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門前の小僧になりたいくらげ https://blog.goo.ne.jp/kuragebito

学究的な空気に憧れて専門家の周りに出没しては雑感を綴るブログ。化石鉱物系がやや多し、の予定。

くらげびと
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2017/09/12

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  • 化石採集ならず in 小浜〜2020.03.14 福井県小浜市〜

    そして息子その1的には本日のメインイベント、化石採集なんですが、、、今回は空振りでした。某書籍の情報を頼りに2・3ヶ所回ったのですが、造成された敷地内だったり場所が特定できなかったり、元々の地層ではなく造成用に他所から持ち込まれた土砂では?みたいなところのしかも転石だったりで、しかも化石なのかどうなのか微妙な石ばかり。。。まあ、こんな日もありますね。磯に張り付いていた岩牡蠣その他。さすがに不用意に採取しませんが、意外なほどあちこちに食材が実ってたりへばりついたり泳いでたりする国なんですねえ、日本。化石採集ならずin小浜〜2020.03.14福井県小浜市〜

  • 八百比丘尼入定の地〜2020.03.14 福井県小浜市空印寺〜

    人魚を食べて不老長寿となり、日本各地を訪ったとされる八百比丘尼ゆかりの地の一つ、福井県小浜市には八百比丘尼が入定したと伝わる洞窟があります(空印寺境内、写真丸で囲った部分)。洞窟前の小浜市による案内板には「(前略)若狭で語られている八百比丘尼物語とは、むかし東勢村(現小浜市)に高橋長者と呼ばれる人がいて、あるとき海中の蓬莱の国へ招かれ、お土産に人魚の肉をもらってきました。長者の娘がそれを食べたところ、八百歳になっても娘のように若々しく、困った娘は尼になり全国を行脚して、最後に若狭小浜に帰りこの洞窟に入定したというものです。この時八百比丘尼は洞窟の入り口に白椿を植えたと伝えられています。(後略)」とあります。ちなみに全国的には八百比丘尼は「やおびくに」と呼ばれることが多いそうですが、小浜では「はっぴゃくびくに」と...八百比丘尼入定の地〜2020.03.14福井県小浜市空印寺〜

  • ザリガニの捕食行動〜2020.03.13 飼育日記〜

    昨年の夏に「ザリガニたちが脱皮できずに死んでしまう!」と大騒ぎしていたのも今は昔、ザリガニのいる生活がすっかり日常になってしまい、脱皮をしても「ああ、またか〜」とスルーしがちなこの頃ですが、本日久しぶりにカメラを向ける光景が。。。それは同じ水槽内の魚をザリガニが捕食しているところ。もともと同じ水路系から採取していたハヤで、生き餌用に泳がせていたものなので捕食するのも当たり前といえば当たり前なのですが、特筆すべきは餌になったハヤの大きさ。稚魚の頃はザリガニに次々に捕らえられていたものの、大きくなってからはザリガニの餌を横取りするくらいハヤが我が物顔で水槽内を牛耳っていたのに、、、ザリガニはそんなに飢えていたのかな?と、反省する子どもたちでした。うん、気をつけようね、餌のやり忘れは。ザリガニの捕食行動〜2020.03.13飼育日記〜

  • 年縞のでき方から展示まで〜福井県年縞博物館アーカイブ画像より〜

    年縞のでき方や採取法については福井県年縞博物館に行けば映像などで懇切丁寧に解説してもらえますが、アーカイブ※1も公表されていることですし、以下簡単にご紹介します。1)春夏にプランクトンが多く発生し有機物が比較的多量に沈殿する層とそうでない秋冬の層が交互に湖底に積み重なることによって泥の年輪つまり年縞ができる。水月湖と三方湖の境界地点、瀬戸(せど)2)大規模な地形変動や開墾治水事業などで荒らされることもなかった水月湖の静かな湖底環境のおかげでその年縞が7万年分溜まっていった。2014年コア採取時の写真3)国際日本文化研究センター安田喜憲教授(当時)が1993年に実施したボーリング調査を皮切りに年縞の調査・研究が進む。ちなみに年縞の存在が明らかになったのは1991年の鳥浜貝塚の水月湖付随調査によってである。4)湖底...年縞のでき方から展示まで〜福井県年縞博物館アーカイブ画像より〜

  • 世界一!7万年分の年縞〜2020.03.14 福井県年縞博物館〜

    世界標準になった「水月湖底7万年分の年縞」を展示する博物館です。年縞は縞模様が本当に美しく、年縞を年表と照らし合わせるのも楽しくて何時間でもいられます。滞在時間は2時間弱でしたが、息子その3の集中力が途切れていなければもっと長居していたでしょう。←年縞シアター他にもシアターあり、世界の年縞あり、各種「はかり」の展示あり、体験コーナーあり、と、統一テーマのもとなかなか盛りだくさんな展示です。←拡大模型個人的には大きさがグレープフルーツほどもある珪藻や花粉の模型が気になりました。6500倍とか6900倍とか大きく作ってあるので形が良くわかるし、その形がartisticでたまらないです。そして建物も美しいです。一言でいうと木造鉄骨造なんですが、水平に伸びる切妻屋根とか高架の展示室などほぼ直線で構成されていてすごくシャ...世界一!7万年分の年縞〜2020.03.14福井県年縞博物館〜

  • スイミー〜2020.02.08 市美術展〜

    市美術展に息子その2の作品が展示されていると聞いて家族でみにいきました。といっても学校展示枠があるのでかなりな数が展示されるという代物です。お題は国語の教科書に載っている「スイミー」ですな。他のお仲間たちとは異なり黒色に生まれたスイミーが、その色と持ち前の知恵を活かして新たな仲間とともに大きな魚を追い払うという物語。最近の教科書にはこういうお話が載ってるんだな〜、と見当違いな感想を抱いていると。。。「魚より海藻のほうが光ってるというか、目立ってね?」by息子その1「葉っぱ光ってるよね♪」by息子その3「葉っぱじゃない、海藻!そして魚がんばったのに。。。」by息子その2展示されてほめられるべきなのになぜかダメ出しされる息子その2。ちなみに本人曰く「スイミーたちがただ泳ぐのじゃなく、大きい魚を追い払っているように見...スイミー〜2020.02.08市美術展〜

  • カンガルーを食べてみた〜2020.01.25〜

    たまたま入った肉屋さんでワニとかダチョウとかの肉を扱っているのを発見。個人的にはワニかヘビを食べてみたかったんですが、子どもたちのじゃんけんの末にカンガルーを試すことに相成りました。(というか、カンガルーって、食肉として流通してるんですね、知りませんでした。)なんというか、鮮やかな色合いの肉塊です。くせがあるかもと思ったのですが、プルコギの素に漬け込んで玉ねぎと一緒に焼いたため、鹿肉と言われてもわからない(←むしろ鹿肉より淡白な)お味で、美味しかったです。値段や入手のしやすさなども考えると常食には至らないかなあ。もう少し手に入りやすくなってほしいです。カンガルーを食べてみた〜2020.01.25〜

  • あいち航空ミュージアム〜2020.01.12 愛知県〜

    あいち航空ミュージアム。県営小牧空港の真ん前にあり、セスナ発着なんかも見れたりします。息子その1がこの近くに用事があったため、それが済むまでくらげびとたちはここで待機?でした。各種体験ができ、どうせやるならパイロット体験がいいなあとくらげびとは思ったんですが、息子その3が年齢要件を満たさなかったため、息子その2、その3で整備士体験に申し込みました(当日受付でオーケーです)。日々日曜大工の邪魔をするだけあって息子たちは意外に工具の扱いに慣れており、思ったより作業が早かったです。そちら方面の才能があるんでは?と親バカ全開になりかけましたが、その前に息子その3がヘリコプターのテイル部分で思いっきり怪我してるので、感想は「うん、こんなものだよね」。まあ、楽しそうで何より。飛行機好きさんにもメカニック好きさんにもオススメ...あいち航空ミュージアム〜2020.01.12愛知県〜

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