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  • #272 カール・ブッセの詩がネタ ~「授業中」~

    今年2020年は世界のトップアスリーツたちが東京に集う大イベントが開かれ、このところ影の薄かった東京が久し振りに世界の注目を集めることになろう。“安全”と“お…

  • #271 屁の用心 ~「牛ほめ」~

    2月25日は京都・北野天満宮の梅花祭である(拙ブログ#140参照)。天満宮と言えば道真、道真と言えば牛という強引な三段論法で「牛ほめ(うしほめ)」という、最近…

  • #270 用語の曖昧さをついた噺 ~「日和違い」~

    「雨が降る」という天気予報を聞くとコンビニなどでは傘の売り場を急きょ設けるということはこれまでにも行われていたが、最近は雨に限らず天候に関する情報を細かに収集…

  • #269 猫化け騒動記 ~「猫忠」~

    義経に最後まで忠実に仕えた鎌倉時代の武将・佐藤忠信を扱った演目がジャンルの異なる古典芸能でいくつか見られる。即ち、能の「忠信」、文楽の「義経千本桜」そして落語…

  • #267 対照的な二人の人力車夫 ~「反対俥」~

    確か、嵐山・嵯峨野(京都)で発祥したと記憶しているが最近、観光用の人力車が各地で増えているようである。古都と言われる観光地に似合う乗り物である。  (嵐山・京…

  • #268 出血が止まる時とは? ~「不精床」~

    散髪はいつも決まった店でやってもらうという人がほとんどであろうが、急に整髪の必要が生じて、空いてる床屋へ飛び込むことが偶にあろうかと思う。そんな時は少々不安な…

  • #266 お伽噺に隠された人生訓 ~「桃太郎」~

     「おい、金坊、もう遅いから布団を敷いて早く寝ろ」「いやだ、眠くないもん」「布団に入れば眠くなる。遅くまで起きているとお化けが出るぞ」「いやだ、怖い」「だった…

  • #265 商売人より一枚上手の殿様 ~「初音の鼓」~

    道具屋の吉兵衛が贔屓にしてくれている殿様を訪ねて来た。側用人の三太夫が応対に出る。「ご無沙汰致しております」「おお、吉兵衛か、お前はご無沙汰している方がよい」…

  • #264 人間の屑が屑を撰り分ける ~「紙屑屋」~

    “節分に恵方巻”という慣習が定着というか過剰反応した為、売れ残りによる巻き寿司の大量廃棄が生じ、社会問題化している。これを解消しようという動きが今年やっと具体…

  • #263 “文句言い”の代名詞 ~「小言幸兵衛」~

    麻布古川に住む幸兵衛さん、何かにつけて  一言(ひとこと)文句を言わなければ気が済まない性分で、「小言幸兵衛」と綽名されている。長屋の家主(いえぬし) で、朝…

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鑑賞歴50年オトコの「落語のすゝめ」
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