日の荷造りをしなければならない。先週まではタンクトップにジャケットで間に合っていたが、12月に入り、そろそろチェスターコートの出番、というわけで、早速、コーディネイトしてみた。インナーは白のタートルネック。とりあえずエキスポシティに出かけてみたが、屋外はともかく館内では暑くてしかたない。タートル以外で考えられるのはウエスタンシャツ。チバユースケ氏が自身の…

  • 12月2日 朝

    三時に目が覚めた。あと一時間。次は五時に目が覚めた。リビングへ向かい、テレビをつける。日本一点ビハインドの文字。後半戦へ。テレビをつけっぱなしにして寝室へ。歓声が聞こえる。あわててリビングに駆け戻ると、堂安選手が点を決めていた。うおおおおおおおおおおおぉぉぉ!!!魂が目覚めたと同時に目が覚めた。歯を磨き、朝のサプリを済ませつつ、テレビにかじりつくことにした。二点目が入った。varののち、ゴール判定…

  • 12月1日 朝

    今日から師走。今年もあと一か月で終わる。ついこのまえ、えべっさんに出かけた気もするし、ついこのあいだ、誕生日を迎えた気もする。紅葉の秋は桜吹雪を思い起こし、朝晩の冷え込みは夏の朝を思い出させる。先週ぐらいがハロウィンだった気もする。つい、つい、と言っているうちに12月が訪れてしまったのだった。今日の夜中、というより、明日の朝、グループ突破を賭けて日本代表とスペイン代表がぶつかる。決戦は午前4時。ど…

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