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三太郎一家・福猫はどの子!PART7(完結編)
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2017/09/10

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  • 今後のシャルター運営について(役員変更)

    昨年の9月に、ステージ4の胃がん(余命半年)と診断された時から考え続けたことは、猫の飼育をどうするかでした。自分の死後、猫の世話は誰がするのか。できるのか。自分が癌になるとは想像もしていなかったので、短期間で真剣に考えました。私の問題解決方法は、常に自問自答。長文になるので箇条書きにします。1、まず「自分がどうしたいか」の基本を確認。「保護した猫は、最後まで責任を持って飼育する」。私の飼育する猫は、高齢猫と人馴れしていない猫が多いので、譲渡は考えてはいません。この考えは、癌になる前も後も変わりません。自分の経験上での理由ですが、人慣れしていない猫は、飼育環境を変えることで短命となるからです。2、「私抜きで飼育できる方法」を考えました。猫に対して、こだわりが強過ぎる自分が一人で行ってきた飼育を、人に任せる事...今後のシャルター運営について(役員変更)

  • 高齢猫の治療と看取りが続く 5

    昨日、高齢猫3匹を病院に連れて行きました。沢山の腎不全の猫を看取ってきたので、この病気の始まりは、直感で分かるようになっています。少しずつ痩せてくる。毛並みが悪くなる。水を飲む量が増える。尿の色が薄く、多くなる。脱水が始まると、自分で補液を始めます。今回もそのパターンでした。ハナエママ。推定14か5才。年齢的には仕方ない病気です。保護猫にはストレスを与えないが基本ですから、無理な治療はしません。6月に急に悪くなり、補液の回数を増やしていましたが、もう一度復活して欲しくて、病院に連れて行きました。2キロを切ったハナエママ。水しか飲まない状態が続いていたのですが、数日前に久しぶりに、黒缶を出した時に反応したのです。遠慮深く静かな子で、ご飯の時は、いつも子供の(タタミちゃん。昨年死亡)後ろで静かに待ち、一人にな...高齢猫の治療と看取りが続く5

  • 私が経験した抗がん剤の副作用 3(今後の治療と生活)

    また更新が遅くなりました。現在の体調をお知らせします。昨年の9月に胃癌と分かり、転移有りでステージは4。ステージ3までは手術ができますが、私の場合は手術による切除は不可能でした。転移が有るということは、胃から発生した癌細胞は全身に回っており、切除をしても意味が無いのです。主治医からの説明で、印象的だったことがあります。「福田さんの場合でも胃の全摘手術は、やってやれないことはないけれど、手術をすると、食べる事ができなくなり急激に痩せます。痩せると体力がなくなり、抗がん剤の副作用に耐える事ができません。データーが有ります。手術して抗がん剤を行う。手術しないで抗がん剤を行う。その二つのグループで、どちらに効果があったかと言うと、切らないグループの方が効果が上でした。」それを聞いて、私は安堵しました。血を見る事が...私が経験した抗がん剤の副作用3(今後の治療と生活)

  • 私が経験した地域猫活動

    総括なんて勇ましいカテゴリーですが、書いていませんでした。「書かなきゃ書かなきゃ」と思いながら、猫の飼育に追われ時間が流れました。今でこそ世間的に認知されている「地域猫活動」と言う言葉を知る人間は、私が猫活動開始した頃には、ほぼいませんでした。飼い主のいない猫の、世話をする人はいましたが、その行為がボランティア活動と、認識する人は少なかった。むしろ迷惑行為と思っている人は、沢山いました。今思えば私の活動は、それらと戦う活動だったと思います。小さな命を、命とも思わない人間の行為は残酷でした。辛い悲しい経験を重ねていく中、念じていたことは「病んではいけない。病んだら活動できない。頑張れ!」です。前例のない活動を個人で行う事で、病んだ人は多かったのです。誹謗中傷、仲間同士でも批判や裏切りも多かった。強くならなけ...私が経験した地域猫活動

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