すぐ横の低木にシメがとまった。1メートルちょっとぐらいしか離れていない。「シメシメ、撮影してやろう」などと寒いことを心の中で言いながらカメラを向けると、もろ枝かぶり。近くにいたおばさま軍団が、鳥がとまったことに気付き「何の鳥かしら?」と言いながら近づいてくると、シメは飛んで逃げてしまった。シメシメ、近くに来よった
雄花に続き、アオキの雌花も見かけるようになった。アオキの雌花
川に頭部が緑色のカモがいた。カモまでの距離がそこそこあり、しっかり確認できないにもかかわらず、マガモ♂だと思い込んでしまっていた。帰宅後、撮った写真をPCで確認してびっくりした。マガモではなく、初見のヨシガモだったからだ。同時にもっときちんと撮影すればよかったと後悔した。しっかり観察・撮影したく、後日、双眼鏡とデジカメ2台を持って再び行ってみた。しかし、ヨシガモの姿はもうなかった。代わりにオカヨシガモが10羽ほど群れていた。オカヨシガモは今シーズン初めて見る。この川では昨シーズンもオカヨシガモを観察・撮影した。昨年は4月下旬までいたのを確認している。ヨシガモとオカヨシガモ
キタキチョウがフキの花で吸蜜していた。フキの花
マムシグサと同じサトイモ科テンナンショウ属の多年草。最近よく見かける。「花から出た長い紐のようなもの(花序の付属体)を、浦島太郎が釣り糸を垂らしている姿になぞらえたのが名前の由来、とする説がある」と教えていただいた。ウラシマソウの葉にとまるヨツメトビケラ。左側の小さな虫はオナシカワゲラだろうか。ウラシマソウ
数日前は花がなく、タチツボスミレの存在に気づかなかった。このところの高気温で一気に開花したのだろう。タチツボスミレ
ムラサキケマンの花をよく見かけるようになった。今年もムラサキケマンの花で吸蜜するチョウ(ツマキチョウなど)を撮影したい。ムラサキケマン
雌花はまだ見かけない。アオキの雄花
クサガメに続き、今年2種類目の爬虫類。トカゲも見たが、倒木の下に隠れてしまい撮影できなかった。カナヘビ
川沿いでツルニチニチソウがまとまって咲いていた。ツルニチニチソウ
食べているのはコイ?オオバン大きな獲物
今年最初のカエルはアマガエルとなった。冬眠から目覚めて間もないためか、体には土や砂が付着し汚れていた。今年の初カエル
6年ぐらい使っていなかったコンデジを引っ張りだし、写真を撮ってきた。コンデジは15年前に購入したもので、画素数は500万と少ない。それでも、明るいレンズのおかげで、曇天の中でもそこそこの写真が撮れたのではないだろうか。こちらはこのデジカメで最後の撮影となった写真。撮影と同時にファインダー&液晶が真っ暗になり、以後撮影できなくなってしまった(撮影した写真の確認はできる)。そう言えば、デジカメは色々と購入したが、壊れて使えなくなったという経験は初めてだ。もっとこまめに使っていれば、まだまだ使えたのかもしれない。ともあれ、今までありがとう。最後の写真
2月に撮影した昆虫。ツチイナゴオオカマキリの卵ツヤアオカメムシナナホシテントウナミハナアブオオハナアブホソヒラタアブ?フタホシヒラタアブ?クロヒラタアブ?オオクロバエ?モンキチョウ成虫越冬種ではない。春のような陽気に誘われて羽化したのかな。ムラサキシジミ,成虫越冬種キタテハ,成虫越冬種ルリタテハ,成虫越冬種ニホンミツバチ後脚に付いている大きな花粉団子は、花の蜜と共に巣に持ち帰り、保存食として蓄えられる。春を思わせるような暖かい晴れの日には、チョウや多数のハナアブが見られた。もう3月。昨年同様、例年より早いトンボシーズンの到来を予感しているが、どうなるだろう。昆虫2019.02
2月に撮影した野鳥。カイツブリカワウヒドリガモコガモマガモアイガモカルガモオナガガモハシビロガモホシハジロスズガモさえずるキンクロハジロ「(国際弁護士の)湯浅かい」と小声で突っ込んでおいた。アオサギダイサギ葦が綺麗に刈り取られ、サギ類が観察しやすかった。エビを捕らえたコサギエビの種類は特定できなかったが、アメリカザリガニか、テナガエビかな。オオバンケリ田んぼで休んでいるところを撮影しようとしたら、「ケリッ、ケリッ」と甲高い声で鳴きながら飛んで行ってしまった。イソシギ名前にある「イソ(磯)」とは程遠い場所(池周辺の水路)で見かけた。日本では海沿いで見ることは少なく、田んぼ、湖沼、河川などで見ることが多いそうだ。一年中見られるシギで、通常1,2羽でいるとのこと。トビノスリチョウゲンボウキジバトドバトカワセミコゲラ頭...野鳥2019.02
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