5月11日(日)に親類の田圃にて稲作の田植えを手伝った。 田植えを手伝ったのは、かれこれ10数年振りで「やれんのかなぁ」という心配もあったが、歳下の親類から割り当てられた作業は、単純作業ではあるものの体力勝負の仕事で天候や農道の都合もあり早朝から7時間通しで働き結構疲れた。 親類の高齢による衰えが急に目に付くようになり、今回手伝うことになった。 親類が少なくなりつつあるなかで、将来、この農地、農業への関わりについての問題が、僕に降りかかってくると思う。 今、コメ価格の高騰が世間を騒がせているが、農家にしても赤字でコメを作っているように思える。だから、兼業農家なんだと思っているし、専業で農家をす…