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弁理士試験:平成29年度 短答式試験の解説 https://note.com/benrishi_shiken

[広告表示なしで全文が読めます]今年の弁理士試験(論文も)について1問1問ていねいに解説しています。

[New!]短答式試験に加えて、論文式試験の解説もはじめました。

弁理士試験の受験勉強(仮)
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2017/09/02

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  • 答案講評例㉕:令和元年 商標

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・添削でも指摘しましたが、主語・目的語を明示した文を書くよう心がけてください。主語や目的語がないと、文が異なる意味にとれてしまうことがあります。 ・「第3者」はマスコミ表記であり、法律上は「第三者」とすべて漢字で表記します。 ・問題I(1)③では、「いずれの立場が妥当と考えるか」が問われていますから、本問の解答の結論は、「~が妥当と考える。」となるはずです。そうでなければ、論述の結論が明示されていない印象を受けます。設問表現と解答表現を対応させるようにしましょう。 【内容面】 問題I(1)について ・不使

  • 答案講評例㉒:令和元年 意匠

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・添削でも指摘しましたが、主語・目的語を明示した文を書くよう心がけてください。主語や目的語がないと、文が異なる意味にとれてしまうことがあります。 【内容面】 問題Iについて ・全体を通じて、本問は事例問題であるから、各規定の適用を解答する際には「Bの出願人甲が」・「Aに係る先願が」・「Bに係る後願は」のように、事案の対象がどのように取り扱われるのか、具体的に述べる必要があります。 ・AとBは類似する場合と類似しない場合とがあるので、「AとBとが類似する」ことを断定するのは危険です。 ・新規性喪失の例外規定

  • 答案練習をする際に実行したほうがいい9つのこと

    論文式試験の答案練習をする際に実行したほうがいいことをまとめはじめたら、次の9つになりました。 一言でいうと、「できるだけ本試験と同一のスタイルで答案を書こう」ということなんですが、具体的には次のようなことです。 1. 問題はA4の紙に印刷し、書き込みながら解く 本試験では問題文に書き込みやマーキングをしながら答案を作成していきます。 答案練習の際も問題はその都度印刷し、実際に書き込みやマーキングをしながら問題を解くようにしてください。 「タブレットに表示された問題を見ながら」のように、本試験でできないことをわざわざ答案練習の際にやる必要はありません。 2. 答案構成

  • 弁理士 論文過去問ゼミ2019-2020 出題スケジュール(予定)

    第‌1‌ター‌ム‌ 第1タームでは、特‌許・‌実‌用‌新‌案‌/‌商‌標‌の‌問‌題‌を‌集‌中‌的‌に‌演‌習‌し‌ま‌す。 下記のスケジュールで、ご登録のメールアドレスに問題をお送りします。 ‌ 第‌1‌回‌ ‌10‌月‌18‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌2‌回‌ ‌10‌月‌25‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌3‌回‌ ‌11‌月‌1‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~‌ ‌特‌許・‌実‌用‌新‌案‌ ‌1‌題‌ ‌ 第‌4‌回‌ ‌11‌月‌8‌日‌(金)‌ ‌12‌時‌~

  • 答案講評例㉓:令和元年 特実 問題II

    【形式面】 ・小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 ・根拠条文を明示する際は、100条(△)⇒100条1項(〇)、70条(△)⇒70条1項(〇)のように、項・号まで示すことを心がけてください。 ・挿入したい語句がある場合は上の行に吹き出しの形で追加してください。挿入したい語句を〇で囲って矢印で追記するスタイルは望ましくないです。 【内容面】 問(1)について ・侵害に関する問題では、まず直接侵害について検討し、直接侵害に該当するため乙は侵害を否認できないことを解答しましょう。検討の順番は必ず「否認⇒抗弁」です。 ・「自ら開発」という事実が「知らないで」(7

  • 答案講評例㉒:令和元年 特実 問題I

    【形式面】 1. 小問ごとに1行空けて解答していますが、詰めて解答してください。 2. 各問ごとに「結論⇒理由」の順で解答したほうが見やすいです。 現状だと、結論が解答の中に埋もれてしまっているので(問1(1)・問1(2))、見落とされるリスクがあります。 【内容面】 問1(1)について 1. 設問では「適当と考える特許請求の範囲の記載」を示すことが求められています。どのような記載が適当と考えるのか、まず示しましょう。 2. 冒頭1~2行目の補正の時期的要件の記載には誤りがあります。 拒絶査定不服審判の請求と同時に補正をする場合は、「請求と同時に」しか補正はできず、「拒絶理由通知の

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