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  • 山本家住宅 (その12金庫開く)

    山本家住宅 (その12金庫開く)

    昨日12月29日(金)、テレビ東京系の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!スペシャル」で山本家住宅が取りあげられました。内容は、企画のひとつである、「開かずの金庫・トビラ」でした。リポーターは金子貴俊さんでした。住宅の紹介も盛り込まれていました。前回のブログで紹介した、実際開かない金庫室の金庫を開ける流れを紹介しましょう。古い金庫の鍵を開けるプロが来て開けられましたが、残念ながらお宝はなかったようです。重厚な扉の構造の金庫の種あかしを紹介していきましょう。第1ステップとして、下の鍵穴に鍵を差し込んで開けるのですが、その鍵は存在しません。すでにその鍵は開いた状態という事でした。第2ステップは、イロハの文字が書かれたダイヤルを設定された4ツの文字を右に左に廻しながら開錠していきますが、設定された4ツの文字...山本家住宅(その12金庫開く)

  • 山本家住宅 (その11 金庫室)

    山本家住宅 (その11 金庫室)

    6畳の和室で1間の床の間と金庫がある部屋です。事務を行っていたと伝わっている部屋です。網干銀行又網干町関係の方とのお金に関する話し合いや、莫大小(メリヤス)工場を経営していたので商談等お金に関する話し合いに利用した部屋なのでしょうか。大きな金庫が備え付けられています。竹内金庫製である事は間違いないようなので、「鍵神博士」http://www.afrocontempodancetheater.com/さんからからそのまま掲載させて頂きます。竹内金庫日本で一番古い金庫のメーカーが「竹内金庫店」というところです。現在でこの竹内金庫製造の金庫が使われていることはほとんどないでしょう。多くが骨董品扱いだったり、博物館に展示されているようなものです。中には現役で使えるようなものもあるでしょうが、今では使用するよりも骨董的な...山本家住宅(その11金庫室)

  • 山本家住宅 (その10 離れ和室8畳,6畳)

    山本家住宅 (その10 離れ和室8畳,6畳)

    洗面所のステンドグラスを背に庭の方に廊下づたいに行くと、平屋建ての離れ和室です。この和室は数寄屋風書院造りで、8畳6畳の続き間になっています。和室は、床の間の設えで真・行・草と格式を分ける事ができますが、ここ山本家もこの和室が真の和室、このあと案内致します2階南側の和室が行の和室、2階北側の和室が草の和室になっていると思われます。床の間の材料やつくり等の違いを楽しみながらご覧下さい。8畳床の間の床柱は北山杉、床框は北山杉を割ったもの、床は畳床、部屋の天井板は天然の屋久杉です。天井板の南半分は雨漏りの修繕をしたためか、違う板が貼られています。下の写真は、1枚目が雨漏りの為に修繕された天井板。2枚目の写真は左が南で、右側の天井板が建築当初からの屋久杉です。3枚目の写真は建築当初からの屋久杉の天井板です。床脇の天袋は...山本家住宅(その10離れ和室8畳,6畳)

  • 山本家住宅 (その9和室6畳)

    山本家住宅 (その9和室6畳)

    6畳の和室の紹介です。ステンドグラスがある廊下や洗面所を通り過ぎて、庭に面した数寄屋風和室の離れ和室に向う動線とは違う奥まったところにこの6畳の和室があります。この和室の南側には、山本眞蔵氏が長男の博通氏の婚礼の為だけに建築したと伝わる、15畳の平屋の和室が有り、昭和30年初頭に興浜の大工によって興浜金刀比羅神社前の仕出し魚屋の「まる万」の2階部分に移築されています。この話は、シリーズ終了後番外編として掲載する予定です。さて話を6畳の和室に戻しましょう。この部屋は建築当初何に使われていたかは不明です。現在、タンスや鏡台等が残されていますが、これは、山本眞蔵氏の長男である博通氏(明治34年7月17日生・昭和4年2月2日つゆこさんと結婚。昭和38年10月2日没)の奥さんであるつゆこさんが博通氏が亡くなってから使用し...山本家住宅(その9和室6畳)

  • 山本家住宅 (その8洗面所)

    山本家住宅 (その8洗面所)

    洗面所をご案内します。日本中探してもここにしか無いであろう、聚楽壁に埋め込まれた437枚の大和絵が描かれた貝が訪れた者を驚かせてくれます。この大和絵が描かれた貝は、風聞では京都の美術商から購入したという事です。離れ和室から洗面所に向かう時に突き当たる壁面にはステンドグラスがはめ込まれています。このステンドグラスを洗面所内部から見たのが下の写真です。洗面台は大理石を使用し、洗面部分は綺麗なマジョリカタイルが貼られています。窓ガラスは、結霜ガラスです。天井は、最も格式の高い、折上格天井(おりあげごうてんじょう)を照明の部分のみに施し、いっそう不思議な空間として演出されています。鏡の枠は、桑の木を使用し、鏡の受けの部分は高級銘木の黒柿です。このように、洗面所にまで素晴らしい手法を取り入れ、お客様をもてなす主人の心遣い...山本家住宅(その8洗面所)

  • 山本家住宅 (その7ステンドグラス・浴室)

    山本家住宅 (その7ステンドグラス・浴室)

    洋館部分の”応接室”・”書斎”と和室部分である”離れ和室”の動線上に水廻り関係の”お手洗い”・”浴室”・”洗面所”があります。”お手洗い”を過ぎて天井を見上げると、おしやれな六角形のステンドグラスが現れます。天窓(トツプライト)からの自然光を取り入れる構造となっています。当時としては斬新なアイデアだったと思われます。自然の光でぬくもりを感じる事が出来るようになっています。この家を訪れたゲストの皆さんを驚かした事でしょう。暗くなれば電球で明かりが点くようになっています。(その5書斎)で山本家のステンドグラスは、大阪の宇野澤ステンド硝子製作所が製作したようです。と書きました。この事については、ステンドグラスについて調べておられる方からも連絡が有りましたし、これから間違い無く明らかになる事でしょう。再度説明を記載しま...山本家住宅(その7ステンドグラス・浴室)

  • 山本家住宅 (その6廊下・お手洗い)

    山本家住宅 (その6廊下・お手洗い)

    応接室・書斎の洋館から和室への動線部分の廊下のしつらえも見所となっております。タイトル写真は、大正期独特のゆがんだ窓ガラスで、いま日本では作られていない貴重なものです。桟も一つ一つ面取りをして、高級な仕上げとなっています。明治時代に本格的に導入されたガラス戸は近代和風建築の重要な要素です。ガラス戸越しに見える風景が新時代の風景であったのでしょう。ガラスの表面の凹凸のせいで歪んで外の風景が見えます。桟木と共にガラスも面取りされており、建具職人の丁寧な仕事がみられます。天井も曲線に加工されており手の込んだつくりとなっています。これからこのブログで御案内する部屋においても、建具・表具・天井のつくり・床の間のしつらえ等、全て違った仕上がりとなっておりますので、注意深くご覧下さい。お手洗いですが、便器とタイルについては、...山本家住宅(その6廊下・お手洗い)

  • 山本家住宅 (その5書斎)

    山本家住宅 (その5書斎)

    今回は書斎です。タイトル写真は、山本家住宅の見所のひとつである、植物の曲線を取り入れたアールヌーボー風ステンドグラスの出窓です。部屋からと外側からの写真を並べています。山本家のステンドグラスは、大阪の宇野澤ステンド硝子製作所が製作したようです。※明治23年宇野澤辰雄がドイツ留学より帰国。帰国後東京でステンドグラス製作を開始。明治39年宇野澤ステンド硝子工場設立。(宇野澤辰雄・辰雄養父宇野澤辰美・別府七郎・木内慎太郎)大正5年木内慎太郎大阪末吉通り4丁目に宇野澤組ステンドグラス工場大阪出張所を開業【アール・ヌーボー】19世紀末~20世紀初頭にかけて、ベルギーやフランスを中心にヨーロッパ各地に波及したデザイン様式。植物の茎や蔓、炎、波を思わせる曲線の流れに特徴があり、建築・家具では、ビクトール・オルタ、ヴァン・デ・...山本家住宅(その5書斎)

  • 山本家住宅 (その4応接室)

    山本家住宅 (その4応接室)

    山本家住宅は、玄関から入ってすぐ左側の応接室とその奥の書斎と階段室が洋室の設えになっています。その他の部屋は中には窓が洋風である和室もありますが、基本は和室です。全ての部屋に言える特徴は、当時としては天井が高い事と、銘木が使用されている事です。それぞれの部屋が特徴を持ち、他の部屋に無い設えになっている事に驚きを感じます。まずは、応接室をご案内致します。床は寄木細工、壁は玉杢(たまもく)の楓(かえで)材による腰板張りの上部クロス張り、天井は漆喰の装飾仕上げに暖炉があるという完全な洋風の造りとなっています。床は、少し解りずらいかもしれませんが、薄くスライスした銘木を寄木細工にしています。壁は玉杢(たまもく)の楓(かえで)材による腰板張りの上部クロス張り。洋室の全ての腰壁に使用されている、楓は吉野より取り寄せたと伝わ...山本家住宅(その4応接室)

  • 山本家住宅 (その3玄関)

    山本家住宅 (その3玄関)

    今も昔も、玄関床に敷かれた大理石を見て驚かなかった方はいないでしょう。明治大正時代、上がり框(かまち)に正座し、頭を下げて来客を出迎えていた状況からすれば、ここ山本家住宅での玄関でのお出迎えは立ったままでの状態であり、当時としては不思議な世界だったかもしれません。ただし靴を履いたままで屋敷内に入る正式な洋館と違い、洋室と和室が混在する為、靴を履いたままで屋敷内に入る事はなかったでしょう。この玄関ホールで上履きであるスリッパに履き替えていたのでしょうか。現在、山本家を案内する時は、大理石貼りの玄関ホールに入る手前のスノコを敷いた所で靴を脱いで頂き、寒い時期はスリッパに履き替えて頂いています。ここ最近は、暖かくなったので靴を脱いだ状態でスリッパは履かずに、家に入って頂いています。大正時代のゲストはこの大理石貼りのホ...山本家住宅(その3玄関)

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