ブラックラーメンというものを食べたことがあるだろうか?漆黒…と言っても過言ではないほど黒いスープ。その黒さは、まるで醤油の中に麺が浸っていると思えるくらいだ。黒いラーメンと言っても、実際に食べてみれば黒いスープからは想像できないくらいにアッサリと食べられ
気になるお店があれば、即入店! 美味しそうなメニューがあれば、即注文! みなさんの「気になるを」どんどんレポートしていきます。 カレー、うどん、旅先でのグルメを追いかけて、全国を飛び回ります。
沖縄で食べる、十割蕎麦の『油かすカレー汁蕎麦』〜那覇 十割蕎麦 山楽〜
〆に蕎麦でも…と思って注文したら、沖縄そばが出てきた。沖縄の居酒屋でよく見る光景だ。朝にそば…は「朝すば」と言って、コンビニや弁当を売る店に行けば100円くらでミニサイズのそばを買うことが出来るのも沖縄。折角だから、沖縄そばを食べ歩き…でも、夏にはやはり冷た
固定観念をくつがえす和食の世界、合言葉は『WASHOKU NI WINE』〜六本木 小田島〜
肉なら赤ワインで、魚なら白ワイン…それが常識とされた時代があった。確かに間違ってはいないと思うが、そんな固定観念を持っていたら勿体ない。実際に、フランス料理に日本酒を合わせてみれば意外なほどによく合うことも珍しくないからだ。フランス料理に日本酒…それがあ
ハイサイよりハイケイ。 沖縄県民でも9割が知らない、究極のソウルフード!〜名護 とり山とりの助〜
沖縄旅行。久しぶりにキレイな海でも見に行くか…そんな感じで、今年の夏は沖縄旅行を計画している方も少なくないのでは?国際通りで買い物して、牧志市場でちょっと一杯。再建中の首里城を見れるのもある意味チャンスだし、沖縄そばの食べ歩き何ていうのも悪くない。ちょっ
付け合せが、1ポンドのステーキ⁉ 合言葉は「ニンニク・野菜・米マシマシ」〜新小岩 コメトステーキ〜
理屈じゃない、ただ肉を喰らいたい…そんな気持ちになるときが稀にある。焼肉ではなく、ステーキが食いたくなる。ただし、ステーキを思いっきり食うとなれば、それなりの出費も覚悟しなくてはならない。そうだ、沖縄行こう!沖縄に行けば、400gのステーキが1,600円とか、アメ
メニューにはない逸品、夏のお楽しみは『冷やしたぬき』〜八丁堀 あさだ〜
真夏に食べるカレーうどんは不思議と美味い。熱々で湯気が立ち上がる様子を見ているだけでも元気が出てくるようだ。最初は食べることとカレーが飛び散らないように気をつけているのとで、何故か汗もかかない…が、後半は汗との戦いに。夏こそカレー…とはいうものの、あまり
常識を覆す世界を体験。 真のジビエで魅せるフレンチの世界。〜西天満 idematsu(イデマツ)〜
元々「idematsu」は、スパイス料理店の姿だった…天満の路地裏にあった「スパイス料理 イデマツ」の看板。水木金曜日のランチタイム、フレンチの店がランチタイムにカレースパイス御膳を出す。それが、この店との出会い。ランチタイム…ある時はカレーを提供し、そして、ま
思わず見惚れる美しさ! 溢れる旨味、『地鶏光麺醤油ラーメン』〜札幌 支那そば鋳(ちう)〜
札幌郊外、清田区に人気のラーメン店がある。「RS改」…オートバイのような名前だが、開店前から行列ができる人気店である。札幌市内から来るまで30分ほど、最寄り駅から徒歩ではちょっと遠すぎる場所。行きたくてもクルマがなければ気軽にはいけない場所かもしれない。そん
美瑛の恵みが満載! 森の中のグラタン専門店。〜北海道 美瑛 VIVA食堂〜
7月、北海道に来たならば富良野・美瑛に行け!そんな事を言われたことがある。夏の北海道には学生の頃何度も行ったことがあるが、いつも8月。富良野に行ったとき、「先月だったら、ラベンダーが綺麗だったのにねぇ」なんて言われたのを思い出す。そして、7月の富良野にカレー
好みの味付けで満腹確約! 札幌で「やきそば」と言えば…〜札幌 やきそば屋 駅前本店〜
焼きそばにも「二郎系」はあるのか⁉先日、房総半島の真ん中にある焼きそばの店に行ったとき、本気でそう思った。一応、メニューには段階があって、その説明を聞き、「それならば少ない方から2番めかなぁ…」と思って注文しても、出てきたのはしっかりとマウンテン状態の焼き
ハマればここはパラダイス! 安くて美味い、大阪西成で昼飲みを楽しむ。
大阪といえば、道頓堀にあるグリコの看板。そんなイメージがメジャーだと思う。安くて、美味くて、人情深い街。たこ焼き、串かつ、きつねうどん。グリコ、通天閣、USJ…実際「大阪」と画像検索してみれば、出てくる画像は道頓堀と新世界と大阪城。しっかりと大阪の街を堪能し
房総半島の真ん中で、100年近く愛される『サプライズ焼そば』〜久留里 志保沢商店〜
どうやって知ったのか忘れてしまったが、房総半島の真ん中あたりにブックマークした店がある。ここ、どんな店だったかなぁ…そう思い、調べてみればどうやら「焼そば」の店のよう。店の人気メニューが焼そばなのではなく、焼そば専門店。メニューは「焼そば」のみだという。
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ブラックラーメンというものを食べたことがあるだろうか?漆黒…と言っても過言ではないほど黒いスープ。その黒さは、まるで醤油の中に麺が浸っていると思えるくらいだ。黒いラーメンと言っても、実際に食べてみれば黒いスープからは想像できないくらいにアッサリと食べられ
欧風カレーか、スパイスカレーか。人によって好みは分かれるようだ。カレーはやはり、深い旨味がないといけない。もっと言えば、ひと晩寝かせたカレーが最高だ!一見、具材が何も入っていないように見えるが、実は全てルーの中に溶け込んで…そういうのが最高。これは、欧風
札幌に予約が取れないと評判の店がある。電話番号の記載はあるものの、いつ掛けてもコールが鳴るだけで繋がることは稀だという。そんな情報を聞いたのは、今からもう6年前。少し遅い時間に電話したら、運良く繋がった。それが「鮨ノ蔵」との出会いだ。その後、札幌に2号店の
今年もカレーEXPOの季節がやってきました!ご当地カレー…たるものがあるほどに、日本全国にはいろんなカレーが存在しています。普段は簡単に行けない場所のカレーが、この期間にだけ万博記念公園に集結する、それが、『カレーEXPO』。2024年の開催は、4月13・14日、そして4
大阪名物甘辛カレー。食べれば最初に野菜やフルーツなどの甘みを感じ、あとからスパイスの辛さが追いかけてくるカレーのことを指す。大阪…とあるが、それは何故か?大阪に昔からあるインデアンカレーやピッコロなど、大阪のカレー店に良く見られるタイプのカレーだから、そ
ビーフにしようか、それともチキン…いや、エビやイカ、アサリなどのシーフードも捨てがたい。そんなふうにいろんな具材を組み合わせて楽しめるのがカレーの魅力的なところ。カレー = インド料理この図式は必ずしも当てはまらない。特に最近の日本のカレーにおいては、その
ワンタンメンって肉が入ってるの⁉これは、子供の頃の私が、エースコックの黄色いパッケージ『エースコックのワンタンメン』の袋をマジマジと見つめながら親に聞いた言葉。そう、♪ぶたぶたこぶた…♪ の、アレ。「ワンタンには肉をつつんでいません」と書かれた文字を見つ
牧場直営。その文字に目が釘付けに…そして、「馬肉・和牛」とも書いている。馬肉と言えば、熊本?生産量と消費量では熊本県が日本一。でも、東北も馬肉の生産地としては有名な場所。 秋田市から国道7号線を北へ走ると、能代市に入ってすぐあたりのところ店はあった。
京都御所。皇居とは違い、天皇陛下が住んでいるわけではないけれど、いつ天皇陛下が来てもよいのでは…と思えるほどに、いつもキチンと警備が行われていて、中に入るには手荷物検査が必要な場所。コロナ禍のときには、ひっそりと天皇陛下が避難してきていたのでは…そんな噂
「よろんけんぽう」を知っているか⁉けんぽう…といっても、憲法でも拳法でもない。 『与論献奉』と書く。与論献奉は島の永遠の繁栄を念願し お客様に感謝し、心から歓迎して 町民の誠の心を献上するもので永禄四年から施行された。与論献奉は、島を訪れた人を歓迎し酒
山形に行くならば…インドのカレーが好きならば、是非行っておいたほうが良い店がありますよ。もしかすると、日本に、あれだけのインド料理を食べさせる店、他にはないかも知れませんよ!但し、少々個性的ではありますが…そんな感じで教えていただいた店がある。一言で言え
行列には理由がある。だから、行列をみると気になって仕方がなくなり、ついつい自分もその列に加わってしまう。街なかならば、そんなこともあるのだろうが、見知らぬ土地でそんな行列を見かけたならば、あなたならばどうするだろうか?朝、10:00過ぎから、この店の前に列が出
東京都内をわずか3両編成の電車が走る。郊外ではない、五反田から蒲田までの約10kmを22分で走る東急池上線がそうだ。目黒から蒲田、山手線に乗って品川で乗り換えるか、それとも東急池上線に乗ってゆったりと行ってみるか…ゆったりと…と言っても、実際の所要時間は、池上線
大将は若いけれど、腕が良くて勢いがある。何よりも、気さくなおもてなしが心地よい。高級…な部類に入るのですが、行く価値はありますよ⁉そんな“島津”にお誘いいただいた。 白金高輪の駅からすぐ。看板はあるが、何処に入口があるのか… 関係者専用の入口かと思
「おいしい山形空港」飛行機で山形に行ったとき、空港の見つけた文字。しかも、山形の名物さくらんぼを連想させる色で装飾されていて忘れることができなくなる。おいしい…山形って、そんなに美味しいものが多いのか⁉答えは「Yes!」。旨味際立つスープにモチッとした食感の
最初は甘く、後からじわじわ辛さがやって来る…煮込み系のカレーって、日本全国どこでもそんな感じだと思っていた。でもそれって、大阪科のカレーの特徴らしい。そう言われてみれば、インデアンもピッコロも伽麗伊屋もそんな味わい。でも、しっかりと辛さもあるから人気があ
「天ぷらそば」に対して「きつねうどん」。気軽に美味しく食べられるメニューとして代表的な2つ。実際に、カップうどん(そば)でも、赤と緑のパッケージで人気を誇っている。でもそれは、うどん(そば)スタンドなどでの話。テーブルが並んだ店で食べるとなれば少し事情は変
ホタルイカって、酢味噌よりも スパイスとの相性の方が良くね⁉思わずそんな言葉が口から出てきた。春の到来、ホタルイカの季節が始まる。ボイルしたものを酢味噌で食べる。(これが定番!)新鮮なものをしゃぶしゃぶで!(やめられない美味さなのだ!)刺し身で食べて
長い冬が終わる…と、よく言われるが、今年の冬は、あっという間に過ぎ去った感じがする。そして、春の到来、カレーイベントの季節がやってくる。カレーEXPOの人気が飛び火して(かどうかは不明だが…)、各地でイベントも開催されているよう。関西空港のすぐ近く、泉佐野で
「蕎麦って、こんな感じでも良いんだ…」これが、この店を教えてくれた方の第一印象。蕎麦の名店って言われる店で食べる蕎麦を想像して行ってはいけない…とにかく個性的な蕎麦だから。でも、いつもお客さんが入っていて人気がある店。そして、日高昆布で取った出汁が美味しい
気軽に立ち寄れて、安くて美味い。人気の牛丼チェーンの「うまい、はやい、やすい」って、立ち食いそばをヒントにしたものなのだろうか…そんな事を考えてしまう。『是れはうまい! 関東風 肉そば』そんな看板を目にしてしまったら、とりあえず確認したくなる。 飯田橋
信号を渡ると、ごま油の香ばしい香りが漂ってくる。そして看板には「生そば」の文字。すでに「天ぷらそば」の気持ちになっている。 店の名前は“角平”角にあるから「角平」実にわかりやすい。でもよく見てほしい… 「角」の文字の真ん中、突き抜けている。それが正
石垣島の港には、見慣れた顔の銅像がある。ボクシング、ライトフライ級 元世界王者の具志堅用高。その戦績は24戦23勝15KO。具志堅が出ればKOシーンが見られる…とまで言われたほどだ。(はじめてみた具志堅の試合が最後の試合だった人は、気の毒としか言いようが…←筆者のこ
酒場と中華ととんかつ。蒲田に降り立てば、どれを食べようか…と、いつも迷ってしまう。もちろん時間帯によって変わっては来るのだが。京急蒲田駅を降りたある日、いつもと違う道を歩いてみよう。そう思い、1本裏道を行ってみると… “とん汁と玄米の店 檍食堂”とん汁
沖縄といえば、オリオンビールと泡盛。それを楽しみに沖縄を訪れる人も少なくないかと思う。たしかに沖縄の気候は、あっさりして旨味がある飲み物がよく合う。ゴーヤチャンプル、ポーク玉子、らふてー、沖縄そば…島の食べ物にもそれらのお酒はよく合うものだ。でも最近、那
中華とカレー。全く別の食べ物のように見えるけれど、実は密接な関係がある。実際、香港や台湾に行ってみれば、【咖喱】の文字を頻繁に見かける。日本でも「中華カレー」の名前でジワジワと浸透してきているような気がするのだが、まだその実力は多くの人には知られていない
今回で第10回となる、大阪万博記念公園で開催される、『カレーEXPO』。毎年GWの真っ最中に開催されているが、今年は例年よりも少し早め、4月15・16日、4月22・23日に開催される。「行きたいけど、GWは遠方に出かける予定があるからちょっと…」そんな方にとっても、今年は行
ご当地ラーメン。全国各地に点在する、その土地の美味しいラーメン。せっかく来たのだから食べてみたくなる。札幌ラーメンや博多ラーメンならば、東京や大阪にも店があるが、まだまだ現地まで行かなければなかなか食べることが出来ないラーメンが多いのも事実。ラーメンファ
そうだ、沖縄の海を見に行こう!そう思い立って出掛けてみる。先ずは、那覇ゆきの飛行機に乗って…晴れていれば飛行機の窓から見える海が、どんどん青く綺麗になっていくのを見ることが出来る。じっと眺めていると、日常のことなんて綺麗サッパリ忘れてしまえるのではないか
山小屋で食べるカレーの美味しさを再現したからこの名前なのか?ここを訪れた時、最初はそう思っていた。確か、長野に『山小屋』と言う名前のカレー店があって、そこは「山小屋で食べる美味しいカレー」をコンセプトにしていたと思う。実際に山小屋で食べたカレーがどんな味
観光地に人が戻りつつあり、京都に行けば、特にそれを実感できる。平日ならば…そう思いでかけてみても、決して空いているわけではない京都。観光客はみんな休みを取ってくるので、曜日は関係ないのだ。そんな京都でも、ゆったりと街歩きを楽しめる時間帯がある。それは朝。
仙台近くの温泉地「秋保温泉」の中にある小さなスーパーが人気だ。温泉地の中にあるものの、普通に生活用品や食料品、お惣菜などお扱う店「主婦の店 さいち」。何故かここ、駐車場に誘導係が必要なほど人気がある店なのだ。その理由は『おはぎ』。1日に売れる数は平日でも5,0
立ち飲みだけど、料理が凄い!冷前菜、サイド、クイック、スペシャル、逸品、パスタ。そして、あと一口とメニューには書かれている。 自分で好みのアラカルトで組んで、コース仕立てを楽しくことさえ出来てしまいそう。 料理の詳細は、壁に貼られている写真入りの
大胆な名前の店がある。その名は“鉄砲”で、ふぐ料理の専門店。 そもそも、何で鉄砲なのか…ご存知の通り、ふぐは毒を持つ魚。どこに毒があって、どこに毒がないかは専門の知識を持った料理人ならばわかっている。キチンと調理されていれば、何も怖がることはない。が
3年間のガマンが開放され、日本各地は観光客で賑わっている。車で出かければ渋滞、電車も人が多く座れないこともたびたび。では、確実に席が確保できる飛行機ならばゆったりと…と思えば、出発客が多く搭乗に時間がかかり、到着遅延という試練が待っていた。空港でレンタカー
今から40年ほど前までは関西の快速列車にもグリーン車が連結されていたのだとか。では何故、関西の普通列車からグリーン車が消えたのか?関西の私鉄ではグリーン車並みに快適なシートの車両が走っていて、しかも特別料金は不要。一方、その頃の国鉄(限JR)は、横向きのロン
『東京 コロンボ』と入力して、スリランカ行の航空券の相場とかを調べようと思って検索してみれば、恵比寿にある“東京コロンボ”という店の情報に溢れていた。 PUBLIC HOUSE EPILOGUEという店を間借りしての営業。「東京コロンボ」の文字は、立て掛けてあるメニューボ
日本酒好きの隠れ家が代官山にある。予約の受付は月に一度だけで、しかも完全紹介制。しかし、その条件をクリアすれば、9,000円で好きなだけ日本酒が飲める「おまかせコース」を楽しむことが出来る。 店の名前は“酒 秀治郎”。最初に店名を聞いたときには「さぞ気難し
牛タン、ずんだ餅、笹かまぼこ…仙台に行ったら食べたいものを聞けば、そんな感じになるのだとか。でもこれを一度味わえば、寒い季節に仙台に来る度に、必ず食べたくなるのだとか… それは『せり鍋』。11月頃から3月頃までに仙台に行けば食べることが出来るという。お邪魔
もりそば、かけそば、天ぷらそば…気軽にサッと食べることが出来る一面を持ちながら、極めようとすればかなり奥深い一面をも持つ蕎麦。信州、茨城、福井、山形…全国に多くの産地があり、それぞれ個性豊かな味わいを見せ、多くの人を魅了する。そんな蕎麦の生産量日本一は北