晴れの日も雨の日も大好きな２人といっしょ。 -Y×C 妄想小説連載中-
晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。新館です。 ユノが大好きなホミンペン こころ。が、 2人の切ない恋物語をお届けします。
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読者の皆様、いつも「晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。」に来て下さってありがとうございます。突然ですが、ブログの更新を暫くお休みさせていただきます。少し前から、調子の悪かった腰がどうも良くない感じで、昨日の夜から、痛くて動けなくなってしまいました。トイレ行くのも大変(;´Д｀)立ってるよりも、横になっているよりも、何より座ってる姿勢が辛くて、PCに向かえそうにありません。朝と昼の更新だけでも、、、と、さ...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。新学期が始まって2週間が過ぎた。「な、委員長、教科書見せて?」毎時間、そう言いながら机を引きずって僕の机とピッタリくっつける。僕の隣の席、転校生のチョン・ユンホくんは、初登校初日こそ大人しかったけれど、最近はやたらと僕にちょっかいをかけてくる。教科書は絶対に忘れてくる。と...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。〝あげないよ、貸してあげるだけ〟あの人のあの美しい瞳が、頭に焼き付いて離れない。小さなアパートのベッドの上で、彼のハンカチを手に天井を見つめる。あの日、映画館を出るころには、僕はもう、彼女のことを忘れていた。---で、少しは落ち着いたのか? ---・・・・・「ん、、、」久し振り...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。「ヒョン、待ちましたか?」--- いや、ぜーんぜん---と、俺の質問に答えながら、視線は全く俺の元にはない。--- 初めまして、キム・ヒチョルと言います---すました顔をして立ち上がると、すっと流れるように差し出された手。...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。---可愛い顔してるね、へへ、、高校生? 学校なんかサボってさ、俺と遊ぼう---・・・・・「や、やめてください」夏休みも終盤に差し掛かった、8月のある日の午後。空にはぎらぎらと熱を放つ太陽がまだまだ終わらない夏を物語っていた。生徒会の副会長を務める僕は、3年生の先輩に呼び出されて...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。前回のお話はこちらから → ひぐらしの鳴く、あの夏。81・・・・・「ソヨン、、、」思わず「ソヨン」と、その名を呼んでしまう。ソヨンはふっと笑って、花束を手にしたまま僕の隣りをすり抜ける。その姿を追うように振り向くと、父さんと母さんの前に跪いて、手を合わせていた。父さん、母...
読者の皆さま、こんにちは。いつもこころ日和。にお立ち寄りくださってありがとうございます。昨夜、事情で急遽、予告なく更新させていただいた「映画みたいな恋をした。」というお話について。少しお知らせいたします。お知らせと言っても、ごく一部の方に向けたお知らせになることをお許しください。このお話は、ツアーやイベントなどでお逢いした、ごく少数の読者さまに向けてのお礼のお話でした。本館(こころ日和。)、別館(に...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。「あっ、チャンスニ! こっちこっち!!」待ち合わせたのは、大学から二離れた場所にある、大きな時計塔の前。時間は、夜の7時。・・・・・「ユンホさん。お待たせしました」少し肩の開いた白いシャツに、細身のデニム。スタイ...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。※ このお話は、 『藍の月。』 の ユノさんとチャンミンの愛の一夜のお話です。「チャンミン、ごめん、、、」ベッドの隣で、天使のように柔らかい表情を浮かべて眠るお前。久しぶりのチャンミンを、絶対に傷つけたくなかったのに、途中から夢中になって、思うがままに揺さぶってしまった。...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。あの日の僕は、深い悲しみの底に沈んでいた。〝ごめんね。私と、別れてほしいの〟けれど、神様は僕を見捨てはしなかった。3年も付き合った彼女に捨てられたその数時間後、僕は、本物の運命の人と出逢うことになる。彼女に別れを告げられた後、彷徨うように街を歩く。見慣れた景色なのに、全て...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。--- 遅いっ! 30秒遅刻だ---「ヒョン、、、す、、、すいま、、、せん、、、」息も切れ切れ、、、身体を折り曲げ、膝に掌を付ける。ゆっくりと息を整え、身体を起こすまで、ヒョンはテラスに整然と並べられた椅子に座って脚を...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。「チャンミン?」その声を聴いて、ホッと胸を撫で下ろす。・・・・・「ユンホさん、無事に着きましたか?」「ん、、、大丈夫。チャンミンは? あれから少しは眠れた?」深夜、釜山を発ったユンホさん。ソウルまで、最低でも5時間はかかる。・・・・・「はい。僕は大丈夫です。今、出勤してきたと...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。--- おい、ユンホ。お前に聞きたいことがある ---何やらいつもと違う様子で、電話を掛けてきたのは、、、「ヒョン? どうしたんですか?」--- いいから、3時に南館のテラスに来い。いいな!! ---「えっ? もしもし? ヒョン?」...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。※ このお話は、 『藍の月。』 の ユノさんとチャンミンの愛の一夜のお話です。「チャンミン?」ある雑誌の特集で、「藍の月。」の取材を受けた。今日だけは避けてくれと言ったのに、担当の奴、、、--- 先生、仕事を選ぶのはまだちょっと早いかな～---「うっせーよ、、、」案の定、ソウル...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。--- よっ、シム ---・・・・・「あ、先輩、、、おはようございます」休日明けの月曜日。コートを脱いでデスクに座る。暫くすると、白い湯気の立つマグカップが目の前に置かれる。毎朝の光景に、ようやく慣れてきた。・・・・・「ありがとうございます」--- いいえ、どういたしまして---い...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。大学から、少し歩いた裏通りの小さなラーメン屋。昼の時間は少し過ぎていたけれど、店内は沢山の人で込み合っていた。一番奥のテーブルに2人で座って、俺のおすすめ、『スペシャルチャーシュー麺』 を2つ、オーダーした。「...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。---ご無沙汰しています。チョンさん、弟が本当にお世話に、、、---丁寧なお辞儀と共に、セヨンさんは、少し緊張した面持ちで挨拶をしてくれた。「いえ、、、、」上手く言葉が出てこない。--- 本当に、私がお邪魔してもよろしいんでしようか---きっと、ここに来るまでに、この人はいろんな思...
読者の皆さま、真夜中にこんばんは。昨日の午後、お昼ご飯を食べて、PCを前にポチポチお話を書いてたら、看護の実習で市内の病院へ行っている娘から電話。自宅から車で30分程かかる実習先の病院まで迎えに来いと。〝ママ、痛い、、、、〟実は、娘は尿路結石、石持ちなんです( ;∀;)それが、時々痛むんです。大抵、水を積極的に飲んで、暫くすれば痛みが治まるみたいなんですけど、実習どころではなかったらしく、仕方なく迎えに行っ...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。暦はもう10月だというのに、空に浮かぶ太陽の光が、夏に戻ったように、ぎらぎらと地面を照らす。〝何があっても、俺はお前を諦めない〟微笑みながら、そう言ったヒョン。あれから、何度かヒョンから電話があったけれど、お互いの近況を少し話す程度で、なんとなくぎこちなく電話を切ることを...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。俺の隣り、、、並んで歩くのは、あの、レンタル恋人の〝チャンミン〟どうして、こいつがここに居る?見た限り、こいつもここの学生?まさか、な、、、横目でちらりと盗み見る。すらっとして足が長いから、歩く姿も妙に様になっ...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。～one year later～「チャンミン、サランは?」・・・・・「テラス・・・」「テラスに居る?」・・・・・「うん、寝てる」テラスに続くガラスの扉が少しだけ開いていて、外から吹く風がカーテンを小さく揺らしている。そっと覗いてみると、定位置に置かれた小さな籠の中で気持ちよさそうにサラ...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。手を握り合ったまま、雨の降る公園をすり抜け、マンションまで戻る。扉を閉じる音と同時に、濡れた身体をぶつけるように重ね合わせた。・・・・・「冷たい、、、」「チャンミンも、、、」僕の耳元で囁くユンホさんの声が、ジワリと身体に染みてゆく。・・・・・「シャワー浴びないと、、、」...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。〝彼女から僕の事で何か連絡があったら、すぐに、僕に教えてください〟結局、『レンタル恋人』の契約は続行になった。〝チャンスニ〟こと、シム・チャンミンとは、今後、密に連絡を取り合うことになり、、、彼曰く、こういう...
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※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。静かに、男の唇が離れてゆく。俺は、暫く固まったまま、動くことが出来ずにいた。・・・・・「これで、信じていただけますか?」チャンスニ、、、いや男はまるで、何事もなかったかのように、ミギョンに向ってにっこりと微笑...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。--- 先生、では行きましょう---「ああ、、、」チャンミンを療養所に預けて、ソウルに戻ってから10日が過ぎた。カンカンと音を鳴らし、アパートの外階段を駆け下りる。そして、ゆっくりと振り向く。ここには本当にたくさんの思い出が詰まってる。住人が誰一人として居なくなったアパートは、...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「一緒に食べませんか?」僕の言葉に脚を止めて振り向いた室長は、一瞬、僕と視線を合わせ、けれど、すぐにその視線を落とす。次にその瞳が僕を捉えた時、室長はやさしく微笑んでいた。--- このマンションに来た時、エントランスである人とすれ違ったよ ---・・・・・「・・・・・...
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読者の皆さま、今夜も真夜中にこんばんは。今日は、「トイ・ストーリー3」 を観ていて、夜更かししています。昨夜の戯言に、沢山コメントありがとうございました。「星の欠片、月の雫。」を覚えて頂いていた読者さまが大勢いてくださって、とても嬉しかったです。タイトルは覚えているけど、内容は、、、と仰る方も、更新の際は、新たな感覚で読んでいただけたらと思います。さて、GOETHE9月号 見ました?イカしたリーマン2人じゃ...
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※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「なるほど、そういう理由でレンタル恋人を、、、」「うん、、、」白い湯気が、ふわりと立つコーヒーカップが2つ。テーブルを挟んで向き合うのは、〝レンタル恋人から派遣されてきた、シム・チャンミンと言います...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。チャンミンは、一行一行、一字一字をとても丁寧に読んでいるようだった。時折、ページを戻しては、また読み返す。何度もそれを繰り返すことも・・・あまり長い時間、本に目を向けているから、思わず、、、「チャンミン、少し本を置いて休まないと、目が疲れてしまうよ?」実際、チャンミンの大...
読者の皆さま、こんばんは。土曜日と言うことで、またまた夜更かししています。土曜と日曜は、朝のお弁当入れがないため、本来ならいつもより少し長く眠りたいものですが、土曜が燃えるゴミの日になっているので、仕方なくいつもと同じ6時前にお布団を出て、ゴミ出しに行きます。お願いだから、平日にしてほしい（笑）さて、今日は最近私が購入して、ちょっと良かったものをご紹介。皆さん、これ、知ってます?脱げないココピタ(絶...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「し、室長、、、」--- シムくん、具合はどうかな? 心配で、それで、、、---僕を見つめる室長の顔を見たら、どうしてだか、堰を切ったように涙が溢れる。・・・・・「あ、あれ? ど、どうしたんだろ、、僕、、、」重なった瞳を逸らせて、室長に背中を向けると、手の甲で涙を拭う。...
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※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。--- で、先生、、、この方は?---ある日の午後。打ち合わせの為に、担当がアパートにやってきた。突然の訪問に、チャンミンは少し怯えてて、俺の背中越しにチラリと担当を覗き込んでる。「チャンミン、こいつは悪い奴じゃない。俺が仕事してる会社の人だよ」じっと俺を見つめて、小さく頷くと...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。〝ソヨンの事だ。時間を貰えないか?〟いつもとは違う声のトーンに、その話が、余りいい話ではないのだと悟る。その3日後、僕は、ヒョンに指定されたレストランに足を運んだ。「ゴメン、待ったか?」約束の時間に5分遅れて現れたヒョンは、僕と向かい合って座ると、首元のネクタイを少し緩めた...
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※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。チャンミンをこのアパートへ連れてきてから、1週間が過ぎた。あの日・・・「もう、離さない・・・」思わず気持ちのままに抱きしめてしまったけれど、チャンミンは嫌がることなく、俺の腕の中でじっとしていた。懐かしいチャンミンの体温、、、チャンミンの香り・・・触れた髪が、柔らかくて・...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。お互い、言葉を発することもできず、ユンホさんは、冷たい瞳で僕を見つめ、そして僕は、その瞳から視線を逸らせずにいる。聞えるのは、室長が僕を呼ぶ声。張りつめた空気の中、室長の声だけが響き渡る。重なった視線を、逸らしたのはユンホさんだった。壁に押さえつけていた僕の身体を解くと...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。--- ユンホ先輩---「なんだよ、、、」--- 確かに先輩はいい男だと思います。男の僕も惚れそうなほど、、、---「おいおい、可笑しなこと言うなって、、、」--- でも、、、---「でも、なんだよ?」--- 流石にそんな条件の揃...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。「ゴメンな、チャンミン」部屋に一歩足を踏み入れたまま、じっと動かない。チャンミンは、この場所を覚えてはいないのだろうか?表情は変わらない、けれど、チャンミンは、ぐるりと部屋を見回している。きっと、驚いてるんだろう。ここは、チャンミンが居た療養所の部屋よりも狭い>「何処でも...
読者の皆さま、こんばんは。今夜は、ただいま絶賛期末テスト中の末娘のテスト勉強にお付き合いしております。と言っても、高校生に私が教えられるはずもなく(中学が限界)ただ、隣でポチポチとPCでお話書いたりしてるだけですけど（笑）今日の戯言は、少しお話の事について。皆さんご存知だと思いますが、私はこの「こころ日和。」ともう1つ、アメブロさんでお部屋を持ってます。現在閉じている、こころ日和。の旧館を入れて3つです...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「暑い、、、」つい最近まで、コートの襟に肩をすぼめていたのに、いつの間にか、青い空からは燦燦と太陽の光が降り注いでいる。額に滲む汗を、手の甲で拭う。--- チャンミン、ほら、、、---振り向くと、先輩がペットボトルを僕に差し出していた。・・・・・「ありがとうございま...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。--- ミギョンと? そうか、うんうん ---数日後、重い気持ちを引きずったまま構内を歩いていると、悪夢の元凶に出くわした。「うんうんって、もしやヒョン、、、」コーラをグビクビの喉に通しながら、意味ありげな視線を俺に...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。「では、先生。何かありましたら、すぐに連絡します」--- はい、お願いします ---療養所の玄関前。俺の少し後ろに、じっと立つチャンミン・・・俺との挨拶を終え、先生はゆっくりとチャンミンと向かい合う。--- チャンミンさん、お気を付けて・・・---先生の顔を見て、チャンミンは少し微...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。目が覚めたのは、もう陽の光が高い位置から部屋に挿し込む時間。重い瞼をどうにか開き、時計を確認する。・・・・・「もうこんな時間、、、」午前10時を回ったころ、僕はようやく、ベッドから這い出た。そのままシャワーを浴びて、ようやくすっきりと目が覚める。リビングのカーテンを開くと...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください午後のひととき、、、お昼のミニホミン劇場でお楽しみください(^-^)私の心の中のお話です。ご了承ください。「ちょ、、、ちょっと、、、それ!」身体を捩じって腕を伸ばし、学生証を取り返そうとしたけれど、--- ダメ～っ! ---俺の腕は空を切る。そのまま、俺の身体はベッドにドサリと音を立てて投げ出された。最悪だ、、、顔を布団...
※ 無断転載禁止 ! ※当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載及び複製等の行為はご遠慮ください私の心の中のお話です。ご了承ください。「チャンミン、来たよ。調子はどう?」チャンミンと再会してから、俺は週に一度、春川の療養所を訪れる。朝早く、アパートを出て10時には到着する。療養所の面会時間の20時ぎりぎりまで、チャンミンと2人で過ごす。どうしても、車が必要で・・・仕方なく、担当には本当の事を話した。ただ・・...
読者の皆さま、こんばんは。7月になりました。明日は早起きお弁当入れなのに、また眠れません。今日はずっと雨が降っていて、ジメジメに苦しめられましたが、夕方、、、東の空に、綺麗な虹がかかりました。(電線邪魔 笑)西の空は、まだ、グレーの雲が浮かんでいました。今日、エイネのチケット代をセブンに支払いに行ったんです。(朝に催促のメールが 笑)レジで13ケタの数字を店員さんに伝え、確認してお金を支払う。なんて簡単...
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