晩年の半井は、最澄の生涯を綴りましたが、そのモチベーションを大きく刺激したのは、「宿縁」でした。言い換えれば、専らの関心は自己と日本史上の超有名人との関...
山本宣治『恋愛革命』(アルス、1925) 左派の生物学者が書いた男女の「恋愛」にまつわるエッセイ集です。私が所有している版は、昭和4年刊行の第3版です。ど...
私が「福地桜痴『日蓮記』考」のさいごで参照した福地の文章は「文章の秘訣」という『文談集』(1892)に収められたエッセイです。以下に載せます。福地の文の...
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「坊様嫌ひ」の半井でしたが、共立学舎の卒業後に、なんと僧房生活を送った時期があります!具体的な期間は不明ですが、ここで注目したいのは、半井が比叡山を選ん...
半井桃水(万延元年~大正15年/1860~1926)ときいても、多くの人は、樋口一葉が恋慕した相手(あるいは新聞小説の草分け)くらいの事項しか浮かばない...
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